『涙の理由』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
“涙の理由”はそんなんじゃないんだよ
ただの嫉妬じゃないんだよ
君のその笑顔も指先も、私にだけ向けるものだと思っていたんだよ、この1年間、ずっと。わたしが君の一挙手一投足を気にして、愛して、可愛がっていたことも、君からしたら私はただの友人だもんね、わからないよね。
なんだか、私の知らないところでどんどん私しか知らない君が、他の誰かのものになってしまっていて、こんな関係はもう耐えられなくて、今にでもこの世から逃げてしまおうかと考えている。そんな私の“涙の理由”はそんな小さな出来事じゃないんだよ。
ただ親孝行がしたかっただけ
ほんの少しでも喜んでくれれば
いつもそれだけでよかったのに
どうして
#涙の理由
なんで好きになっちゃったんだろう
ぼくはあなたを忘れたはずなのに
初恋と呼ぶにはまだ早かったのかな
早い蕾が散る季節だねって
初々しく言って
薫る花束の匂いと
甘いケーキが置かれた机に
ぼくはそっと蝋燭を落とす
涙は知らないあえてない
君は知らない涙の落とし方
綺麗に落ちるのはぼくだけ知ってる
ほらと渦巻いて
ぐうのお供出ないわね
多くの人が悲しみを思い出す、
「涙」
胸に何かが込み上げてくる、
あの「何か」は一体何だろう?
その何かが首から顔へと込み上げてきて、
目から涙がポロポロとこぼれ出す。
あの何かをは「苦しみ」なんじゃないかな。
身体は内側から苦しみを出そうとして、
涙と一緒に出しているのかもしれない。
じゃあ、嬉し涙は一体何が出ているのだろう。
嬉しい時も胸が締め付けられる。
苦しみも喜びも身体は同じ様に
受け止めているのだろうか?
どうせ流すなら、
嬉しい喜びの「涙」を流せる人生が良いな。
【涙の理由】
最愛の人がこの世を去ってしまった
ブリザードフラワーがあまりにも美しく見えて
泪が溢れた
「涙の理由」
あなたの夢を見た。
優しかった頃のあなたの夢。
私が愛したあの頃のあなたを見たら、
今に帰りたくなくなったの。
あなたと別れたから泣いてるんじゃないの。
これは、優しかったあなたとの別れの涙。
大丈夫だよ、何ともなく生きてけるよ。
心配ないよ、無理なんてしてないよ。
泣いたのは決して貴方のせいじゃないから。
たぶん、嘘じゃないよ。
〝涙の理由〟
涙の理由は
もっとやっておけば良かった後悔
周りに比べて何も達成してない孤独感
やることが多いのに出来ない焦燥感
大切な人との別れ
自分を大切にしてくれる人達への感謝
離れ離れになった人との再会
感動的な物語に出会った時
面白すぎるエピソードを聞いた時
努力が報われた時
どんな理由で涙を流したとしても
出来れば誰にも見られたくない
鉄の階段を、降りていく音が微かに響くカタンカタン。満面の笑顔を父に向けて、楽しそうに遊ぶ孫と父。又来るよと、寝かせてから帰る。カタンカタンと鉄の階段を鳴らして、少し痩せたかなと背中を見送る娘。
【涙の理由】
「どうしたのwもしかして
俺に彼女ができたから?なんてねw」
「そんなわけない…!」
そんなわけあるよ。
「そー?…っか」
残念。また失敗、か。
ものすごく 大好き♡ でもなかったの
共通の趣味なんて無かった
無口で 喋っているのはいつも私だった
感情を表に出すのも苦手で無表情に近い
それでも 「好き」で いてくれたから
たわいない話 辛抱強く聞いてくれたから
たくさん愛してくれたから
あなたの吐息が せつなかったから
あふれ出る涙の理由を
どこに付けようか
#涙の理由
#涙の理由
泣かないキミが
頬を濡らしてた
どんなに辛くても
笑い飛ばしていたキミが…
どうしたの?
誰がキミを悲しませたの?
聞きたいことはたくさんあるのに
言葉が出ない
何故か怖くて
何故か僕も悲しくて
だから隣にいよう
肩が触れる
その距離を許してよ
涙の理由は知らないままでもいいから
涙の理由
最近あまり泣いてない、泣けば楽になるのかもしれないけど、人前では泣かないと決めている、今日は1人で泣きたい気分なんです。理由は今は誰にも言えない。
涙の理由がいつも説明しきれない。
細かいことも大きいことも含めた表現、だと思う。
涙の理由
今はきかないでね
後ろを向いていて
見ないフリをして
あふれるモノが
止まったら
隣でゆっくり
はなしをきいてね
涙の理由を君は知っている
私がどうして零れる雫を止められないのか
何回も泣いたなぁ
君のことじゃなく自分のことで
君が心配で泣いた日のことは話していないけれど
明るく振る舞う私は
君にとって活力足り得ただろうか
ねえ、今の君に私は何が出来るかな
会うことが救いになるのならいい
けれど無理をさせたくはない
特別な日なんて君となら幾らでも過ごせる
会いたい気持ちと会って大丈夫なのかという気持ち
難しくてまた泣きそうになってしまうね
この涙は
悲しい色じゃなくて
ぬくもりの色
冷たいんじゃなくて
あたたかい
何故って
この世界には
心動かされることが
満ちみちているから
………涙の理由
いつも君が "好きだよ"って
言ってくれるから…
涙が止まらないの。
『涙の理由』
誰にも言えない涙の理由を、どうか私には話してくれませんか。
あの時、きみが泣いていた理由が分からなかったけど、今ならわかるよ。大切なのものを失って、つらかったんだよね。苦しかったんだよね。でも、大丈夫だよ。何もかも失ったと思う時でさえ、きみの未来は必ず残っているから。だから、きっと大丈夫。そうきみに言ってあげればよかったな。