『眠れないほど』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
眠れないほど
ずっと好きな子のことを考えてしまう、眠れないほど
嬉しいことがあったら、頭の中でずっと再生されて眠れない
悲しいことがあったら、不安で眠れない
好きな子はずっとなってる壊れた目覚まし時計みたい
眠れないほど興奮することってあるんだな。
あ、僕、明日彼女と遊びに行くんですよね。多分、それが楽しみすぎて寝れないんだと思うんだ。
僕はベットの中に入り、心を躍らせながら目を瞑った。
『眠れないほど』
『眠れないほど』
恋しくて恋しくて目眩がする
風に吹かれるばかりの
寄る辺ない孤独の獣
独り善がりに酔い痴れて
見失う夢の通い路
なんて愚かで可哀想
月さえ憐み隠れている
眠れないほど苦しくて不安な夜は、誰かの温もりに触れたくなる。
そしてその誰かの中で静かに涙を流して眠りたい。
眠った後はそのまま目覚めることなく、夢の中で幸せな思い出を旅したい。
そんな幻想を抱いて、私は今日も目を開く。
こんな日々、もう耐えられない。
誰か助けて…。
109【眠れないほど】2022.12.06
なーんかちょっと、こころにつっかかるコトがあったら、全機能がストップになりがち。それが夜だと、眠れないほどになるときがある。
昨夜なんかまさにそうで、せっかく横になって電気を消したのに、寝つけそうになかったから眠るためにわざわざ起きて、夜中なのにCDをがさごそ探しはじめたり、どーしても気になってたネタでブログを書きはじめたり。結局、つっかかりが解消して安眠できそうな気配がきたのは、午前4時。
今夜も、気にかかってることが残ってるんだよ……だけど、解消する気力のほうが残ってないときた。
だから、コレ書いて、あきらめろといいきかせて、寝る。
んじゃ。
オヤスミナサイ!
… … …
翌朝。
オハヨーゴザイマース!
ホントにこれ書いてあきらめられたみたいで、よく眠れたよー。
時間が空いたら、ぼちぼちと気がかりを解消してくるわー。
01.眠れないほど
唐突に、眠れないほど、朝が恐くなってしまった時があった。
夜中、というのが正しいのか、早朝、というのが正しいの定かではない時間帯に私は静かに息を潜めていた。
二酸化炭素が濃くなった部屋の空気。
私は外の空気を吸おうと窓を開けた。
ツン、と鼻にくる冷たい空気。
微かに耳に届く犬の遠吠え。
遠慮気味に吹く風が耳を擽ぐる音。
その時間帯にしか味わえない自然が織りなす雑音を私は味わっていた。
しばらくするとある声が聞こえた。
フクロウの声だった。
田舎ではあってたくさんの自然動物がいる地域だったが、初めて聞いた声に私は喜びを覚えた
ホウ_ホウ_
静かな時間帯に響き渡る声に私は思わず呼応した。
ホウ、ホウ、
ホウ_ホウ__
あっちが鳴いて、私が真似をする。
そしてあっちは私の真似をする。
疑似的な動物との会話。
私は楽しかった。
眠れないほど恐い朝はいつの間にか来ていた。
でももう大丈夫な気もした。
窓を閉め、冷え切った部屋の毛布に包まり、30分だけの睡眠をした。
眠れないほど
今日はあまり良くない一日だった
今日と言っても日付が変わってしまい
昨日のことだ
ムカムカが喉にこみ上げてきて息苦しい
あーなんて日だ
まだ眠れそうにない
私を待たず、新しい日がスタートする
毎日ろくに眠れないほど仕事をして。
当然のごとく身体を壊して。
精神的にもしんどくなって。
そんな負のループから抜け出した今。
見える世界がガラッと変わった。
楽しいことがいっぱいあること。
やさしい人がいっぱいいること。
美味しいものがいっぱいあること。
美しい風景がいっぱいあること。
胸が震えるような音楽がいっぱいあること。
そして、宝物のように大切な思い出がいっぱいあること。
少しずつでいいから。
本当に大切なことを思い出していこう。
眠れないほど
うまれたとき
ねむれないほど
うれしかった
こどものとき
ねむれないほど
たのしかった
おとなになったとき
ねむれないほど
むなしかった
けっこんしきのひ
ねむれないほど
ふあんだった
としとったとき
ねむれないほど
かなしかった
おそうしきのひ
ねむれないほど
しあわせだった
これから
えいえんに
ねむることができるのだけれど
ねむれないほど
しあわせだった
「眠れないほど」
眠れないほどの悩みは
今のところは無いが
いつかこの平安が
覆されるかもしれない
そんな恐れの苦菜を
噛みしめる今日このごろだ
テーマ“眠れないほど”
眠れないほど
悩んで悩んで悩んで出した結論だったはずだったのに
あっさりと
それを否定される。
他でもない自分に。
本当に嫌になる。
『……流星群が見られるでしょう。また、~ぶりとなる月が木星と火星に近づくと言う現象も………』
天気予報士が淡々と、だがどこか嬉しそうに今夜の天気を伝えている。あまり星に詳しくないのでどれ程凄いのかは分からないが、とてもレアなのだろう。そういえばあいつも宇宙やらなんやらが好きだった気がする。流星群や皆既月食なんかの時はいつも誘われていたな。どうせ今夜も誘われるのだろう。眠れないほど興奮したあいつといるのは少し疲れるがこんな日くらいは付き合ってやるか。
そんなことを考えてるとあいつから電話がかかってきた。
[……もしもし!今日流星群だって!しかも月と木星と火星と一等星が近づくっていうレア現象も見れるんだよ!もう今夜は寝られないね!一緒に見ようよ!前山でさ……]
…やっぱりな。わかってはいたがこんなにも興奮しているとは。今夜は早く寝れそうにない。
『眠れないほど』
#眠れないほど
毎夜毎夜、直ぐに寝れなくて苦しくなってそしたら貴方が隣で寝てることを想像する。
それが現実になったらいいのにな…
眠れないほど恋しい、、、とはならないけど(笑)眠れない時貴方を思い出す。
貴方と毎晩寝たい。
眠れないほど何かが気になる、不安になる、ってことはないな。
あってもせいぜい寝つきが悪いぐらいなもんだ。
かあちゃん、ありがとう。
眠れないほど考えてしまう
君が言った言葉の意味を。
たくさんの感情が
心を支配して
どんな言葉で伝えればいいかも
わからないくらい。
伝え方がわからないけど
君を抱きしめることが
1番伝わる気がする。
今日も始まる、いつもと同じ試合。
昨日と同じ時間に集まる皆。
今日こそ勝とう!そう始まる最初の試合。
あぁ、眠れない夜が続いていく。
眠れないほど考える
明日のことや今日の失敗
枕を濡らすほど泣くと
不安は暗い夜の闇に消えていく
明日が その先が
静かに終わることを祈って
今日も眠りにつく
心が折れそうな程に苦しかった夜道
もう死んでもいいと思えるほど幸せを感じた大切な日
涙で心が溺れる程悲しかった日
頭がぐるぐるして壊れそうな程に焦った夜
そんな夜はいつだって心が飛び回っていた。
眠れないほどに。
君は
広く暖かく照らす太陽か
美しく爽やかな夜を灯す月か
わからないけれど
君といるだけで
どれだけ幸せか———
けれど君は
たまに僕を不安にさせる
君は
愛おしいほどに欲する僕を
知る由もないだろう
僕はまだ君の光を
感じるだけで
精一杯なのだから———
眠れないほど
『眠れないほど』
眠れないほど
不安で
眠れないほど
辛くて
眠れないほど
傷が痛い
心が痛い
眠れないほどの
不安、辛さ、痛みと
闘っているのに、、
明日がくる恐怖を
必死に押し殺して
向き合う 自分と。
でも、
いくら考えたって
いくら泣いたって
明日はくる
時間は過ぎる
苦しいよ、、、