『未来』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
遠い未来は想像出来ない
近い未来もわからないのに
でも、明るい未来ならいい
未来を左右する重大な決断は
ないけど
もう少し先の未来なら
今よりもっと幸せならいいのに
そう願ってる
ふふ。
来てくれたのね。嬉しい。
………。
あら……。動かないでよ。
変な所に刺さったじゃない…。
まあいいわ。
運の良い貴方に教えてあげる。
一年前、私が見つけた青い本。
あれには貴方の未来が書かれていたの。
何日に誰が何をするかまで、事細かく。
……ごめんなさいね。
貴方がここに来るのは一年前からわかってたの。
これでやっと貴方を私のものにできるわ。
この日をずぅっっと待ってたの。
ー未来ー
未来 とはなんだろう
君が進むべき「道」?
君の夢が叶うであろう「道」?
君と誰かの恋が叶う「道」?
正解はないよ
君が選ぶんだ
でも 失態はしないでね
失敗はいいよ
たくさんしな!
たくさん たくさん たくさんしちゃえ!
失敗の数ほど君は前に進める
成功ばかりが真実ぢゃない
失敗は悪いことじゃない
綺麗事なんて聞かなくていいんだ
君のあるがままに進めばいい
71テーマ【未来】
1秒先の未来、何が起こるかわからない。
もしかしたら明日には死んでるかもしれない。
周りの大切な人が居なくなってしまうかもしれない。
だから、今を大切にしたい。
「未来」から連想する言葉たち
指先を絡める
貴方の傍に居たい理由
小さな背中で担うもの
月夜の向こう側
まだ約束はできない
貴方が幸せであるように
星空に願いを込める
君の背中を追いかける
差し出された手を握る
カーテンの中で誓う
未来
子供の頃、未来は明るく輝いてると信じてた…ノストラダムスの予言は怖かったけど…健康で余裕ある生活していると予想していた…あれから数十年経って、今の自分は余りに違って、哀しくなる…でも、一方で、違う喜びもある…予想出来ない未来だからこそ、前に進めるのかも…
特に考えない。
考えたくもない。
知りたくない。
生きたくない。
何を頑張るのか。
何が楽しいのか。
こうなりたいも
ああなりたいも
こうしたいも
ああしたいも
何もない。
生きているのがもったいない。
贅沢とも言える。
–未来–
未来
2度目な気がする
このお題
未来って
どんな未来がいいの?
未来は来ないよ
過去から現在を見ない限りは
現在を過去にしても
現在が続いていくだけで
過去が生産され続けていくので
現在こそが
未来であり
過去であり
現在も過去ではある
どこから見てるのかの問題
時間は
我々の世界の外にあるのかも
では世界の外側には何があるのかな
次元から外れないと観測出来ない
あなたがあなたから外れ
あなたがあなたではない時
あなたがあなたの世界を見れても
そこにあなたは居ない
そこのあなたには観測が出来ない
未来を考えてるあなたには伝わらない
ただの無数の選択肢の塊
その塊は終わった姿が時間だから
世界は閉じてしまっていることになる
そんなものはどうにも出来はしない
眺めることは出来ても仕方ないと思う
未来が可能性なら
それは現在からは可能で
未来から見た現在には不可能
過去を思い直すことは出来ても
過去の現象は無くならない
現在が過去を決めていて
現在から未来が始まるのだから
未来はきっと現在のもの
決して未知なものじゃない
猫を飼って家を改築してのんびり縁側で茶を飲んだり散歩や美術館巡りをしたり本書いたり読んだりしたい
肉体は朽ちてしまったが魂は不滅であった。
永遠に等しい時を旅しようではないか。
この世界がどう変わっていくのか未来のことを考えるのは意外と楽しかった。
#未来
@未来
未来はきっと、今よりも大変だ。
私たちの次の未来は、もっと大変だ。
どうしたら楽になる?
どうしたら大変な思いをしない?
答えは簡単。
今を変えればいい。
ただそれだけ。
それだけのはずなのに世界は今日も明日も変わらない。
未来か
私の未来はいつになったら明るくなるのかな
あの時描いていた未来よりは最悪なものな気がする
今年は恋愛運いいはずなんだけど
どうしたものかいいことがつくづくない
未来の私は幸せですか
今のところここ数年の過去の私はあんまりですよね
優しくしてほしいの
私だけを大切に想ってほしいの
向き合ってほしいの
そんな人現れないのかな
未来の私頑張ってよ
今の私がかわいそうだ
未来って言葉、将来と違って明るく見える
何となくドラえもんが浮かんだ
暗記パンとかもしもボックス欲しいな〜〜
着せ替えカメラ?も気になる
未来何してるか分からないけどゆるく居れたらそれで良いかな
未来、これから先の時間。
何が待っているのか
何を選択してゆくのか
誰と出会うのか
未来は、分からない。
予測出来ない不安は置いておこう。
いま、必要以上に怯える事はないから。
私は、私のことを
ちゃんと知っているから
見失わずに.ゆっくりでいいから。
【お題:未来】
未来
部屋でぼぅっとしている。
無意識に、僕は瞼を閉じる。
ブラインドを閉じたような、陽射しからの暗闇に。暗闇はアメーバに。ぐねぐねと動き、形になっていく。動きはスローモーションではなくて、早送りな画のように。それはまるで、影絵みたいで、どこか砂絵のようでもあって。瞼の裏側に、一寸先の未来を描く。
未来が見えるというと、とても羨ましい話のように思える。それでも、見えるのが僅かに先のことで、しかも瞼を閉じるというワンクッションが、この有難いはずの力を、とても使い勝手の悪いものにしていた。
どれだけ早送りなアメーバも、瞬きの素早さには追いつかないし。覚醒と睡眠では、瞼を閉じる工程が同じでも効能は違うようで、睡眠中に未来を見通せたことは一度もない。あくまでも意識的に。もしくは、無意識的に。完全な覚醒を保ったまま、瞼を閉じることが必須のようだった。
この条件を満たして映し出される未来といえば、これがまた、下らなくて泣きたくなる。飲食店で料理を口にしたときの自分の反応だとか。ボードゲームをしたときの自分の勝敗だとか。カラオケで熱唱したときの、友人の微妙な表情だとか……。
ちょっとした得があるとすれば、毎週日曜日のじゃんけんに無敗でいられることぐらいだろう。
一寸先は闇という。
先の予測がつかないことの喩えだ。
限定的ではあれ、一寸先の未来を見られる僕に光はあるのだろうか。闇に触れたことも、光に触れたこともない身からしたら、一寸先が分かるとも、分からなくとも、どうでもいいような気がしていた。
部屋でぼぅっとしている。
無意識に、僕は瞼を閉じる。
アメーバが形を作った。取り乱す母の姿。
おじいちゃんの様子が変だと。
僕は、最期の声に間に合わなかった。
なら、瞼を開こう。駆け出すために。
声に間に合う、未来がまだあるかもしれないから。
自分の将来について考えるのは楽しいけど具体的にすると難しい
だけど約束されたものではないからきっと一番大切なのは今なんだと思う
でもなんか今は先のことなんてなんにも想像できないけど、その今は昔の私が思いを馳せた未来だと思うと不思議でいっぱい
──────「未来」
未来
私には未来がない。
死ぬ予定しかない。
愛犬と一緒に旅行行きたかったな。
未来なんて、どうなるかわからない。
でも未来を変えられるのは自分自身のみ。
なにが正解かわからないまま
僕はまた1歩、未来へ踏み出す。
素敵な未来になることを信じて。
未来
未来。それは確定されていないもの、だと思う……どちらかというと、実際に見てみるまでわからないシュレディンガーの猫みたいな? そんな感覚だと思っている。
私の思い描く未来は、とてもネガティブなものからそんなこと起きる? みたいな超絶ポジティブなものまで様々だ。
ん? 未来は自分で手にできるもの? ふうん。まあ確かに自分に関する未来なら、変えられることが出来る。
私が思った未来は、自然とか、社会とか。自分一人だけじゃ変えられそうにないもの。例えば、ここで大地震がどうしたらいいんだろう、死ぬよなあとかね。
皆は未来といえば何を思い浮かべるのかな。何にしても、素敵な未来があるといいよなあ。
未来は明るくて幸せなはずさ。決してそういう確信があったわけではない。けれど無意識に毎日交わしていた別れ際の「また明日」は貴女を確実に追い詰めていた。無理してまで外にでないで良かったのに。辛かったら休んでも良かったのに。貴女は優しいから、優しすぎるから、約束を守るためだけに自分の身を削った。
約束なんて人によって状況によって呪いにも救いにもなるのにそんな簡単なことにも分からずにかけていた未来を潰していく「また明日」は確実に私からは大切なものを奪い貴女を殺した。