『神様だけが知っている』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
神様だけが、知っている赤い糸。でも繋がりも引き寄せ具合も貴方次第。
神様だけが知っている
まだあの人を忘れられないこと
あの人への感情の正体と行方は
神様だけが知っている
こころに結んだ糸は
まだ内緒のおはなし
いつか一緒にいたい
こころに秘めた思い
神様だけが知っている
あの女の子は
いつも笑っているのに
夜は1人で泣いていることを。
神様だけが知っている
あの男の子は
いつも意地悪しちゃうけれど
本当は優しいってことを。
神様だけが知っている
あの子の父親は
かっこよく見えて
実は飲んだくれだってことを。
神様だけが知っている。
何で皆が生きているのか。
何で皆が死ぬのか。
何で皆が笑うのか。
何で皆が泣くのか。
僕は知っている。
神様だけが知っていることを。
皆はきっと
僕ことを知らない。
「神様だけが知っている」
見えない努力を
そっと見守っている
今日の1日を
神様は
きっと見ている
食器洗うとき、水流したまままにしなくなったよ。洗剤でスポンジ使って、洗って漱いで。水は止めるよ。流したままだとお金掛かるから辞めたよ。やればできるんだよ。何で出来るようになったのかは、神様だけが知っている。
私は死んだら地獄行きだろうな
日本の地獄における罪って誰しも何かしらの罪に問われる
私の意識していない罪は神様のみ知っている…
親より先に死ぬのも罪になるので皆さん注意して下さいね
神様だけが知っている
君が生まれた意味を
君がなぜ存在するのか
神様だけが知っている
君の本当の優しさと強さを
私だけが知っている
君の人生の苦労を
私は祈る
君の人生に幸多かれと
頼むぜ
神様
なんでこの世界はこんなにも不平等なのか
神様だけが知っているんだろう
頼むぜ
神様
神様だけが知ってる
私は神様の存在する意味は神様だけが知ってると思う。
私は神様はいなくていい、
神様がいてもいなくてもいい存在だから。
会ったことないし、
会うこともないだろうし、
自分の人生に深く関わることはない。
だから神様が知ってる秘密に興味がないよ。
神様だけが知っている
この世界のこと
始まりと終わりと
知っていても
教えて貰えないのなら
いてもいなくても
同じかな
でも知らないから
まだこうやって生きられるのかもしれない
ただ1つ
便座で痛みに堪えながら
その終わりを祈るあの想いは
神様が知っても知らなくても
私にとって一番真摯な祈りかもしれない
神様だけが知っている、
僕の恋心。
好きで好きで仕方ない先輩。
多分これから会える頻度が減って悲しくなることも、
優しいのは僕にだけじゃないことも、
多分素敵な彼女さんがいることも、
知らないことも全部知ってる神様はいいなぁ。
3歳も離れてるのかと思うと人って誰に恋するか分からないなと思います…笑
自分の無力を真に知ることは
光を知ることの条件である
すべて与えられたもののみ
それのみで人は生きる
失うのではない
もともと持ってはいないのに
なくなったことを嘆くのはよせ
偶然のうちに光が生まれたのなら
命が芽生えることのどこに意味を求めるのか
なぜ人は
光のはじまりを知らず愛でるのか
山を 花を 生き物を 人間を
自分のものとして
満足して
光を知らないという虚無と
人は永遠に向き合っていく
自分をごまかすことに気づかず
どこへ向かうのかもわからぬままに
#神様だけが知っている
娘と私の約束の日
神様だけがしっている
神様だけが知っている
私の心にぽっかり空いた穴の正体も、
手足に付き纏う鎖も、
首に絡み付いてくる寂しさも、
私の、私の神様だけが知っている。
私の知らないことを、いつかの貴女だけが知っている。
守ってみたいひと、守ってくれるひとがいる
それは何故かとてつもなく嬉しくて幸せなのだと
もう二度と見ないかもしれない、いいやまた出会えるだろうと
滲んだ空を突き破るように、ぬるい水溜まりの上を駆けている
「神様だけが知っている」
私がどんなに 貴方の事が好きなのかと
神様だけが知っている…
神様なんていない。
僕はそう思っている。
でも、そう思ったらなんの根拠もないけれど、
バチが当たりそうで。
~神様だけが知っている~
私は勢いよく走った。
段々と近づいてくる例の屋上に
そこには立ち入り禁止のマークがあろうとも
スピードは落とさなかった。
扉を開けると
黒髪の優しいそうな男の子がいる…のだが
それは表面だけである。
男は言う
「おせぇーよ」
生意気な口調が
私をイライラさせる種になるけど
そこがまた
私の性癖にささるのだ。
「ごめんっ!」
私は謝るフリをしても
笑いながら許してくれる
爽やかな笑顔が私の好きになった
理由でもありキッカケだ。
「買ってきたか?」
『もちろん!』
「おっ!これこれ!!」
『好きだねぇ~!』
「うん…大好き」
私は顔を赤らめた…
パンの話なのに貴方から聞く
大好きという言葉は私の心をドキドキさせる。
「なんだよ
気持ち悪い顔しやがって」
私は自分のアホずらに
嫌気がさしてしまった。
男は笑いながら
「本当にブサイクだな~!」
『失礼よっ!!』
「そうですか~」
私は用が済んだので
教室に戻ろうとしたが
声で私を止める。
「え?食っていかないの?」
『逆にいいの?』
「いいんだよ」
私はドキドキしながら
隣へ座った。
『い…い天気だね』
「ん?曇りだけど」
『そ…うだね!』
「お前どうした?」
『え?』
「体調悪いんじゃね?」
『そう?絶好調だよ!』
男はジロジロ
私のことを見回す。
「ふーん」
っと言いながら
後に言葉を繋げる
「やっぱり帰ろうぜ」
『ダメでしょ』
「大丈夫っ!」
男は私の腕を引っ張り
階段を降りる。
私は嬉しくなり
心の中で思った。
神様、、、
私はこの幼なじみを好きになっても
いいんでしょうか
とね
良いか悪いかを決めるのは
私だけではない
今後の幸せは
神様に託すとします。
これからの将来は
神様だけが知ってるかもね
「ん?」
『ううん…なんでもないよ』
ね!神様!
私は幼なじみの手を
強く握りしめたのだ。