『沈む夕日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ずっと見ていると
時間が経つのが早く感じる
振り向くと空は少し暗くて
雲は薄紅色に染まっている
太陽も、もう見えなくなった
そろそろ帰ろ
*沈む夕日
貴女の瞳に沈む夕日が写っていた。それが瞳に写っているはずなのに妙に鮮やかにまた美しく見えた。段々と夕日が沈んで行くのが分かった。貴女の眼にはそのとき私が写ることは一度もなかった。
堕の纏
哀しみの色が
私を染めて
照らす月 遮る・・・
淋しさの夢に
心は沈んで
煌めく星 嘆く・・・
霞んだ瞳に
濁り混じり
空白の日々
溢れ出した
堕とした雫の数に
報われ無い
想い称え 彼方へ・・・
褪せてく刻の流れ
救いの無い
願い謳う 場所へ・・・
傍に居た 孤独に
優しい 口付けて
「何処迄も・・・」
夕日が静かに静かに沈んでいく
隣の君も夕日に照らされ輝いている
沈む夕日はそんなことも思い出させる
もういやだ
あの時隣にいた君はもういないのに
沈む夕日
それを見るのは
きっと今日で最後だ
最後に綺麗な夕日が見れて
本当に良かったと心から思うよ
心残りはない
だから僕は、僕はね
この綺麗な夕日と共に
消えるんだ
美しい終わり方でしょ?
お題 沈む夕日
新しいクラスが発表されて
私のクラスにあなたの名前はなくて
後ろの盛り上がる友達の声が
切なさを増して泣きたくなる
今日は悲しみのせいか
沈む夕日も寂しく見えた
沈む夕日
夕日を見るのは何とも言えない感情になる
少しずつ太陽が見えなくなり、少しずつ周りが暗くなる
変化をじっと見るのは風情があっていいものだ
沈む夕日。
共に気も沈む。
運命とはこういうもの。
明日の運命など、
神の溝知る、ってか。
「沈む夕日」
この景色を手に入れれば
君は好いてくれるかな
夕日が沈んでいくのを見ると、今日もがんばったなぁ
という気持ちになる。
明日もいい日になりますように
少しずつ日が長くなって、
夕方が少し長くなって、
一緒にいられる時間が少しだけ増えて、
どこかから美味しそうな匂いがする住宅街の角で、
ふたり立ち止まって話していた。
暗くなっていくのをチラチラと気にしながら、
赤が青に変わるのを惜しんで、
お腹空いたねなんて言いながら、
どちらも別れを言い出しかねていたんだ。
#沈む夕日
夕日が綺麗ですね
貴方の笑顔が素敵です
貴方はいつも輝いてるね
あれ?私の夕日は?
(沈む夕日)
「沈む夕日」
明日執筆致しますので、楽しみにして頂いている皆様はどうかお待ちくださいませm(_ _)m
沈む夕日。
沈む夕日の
向こうには
何があるんだろ?
沈む夕日の向こうには
幸せが待ってる?
沈めば朝が苦る
とても嫌。
私に明日なんかいらない
はやく、早く沈んで。
はやく、はやく楽にさせて。
もう、もう、疲れたんだよ。
もう頑張れない。
夕日。
あなたと見た夕日は、今までで1番輝いていました。
沈む夕日
人生の終わりの日を
もし
誰かとすごすのなら
隣りのぬくもりは
あなたがいい
だんまりきめたまま
愛をうたう
山むこうのあの熱情は
あなたとの日々を
甘く
やさしく
溶かしてくれるだろうから
なで肩なんだと気にしていたね
あなたの横顔
きれいな鼻のラインが好きだわ
笑うとなくなる目尻を愛してた
まあるいオレンジがふち取った
わたしとあなたの影ひとつ
夜のとばりが落ちるころ
わたしとあなたも夜になる
ふたりそろって
ねえあなた
わたしたち、夜になる
題
沈む夕日
最近は夕日を、車の中で見ることが多くなった。昔は下校中にタイミングが合えばみていたけど。今は車の窓から、母と綺麗だねなんて言いながら眺めてる。下校していた時の記憶なんて、もうほとんどなくなっていた。おかしいな、まだ2年ほど前の話なはずなのに。でもまた外に出る機会が出来るだろう。その時はまた、子供のような感性で、下校してた時のまま、もうそんな時間なの?!なんて言えるのかしら。
沈む夕日
赤く染まる空
今日という日が終わる
上手く笑えてたかな
笑えてたらいいな
明日の夕日はどんな光だろう
舞華