『目が覚めるまでに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
目が覚めるまでに
この憂鬱がどこかに消えますように
君の目が覚めるまでに
君の前から消えてしまおうか
私をあなたのものにして。
普段は凝視できないそのお顔を、今だけは見つめさせてください。
奥深くにそっと仕舞っておかねばならないこの感情を、今だけは許してください。
どうか、貴女の目が覚めるまで。
愛方の
目が覚めるまでに
寝たい
だけど、寝息を聴いていたい
目が覚めるまで。
醒める瞬間。
私の頭はいつも、
昨日の印象的な出来事と
今日しなければならないことを、
瞬時に認知する。
こんなことを考えるようになったのは、
いつからだろうか。
#目が覚めるまでに
目を覚ましたくないと
思いながら眠る
目が覚めてしまい
落胆する…
眠るように
虹の橋を渡りたいと願う…
目が覚めるまでに、
世界が終わってしまえばいい。
君が側に居ない世界なんて、
目を開けても真っ暗なんだ。
#目が覚めるまでに
目が覚めるまでに
君との人生を楽しもう
わかってる、すぐ別れることぐらい
入院して、次の日手術して
夕方ぐらいに
目が覚めるまでに。
“目が覚めるまでに”
あぁ、だめだ。
頭がまわらない。
何も考えられない。
あの人は何を言ってるの?
だめだ、理解できない。
ここ1ヶ月はまともに寝てないからかな。
ただの寝不足だ。
大丈夫、大丈夫、寝たら大丈夫。
あぁ、死にたくなってきた。
だめだ、寝よう。
死にたい。
ちがう。
ちがう、死にたくない。
ちょっと疲れてるだけ。
寝たら大丈夫。
目が覚める頃にはきっと気持ちも落ち着いてる。
死にたい。
このまま死にたい。
本格的にやばいんだな、だめだ、寝よう。
目が覚めるまでに気持ちを立て直さなきゃ。
私のことなんて
なんでもないくせに
その優しさが
突き刺さるの
ココは夢の中。
だけど、現実だと思っている。
夢の中なのに
夢で、リアルに生きていると
勘違いしている。
夢から現実に帰るまでに
現実の記憶を取り戻さなきゃいけない。
目が覚めたら、
現実だと思っていた世界は
夢となって記憶から消えて行く。
目が覚めるまでに
あなたに告白をする準備を毎日するけど
いつも上手くいかない。
君はいいよね。
縛られなくて。
私なんか縛られっぱなしだよ?
君なんか好きになんなきゃ良かった。
目が覚めるまでに
とても幸せな夢を見ていた気がする。
なんだか忘れてしまったけれど
どれほど幸せな夢を見ていただろう
でも、重い瞼を開けると現実しかなくて
私の弱さ、いらなさ、必要のなさ、色んなことが
思い知らされるんだ
私には幸せなんて似合うはずもない
目が覚めるまでに、私はどれだけの吐き気耐えねばならないのだろう。
〈目覚めるまで〉
夢を見ていよう
醒めなくていいんだ、ずっとずーーっと
醒めない夢のなかに
君を閉じ込めているからさ
夢から出たくなくて
~目が覚めるまでに~