『理想郷』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
理想郷は空にある
昔から空を見上げそう信じた人は
少なくはないだろう
今の空はどうだろう
異常気象に天災
まるで人類を崩壊させたいみたい
そうか
人類にとっての理想郷なんて
おこがましかったんだ
きっと宇宙にとっての
理想郷を作ろうと
地球が動いてるんだ
怒っているのかも
逆らってはいけない
制裁は受けないと
今までの罪は罰として
─理想郷─
此処は君の理想郷。
何でも叶う、理想郷。
何でもできる、理想郷。
理想郷に慣れすぎて、現実世界に適応できない。
できなくなる。
どうしようもなく可愛い君のため、
僕が何でもしてあげる。
此処は僕の理想郷。
誰のための理想郷?
わたし?あなた?
理想なんかなくたって
帰れる故郷があればそれでいい
それが家じゃなくたって
呑み屋とか美容室とか銭湯とか
そういう心の帰る場所を見つけられたら
それでいい 充分だ
遠い遠い昔
理想郷を求めて
砂漠を旅する
旅人達がいた
足を使い
時間をかけて
それでも
辿り着くかどうか
そもそも
望んだ世界が
当時あったのか
私の理想郷は
今、目の前にある
私の心が望む世界を
映し出す
現実と呼ばれてきた
このスクリーン
ここに
思うままに
私の理想を
映し出そう
空港 リアルな機内でcaさん南米のきれいな人 小学校の時と同じ人だった
お土産屋さん 黒人の受付係テンション高い
ベトナムのなまりをはじめて聞いて、勉強になった
英語が話せない前提なのでつらかった。
ムダにしたくなくて話そうとすると他の子が話せなくなる
オーストラリアはクイーンズランドだけでの日本の4倍ある
レベル別がよかった
チームによって回るところを変えるくらいならエクラスは別にしてほしかった
それは何処にもあって、何処にも存在しない。
それは大きなお屋敷でもあり、病床でもあり、今目の前を描く景色であり、脳内で繰り広げられる妄想劇なのだ。
「理想郷」
理想郷
みんなが私を受け入れて、誰もが私を否定しない。
私はみんなから愛されていて、必要とされている。
私がいなくなるとみんなが寂しがる。
そんな世界だったら良いのにな。
理想郷。
理想郷は
理想じゃなくて
現実。
【〜だったら
いいな】より
【〜が、いい】
理想郷。ユートピア。
ドラえもんでありましたよね。
声優に永瀬廉さんが出ると聞いて見ました。
なんてボヤきはさておき。
「あなたの理想郷は?」と聞かれて何を思い浮かべるかというと、僕は何も思いつかない。
何でもできる自由な空間?
勉強も仕事もしなくていい?
趣味に没頭してていい?
こんな条件でも僕は行きたいと思わない。
なら、人生に意外と満足してるってこと?
それも多分違う。
多分、僕が欲しいのはそういうものじゃない。
じゃあなんだよ、と言われても思い浮かばないけど、僕は普通に生きていられればそれでいい。
多分、明日が当たり前の世界が僕の理想だ。
#ほんの少しの理想
理想郷
どうにもなんないけど
ジッとしてるのもナンだから
とりあえず働く けど
どうにも上手くやれなくて
神経ばっかすり減らして
言いたいことはヘラヘラごまかして
とりあえず謝っちゃうクセ直したい
思ったそばから
「すみません」
ハンドル握った途端に
あれこれ吐き出す
孤毒なオンナ
「理想郷」はどっちですか?
ってゆーか ほんとにあるの?それ
いいや
やっぱ
ヘラヘラしてよう
・・・ーーー・・・
end
『理想郷』
人はすぐ比べたがる
向こうにはあれがあるとかないとか、こちらにはそれがあるとかないとか
大事なのは自分の環境なのに
いつかなくなるかもしれない身の回りのものを大切にできてるか?
理想郷を作ることができるのは、そこが理想郷だと気付くことができるのは、君しかいないのだ
あの輝く星もいざそこに立てばただの地面だろう
理想郷の中に君はいる
理想郷
悩みを抱えた人達が
少しでも…ほっこり
安心できる空間
それが…
理想郷
理想郷
自然が豊かな
人里から10分ほど離れた
森の中一人暮らし
買い物に出ると
挨拶をして
程よい人付き合いをする
仕事はほどほどで
週四日5時間程度
大きな図書館があって
本を借りて帰る
少し大きめのお風呂に
キャンドルを浮かべて
考え事をする
─── 理想郷 ───
現実になったら面白くないよね
理想は理想のままで
それに
君の理想郷が
みんなにとっても同じように
理想郷だとは限らないんだから
独裁者にでもなるつもり?
自分が思い描く理想郷。
それは、国全体が週休4日を義務付け、心身ともに健康を維持し、生活できるだけの賃金も保証する世界。
そんな世界があったら良いのに…
Y
争いがない
喧嘩もない
みんな仲良し
そんな国を作りたい
人間がいない
国がいい
理想郷
理想郷
食べたいもん
食べれる世界!
「理想郷」
自分で自分への目標の難易度をあげてしまい、達成できなくて落ち込むことの繰り返し。つくづく学習能力がない行動をしている自覚がある。
そして、書くことから逃げないと宣言しながら、
お題について全く書けない日が出て来た。それにより、書くことが私の全てではないことを毎度思い知らされるようになった。
おそらく、私が書けなくなったのは、無自覚に自分自身を言葉で縛っていたのだろう。これからは、「書け無い時は休む。書きたくなった時だけ書く」ということにしよう。これはあくまでも趣味である。心を壊してまで続けたら元も子もない。
何でも書ける私が存在しているのは理想郷だ。だが、それは実現できない。だから、身の丈に合った目標を立てて気ままに一文字ずつ綴っていきたい。
何故かわからないけど、
「理想郷」というと
岩手に伝わる
「遠野物語」を思いだす。
妖怪達と人が共存している
懐かしい場所。
いつか行ってみたい場所。
理想郷
戦争がない、争いもない
誰かを傷つけ、いじめもしない
空腹もなく、寝る場所もある
やさしく褒め合い、笑いが絶えない
そこは理想郷、しあわせの国
世界の果てには、あるはずなんだ
瞼を閉じて、バスで向かおう
夢見るチカラが、乗車のチケット
そこは理想郷、みんなが目指す
愛とか自分が、邪魔するけれど
小さな家も、孤独な夜も
夜明けはつながる、その国の場所へ