『生きる意味』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私の生きる意味は新しい自分に出会うため。
誰を好きになったり、数学の点数が高くなったり、
部活やったり、、、
これは今までの自分とは違う新しい"自分"
たまに居なくなろうかなとか、思うけどこれを乗り越えたからこそ"今の''自分がある。
#32 生きる意味
ネガティブな意味ではなく、わたしたちは、これから生きていくことを望んだ上で生まれ落ちたわけではない。
つまり、だから、どんな内容にしろ、生きる意味は必ず後付けになってしまうんだなと、今日のテーマについて考えたときに気がついた。
わたしの生きる意味はなんだろうか。
生きることへの相応しい価値とはなんだろうか。
こんなにも人口減少が叫ばれていても、それでもこの先も続いていく、当人の意志を無視した勝手な生命の誕生(これもネガティブな意味合いは一切ない。命とは、命あるものの意志で与えられる、一番初めの素晴らしいプレゼントだと思う。本来は)。
生きている先人の者として、やはり、この場所と社会を利己的に利用してはならないと、苦々しく思い知らされる。
わたし1人に力はない。
ただ、いくら力が弱くても、できる限りのこと“以上の”ことをしたいと思った。
できる限りのことというのはたぶん、そこまで頑張らなくてもできる程度のことなのだ。
せめて気持ちだけでも、全力で、必死にやらなければと思った。
必死にやること、それが何かと言うと。
幸せを求めようとすることだ。
わたしは以前自分のことを「幸せを望まぬ、怠惰な人間である」と言った。
これはやめなければならない。
とんでもないことだった。
わたしは決して、幸せを望むことに怠惰であってはいけないのだ。
生きる以上、幸せは貪欲に求めなければならない。
いや、というよりも、本来人間は幸せを求めるものなのだ。
それを無視してはならない。
幸せなんて望んでなどいないと、嘘を吐き、スカしてはいけないのだ。
未来の、わたしと似たような人のために、わたしは幸せを求めなければならない。
生きることは幸せであると、人間として生まれることは素晴らしいことであると、社会を生きることは、生まれが選べないことは、女であることは、普通ではないことは、働くことは、経済を考えることは、本を読むことは、勉強をすることは、自然を好むことは――何事においても意味を持たせ、幸せで素晴らしいことであるという前例を作らなければならないのだ。
意味というより、使命に近いかもしれない。
少しだけ心を入れ替えて、生きていこうと思った。
もちろんそれは、のびのびと息を吸い、吐き出すことでしかできないことだ。
深く呼吸するためにも、わたしの生きる”理由”は変わらない。(#9)
だけど、わたしの生きる意味は、幸せになる(である)ためだ。
死ぬその時に、生きていることは幸せだったと思うためだ。
そしてそれを次の世代に――その目で見てもらえていなくても――見せるためだ。
熱っぽく語ったけど、無理して頑張りすぎるという意味ではない。
ただ、これまでよりも、努力することをとても前向きに捉えられたので、その努力をしようと思った。
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#26 雫(2023/4/26 22:00:00)
タクシーのリアドアの形をした額縁に
知らない東京の夜景が描かれている
そこには無数の雨の雫が散りばめられていて
仲間を喰べてある程度大きくなると
恐怖に打ち震えるような動作をしてから
滑るぼくの軌道に流れ落ちて散っていった
あの男に出会った、あの夜を思い出す
不思議な色に染められた一房の髪は
波打ち、ホテルの下卑た明かりを受けて
うんざりと紫色に縁取られていた
もう連絡先はおろか、顔も名前も声も、何も覚えていない
ただ残っているのは、宅録の荒い2分足らずの音源と
一度だけぼくの外側に触れたことのある
熱い一雫の感覚だけだ
〝生きる意味〟を見出せる程の脳がない
ただ、生まれてそれとなく過ごし、それとなく死ぬ
そのいつかの〝死〟の為に僕は今日も生きる
【生きる意味】
#2
【生きる意味】
例えば夢を叶える為
例えば大切な人を幸せにする為
例えば社会的に成功する為
例えば趣味を極める為 etc.
色々あっていいし、人生の途中で変化していく事もあるかも知れない。でもきっとどれも正解なんだと思う。
自分で見出だし、そこに誰の意見も価値観も介在せず、命尽きるその日まで全うするもの。
己の心の中にのみ存在する、究極の自己完結。
生きる意味
考えてみなよ
どれだけ努力を重ねても
死ねばぱぁ
どれだけ人脈があっても
あの世にまでは着いてきてくれない
どれだけ金を手にしても
あっちじゃ通貨が違うかもしれない
良いことをしても残らない
悪いことも同様
記憶すら残らないかもしれない
生きる意味は無い
そこは満場一致だ
死ぬ意味もない
ダラダラ生きてるやつはだいたいそうだ
「生きる意味」
これも、お休みの日に執筆致します。
本業と、前にお世話になった会社の応援でなかなかお休みが取れませぬ!
なんにも とらわれずに
のんびりと 空を見上げて
ゆるり ゆるりと
過ごして みれば
見えてくるものが
かならずあるのに
『生きる意味』
私には、生きる意味なんてあるのだろうか?
誰もがきっとこんなことを自分に問いかけた事があると思う。大人なんてしょっちゅうつらいこと、苦しいことがある。子どもも子どもで耐えなければいけない時や理不尽な先生に振り回される。みんな決まって自分を見失うんだ。そして自問自答を繰り返す。その中に「生きる意味」について必ず考える。生きる意味なんてそう簡単にわかるものではないし、失ってしまうことだってあるに決まってる。それを他人がどうこう言う権利はありもしない。自分自身で答えを出さないといけない。
私もまたその問いに悩む1人なのだ。生きる意味、生きる価値…誰も知りやしない。突然自分が分からなくなって自らの手で体に傷をつけてしまうことだって多々ある。本当に今生きているかどうか知りたくて、命を感じたかった。周りは離れていく。それでも、私にはその傷を優しく包んでくれる人がいたんだ。みんなには見せない弱い自分を抱きしめてずっと私の隣に居てくれた。そんな人がいたから今の私がいるのかもしれない。結局はその人も離れていく。わかっているけど、立ち上がれる力をもらえたから今はそれでいいんだ。
「生きる意味」を探している人へ
君たちが今立ち止まっているのは頑張りすぎたからなんだよ。別に頑張れとか私も周りも同じなのとか言うつもりもないし、説教するつもりでもない。ただ1つ。悩めるうちに悩めるだけ悩んどけ!考えるだけ無駄とかよく言うけど、考えれば脳のシワも増えるし自分も見つけられるし一石二鳥じゃね?いいんだ、君たちの答えを見つけなさい。私だって自分の体にたくさんの傷をつけてきた。そのやり方だって1つの答えだ。どんなやり方でもいい。君自身が満足出来たならそれでいいじゃん。誰かに何か言われたらそいつのこと殴っちまえ!それも1つの答えだ。殴るために今生きてたって。私も君たちと同じように悩んだ1人だ。私は君たちのことを尊敬するし背中を押してあげる。自分の行きたい道へ突っ走れ。大好きだから安心しな!
生きる意味……か。
正直、私にはなんも浮かばない。
何一つ取り柄はないし、バツイチ子持ちだし、仕事はパートで着の身着のまま実家に転がりこんだ疫病神。
「子どもの為に生きるのが生きる意味っしょ」と言うのは正しいかもしれんが、ソレ、親としての義務を果たしているだけ。もっと言うと、別に私じゃなくたって正直なんとかなる。
生きる意味ってのはさ、「私が私である為の理由」であり、「私じゃなきゃダメなこと」って感じなんだよね。あくまで個人的な意見なんだけどさ。
生きる意味が何かなんて、こっちが聞きたい。誰にも必要とされないし、世の中の役に立つような立派な人間でもない。私がいてもいなくても世界は勝手に回り続けるし、私がいなくなったとしてもいつかは忘れ去られる。
いっそのこと、誰かに「あなたは𓏸𓏸の為に生きている」ってラベルシールを貼ってもらいたいくらいだ。
それくらい、私は私の人生に意味を見つけられないでいる。
誰かに必要とされたい。
人より頭一つ抜けた何かが欲しい。
デカい夢を持ちたい。
……こんなことを考える私は、馬鹿なんだろうか。
ふとした時に感じるよ
誰かに──
“ありがとう”って言われた時
誰かと一緒に“笑ってる”時
“誰かの為に”何かを出来た時
誰かに“必要”とされた時
他にも言い出したらキリはないのだけれど
ふとした時に感じるよ
自分が──
“ありがとう”の気持ちを感じた時
“幸せ”を感じた時
“守りたい存在”を感じる時
“必要”とする存在を感じてる時
他にも言い出したらキリがないのだけれど
それは肌に直接触れることもあれば
四角い画面越しだったり
こんな風に文字同士での繋がりだったり
形は様々だけど、ふとした時に感じるよ
今、この時……
この瞬間にも、その意味を感じてる
(2023.04.27/生きる意味)
生きる意味を知りたいと思うでしょ
ずっとそればかり考える人もいれば
ちょっと考えてどうでもよくなる人もいる
わたしはどうかな
もちろん考えたことあるし
後付けして自分なりに納得してみたり
けっきょく自分次第だよね
信じることのできる誰かに教えてもらえたら満足できるのかな
ちなみに今現在
自分で考えた生きる意味は
愛すべき猫と共に生きるという経験ができたってこと
わたしにとっては
すごく意味があったの
すごくね
【生きる意味】
大事な人達が悲しまないように
大事だから一緒に楽しんで生きたい
私もあなたの生きる意味になれるように
生きることに 意味なんてあると思うかい
生まれたから
死ぬまでの期間を過ごしてるだけ
自分の運命を
リアルタイムで見てるだけ
恋も愛も失恋も失望も願望も絶望も
何もかも はじめっから決まってる
死にたくて死んだなら
それがその人の運命
死にたくて死ねないなら
それはその人の運命
生きるのが楽しすぎるのも
そういう運命
私らは 運命なるものに抗えない
死んだら終わり
生きる意味なんて探すな どこにもないんだから。
_ ₃₈
生きる意味なんてなかった
僕の人生は正しく"地獄"
暴力暴言は日常茶飯事
怪我だって絶えない
声を上げることさえ許されない
だから
考える事をやめた
痛いとか苦しいとか悲しいとか辛いとか
やめて欲しいとか僕を愛して欲しいとか
そういうこと全部考えないようにした
感情全てを捨てた
だからかな
声の出し方が分からない
笑い方が分からない
泣き方が分からない
何もかも分からなくなった
今までどうやって生きてたのか
僕が生きる世界はモノクロの世界
色なんてない
だから
僕の中に
『生きる意味なんてない』
今までも、これからも
いつか、僕も救われるかな
時は
想う心を待たずに
流れ去って行きます
時のほとりで
手も振れずに
降りしきる
雨を見つめて
過ごす一日
あなたの心に
降る雨は
止んだでしょうか
とり残された
あなたへの想いは
これから
何処へ連れて行けば
いいのでしょう
雨音だけの
時の迷路で
✩ 時の迷路で (120)
から揚げにかけるレモン
刺し身につける山葵
牛丼にのせる紅生姜
スイカにふる塩
ハンバーガーのピクルス
あった方が良いもの
もしくは、ない方が良いもの
わたしにとっては
ミロのヴィーナスの両腕
~生きる意味~
嫌な表現モリモリです。自分や家族がしんどい話
自分が嫌いだ。容姿がコンプレックス。なんのいい所もない。就職しても続かなかった。怒られてばかりで、布団から体が動かなくなった。なんで働かないと生きてけないの?うまく働けないよ、長時間も働けないよ、どうして私なんか産んだの?の問いへの解答はこうだった。
「あんたなんか産むんじゃなかった」
産んだあなたがそれ言うんですか。乾いた笑いがもれた。次第に涙が止まらなくなった。
私は必要とされて生まれてこなかったんだね。
顔が綺麗で要領が良くてうまく働ける、自慢の娘が欲しかったんだね。ハズレくじをひいたんだね。
なら、おまえたちで責任を取れ。
私は父親と母親に、ナイフをプレゼントした。
寝てる間によろしくね。
生きる意味
生きる意味を問われれば、私は答えることができない。生きる目的、生きる理由。ワードを変えても何ひとつ頭に浮かぶものは無いのだ。酒は飲まない煙草も吸わないギャンブルになど毛頭興味も無い。我ながらつまらない人生だと思う。
趣味とか好きなこと、ないんですか?
強いて言えば、休日に静かな喫茶店で文庫本を読むくらいだ。興味津々といった大きな目で私に問う彼女に答えると、良い趣味じゃないですか、と微笑む。どうやら彼女も読書を好むらしく、挙げられた好きな本に私が反応を示すと嬉しそうに見上げてきた。正反対な彼女と愛読書が同じだとは思いもしなかったものだが、それは彼女も同様らしい。嬉々としておすすめだと他の本を挙げ、今度貸します、と興奮して目を輝かせる様子は小型犬に似ている。
あれが好きなら絶対気に入りますから。そう言われては多少興味を惹かれることは否定できない。私の生に、彼女に勧められる本を読んでみたいからという些細な動機が生まれたのだと感じる。大したものではないが、今はとりあえずこれでいいだろう。ほんの少しだけ人生が豊かになった気がして、細い指が名残惜しそうに離れかけていた一七〇円のココアを購入し手渡した。
『生きる意味』
生きる意味
君がいてくれることが
生きる意味
君がいないと…
この世界は灰色の世界に
変わるの…
君は生きる希望…
1日も長く君と共に
生きたい…
キミに出会うために生まれ…
キミを感じていたい
生きる意味なんてないんですよ
この世に生をうけたら問答無用で生き抜かなきゃならないんです