『理想のあなた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
理想の私は、みんなとすぐに打ち解けられて他人から尊敬されるような人になること。
完璧になれなくていい、理想の私に少しでも近づけるだけでいいから。
あまり求めすぎないこと。期待して想像と違っていたら耐えられないから。
これから近づけるように頑張りたいと思います!
誰にでも緊張せず話せて
優しくできて
可愛くありたい。
いつも笑顔で
明るくて
そばにいるだけでみんなが笑顔になれるような
そんな素敵な人
私がなれた日はあったかな
TITLE:理想
自らの視線の先で、果てて朽ちるあなたの姿など容易に想像できた
どすぐろくてどろどろした気配はどんどん私を包み込んでいる
運命なんてものよりはるかに繋がった
ああ五月蝿い、秒針が急かすようにかちかちと音を鳴らす
空虚に溶けた吐息が嗤っている、嗤うな、嗤うな
焼けきれそう、燃え尽きていく
ふといまさら貪欲に愛を求めていたことに気がついた
咄嗟によろけて、くたくたになって崩れてって
だらしなくあんぐり空いた口、瞳から決して綺麗だとは言えないものが溢れる
胃の奥があつくて苦しくて悔しくて、染みのできた赤いソファを蹴る
じんわりと熱を帯びて、痛かった
もう少し、自分に厳しい人間になりたい。
#理想のあなた
僕には勿体ない位に
僕が惨めに見える位に
君はとっても理想の人だった
理想のあなた
そんなの完璧な自分に決まってる。
痩せててスタイル良くて可愛くて。
頭が良くて優しい子。
その上ちゃんと辛い時に辛いって言える。
それに比べて私は太ってて太ってて仕方なくて。
鼻が低くて団子鼻で、頬にしっかり肉付きがあって。
めんどくさい女で。本当に面倒臭い女で。
勉強だってちゃんとしたいのに意志が弱い。
悩んでいることを人に聞いて欲しいのに誰にも言えないで
卑屈になって悪口を言い出す始末。
今のこんな私がずっと憧れてるのはA花ちゃんの努力して綺麗になった
素敵なスタイルと顔と。
B美ちゃんやC子ちゃんみたいに頭が良くて優しい所と。
私の友達皆が持っている本当の友達が羨ましい。
つまり私は孤独なんだ。
1人で生きていけないのに誰にも助けてって言えない女なんだ。
私も友達が欲しい。
辛い時に辛いって言いたい。
私にはそんなことしていい所なんてないんだろうな。
『 理想のあなた 』
理想のあなた…
んー。どんなんかな。
今よりちょっと細めで
子どもみたいに
いつも、むぎゅってして欲しくて
お食事も上げ膳据え膳で
今のまんまでも良いけれど
お姫さま扱いしてほしいかも。
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かわいくて声もよくてみんなに好かれて
素でいてもその性格がいいふうに評価されて
頭が良くて。そんな子になれてたら
あの人は好いてくれてたのかな。
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Theme:理想のあなた
‐理想のあなた (自分)‐
此の終はりの
見えぬ獸道
限りなき生を
渇き歎く夜
獨り項垂れ
這ひ驅け囘る
誰かを狙ふでもなく
何かに追はるる譯にもあらず
此生くと言ふ眞實
此が人生と云ふ事實
今日は倒れ背を向けむとも
負けきを認めず
立ち上がる
此が我が獸道
近しいこと
幼い頃の理想と今の私
遠いこと
あの日の理想と今の私
近しいこと
幼き日とあの日の夢心地
遠いこと
今の私の良心と言葉
『理想のあなた』
理想なんて、抱きたくないわ。
貴方はあなたのままでいいの。
でも、強いて言うなら
『私を思ってくれる』それが貴方に抱く理想
声も、顔も、確かに求める理想はあるかもしれない。
だけど、私はありのままの貴方がいい
私をいつまでも想う貴方が
貴方は私に対してどんな理想を描いているのかは分からない。
いつかは教えて欲しいわ。
貴方が描く『理想の私』を
たくさんの人に愛されるより
少ない人数でたくさん可愛がられる方が
本当の愛を感じる気がするんだ
そんな私になりたいと思ってる
理想の自分は…
高身長で肌綺麗で優しくてセンス抜群で生き方がもっともっと上手くて明るくて気さくで頭がよくて顔が良くて、
もっと愛に溢れている人。
理想のあなた。
かっこよくて
背が高くて
声に癒される
理想のあなた。
いつも元気を
くれて
たまに返事をくれる
理想のあなた。
やっぱり何年経っても
理想って
変わらないのね。
理想の私
もっと堂々としていて
自分の思ってることをはっきり言える
誰にでも優しくできて
周りの笑顔を増やせること
高嶺の花みたいな存在になりたい
生きている人類全員に好かれるんじゃなくて、
ある一定の人達にファンクラブつくってもらうくらい愛されてみたい。
「理想のあなた」
勇気を出して、いつもは着ないワンピースを身につけた。
メイクもして、髪も整えて、メガネからコンタクトにもしてみた。
そうしたら、ほら、鏡の中にいるのはいつもと違う私。
私に似ている誰か。
鏡の中の「誰か」にニッコリ笑って家を出る。
憧れの彼女には、まだ届かないけれど。
自分らしい自分でいて
いつも楽しそうで
やりたい事をしている
ちゃんと前を見て
自分の足で歩いている自分
理想のあなた
完璧なぼく
理想のあたし
完璧なあなた