『目が覚めるまでに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#目が覚めるまでに
溢れ出す想い
ぽつぽつと奏でる雨音は
貴方を想って流した涙
愛しい貴方の面影に
まだもう少し縋っていたい
目が覚めるまでに
暗い過去も
嫌な未来も
全部消えてくれたらいいのに
自分の知らない間に沢山の時間が流れて
自分の知らない間に沢山の出来事が行われて
そのつらさはかけがえなくて
目が覚めてからではもう遅い
貴女が眠りから目が覚めるまでに
今まで受け取ってくれたあの愛も
その愛も
全部夢ではなかったと
机に広げて並べておこう
そして
目覚めてからは
夢の如き幸せを感じられるよう
想いの形を伝えよう
いつまでも
ふわりふわりと
夢見心地を漂ってほしいから
つまり"好き"ってこと
簡単なふた文字
目が覚めるまでに、
何もかも忘れていたい。
貴方と過ごした、
あの夏の暑さも全て、
私の中から消え去っていて。
目が覚めるまでに
何か嫌な夢を見た
中身は全然覚えてないけれど
目を覚ましたら
後味悪い夢のかけらが
頭の中に残っていた
幸せな夢の中でいれるなら
目なんて覚めたくなかったよ
目が覚めるまでに
この憂鬱がどこかに消えますように
君の目が覚めるまでに
君の前から消えてしまおうか
私をあなたのものにして。
普段は凝視できないそのお顔を、今だけは見つめさせてください。
奥深くにそっと仕舞っておかねばならないこの感情を、今だけは許してください。
どうか、貴女の目が覚めるまで。
愛方の
目が覚めるまでに
寝たい
だけど、寝息を聴いていたい
目が覚めるまで。
醒める瞬間。
私の頭はいつも、
昨日の印象的な出来事と
今日しなければならないことを、
瞬時に認知する。
こんなことを考えるようになったのは、
いつからだろうか。
#目が覚めるまでに
目を覚ましたくないと
思いながら眠る
目が覚めてしまい
落胆する…
眠るように
虹の橋を渡りたいと願う…
目が覚めるまでに、
世界が終わってしまえばいい。
君が側に居ない世界なんて、
目を開けても真っ暗なんだ。
#目が覚めるまでに
目が覚めるまでに
君との人生を楽しもう
わかってる、すぐ別れることぐらい
入院して、次の日手術して
夕方ぐらいに
目が覚めるまでに。
“目が覚めるまでに”
あぁ、だめだ。
頭がまわらない。
何も考えられない。
あの人は何を言ってるの?
だめだ、理解できない。
ここ1ヶ月はまともに寝てないからかな。
ただの寝不足だ。
大丈夫、大丈夫、寝たら大丈夫。
あぁ、死にたくなってきた。
だめだ、寝よう。
死にたい。
ちがう。
ちがう、死にたくない。
ちょっと疲れてるだけ。
寝たら大丈夫。
目が覚める頃にはきっと気持ちも落ち着いてる。
死にたい。
このまま死にたい。
本格的にやばいんだな、だめだ、寝よう。
目が覚めるまでに気持ちを立て直さなきゃ。
私のことなんて
なんでもないくせに
その優しさが
突き刺さるの
ココは夢の中。
だけど、現実だと思っている。
夢の中なのに
夢で、リアルに生きていると
勘違いしている。
夢から現実に帰るまでに
現実の記憶を取り戻さなきゃいけない。
目が覚めたら、
現実だと思っていた世界は
夢となって記憶から消えて行く。