『枯葉』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
枯葉────
枯葉ってその後どうなると思う?
私は放置されてそのまま消えてなくなる
本当はどうなんだろ
お母さんに聞いてみた
枯葉は落ちたら土にかえって
また木に戻るんだって
繰り返しやってるらしい
人生と似たようなもの
だって人はいつかは死ぬ
そして生まれ変わる
そしてまた死んで生まれ変わる
その繰り返し
私は今が人生何周目かなんてわかんない
わかっても何になるのかわかんない
知りたがる人が多いけど
しってどうするんだろう?
自慢するのかな?
今の人生を一生懸命生きるほうがいいな
前世の私が同一人物ではないし
記憶もないし
別物だよ
枯葉だって一つ一つ違うじゃん
考え方って人それぞれ違うんだね
まあそこが人間のいいとこでしょ
今日はあんまり書けなかったな
ごめんね
昨日はいっぱい書いたのに…
今日も読んでくれてありがとう
じゃあ今日はおしまい
また明日
太陽を背に舞う枯れ葉たち
誰に魅せたくて風に舞うのか
わからないけれど、ただただ綺麗だ
サクサクと気持ちのいい音を立て
枯葉を踏んで歩く君が
王様の顔をして振り返る
「明日も晴れるよ」
私は人よりも考えが大人すぎると時々感じることがある。大人よりも大人だ。大人というか、普通を突き通し、自己解決が多く、誰かに何かを正される前に自分でもう気づいている。それはとても便利で、空気を読めて、人にとってはとても素敵な人かもしれない。
でもそんな素敵な人になるのはすごく疲れる
こんなこと考えているからほんとに優しい人ではないのかもしれない、だけど私は人にとってすごく優しい人だ。どんな人にだってなれる。
でも時々素でいる自分に罪悪感を感じる。
本当はこうなのに、
1度素敵な人になるともう戻れないんだよ、
変に期待されて、こういう人でなければ行けない。
行けないわけじゃない、だけど、
それはこどもなんでしょ、?もうやだって行ったら甘えてるとか、みんなそうだからとか、。なんも知らないくせに 。自分の人生なんだからしたいことしろ、?
そんなの無理に決まってるじゃん。わかってるよ最初っから、だからもう、さ、いいや。
『枯葉』
カサカサと
歩くたびに音を奏でるこの感じが
なんだか心地いい
たとえ枯れてしまっても
私の心に潤いを与えてくれる
Mii
たぬきに化かされてみたい。
木の葉を頭に乗せて
私の会いたい人に会わせて欲しい。
ご馳走もちゃんとするから。
今はまだ冬で枯葉しかないから、
春が来たら、うちにおいで。
枯葉。
枯葉を集めて
焼き芋を食べよう。
隣で赤の落ち葉を集めて
ハート型にしてた。
本当に可愛かった。
"枯葉"
暑くて食欲がなくなる
私はどうなってしまうのか
じいちゃんや父さん母さんそして兄ちゃんのように
人生を全うできるのかな
少しずつ動かなくなってきている
たくさんの愛情をもらい生きてきた
少しずつ少しずつ
風が涼しくなってきた
不思議と老いるのは怖くない
ありがとう
僕をここまで育ててくれて…
そして見守ってくれて…
目を閉じてベンチに座っていると
枯葉を踏みしめる音が聞こえる
その足音が近くで止まる
目を開けた先にあなたがいる
ただそれだけのことなのに
わたしは幸福感に包まれる
どうかいつまでも
目を開けたときあなたが居ますように…
枯葉
カラカラ
カサカサ
風に吹かれて右へ左へ
乾いた音をたてている
なるほど集めて燃やせばよく燃えそう
とは言え落ち葉集めて焼きいもなんて
実際には見たことないけれど
いまどきは世間さまの目も厳しくて
庭先で焚き火はできそうもない
下手すれば真っ赤なクルマが駆けつける
せめて北風がぴいぷう枯葉を舞い散らせるのを
見て楽しもう
冷たい空気が鼻を刺激する季節になった。川を眺めることが出来る丘には大きな木がある。学校からの帰り道によく見ていた。その大きな木を夕日に照らされる頃に2人で眺めていた者は結ばれるという噂がある。14歳の頃に幼馴染の彼と大きな木をよく眺めていた。あれから6年経った今、彼は結婚した。成人して同窓会を楽しみに待っていたけれど、私の恋は叶わなかった。「なんだ全然だめじゃん笑。」同窓会の帰り道涙で視界がぼやけながら歩いていると大きな木が見えた。もうとっくに枯れ果てていた。風が私の身体を冷たく突き放した。夕日がキラキラ輝いていた。風はどんどん強くなり枯葉が宙に舞った。またこの木を一緒に見たいと思える人と出逢いたい。心からそう思えた。
枯葉ってさ。
粘って木にくっついてるヤツと、
諦めて下に落ちるヤツいるじゃん。
個人的に自分は粘ってたいって思うけど、
そんな自分がみっともないって思って諦める、
そんな枯葉だと思うんだよね。
諦めない人に、なりたいなぁ。
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
枯葉
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
枯葉が沢山落ちている道ではつい、
大きくてカラカラしていそうな葉の上を歩いてしまう。
『当たり』を踏むとパリパリサクサクして気持ちがいいのだ。まるでお煎餅か、ポテトチップスを踏んでいるような気持ちになってお菓子を思い出すこともある。
特に家路でするのが好きである。
◌ 枯葉 ◌
『枯葉』
年老いるとともに
記憶がぽつりぽつりと消えていく。
悲しいことなのだろうか。
それはまるで静かに落ちていく枯葉のようだ。
枯葉は土に還る。
消えてなくなるわけじゃない。
そう考えれば
素敵なことだと思えるんじゃないか。
ふと、学生時代を思い出すと
桜の舞う登校時のあの景色より
地面に敷き詰められた枯葉を
サクサク音を立てて歩いた
あの夕方の帰り道の方が
素敵な思い出が多かったりする
生きとし生けるもの
いつかは朽ちる
理想を語っても良いならば
ただ朽ちていくだけでなく
新しい芽に豊富な栄養を与える
枯葉のような存在になりたいものである
私は枯葉が好きだな
枯葉に敷かれた道を歩くのなんか好きかも‥
壊れないように、
枯れないように。
慎重に慎重に水をやってきた、私の心。
何年もかけてゆっくりゆっくり
成長していったというのに、
簡単に、簡単に壊れてしまった。
頑張って頑張って積み上げてきたものが、
簡単に、簡単に壊れてしまっても
笑える人でありたいな。
枯葉
黄色の
葉で
つくられる
枯葉の
じゅうたんは
音を立てて
気持ち良く
身体に
響いてく
なな🐶
2024年2月19日574
《枯葉》
普通の色のついた葉っぱも美しいけど
枯葉も美しいよね
枯れるまで生きていたんだよ
人間もおなじ