『泣かないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
泣かないでよ。
あなたの涙ほど毒になるものはない。
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泣かないで、。
泣いてる顔を見ると
私まで悲しくなってしまうから
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Theme:泣かないで
「黒猫スカルのひととき」
「あ!コレ可愛い〜」
女子高生の柚叶は人気キャラクターの
スマホゲームを見つけました。
「ダウンロードしよっと」
柚叶はそのゲームをダウンロードしました。
「良いのかな?不幸をもたらす物だったらどうするの?」
柚叶は声がする方を向くと、
黒猫がちょこんと座っていました。
「うわっ!喋った。どうやって家の中に入ったの?!」
「僕は普通の猫とは違うんでね。
あ、自己紹介まだだった。僕はスカル」
「私は柚叶…って、どうしてモクマが危険なのよ?
可愛いクマじゃん」
「熊は元々人を襲う動物だからね。
テディベアのイメージがあるから親しみやすいとか
人間は勝手に思い込むんだろうけど」
「えーと、私、ゲーム苦手なんだよね…
コレ、本格的なゲームじゃん!」
柚叶はモクマのゲームを進めていました。
「無視するな!」
スカルはカチンと来ました。
「そうだ!彼氏に手伝ってもらお」
「ダメだよ、彼氏を巻き込んじゃ。
女子がやるゲームは男子は嫌がるんじゃない?」
スカルは柚叶を止めました。
「言っとくけど、得体の知れない生き物の言う事なんて
信用出来ないし。それじゃ!」
柚叶は家を出ました。
「おやおや、大丈夫かな…?」
スカルは柚叶の後を追いました。
柚叶は駅に行き、彼氏に会いました。
「蓮人君、お願いがあるんだけど…」
「何?」
蓮人は嬉しそうでした。
「モクマのゲーム手伝って欲しいんだけど」
「モクマ?モクマってあのゆるキャラみたいな?」
蓮人は凍り付いたように止まってしまいました。
「ねぇ、お願い!」
「うーん、柚叶ちゃんのお願いなら仕方ないな。
手伝ってやるよ」
「良いの?ありがとう!」
スカルは、高校生カップルを見ていました。
「典型的なバカップルだね。今日はこの辺にして帰るか」
スカルは帰りました。
数日後、悲劇が起きました。
蓮人は同級生に刃物で刺されてしまい、
病院で息を引き取りました。
下校の電車で柚叶は泣いていました。
「ううっ…ごめんなさい、ごめんなさい…」
「柚叶は悪くないよ!」
友達は柚叶を慰めていました。
「偶然が重なって起きた事件。
クマは悪くないよ。
悪いのは…居るのかなぁ?
クマが襲うのは自然の摂理。
クマが悪者だって思うのは
人間が勝手に決めた思い込み」
電車の網棚の上でこっそり見ていたスカルは
姿を消しました。
ほら顔上げて
辛い事も苦しい事も
含めて君なんだから
泣いてしまうと後が詰まる
なにかが私を閉じ込めている
そんな気がして。
私は家族に十分愛してもらっている
それなのに。
私は
泣いてもいいですか。
オレが子供の頃 近所に沢山 野良猫が住みついていた
可愛いから みんなが餌をやったり 可愛いがっていた
だが 猫嫌いも居て通報され 猫達は捕獲された
残りの猫はそいつが捕まえて山に捨てられた…
猫達が居なくなった事に気付いたけど 誰も苦情を
言う人はいなかった……
久しくして ある日小さい猫を見かけた!
親とはぐれたのか 盛んに鳴いてる
泣くなよ! ここには鬼が住んでいるから!
オレがそう呟いたら 子猫はピューっと逃げた
言葉が 分かったのかもしれない!
危険が 悟れたかもしれない!
ねぇ
明日はきっと楽しく笑えるから
泣かないで
明日の君のために
でも耐えきれない悲しみなら
…泣いてもいいんだよ。
だれもそれを咎めることなど
しないから…
#泣かないで
ひとりぼっちになると、
寂しくて悲しくて
涙がポロポロ出てくるの。
嫌なことも思い出してくるし、
どうしようもないのも分かっているけど
話を聞いて欲しい。
こんなんじゃダメだって分かってはいるけど、、
僕以外の人の前で泣かないで
全部僕だけに見せてよ
君の泣き顔興奮するんだ
布団の中にいるときが一生続けばいいのに、
でも
そうやってヒトは生を終わらせるのかもしれないね
泣かないで、って何ですか。
泣いてはいけませんか?
泣かないで
本当に
一昨年は
どこに行っても
泣いてた。
最近はやっと
動き出せるように
なれたなぁ。
あの時の私に
どんなに辛い事があっても
「泣かないで」。
あなたがもう悲しまないように
貴方を包む海になりたい
貴方を守る盾になりたい
貴方を笑わせられる人になりたい
貴方の幸せになりたい
苦しいよね
逃げたいよね
でも生きなきゃいけないって焦るほど
何も考えられなくなるよね
手を胸にあててみて
奥底の声はなんて言ってる?
辛かったら泣いていいの
あなたの心は必ず誰かが知っているから大丈夫
少なくとも私は、遠いあなたに寄り添っているから
あの日から泣かないでなんてムリだよ
泣かないで
私の独り言
なんで私は周りが気になるんだろう
正確にはお兄さんにまとわりつく人が
なぜにもこんなに私の心を掻き回す?
なぜにもこんなに私の心はイラつく?
やっと穏やかにできる時間が来たのに
またまたやっかい人がやってくる
これが私は嫌なんだなきっと
だってめちゃくちゃ睨むんだもん
これが私は苛立つんだな
だって空気を乱すんだもん
お兄さんはこのやっかい人を嫌ってる
それでもビジネストークをしてる
ねぇ、泣かないで
君が泣くと僕も悲しいよ。
君の辛さを半分背負うから。
そういったって僕の声は君にはもう聞こえないでしょう?
君を守りたかった。
『泣かないで』
___ふと、目から液体がでた何故かはわからないけれど、頬から暖かい液体が伝ったのだ。なんだろう、これは。あぁ、わからない。でも、あの子が来た。優しいあの子が、こう言った。「泣かないで」
そんなに泣いてどうしたの?
なにがあったの?
そんな事を聞かれても涙は止まってくれない。
大丈夫だよ!元気だして!
そんな言葉で元気になれない。
泣きたい時ってほんとに止まらないよね。
涙って勝手に止まってくれないよね。
泣かないでなんて言わないで。
自分が一番わかってる。泣いている理由なんて。
泣きたいのに
泣きたいのに
『泣かないで』なんて
酷い人ね。愛してる。
泣かないで
私が悪いのは知ってる
君が泣くと私はどうしたらいいのか分からない
でも、もうよりを戻すのはむり