『本気の恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
いつだって
トキメキは涙と一緒
遊びの恋なんて
知らない
いらない
「本気の恋」
小学五年生の時、一目惚れした貴方に私は5年間も片想いしていた。
振られても好きだった。
今思えば人生で1番人の事を大好きだったと思う。
きっとこの先も貴方以上に好きになれる人は現れないかな。
まさに若気の至りの様な恋であって、本気の初恋だった。
貴方は決して良い人とは言えないけれど、
頭は悪いけれど、
ふとした時に見せる笑顔をずっと隣で見ていたかった。
恋をして、愛を育み、結婚して、子どもを産み育てる。
当たり前のようで、そうではない。
――少なくとも私にとっては。
できるものならば、本気の恋というものをしてみたい。
と、口の中でつぶやいてみる。
本気の恋
思い出すだけでほっこりして、悲しくなって自然と涙が出る。
普段忘れていてもふとしたときに思い出す。
「あ、彼と同じ匂いだ。」
結局最後に残るのは形のないもの。
#本気の恋
本気の恋
記憶は霧のように晴れやかに曖昧で
意味など理解しようとさえもせず
立場すらわからなかった
あのころ
「それ」を思い出すことも「あの頃」を懐かしむこと
ましては思い出そう 思い出せるなんて
なに?と寂しい恥ずかしさにゆらいでいた
あのころ
きっと私は、不細工で人より体も大きくてかんしゃくもちで
可哀想な
それはそれは恐ろしく行き場もない漂う水草
夜の波と戯れて守られて遊べない友達に嫉妬して
消えたくなっても消えれず、ギリギリの行き場で
まだかわゆい、いい加減なことの繰り返しで漂う水草
自転車から原付に変わるころ
面白いようにコロガリオチテ…
痛くても
哀しくても
赤くしても
寂しい水草
誕生からそんな10代。
本気の恋
いつかはみな
わたしから去ってゆく
私もそうしてきたように
だらしなく みっともなく
気づかされたり気づいたりで
愛の形すら、いびつに心にくいこんだまま
とても簡単なことすら思い浮かばなくて
汚くても
流されても
笑顔の水草
コロガロオチテからそんな20代
恋ってなんだろ
今まで恋しなかったからわからないよ
恋したらどんな楽しい日々になるのかな
そんなことを考えた
でも今は違う
今は真夏の様な熱い恋をしてる
貴方を好きになった時は
軽く気持ちを寄せていただけだった
でもどんどん貴方への気持ちが
大きくなっていった
貴方と私が関わることなど
一生ないと思う
私がどんなにあなたを「愛していても」
誰かを好きになることは
私にとって凄く難しいことで
考えが及ばない未知の領域
恋とは私なりの解釈だと
心の底にいつまでも君がいて
ずっと想ってる
君がいない毎日なんて考えられなくて
君がいることで私の世界が色づく
なんて少しキザな妄想
誰かを好きになることは
私を好きになることで
誰を好きになろうと
それは恋の範疇を優に越える
―本気の恋―
『あ、あの、ね、私、、、!!――』
全身の震え、上擦った声、痛いくらいの胸の鼓動、
そして、さっき君が待ち合わせ場所に現れるまでは
今日の今日まで添削と推敲を繰り返された
愛のメッセージでいっぱいだったのに、
急に空っぽになって、使い物にならなくなった頭…
これらに偽りなんて微塵もないから。
この想い、この気持ち…どうか、貴方に届いて。
―これが私なりの本気の恋―
友達がよく話す「好き」を理解できなかった
親も、友達も、私はみんな好きで
でも、その好きはみんなの言う「好き」とは
何かが違うらしくて
だから、あの日に
あなたに助けられたあの日に
心臓がありえないくらい大きな音を立てて
私が恋を知ったあの日に戻りたい
恋なのかな、勘違いかも、なんて悩んで
結局なにも出来なくて
すべて失ってから気が付いた
────あれは、紛れもなく本気の恋だった
『本気の恋』
本気で恋をしたことがあるかと言われたら正直分かりません。
本気で当たって砕けるのが怖くて自分からアプローチすることが出来なかったからです。
そのため私は大好きな人に想いを伝えている方を本気で尊敬します。
本気の恋
はて、
私は本気の恋を
この
たった15年でしたことがあっただろうか。
そもそも、
「好き」という感情を抱ける相手がいるかも
不明だ。
というか、
相手に
今現在抱くこの感情が
何なのかも不明である。
毎日が忙しなく過ぎていくばかりで、
そんなこと考えたこともなかった。
けれど、
その人といると
すごく気が楽で
毎日楽しいし
笑っていられる。
日が差したみたいに暖かい。
私が、
私のままで過ごす時間をくれる。
何より、
私自身を、着飾らないでいられる。
これはすごく大切なことな気がして。
まぁ、、どちらにしても。
今のところは、
多分ない。
あったとして、
叶う気もしない。
叶ったとて、今の歳では。
いずれ別れてしまう。
それに、
きっと上手くいかないでしょう?
この年齢だと
色々難しいのだから。
好きになるだなんて、そんなこと。
好いてくれている人がいるならば、
嬉しいことではあるが。
でも私からその人を好きになる、
そんなことは
出来るのだろうか。
ううん。
今は、
そんなことどうでもいい。
人生まだまだ。
先は程遠いが
今は
この仲間たちと
卒業するその日まで、
仲良くしていたい。
そして
卒業したあとも
応援し合って、
それぞれの道を
出来れば、出来れば、
幸せに。
花道を、
歩んでいきたい。
みんなの歩く道が、
花道になり得ることを祈って。
9.12
本気の恋というものは、どういうものなんだろう。
"黒くてドロドロしたもの"というイメージを思い浮かべるのは私だけだろうか。
その理由はズバリ、本気で好きと思っているのは私だけだと思うからだ。
私は毎日好きな人に思いをはせ、悶々とした日々を送っているのに、肝心の相手には見向きもされていない。
この点は友情と似ていなくもないが、
恋に至っては、これほど悲惨なものは無いだろう。
#本気の恋
「揶揄わないで」
どうしたら分かってくれる?
「またまた」
何故伝わらない?
「気の迷いだよ。尊敬と恋慕を勘違いしてるだけ」
どうして...何故そんな事言うんだ。
「子供には分からないよ」
:
:
「お久しぶりです。元気でしたか。あれから何年も経ちました。給料も沢山もらえるようになりましたし、マンションも買いました。自分で言うのもアレですが体型もキープしています。他に何か要望があるならできる限り答えます。もう子供じゃない、俺にはずっと貴方だけだ。昔も今も、貴方のことがずっと好きです。付き合ってくれませんか」
#本気の恋
貴方が嫌いだった。
話しかけないで欲しかった。
近くに来ないで欲しかった。
近くを通らないで欲しかった。
触れないで欲しかった。
名前を呼ばないで欲しかった。
放っておいて欲しかった。
なのに貴方は、、、私の嫌がることばかり、、、
貴方とは会話が続かない。
貴方とは世界が違う。
貴方とは香りが違う。
貴方とは仲良くない。
貴方に名前は教えてない。
貴方の興味は私じゃない。
思わせぶりな貴方が、、、、、憎かった。
別の世界にいる貴方に、、、、、届かなかった。
香りの違う貴方に、、、、、近づけなかった。
私は貴方の、、、運命の人じゃなかった。
私は貴方を、、、、、
好きになりたくなかった。
いつかきみに脳みそまで喰われて一緒になれるって、
そんな頓珍漢な話を何度も繰り返している
ぼくしかいないまっしろな部屋で
水に溶けたきみが
この部屋を赤く染めるまで
#本気の恋
大抵の人は人は失った後に持っていた物の価値に気付く。私はもう何者にもなれなかった。会話ができたとか、目が合ったとか、その程度で喜んでいたらいつの間にかもう会えなくなってしまった。貴方にとっては私のことなんて大した存在ではないだろう。でも、好きだったんだよ。この気持ちだけは本当なんだ。本当の筈なんだ。
お題「本気の恋」
誰かを好きになっても、話しかけたりアプローチしたりできなくって、いつも遠くから眺めてた。
ついつい目で追いかけるけど、彼はきっと私になって興味はないよ。そう思っているうちに、しゅんと気づけば好きじゃなくなる。
本気で恋をしてみたい。
本気の恋
去年の恋は、
本気の恋だった。
貴方に出会えてよかったと
男の子で初めて思ったんだ。
貴方と距離が近いと何となく嬉しくて
あなたと席が隣になれて
喋ることも多くなった
私は、出会えてよかったと思いましたが
貴方はどうですか?
学校は、楽しんでいますか?
去年は、仲良くしてくれてありがとう。
サッカー、
諦めずに頑張ってる君の姿を見たいけれど、
無理かもしれない…
でも、私ずっと心の中で応援してるよ
フレーフレー
がんばれぇ!
お互いの将来の夢に向かって
頑張っていきましょう
じゃあね。
またあえる日まで
大好きです
本気じゃない恋って何?
つまり、嘘ってこと?
それはそもそも恋とは呼ばないんじゃないの?
「本気の恋」
僕の好きな人はネッ友でもあって新人歌い手だ。
遡ること、 去年の11月の出来事でした。
当時僕は付き合ってる人がいました。
その人は浮気をしてました、その浮気相手がその今の好きな人です。
僕は女の子です。もちろんその好きな人も女の子です。
僕は最初はなんだコイツ、、
って思ってました。ですが、ある日その子に嘘コクをするという罰ゲームをさせられました。
僕は、本気で好きになるはずじゃなかった、僕は嘘コクのつもりでした。
ですが、どんどん意識しちゃて気づけば好きになってました。
もう一度、改めて告白をしました。
ですがもちろん、返事はNOです。
でも、今はその子に親友だよって言って貰えるくらい仲良くなりました。
色んなあの子が見れて嬉しい。
突然かかって来る電話、 たまに暴言を吐くとこ、 どんな相談にも乗ってくれるとこ、 ちゃんと相談してくれるとこ、
僕は全部好きです。大好きです。愛しています。
僕ははるくんに本気の恋をしています。