『楽園』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ここを君の思う楽園にするには、
まず君を肯定し続けること。
否定をしてはいけない。
次に君を悲しませないこと。
常に喜ばせることをしなくてはならない。
そして、私が泣かないこと。
君に負担をかけることはしてはならない。
この条件が必要である。
しかし、君の思う楽園には、
私の幸せはないのだろうから、
君の思う楽園は作れない。
「楽園」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!
ぜひおいでねー!!!
私は楽園という
終着駅を目指す亡霊だ。
そこに何があるか
知りもしないのに。
【お題:楽園】
楽園なんてただの夢物語じゃないのか。クソだるい世の中に楽園なんて存在するものか。まわりの大人たちは腐るほどの煙草を吸って溺れるほどの酒に酔いしれてる。男も女もカラダ目当て。今夜の遊び相手のお探しごっこ。
「ねぇ僕、こんなところにいて大丈夫?こっちにおいで」
「あら、珍しい。青い子だわ。こういうところは初めて?」
「ここでイケナイことしていかない、僕?」
残念、僕は女だ。夜のお姉さんたちは次々と僕に声をかける。クソッタレな世の中で楽園なんて。笑える。加速する酔いに身を任せる野郎どもの戯れなんて興味無い。そこのバーが並ぶ通りを歩けば路地裏でキスをしてる奴らなんて五万と見てきた。同性愛者だって存在する。毒に身を腐らせたやからどもが今日もまたうじゃうじゃ湧き出す。
光る街を眺めながら漂う酒と煙草の匂いを肺いっぱいに吸い込む。
「あ、お前さぁ…もっとわかりやすいところにいろよ。今日も来る?」
「…うん」
君がいる世界は楽園だなんて…ここは罪深き牢獄の中なのにな。
楽園
積み上がったビニール袋。
ボロボロと剥がれる鞄。
広告の詰まったドアポスト。
賞味期限の切れた菓子パン。
いつ開けたか不明なペットボトル。
裏面がカビた布団。
窓から逃げない異臭。
日に焼けたカーテン。
穴が空いた寝巻き。
お目見えしない服。
引っかかる爪先。
足が6本や8本の同居人。
これが、ボクの。
(2023.4.30)
楽園なんて、あるんだろうか?
楽園なんて、神話の話?
今を生きるだけでしんどくて、そんな事も考えたことない。
静かに目を閉じて
思い浮かべて?
自分の好きな場所はどこ?
自分の好きな人は誰?
自分の好きなことは何?
──やってみたいことは何?
ここでなら、何もかも自由
嫌いな人もやっつけちゃえ
ここでなら、誰にも邪魔をされない
気になるあの人とも仲良くなれちゃう
ここでら、神様にだってなれる
自分だけの妄想世界……楽園──
(2023.04.30/楽園)
色鮮やかな景色に抱擁された貴方の隣が、私にとっての楽園でした。
If I jumped into the sky. I wonder if I could go to paradise and get away from this hard day. But I don't have that kind of courage. So I'm going to live each day and find a little happiness in the process.
楽園。
英語では、パラダイスというらしい。
私が感じるパラダイスは、何だろうか?。
何故か悲しみにくれたり、
過去を悔やんだり、
そういう芸人やアニメばかり
観ていた時期があった。
その時間は何だったんだろうか。
パラダイス?。正直、覚えてない(笑)。
明るいフリをした、超根暗人間だったりして(笑)。
……なんちゃってね♪。
君の隣に居ることが
私の一番の幸せです
輝くダイヤ 眠る真珠
この世のどんな宝石よりも
君が好き
今まで私は枯れ果てた砂漠で
一人楽園を求め生きていました
貴方こそがオアシス
私に愛を与えてくれた
好きという気持ちを知りました
どんなことがあっても手離したくない
貴方は私にとって
地獄から救い出してくれた恩人であり
楽園であり
この世でも あの世でも、
永遠に愛すべき
愛されるべき天使なのです
楽園
すべての悩みだとか苦痛から逃れて、
平和にのんびり出来る場所が「楽園」らしい。
みんなが皆んな、楽園に行くために
生きてるのだろうか。
よく、人間は修行をするために
地球に生まれてきたんだと言われる。
私もそう思う。
だって人生って上手くいかないことが多いし、
辛いこと悲しいこと大変なことが沢山あるから。
でも、ただ無心に生きている人もいるし、
楽しむために人生を生きている人もいると思う。
そういう人にとっての現世は楽園のはず。
人それぞれに役割があるんだろうか?
楽園じゃないよ。
だって
この園の手入れには
とても手間がかかって
楽じゃないからねぇ。
⚪︎楽園
お題 楽園
楽園の様な生活をしたいと
何度夢を見ただろう
私の言葉を聞いてくれる人は
誰もいなくて
毎日生きる事が精一杯な私の
涙を拭ってくれる人もいない
「楽園はある?」
『ない』
「じゃあ、地獄はある?」
『ない』
「じゃあ、私達は死んだらどこに行くの」
『…どこにも行かない。ただ』
「ええ!?それは素敵!だってどこにも行かないなら私の好きなところに行けるんでしょ?だったらね。私、あなたのいるところに行きたい。」
優しい陽光に照らされて
あぁ、そうか。と心がゆれる
『…やっぱり、楽園にいたい』
無意識に口にした
#楽園
『楽園』4/30
アハハハハははーーーーーー!!!!!
世界がパチパチする、キラキラしてるぅー!?
頭が痛い、割れる、割れるなのに
気持ちいぃぃぃ???
「ッ──────」バタッ
快楽こそが、楽園への入り口
現実へは、帰れないけど、君もどう?
『楽園』
あんたらがいないとこなら
どこだって楽園よ
あのこが居てくれるなら
どこだって楽園よ
地獄極楽 紙一重
この世もあの世も
楽園なんてありゃしない
すべて 己の胸三寸
夢雫
無限に広がる
天空を視つめて
そっと 手を翳した・・・
瞼を閉じて流した雫
星屑に変わるから・・・
振り返らずに
歩き続けた独り
纏う孤が切なくて
擦り抜けてく
記憶と光の破片
堪え美し過ぎた夢
還れ無い日々
過ちの時だけ
「過去と未来の狭間で・・・」
無限に広がる
天空を視つめて
そっと 手を翳した・・・
瞼を閉じて流した雫
星屑に変わるから・・・
鮮やかな星天
見上げては呟く
そっと 風に乗せて・・・
瞼に映す叶わ無い夢
星屑と散り舞う雫・・・
翳した想いは・・・
小説書くか
夢を見た
電車に飛び込んで引かれる夢を
ピコン
「あぁ……」
ラインの音ともに目を覚ます
「ねね、もしも願いが叶うなら何したい?!」
なんだこれ、くだらないなぁ
と思いながら
「楽園に行きたい」
と一言送る
ピコン
軽快な音がまたなった
「いいねwそれw私も連れてってw」
なんて返せばいいか困惑した
「楽園が本当にあるならな」
抵当にそう返す
また、明日のお題で続きを書こっかな
『楽園ってどんなとこ?』
そんなの人それぞれかもね
『楽園って楽しいとこ?』
それも解んないよ
『貴方にとって楽園はどんなとこ?』
私の楽園は美しいとこかな
『楽園の意味はわかる?』
わかんない。
『楽しい庭園って意味らしいよ』
そっか
『豊かで美しい場所とか
理想的なことを指すんだって』
君の楽園は何処にあるかな?
外のことなんて、気にしなくていいんだよ。
ここは、“楽園”だからね。
オレとおまえ、ふたりだけの“楽園”なんだ。必要なものは、オレが全部揃えるから。
もちろん、おまえには健康でいてほしいし、楽しい気持ちでいてほしい。そのために、色々と用意したんだよ。
ここで、ずっと一緒に暮らそう。
その足首の鎖には、きっと、そのうち慣れるよ。