『束の間の休息』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「描いてるの?」
後ろから首に手を回してhug
ちょっぴりお邪魔
貴方はペンタブを置いて
私の手を摩りながら聞く
「ティータイム?」
終わりが来る事など
知らないでいたい
二人だけの
優しい時間
「束の間の休息」
ふと目が覚める。
寒さに震えながら
紙とペンでその時の気分を書き出す。
そうか。僕はこう思っていたんだ。
そして1日が始まる
束の間の休息
赤ちゃんを寝かせるのに1時間、2時間かかったとしても、30分後には起きてしまう。
私の、束の間の休息。
束の間の休息
毎日持ち主の掌の中にあって、常に操作され、休む暇がない。
私の隣から、持ち主の寝息が聞こえてきた。
束の間の休息。
私も画面を暗くして、明日に備えて、休むことにしよう。
忙しい毎日だが、持ち主の掌の中は、とても温かく、落ち着くのだ。
授業の合間の10分休憩
私のロッカーの前が君の座席
授業の用意をするついで
みたいなフリして話しかけるの
🍀束の間の休息
今。
夏休みは補習や部活、実習で休みがほぼ無く、
夏休み明けも試験に週末には模試と実習、そしてテスト週間
新年度が始まってから今日まで息つく間も無く
息切れしても休めなかった。
久しぶりの何も予定のない週末。
好きなことをじっくりと楽しむ。
でもまた模試があり、学校祭の準備、学校祭、テスト。
うん。充実してる。
束の間の休息
天使のおしごとは…
さみしい妖精さんの
そばにいて
あそんであげるの…
とってもたのしい
おしごとなの…
みんな和気あいあい…
束の間の休息…
天使さーん
いっしょに
やすみましょー
エゴの塊の集団から
距離を置いてる
「人の為」という顔をして
見返りを求めてる人の群れ
真実は自分の為
ほんとなら
美しい調べが満ちて
幸せな空間の筈なのに
なぜか
どれだけ営業したら
のし上がれるかの戦場に
なっている
もう、
そこに身を置いてるだけで
毎日心に影が刻まれる
親切な顔の下に
ドロドロした影が見える
だから
束の間の休息をとっている
そしてたぶん
もう戻らない
束の間の休息。
昨日も明後日も
逢えるのに。
本当なら
明日も逢えたのに
遠くに旅立ってしまった。
そんな私は
束の間の休息。
「束の間の休息」
この休息が永遠になった時
休息は休息でなくなる
束の間の休息。
この刻に、何をするか、考えるか……。
それが、私の未来を変えるのかもね。
なんて…
今はとにかく休もう。
なんにも考えずに、休もう。
束の間でも、一瞬でも、
頭も空っぽに。
だって、疲れたんだもんっ。
#束の間の休息
「ふぅ。」
あなたのことを思ってばかりの日々も、
少し疲れてしまったようで。
ちょっと遠くに来ています。
でもやっぱり、、、ダメみたいです。
お題〈束の間の休息〉
貴方に追いつくために。
必死に走って背伸びして
でも距離が縮まる事はなかったんだ
他の人が貴方に追いついてほしくない
隣にいるのは私にしてみない?
だけど
ねえ、お願い
必ず貴方に追いつくからさ。
束の間の休憩を取ってもいいかな?
私もう疲れちゃったの。
お題 束の間の休息
情熱が走っていた無邪気なあの私を
取り戻せる日がいつか来るかしら
束の間の時の中で見つけた物は
少しずつ愛を繋いでく
心に刻んだ夢の形
分かり合える日が来るように
お題 束の間の休憩
未来の鼓動に聞き耳を立てて
その音に青ざめ
過去の残像に忙しく左右に目が動いて
僕はこめかみが吊る感覚を覚えた。
その二つがふとした拍子に一瞬同期する。
その瞬間が僕にとっての絶望。
それは
誰もいない建物を
音もない、暗くもないその包まれた空間を
一人で徘徊するような
目の前には化け物でもいるような感覚に襲われながらも
決してその化け物は出てこない。
その絶対的な不安な安心感
それが僕の束の間の休息…。
人生に休みはない
休んでいたとしても
絶対息はしている
何もしなけりゃ疲れやしない
でも、人生は、
勉強しないといけない
学校に通わなければいけない
働かなければいけない
絶対疲れるんだ
疲れてない人なんていない
疲れるとみんな束の間の休息をほしがる
『束の間の休息』
束の間の休息
仕事が休みの日
朝から朝食を作り、夫と息子のお弁当を
作って送り出す。
家事をこなし一息つく。
ふたりが帰ってくるまでの
間が束の間の休息、なのかしら?
さあ何しよう?
1日を完走した
この何でもない
ひとときに
束の間の休息
と題して
温かい紅茶を飲む
明日もまた
忙しくなるのかな
ゆっくりゆったり
時を眺めながら
湯気を見つめる
このひとときが
とても好きだ
目を閉じてふとした瞬間思い出す
あの春の麗らかな日を
並んで歩いたあの道を
淡い花弁が降り落ちて
愛しい貴方の、
貴方の声が遠のいた
束の間の夢
私の未練
頭の中の思い出に
靄がかかって
その先が思い出せないなんて
貴方が聞いたら
あの時と同じ顔でまた笑ってくれるかなんて
ああ、いやだ。だってまだ、いや、ずっと、
貴方のことだけ想ってる
ぼーっとしてる時が1番幸せ、、