『梅雨』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
梅雨
梅が熟すときに 雨が降る
おいしい食べ物は腐り
またおいしい食べ物ができる
先代たちの知恵に感謝
きれいな花も咲く
雨にうたれた花が好きだ
雨上がりの花や葉っぱに残った雫が好きだ
あぁ
また暑い暑い日々が待っている
「梅雨」
雨は降るし、湿度しんどい。
でも梅雨は夏が来るまえの、息つく時期で、
…夏の熱波がやって来るまえの息継ぎの空間で、
いわば覚悟を決める時で、その上で、
雨音に甘やかされて、ぼーっとしている時間です。
水滴が流れる窓を透かして、傘の流れをながめながら、
街のコーヒー屋さんでちょっとおやすみするような、(力をためておくために…)
そんな時空間が、梅雨。
ホッとしてぼーっとして、覚悟して( ー`дー´)キリッ
でも、夏に備えてるフリして……
梅雨だなぁ…ってただ、空を見上げる。
大雨がさらさら雨になったらいいな、
霧雨でも、月は見えたらいいな、
うっすら祈りながら、大空を雨雲がゆくのを見ている。
ちょっと怖くなりながら佇んで、
梅雨だなぁって、また思う。
結局は雨を、見上げてるだけ。
雨音が、どこまでも、リフレインして………
梅雨
6月は梅雨の時期
そしてジューンブライド
マリッジブルーで心は雨模様
早く梅雨が明けますように
梅雨は 毎年 ゆーつ だ。
梅雨の時期。
私は絶賛頭痛に襲われている。
いわゆる天気痛と言うやつである。
スマホ触ると余計悪化するけどスマホ依存してる私はスマホを手放せない。
うん。すっごい痛い。
とりあえず一旦スマホはやめよう…。
と思ったが数秒後にはまたスマホを触っていた。
ぐああああ!痛い!
やっぱスマホ見ないでおこう。
ちょっとご飯でも食べて回復しよ…。
数分後。またスマホ。
ぐぬぬぬ。痛いけど多分まだいける…気がする。
その日の夜。頭痛痛すぎて寝れん。スマホ見すぎた…。
結論
梅雨の時期ってスマホ依存の天気痛持ちの人には地獄なのでは?
日記
梅雨が好き。
私の中で色とりどりの紫陽花は、梅雨の気分転換を表している。
梅雨が好きだという人は余り少ないと聞く。
私は変わり者…なのだろうか?
外に出ないことの方が多い、だから梅雨の雰囲気を好きになれるのだろうか?
それでも、外に出ることが多くなっても尚
梅雨の空気間や雰囲気はまだ好きなのだろうと、何故かそう思える。
そう思える理由は、それでも梅雨の嫌いな所よりも好きな所が勝る。そう思っているから。
何故か落ち着く 安心感がある
それはそもそも、幼少期の梅雨の日の記憶がまだ強く心に残っているからなのか。
雨上がりのあの雰囲気も良い
梅雨はアンニュイな雰囲気を醸し出している。
たまに梅雨に合う曲を聞いている。
題【梅雨】
なんとなんと、今年も来ました!!
「はぁ、梅雨の時期が~~~~!😨」
「何で毎回長い間でくるの~~?」
「私、アウトドア派なのに、ずっと家の中!?」
まぁ、今回はゆっくりと本を読むことにするか。
また来年も再来年もくるんだろうな。
「もー!梅雨の間、何をしとけばいいの~~~!」
雨の季節、
雨はちょっぴり苦手だけど、
あなたの傘の中に入れれば、、
それだけで幸せ。
相合い傘、、憧れるw
大雨のなか
差した傘で距離ができて
君が遠く感じる
梅雨の朝
雨の音が響く部屋で
君とのんびりする
湿気でうねった髪が
より一層
可愛らしさを引き立たせる
そう思うと
梅雨が楽しみ
下を見ながら歩いていると
ポタポタと目の前の地面に雨粒が落ちて来た
雨かな?
空を見上げると、晴天
頬に当たる雨が重力にしたがって顎まで流れ落ち
雨水の通り過ぎた部分がヒヤリとする
晴れてるのに雨
狐の嫁入りってやつかな?
また、するりと頬を流れた雨水が口の中へ
口内に塩味が広がる
ん?しょっぱい雨水?
次々に頬から伝う雨水が、流れ落ちていく
あぁ、雨ではなく涙なのか
そう理解して、また下を向き歩き始める
私の通り過ぎた道に転々と落ちている水が
止まる日は来るのだろうか
その時、この胸の痛みも止まるのだろうか
今日も明日もその先の日々も
私の心は梅雨模様
雨なんてつまんない
昼間なのに暗いし
傘をさしてもどこかが濡れるし
洗濯物は乾かないし
いい事一つもない
って言ったら君は
雨が続けば続くほど
晴れが嬉しくなる
って言ったね
きっと
梅雨が明けたら
とびきり眩しくて
とびきり鮮やかな青空に
会えるんだろうな
そう思ったら
梅雨もまぁ
悪くはないかな
梅雨
梅雨の季節がやってまいりました。
さて、あなたは何を思いますか?
#梅雨⋆̩☂︎*̣̩.゚
梅雨。梅雨は、あまり好きじゃない。でも、一人で過ごす梅雨は、嫌いだけど、彼と過ごす梅雨は、好き(*^ω^*)♡彼も梅雨を好まないけど、でも、私が彼と過ごす梅雨を好む理由は、彼と相合傘が出来るから。普段恥ずかしがり屋で何かと「大人だから」と言って、プライド高い彼。そんな彼だけど、私が「相合傘して?🥺」と言うと「仕方ないな」と言いながら、私の方を優先に傘をさしてくれる彼。恥ずかしがり屋で照れ屋な貴方は、まるで赤らめた顔を隠すのに必死で、でもそれが可愛くて愛おしくて…普段は、見れない彼の照れた顔や、恥ずかしそうにしてる姿。そう言う姿を見ちゃうと、余計に彼に沼り過ぎて、彼から離れられなくなる。彼のふとした時に見せる色んな顔。これからも沢山知っていきたい。そして、いつかは、「誰よりも彼の事知ってるんで?」とか周りに威張ってみたい笑ホントに彼とは、色々有るけど、彼と一緒にいると、自然と笑顔になれるし、幸せな気持ちになれる。例え、どんなに嫌な事があっても…彼も同じ気持ちだったら良いなぁ…いや、どうか、彼も同じ気持ちであります様に…私達は、「絶対的運命!」だと信じていたい。私の隣は、彼しか似合わない様に、彼の隣は、私しか似合わないような恋人でいたい。ほらね。また私は、彼に会えないこの時間でさえ、彼の事を愛おしく感じていて、彼の事を想ってる。どうか、この恋だけは、永遠でありますように…
梅雨
梅雨でもないのに雨の日が続いた。
体調を崩す日も続いた。
原因はよく分からなかった。
頭痛、吐き気、冷え、立ちくらみ……。
湿気のせいかなと思った。
雨が憎たらしく思えてきた。
腹が立って仕方なかった。
まだ梅雨でないということが怖くなった。
でも違った。
ちゃんとご飯食べて散歩したら治った。
ごめん、雨のせいじゃなかった。
梅雨がきても大丈夫だ。
それでも、少ししんどいから、
出来るだけゆっくり来て、早く行ってね。
「梅雨」
夏に差し掛かると「梅雨」の季節だなって感じる。『梅の雨』って書くけど、由来がわからないから調べてみた。
中国で梅が熟す時期に降る雨だから梅雨らしい。
それに
『梅』の花言葉は忠実、高潔、忍耐。
『雨』は暗いとか寂しいとか俺はそういうふうに感じる。
今まで『明るく生きようよ!』的なことを書いていたけど、今回は視点を変えようと思う。
『梅』みたいな酸っぱく、苦い経験。『雨』みたいな暗く寂しい感情。そういう『負』があるからこそ人間が成り立っている。『雨』がなければ傘はなかった。『負』があるからこそ『正』がある。『負のつながり』も案外、気が合って面白いかも。
そろそろ降りそうかな……今しかないだろうから浴びてくるか…
『梅雨』(㋣→友逹\㋻→私)
㋣痛っ!
㋻どうしたの〇〇ちゃん。
㋣うーん…頭がいたいかも…
㋻あぁ…そっか、確かに私も
さっきから耳鳴りがするかも…
私と私の友達は天気痛だ。
㋣せっかくここまで来たのに、〇〇ちゃん電車の中に音に反応して辛そうにしてたのに…
そして、友達には感覚過敏。私には感覚過敏とミソフォニアがある。
㋻仕方ないよ。また来よう!
㋣ごめんね~
㋻全然気にしてないよ!私もこないだミソフォニアのことでドタキャンしちゃったし…
㋣〇〇ちゃんありがとう!また行こうね。
㋻うん!今日は家に帰ってゆっくりして、良くなったらLINE通話でもしようよ!
㋣ありがとう!〇〇ちゃん!今度は〇〇ちゃんの行きたい所行こう!
㋻いいの〜✨じゃあ、カラオケ🎤!
㋣また(笑)好きだね!私も好きだからいいんだけどね!
㋻だって歌うの好きなんだもん!
㋻同じ心の病気の仲間同士これからも仲良くしてね!
㋣照れるな〜。うん!これからもよろしく!
天気によって気分や体調が左右される私達にとって梅雨時期は辛いが、これからも2人でたくさん思い出を作っていく!
『梅雨』🧡
ジメジメする時期。
気持ちも一緒に
落ちていく。
心が晴れない時期。
モヤモヤと一緒に
過ごしていく。
全て雨となって
流れていったら
晴れるのだろうか。
いつもは自転車で駆け下りる道を
傘を差しながら歩く。
雨は憂鬱だけど、
歩く道の先に、歩いてきた道の後ろに、
貴方がいないかを探す。
少し、ほんの少し。
雨道でのひとつの楽しみになっています。
#6【梅雨】
2024.6.1
降り止まぬ雨
昨日も今日も、多分明日も降り続けるのだろう
そんな雨に打たれたくないからちょっと雨宿り
隠れる場所を探す途中で見えた人に一目惚れした私
「雨に当たり続けると死んでしまう」なんて嘘をついて
その人の家に転がり込む
梅雨が明けるまではここにいようかな
そう思い数年、
まだ雨は降っている、が
その人は雨が好きになってしまったようだ
降りそそぐ五月雨
いつもより緑が青々しく感じる
花たちも踊っているかのように鮮やかで…
葉の先から雫が落ちる様を
一心に見つめてみる
弾かれて飛んでいくのもあれば
水玉に吸い込まれて
大きな雫となって落ちていくのもいる
なんとも言えないような
不思議な気持ちになってくる
楽しいような可笑しいような
そんなくすぐったさを感じて…
雨が少しだけ好きになった。
- 梅雨 -