『理想郷』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
苦しい人生の中で、いくつもの理想郷を思い描いた。
その全てに、お前がいた。
やっぱり、俺にはお前がいなきゃダメなんだな。
って、思った。
少し遠回りをした告白。
すぐ隣にいる想い人がこれを受け入れてくれたら、きっとこの世界が一番の理想郷になる。
【理想郷】
〚理想郷〛
あの人がまた、ここに帰ってくる。
決して僕の元に帰ってくるわけじゃない。
けどまた再会できたら、良いなぁ。
理想郷。。。私が想う理想的な社会、、、理想的な世界...
それを叶えることはとても難しく、何もかもがほど遠い。
そんな世界に私は生きている。
理想郷
この世に理想郷はないと思う…
今日はとても落ち込んでるので、
こんな考えしか出てこない…
おばさんになってもこんなです…
理想郷
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<理想郷の作り方>
理想郷=誰も傷付かず、笑顔でいられる社会
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誰もが思いやる行動➕自分を大切にする
point :自分の過ごしたい世界を出来るだけ強く思い 起こすこと。具体的に作りたい理想郷の設計図を自分で頭の中で思い描いたり、紙に書いたりしてみるのも良い
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…怪しい紙切れを拾った。
理想郷なんて作れるものではない。
架空の世界である。
でも、もし作れたのなら………。
いや、そんなタラレバ良くないか。
【理想郷】
欲を言えばキリが無いけど
一時を思えば
今でも十分だ
あの時の俺にとっては
今みたいな未来は想像つかなかったはずだ
あの頃の理想とした場所には立ってると思う
今の理想は分からない
またいつか振り返った時に
十分だと思えたらいいな
理想郷
この世に理想郷なんてない。
やりたくもない仕事、嫌な人達。
金欠や品切れで欲しいものは買えない。
明るい未来も想像すら出来ない。
僅かばかりの幸せも感じられない。
それを言えば悪い方にばかり捉えるなと説教が始まる。
悪かったなこんな性格で。
性格ひとつで幸せになれる奴らが羨ましいよ。
【理想郷】
結論から言うかね。ねぇよそんなもん。こんな人殺しがそんな所に行けると思ってるのか。俺達は地獄に落ちるんだよ。無い物の事を考えてる暇があるなら飯探せ。三日食ってねぇんだぞ。水もそろそろ尽きる。死が救済だと思うならそこでベソベソしてろ。俺は醜く生きてやるよ。こんなゴミみてぇな扱いされようがカスみてぇな世界だろうがな。死が怖い?はん。余所様の命奪っておいてそんな訳ねぇだろ。絶望と和解出来てないんでね。和解出来たら眉間ぶち抜いて死んでやるよ。あーあ、弾食えたらな。
チャレンジ102(理想郷)
海が好きな友人が、リビングから海を眺める家に住みたいと言う。
釣りができて、温泉に入れたら最高だな。理想郷だ。
もっともだ。彼なら近い将来、理想の海辺暮らしを始めることだろう。
お前、リゾートの物件知らないか?
残念ながら、私は不動産に詳しくない。それに、理想郷に至る道は、自分で探すほうが何倍も楽しい。夢を実現できることを願っている。
私は、理想をもって生活していてとても楽しかった
だがある日嫌なときが合った
それは私が理想を持ちすぎていじめられたことだ
今度からやめよう…。
理想郷
その国の名はエレホン? それともオイコットシティ? 無何有郷は存在しないからこそ無何有郷なのだけど、それはそれとして、あなたがそれをずっと探しているのは理解した。何度も転生して探しているんだよ。覚えてないよね。でも探してる。前々回の生でウィリアム・モリスに憧れ、前回の生で武者小路実篤に憧れ、そしていま憧れるべき国を探している。うん。あなたはいま夢を見ている。夜眠って見る夢だよ。でもあなたのその夢はもうあなたひとりの夢ではない。インターネットという大きな何かが見る夢がどこまで大きくなるかぼくにはわからない。ぼくはあなたの無意識にしか干渉できない。そしていまぼくは干渉したくない。あなたは夢を見続けなさい。あなたの大昔の先祖であるぼくはあなたの夢を愛している。
理想郷
誰も傷つかない、痛みのない世界。
でも誰も傷つかないなんてことはできないから。
私には今の世界が合ってるのかもしれない。
嫌われてしまってもいい。
悲しんでもいい。
その分楽しんでしまえばいい。
お題:理想郷
やりたいことやれて
好きな人と対面で毎日いられて
大変で死にそうな時も
本音をこぼしたら「充実してるね」と言われる世界
優しい人に囲まれて、勉強も運動も楽しくて、
毎日友達と楽しく遊んで暖かい布団で寝る。
そんな理想郷を夢見ていた気がする。
今、そんな理想を夢見ていた少女は成人して
ブラックな会社に在籍する。
「はぁ…」
他の人から押し付けられた仕事は終わらず、
まもなく12時を迎える。
「どうせこの仕事の分の給料は発生しないよな…」
そんなふうに考え、淹れたコーヒーを一口飲む。
「仕事辞めたい」
無意識に出た言葉だった。
仕事なんて辞めてしまいたい。
だが仕事を辞めても高卒の資格なしに仕事は無い。
だが苦手な上司に胃をやられながら働くのも正解に
思えない。
すると昔の理想郷が浮かぶ。
だが世間を知った今ではあんなのは不可能だと分かる。
所詮、理想は理想なのだ。
私の理想郷
それは大切なひとがいて
本棚に囲まれて
嫌いなものはほんの僅かで
大好きなぬいぐるみがあって
私を脅かすものがないところ
そんな場所
ありはしないとわかっているの
トン、タ、タタン
じわり
ひたいが滲む
ひとみ、ひとみ
灼かれそうになるほどの
うっとりと
ならぶ顔たち
たった五歳の頃からの理想郷
十七の今も待ち続けてる
でもその音は遠く
何色かもぼやけてわからない
なぜ願ったのだろう
過去の私へと問いかける
わからない と答えたよ
だよね私もわからない
小さな頃は大きいと思ってた
大きくなればとてもちっぽけな私
誰かに尋ねればいいのかな
どうしたらそこへ行けますか
そこがどこなのかもまだわからない
今日も心にある理想郷
十七の今も持ち続けてる
まだその音は聞こえ
色とりどりなことならばわかる
理想郷
あーだったらいいな。こーだったらいいな。
そんな夢を探し続けてもう何年経っただろうか。
未だに私は探し続ける
誰に何を言われようとも
ずっとずっと探し続ける
理想が高すぎる故に皆からバカにされ、嘲笑され、時には言葉の暴力だってある。
それでも私は探し続ける。
どうか、一つだけでも、あって欲しい。
~筆者の思う理想郷~
・みんなが幸せに暮らせる社会
-人種差別・貧困・戦争・いじめ。それらが全てなくなってみんなが幸せに暮らせる。そんな社会を私は望んでいます。
本文のように私は理想が高いので、みんなからバカにされます。「お前一人のちからじゃ何も出来ないだろw」などと。
そんなのわかってます。だけど、私一人の力からみんなに広まっていけばいつかは実現すると思いませんか?
理想郷
私の理想郷は
君が隣りにいて
私を守ってることかな
君と一緒に
歩いていることかな
君と笑い合っていることかな
楽しそうに話していることかな
なんだろう
君の理想郷って
私は君のことでいっぱい
君の心配ばかりして
でも君には伝わらない
君の理想郷は私と異なるかも
私が君の世界には合わせられないのかも
君が私の世界に合わせるのもきびしい
私達って釣り合わない
でも君への気持ちも消えない
いつも好きのこもった嫌い言って
自分が傷つく
どうしたら、君を離れられるのだろうか
理想郷とは、現実の対語なので、理想郷に行ってそこが現実となってしまえば、また新たな理想郷を欲望するようになる。
欲望=他者・環境を自分に都合よく支配したいという意思には際限がなく、完全に満足することができない生きものだから。