『物憂げな空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
2023-02-25 「物憂げな空」
朝日を浴び 今日が始まる
身支度を整え 家を出る
変わらない日常生活
空は晴れているのに 何かが違う気がする
冬季では珍しいぐらい 暖かい日なのに…
モヤモヤした気持ちを抱え 歩き出す
12:00を迎えても 今日は暖かい一日
だが 今朝感じたモヤモヤは消えない
空を見上げれば 朝と比べ
雲が多くなっていた
「…あぁ、コレだったんだ」
「朝から感じた、この気持ちは…」
「今にも空が泣き出しそうだ」
「物憂げな空」
今日の仕事は至って平和だった。ミスもなく、トラブルも発生していない。だが、明日からが問題だ。
自分は人と話をするのが苦手だ。人と共有できるような話題も思いつかず、会話を上手く繋げることが出来ない。今日は良く喋れたと思った日も、その夜には無意識に失礼な事を口走ってはいないかと苦い反省会の材料になってしまう。それどころか、ちょっとした仕事の連絡でさえ、内心かなり緊張しながら伝えている始末。
根本的にコミュニケーションというものが向いていないのだ。
だが社会の一員として生きて行く以上それは避けては通れない。今脳内にこびり付いている新人指導という言葉が瞭然にそれを自分に突きつけていた。
何故こんな自分に御鉢が回ってきたのか、それはそもそもの人手の少なさと自分がこの会社に務めている期間がそうさせたのだろう。口下手ながらも必死に繕っている外面の効果もあるのだろうか。
しかし、長く仕事を続けていることと、その内容を上手く教えられるかは別問題。まるで何か恥ずかしい秘密でも話すかのようにしどろもどろに仕事を教える自分が目に浮かぶようだ。
あぁ新人よ、君はとても運がない。見るからに活発そうな君ならば社交的な同期の鈴木さんに当たればきっと良き時間が過ごせただろう。だが、君の担当は自分なのだ。恨むなら私を任命した上の者を恨みなさい。
負の思考の波に揉まれながら帰路を行き、溜息をつき、空を見上げる。星の無い、雲に覆われた物憂げな夜空だ。
いや、違う。空は物を憂いたりしない。
隕石が降って生物の75%が死滅しようがオゾン層に穴が空こうがUFOが飛んでこようが驚きも悲しみもしない。ただそこにあって、地上を紫外線から守り、水分を恵み、時に雷を降らせる。
……そうだ!空のように有ればいい!自分は空!自分は空!雨のように新人という名の大地に知識を授け時にパワハラという名の紫外線から守り時に雷のように厳しく……
これだ!なぜ今まで気が付かなかったんだろう!空は雑談もしない!空なんだから!道は開けた!今日は新たな境地に達した記念にビールを買って帰ろう!そうしよう!
翌日、無事正気を取り戻し、当初の予想通りしどろもどろに仕事を教える自分の姿がそこにはあったという
物憂げな空
空は青いのが一番。
曇っていたら、こちらの気持ちも暗くなる。
青く澄み渡った空が大好き。
気持ちがスカッとする。
そんな毎日であれば嬉しい。
物憂げな空
雲が太陽に嫉妬して太陽を隠している。
そう考えると何だか雲が可愛く思えてこの曇り空も悪くないかなと思える。
「晴れでもない雨でもないこの天気は悪くない」
君がそんな事を言うからあんな考えが浮かんだのかもしれない。
好き、なんて言葉を硬派な君からはきっと中々聞けない。
悪くない。だからかそんな言葉でも、君の嫌と思わない物を好きになりたいと思ってしまう。
例えそれが物憂げな空でも、自分にとっては君から悪くないを貰った羨ましくて好きになりたい空だ。
物憂げな空を見上げながら呟く、今日の空はものすげー、って。
ソシャゲやるために新しいスマホ欲しくて探したけどやっぱ予算的にきついわ。ソシャゲと軽くネットやるためだけだから出せて三万なんだがそれだと求めているレベルには届かない。
やっぱりソシャゲ専用のスマホみたいのがないんだよな。今のソシャゲを快適にやろう思ったら六万は出さなきゃ無理っぽい。
六万はきついわ。PS5とかスイッチならともかくソシャゲ用のスマホだもん。中々悩ましい値段だ。
そもそも今のスマホがまだ使えるってのもある。バッテリーが怪しいし動作がかくかくする時あるけどまだ現役だからな。
なので将来三万くらいでいいのが買えるようになるかもと期待しながら待つことにした。
とはいえインフレで物価上昇の流れでそんなことあり得ないのかなと半ば諦めているのであった。
暖色が広がる空を見つめる
今日はどんなことがあったかな
記憶が薄れていくような気がして
思考の歯車を止めたくなる
太陽はそこにあって…
見上げると輝きは満ちているのに、あの雲が空を覆って邪魔をしてはっきりとは見えない…
いつの間にか40も越え子育ても終盤に差し掛かっている毎日に安堵感と穏やかな日々
幸せな日々ではないか
なのに何故かどこかに何かやり残してしまったような、忘れ物をしている気分が拭えない…
今日の夕空はまるでわたしの心のようだ
物憂げな空…
そんな言葉がぴったりななんともはっきりしない空
静けさの中
何か掴みきれていないそんな空なんだ…
#42 『物憂げな空』
駅から試験会場へ向かう道
への字口の受験生たちが
眉間に皺を寄せて歩いていく
数時間後にはキミたちの目に映る
物憂げな空から光が差し込ますように
【物憂げな空】
私の空は何時も物憂げに曇っていて今にも泣き出してしまいそうなそんな空だ
だけど君の空は何となくだけど何時も明るくて風が強く吹いてるんだろうな・・・
そんな君のお陰で私の雲は何処かへ流れていってやがて太陽を隠すものがなくなった・・・
君に元気をもらっているよありがとう・・・
物憂げな空に
チェリーピンクのシャーベットが映える
夕方のカフェテラス
誰かを待っている気がして
ひとりだったことを思い出す
#物憂げな空
物憂げな空
晴れると思っていたから、知らぬ間に白く濁った空は余計に重たく見えた。
待ち合わせはよく見かけるチェーンの喫茶店。出されたコーヒーは心持ちぬるく、バッグから取り出した文庫本には化粧ポーチがぐしゃりと食いこんで、新品のカバーの端に折れ皺がついていた。待ち人は遅れている。いっそ来れないと連絡を寄こしそうな気がする。
何だってどうでもよく思えてくるのだ。空の顔色ひとつで。
折り目のついてしまった本をテーブルに置き、わたしは窓の外を眺めた。
──傘?
いや、まだ降ってはいない。
私の目を吸い寄せた赤い傘はきれいに巻かれ、持つ人の歩調にあわせて、ふい、ふい、と軽く揺れながら去っていくところだ。傘の主は花柄の絨毯みたいな色とりどりの、厚手のコートの前を開けて向こうへ歩いていく。コートの裾がゆらりふわりと風に波をつくる。
少しふっくらしたその女(ひと)の顔も見えないのに、
──魔女がいる、
と私は思う。あれは魔女だ。たぶんそうだ。誰もが瞼をひくく下げて眉に皺をよせる、こんな空の下で、そんなことは知ったこっちゃないよと鮮やかに歩いていく。赤い杖をお供に。
──あれが魔女だ。
わたしは食い入るように美しいコートの背中を目で追うが、彼女はショッピングモールに入っていって姿が見えなくなる。
瞼にはまだ、彼女の色が残っている。
わたしはぬるくなったコーヒーに砂糖をふたつとミルクを足す。スプーンでぐるぐるぐるぐる掻きまわし、なにか元気の出る飲み物みたいに飲み干して席を立つ。会計を済ませ出ようとすると、遅れてきた待ち人がちょうどドアを開けてお詫びを口にする。
いいよ、
気にしないよ、
知らないよ、
ばいばい、
わたしはけらけら笑い、呆気にとられた相手を置いて店を出る。さよなら。本当はあまり会いたい人じゃなかったのに、なにを大事にしていたんだろう。
知らない、
知らない、
本当は嫌いな人も、空をふさぐ曇り空も。
魔女のおかげで、
もう知らない。
物憂げな空
今にも泣き出しそう
我慢して我慢して
ぐっとこらえて
泣いてもいいのよ
泣いてもいいの
今にもこぼしてしまいそう
耐えて耐えて
拳を握りしめて
泣けないんだ
張りつめたまま泣けない
物憂げな空
一人でつぶやいた
雨の日の中で
『何でみんなと違うんだ』
と、辛かった悲しかった
みんなと同じで
愛されたかった
僕の心は、
雨が降り続けた
晴れたら雨は、やんで
心には、『虹』がかかって
空と同じだな
物憂げな空
猫が死んでいた日
足を怪我した
猫を避けていた私は、見ないように歩いていた為、膝をねじらせてころんでしまった、そして、その日の夜は、痛みで眠れず、次の日病院に行く事に
骨は大丈夫そうだが、腫れが引かず足が曲がらない
私が転んだ日、社長も、仕事中手首を捻って負傷、ただドアを開けようとしただけなのに
どこかの飼い猫が会社で死んでいた日
物憂げな猫の声が空から聞こえてきたような、そんな気がした‥
物憂げな空
どこか私はうつむいていた
ふさぎ込んでしまう
死にたい
閉じ込められた気持
どうやって生きていこう
先の見えない未来
疲れてるからだろう
今日は寝よう
明日は晴れるから
私は曇りが嫌いだ。
皆の晴らすことの出来なかった鬱憤が、
空に溜まったように見えるから。
物憂げない空
それを、見て思う。
空は、天国に繋がっているのかな?
俺が居なくなっても、
俺は空から人々を見て居られるのだろうか。
もしかしたら、空は地獄かもしれない。
死ぬのはすごい怖いけど、
俺はこの選択を悔やむことは
ないだろう。
俺が居なくなった世界も見てみたいと
思ってしまう
自分がいる。
あなたがいないから
私は物憂げな表情をしてしまうし
それとリンクして
物憂げな空が広がっている。
早く帰ってきてよ
いつも隣にいたのに
急にいなくなったら
寂しくなっちゃった。
いつまでもあなたの帰りを待ってるよ。
─────『物憂げな空』
人間の心境なんか物知らずに空はいつも自由だ。
同じ晴天の下でもある人は泣いて、ある人は笑って、ある人は怒って。
曇や雨で空が暗ければつられて気分が沈むこともあるけれど、その一方で曇や雨が好きでしっとりと堪能している人もいる。
だからこの晴天も多くの人には明るく気持ちが良いものかもしれないけど、失恋したてのカレには今この突き刺さるような明るさが鬱陶しくて、「こんな時くらいは一緒に沈んでくれてもいいんじゃないか」と、泣きたくなるような青空を仰いだ。
物憂げな夜、
馬鹿な中学生には、
意味も読み方も分からないものだ、、
Byそこら辺の中学生