『狭い部屋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
狭い部屋の片隅で僕は泣いた
震えて泣いた
癒えない傷が心を蝕む音が聞こえてきそうだった
恐怖という名の見えない針に心を貫かれて
この苦しみはいつまで続くのだろうと思った
僕はなんて駄目なやつなんだ
何故人間なんかになったんだ
そんな言葉ばかりが頭を巡る
この状況を打開するには……
駄目だ何も思い浮かばない
もう消えてしまいたい
僕が僕でなくなる前に
そうだ最期に迷惑かけてやりたい
大嫌いな人間に
そうして僕は包丁を隠し持って外出するようになった
でも僕にそんな勇気ある筈が無かった
だが諦める訳にはいかない
これが僕の使命だといつからかそう感じていた
居酒屋で安い酒を煽り
ぼーっ とする頭で
薄暗い路地裏に入ってきたやつらを刺した
飛び散る鮮血
静かな夜に響く呻き声
完璧だった
泣きたいような笑いたいような気持ちだ
恍惚の境地オルガズムの域
あぁ神様見てますか
僕は残酷ですね
でもあなたは僕に天罰を下す事が出来ない
何故なら僕は今から死ぬから
せいぜい後悔するんですね
僕をこの世に産み落とした事を
Title¦狭い部屋
孤独の夜に狭い部屋で、
独り静かに涙零す。
君に送った未読のメッセージ。
きっと叶うわけないのに、
傍にいてほしいと思ってしまう─
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“狭い部屋”
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2022/06/04 No.2
狭い部屋
うちだようち!部屋いうと1R5㎡しかないんやわ!そん中に洗濯機やら物干しやら冷蔵庫シンクもあるんだわ
狭い部屋
狭い…心の部屋…
暗い…心の部屋が…
明るくなればと思って何回も灯りをつけるんだけど
どうしても、電気を消して
何も考えたくない時もある…
明るくするって凄く難しい…
そうして今日も狭くて暗い部屋に閉じ籠るのです。
心のシャッターも、扉も、何もかも全部閉め切って
明日を迎えてはただ寂しくなる
そして灯りを灯す事を繰り返す。
所詮私には暗くて狭い部屋がお似合いって事っすよ
暇になったら、落ち着いたら、
また灯せば良いだけなんだから。
狭さに飽きたら広い所へ。
狭い部屋にうずくまる
かくれんぼするみたいに
ドアの隙間からオレンジの光が漏れてくる
‐狭い部屋‐
瞳のレンズの向かふ側
泡の上がる水音と
靜かに泳ぐわたしの古代魚
水槽前で照らされ乍ら
ミルクマグを兩手に抱へ
ぼんやり口開け眺める
年下のキミ
華奢で細いなで肩が
ダレた襟首から零れてる
白い肩に咬みついて
紅い痕を殘したら
困るだらうと意地惡したら
振り返らずに首を傾け
ココにもしてよと
要求してくる
クスクス笑ひで一枚上手
學校サボつて
いつも入り滲つてる
年下のキミ
さみしい時に
この狭さは助かる
狭い部屋は嫌いです
自分の心まで狭くなりそうです
今日は思い切って片付けました
自分の吐息が大きく聞こえている
地球はこんなに広いのに
私は狭い部屋が好きだ
空気は確かにおいしくないが
ここは私だけの場所 私だけの宇宙
狭い部屋
1人ぼっちの部屋
クラスで、一人の人はいませんか?
勇気ある子から一人の子の部屋にノックしてみては
いかがでしょうか
お互いがいい気持ちになります
狭い部屋にいると自分の色んな感情がこの部屋に収まりきらないほど溢れ出てくる、、、。
僕は狭い部屋が好きだ
僕しかいないと安心できるから
誰にも見つからない
一人になりたい時よくここに来る
でも一生をここで過ごしたいと思ってるわけじゃ無い
一人になりたい時があるだけで
独りになりたいとは思ってないからね
~狭い部屋~
今日は土曜日、朝から部活があった。でも、Rちゃんたちはいなかった。部活なかったのかな?とか考えながら部活をしていた。もうすぐ大会がある、みんな大会前かピリピリしていて、気合が入っていた。練習を終え、家に帰る。
僕は着替えてからご飯を食べた。そして部屋で勉強をする、勉強中にまたRちゃんが
頭をよぎる。狭い部屋の中で頭をよぎる。
あとがき
2日間投稿できなくてすみません。今日は気が乗ったので書いてみたんですけど、短くなってしまいました。
どんなに狭くても、大切なものと愛する人がいれば、後は何もいらない。
狭くて床が傾いているどうしようもない部屋
だけど何故か居心地がいい場所
孤独は辛いと聞くが、それは偏見だ
僕は1人が心地いい
辛い時、怖い時、
いつだって隠れていたのはこの狭い部屋だった
この狭い部屋のように
私の居場所も狭くなっていく…
これは失恋の物語。はじまりは、星が輝くレストランにて。
きのうはムーミンの日だった。
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モラン
ママのバックから
ピンクの
ハートの貝殻を
選んだね
*****
両手にくるんで
ほほえむ
あなた
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すてきな女性
...これは喜びの物語。
はじまりは、思い出の中で
私はずっと1人、狭い部屋にいる。
あの事件の日から_
私が15歳だった時、学年1のイケメン男子「あさひ」
と付き合っていた。私がクラスの女の子にいじめられていた時も割って入って私を助けてくれた。日を重ねていくうちに、私はこれからの人生をあさひと一緒に歩もうと思った。
だけど、その夢は一瞬で崩れた。
デートに初めて私から誘った。私は当日が来るのがとても楽しみだった。でも、あさひは待ち合わせ場所に来る時、飲酒運転の車に轢かれて…。
私はデートに誘ったことをすごく後悔している。
そして、10年経ったいまでもあさひを忘れることはできない。
※ノンフィクションではありません
狭い部屋
自分という人と向き合う時間に行く場所