『無色の世界』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
無色の世界なんてないと思う。
透明も白もグレーも全て色
みんな素敵で綺麗な色
色のない世界があるのなら
きっと僕達はそれぞれの個性に気づかなかっただろう
無色の世界
私は色のないつまらない人間
他のみんなは、ちゃんと自分の色をもっているのに
私だけ無色
だからか私の世界は色がない
ただただ、無色だ
『無色の世界』
今まで本当に毎年、毎年。
今日という日は無色だったな。
特にいつも変わらない日だった、私にとっては。
特に楽しみに思ったこともないのは、
たぶん祝われて嬉しいと思ったことがないから。
なんなら、いつもより気分は落ち込んでいたな。
でも、今年はちょっと違った。
初めて、学校のクラスメイト達に
こっちが申し訳なくなるぐらいにプレゼントを渡されたし、お祝いの言葉もたくさん貰った。
リュックがパンパンだし、手にも紙袋を持ってる。
自分が浮かれてしまいそうで怖かった。
こんなに幸せを感じたことがなくて
涙が出そうだった。
今年は幸せな色に溢れている今日だった。
2023年4月18日
誕生日おめでとう、私。
「今日は空を描いてください」
「「「はーい」」」
空、かぁ…空はえーっと…水色だよね。
「…水色ってどれだろ。」
私は色が分からない。世界が白黒で見えている。
無色の世界はなんだか1人違う世界にいるみたいで寂しい。
元々は見えていた。でも突然見えなくなったからどんな色なのかは一応分かる。でも判別出来ないから、先生に聞いて絵を描く。正直楽しくなんてない。クラスメイトも誰も声をかけてくれない。先生も本当は嫌なんだと思う。
「………」
無言のまま“空”が出来上がる。でもやっぱり色はなくて、…私の心情みたいだ。無色の空。
「先生、どうですか?」
「……素敵よ。でもちょっと色が違うね。葉っぱは普通緑か茶色、黄色や赤よ。」
『普通』か…
「…はい。すみませ」
「いいんじゃないかしら」
おっとりとした声がしたと思えば、先生アシスタントになった若い女の人が私の絵を見ていた。
「紫に、ピンクに水色。とってもいいと思うわ。」
「でも普通は…」
「普通なんて関係ない。絵は自由よ。決めつける物では無いわ。」
『普通』なんて関係ない…自由…
「……」
「っ…好きにして。」
先生はそう言うと、去っていった。
「あの、ありがとうございます…」
「いいのよお礼なんて。それじゃあなにか困ったことがあったら言ってね。いつでも来て大丈夫よ。」
「は、はい…」
優しい人だな…
チラッとその人の目を見ると、一瞬綺麗な水色の瞳が見えた気がした。
その日から私は学校に行くのも楽しくなった。
あの人が待ってくれているから。
無色の世界から開放された気がした。
#無色の世界
書くものがない!以上!
私、転職したんです
前の仕事では上から2番目という。
まァそれなりの地位だったし、1国の議員並の権力もありました、
ですがまぁ、私が求めている生きる理由なんて見つかるはずもなく
面倒になっちゃって辞めてきました。
私の友人は言いました。
お前の頭脳の予測を超えるものは現れない
お前の孤独を埋めるものは現れない……と
その通りだった様です
転職先でもこの瞳に色が宿ることはなく
相変わらず酸化して灰色の世界のままでした。
早くこの悪夢から目覚めさしてくれ
無色の世界
無色なんだ
楽しいとも思わない
生きていたいとさえ思えない
何もかもただ
通り過ぎる風みたいに過ぎていく
この指から零れ落ちるものは何?
大事な物を大事にしたい
その思いだけで
駆け抜けてきた
その想いが全て落ちていった
人間が人間に見えない
そんな心にさえ
私はなっていた
無色でいいや
その方が目立たない
私らしく生きていける
無色の世界が好きだ
誰も私が見えないでしょ?
もう空気みたいになって
大切なものをずっと見ている
そうするしかない
周りの人の優しさなんて
ない世界に疲れたから
2023年 77
無色の世界。毎日死にたいと思っているけど世界の色がなくなるほどメンタルやられたことないな。
ガチのうつ病とか精神病の人なら無色の世界を理解できるんだろうか。俺には想像もできないな。
てか無色の世界ってなんかモノクロの世界を想像してたけどそれって白と黒という色のある世界だよな。よく考えたら無色の世界って無じゃね。
いや、無ですら白か黒があるのか? 真なる無なら白も黒もないのか?
だめだな。無は人智の及ぶ領域ではない。まぁ調べれば無の定義とかありそうだけどめんどいし無はわからんということで。
常識的に考えれば無色の世界はモノクロの世界だろう。白だの黒だのを色とカウントするのはただの言葉遊びでしかないし。
【無色の世界】
何もかもに興味が湧かず
生きていることは本当に空虚で
この無色の世界で
何が僕を満たしてくれるのかと
全てを諦めていた。
だけど
君と出会って世界が一気に色付いた。
世界の美しさを君が教えてくれたんだ。
つまらなかったのは世界ではなく僕の方。
君がいることで僕の心は満たされて
世界平和を祈る博愛主義者に大変身さ。
君のことも君がいるこの世界も
僕は今心から愛しているよ。
だからどうか
永遠に僕のそばにいておくれ。
『無色の世界』
色とりどりの世界
真っ暗闇の世界
私の知る限りの世界
無色の世界
透明な世界
誰かが知っているかも知れない世界
壊れた世界
見せかけの世界
今まさに訪れているかも知れない世界
何もない
そこに確かにあるのに
私には見えなくて
泣いた。
でも貴方に出逢って色を知った
そしたらこんなにも鮮やかで
キレイな世界だったなんて
もっと早くに知りたかった。
『無色の世界』
君がいなくなってから何週間が、何ヶ月が経っただろうか。
君がいた世界はとても華やかで輝いていたのに。
今は真っ暗で、何も見えないんだ。
笑い方や、楽しいという感情、喜びを忘れてしまったんだ。
朝起きて、何も食べずに仕事に行く。
夜遅くまで働いて家に帰る。
酒を飲んで、つまみを食べて、死んだように眠る。
そんな毎日なんだ。
君がいた時は、笑顔が絶えることなんてなかったのに。
君がいた時は、毎日が幸せだったのに。
君がいた時は、どんなに苦しくても挫けることはなかったのに。
君は、いつ、帰ってきてくれますか。
#生き地獄か天国か_③
『無色の世界』
無色の世界なんて味気なくて嫌だな。
しゃぼん玉だって、複雑に色があるし、
透明っていうのも光あってこそだから無色ではない。
無色の世界は、光のない世界になる。
そして、光がないなら、闇もない。
これ、もう、
「無色の世界」というより「無」だと思う。
お題 無色の世界
あなたが私の前に訪れてから
私の無色の世界があなたの色で染まって
あなたと私の関係に発展があるようにと
静まり返った夜に一人で
好きな音楽を聴きながらいつも考えてしまう
きっと今夜もあなたの事を考えてしまう
私にとっての無色の世界とは…
モノクロに視える世界のことですw
ベットに1人でまた寝る
前まではこんなことになっていなかったのに
時計を見ると午前11時
本来ならお昼ご飯を食べる時間だ
さっき起きたのにご飯まではいかないしお腹が空かない
「平日に何してんだろー?」
かれこれ1週間はまともに外に出ていない
出るとして近くのコンビニかスーパーくらいだ
前までは楽しかったのに, まるで華が無くなったみたいだ
そして世界から色も消えたみたいだった
theme 無色の世界_musyokunosekai
私は世界が無色に見える
『何故?』
私は知らない
なにもかも
解りやしない
なにも見えない
どんな色かも分かんないから
『貴方が私の目になってよ』
そう貴方に伝えた
君は言ったよね
『私は本当の世界の色が分かんないから、貴方の色にはなれないよ。』
『ごめんね』
だって
約束もしてくれたよ
『どんな時でも一緒にいくよ』
意味はなんだろう
一緒にいってくれるなら安心かな
おやすみ
そして
さよなら
私たちの
「色無き世界よ」
色の無い世界で泣いていた私を
救ってくれたのはあなたでした
無魅失
犇めく鼓動
美化した言葉
何も響か無い・・・
傷痕の思考
廃と遡る記憶
壊れ逝く感覚・・・
小聡明く創りし
偽善の意図
廻り薄れ逝くは
隠す微笑み
何も無い此の世界で
私が消えても
換わりはし無いから
仮初めの夢は歪んで
朽ち砕けても
目覚めはし無いから
望んだ儚き居場所は
描かれた虚像
何も存在し無いから
「私ハ 問イカケ・・・」
見据えた先は・・・
「「 無 色 の 世 界」」
何 も か も が 、見 え な い
君 が 、 い な く な っ て か ら 、
君 と の 日 々 の 大 切 さ が 、 分 か っ た よ 。
ね ぇ 、 ど こ に 、 い る の ?
早 く 、 帰 っ て お い で