『月夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
真っ暗な人に光のきっかけをつくってあげたい。
月のような微々たる灯火を。
ああ、月夜が私の理想像。
僕の視界はそれを捉える。
黒くゆらめき、赤く消える。
そして黄色く光り、瞬く間に飛び立つ。
僕の視界はそれを捉えている。
1寸の狂いなく、それのみを目にうつす。
声がきこえる。
僕を呼んでいるのか、はたまた独り言か。
隣の同居人の素性は知れない。
情報は声のみである。
僕の視界にまたそれがうつし出された。
今宵の光はもうこれだけ。
ずっと前からこうだった。
仕方なく、上を見上げ、
月夜の晩に僕の月はなかった。
「月夜」
目が見えない人って多分めっちゃ大変ですよね…
私は死ぬほど目が悪いのですが、
ギリ色は分かるでって感じです。
めがねがあるんで大丈夫なんですけどね。
裸眼で月なんて見えませんわ〜。
目の見えない人も月を見られるような日が来ますように。
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャを立ち上げました!!
雑談でもなんでもしにおいで!!!!
LINEで待ってるよ!!
月夜
子供の頃はよく停電になったが、
今は安定している
特にこの辺は滅多なことでは停電にならない
12年前、震災があった時、隣町は真っ暗だった、
幸いこの場所は停電にはならなかったが、その後の計画停電は数回経験した
その中の一回は夜だった、うちの家族は何となく外へ散歩に出かけた、周りが真っ暗なせいか、月がいつもより輝き、静かな夜だった、歩きながら被災地の事を思う、みんな大変な思いをしてるんだろう、こんな事位我慢しなきゃ
月を見上げそんな事を思っていた。
月夜
どんなに頑張っても、幾望の月のように私の心は欠けていて、望月になることはできないみたい。
🌝『満月』
満月はすべてを満たされて空に光を放っていた
その光景
時が止まるような
神々しさに息も止まるような
満月になったらあとは欠けていくだけと
堂々と天に鎮座しているあの月も恐らく知っているのだろう
その不安を見せないように
一点の翳りもないように
欠けていく運命を背負いながら
微塵もそんな素振りなく
今夜だけは
かっこつけさせて!
新恒 杏子✨
🌝😺🌝😺🌝😺🌝😺🌝😺🌝😺
😺『満月の夜の猫の歌』
月が 花のようにひらいて満開になると
猫は 背のびして 弓にばける
地平線で大男が 雲をこねているよ
満月の祭りの 準備だよ
猫は仲間に会うために矢になって飛びだす
仲間を みつけたいときにぁ
かんじんなのはカラッポってこと
カラッポのコップのように響けば
すずしい心が そそがれる
月が 花のようにひらいて満開になると
猫は あくびして ひげを光らせる
大男がたちあがり 空で雲の旗をふるよ
満月の祭りの合図だよ
猫は仲間と遊ぶため 光になって走る
仲間を みつけたいときにゃ
かんじんなのはカラッポってこと
カラッポのコップのように響けば
にぎやかな心が そそがれる
工藤直子✨
「月が綺麗ですね」
君と歩く夜道、僕はつぶやく。
有名な言葉だけど、本をぜんぜん読まない君はこの隠語だけでなく、夏目漱石すら知らないだろうね。
君に出会ってから、僕の心はずっと振り回され続けているんだ。
これぐらいの悪戯は許してくれたまえ。
この世界には大きなバイアスがかかっていて、多くの人は大勢が『常識』『普通』とする人間関係に固執している。
相手に対する好意を誰もが主張できる世界じゃない。
好きだって、自由に言えればいいのに。
「俺、死んでもいいよ」
月の力を借りて心を浄化する。
月の力って偉大だぁ!!
火をみて落ち着くのと同じくらい心が落ち着く。
私が消えても
あなたは生きていかなければいけない。
強く、まっすぐ
他の人のために
力を尽くさなければいけない。
あなたを支えることは
できそうにないから。
ひかり輝く
あなたという月を
直視できそうにないから。
湖に写ったあなたを
ずっと見守ってるね。
私という月が
あなたの中で
輝きますように。
今夜のような
月夜の晩に。
私の趣味は、物語を特別な時間に書くこと。
暖かいお茶とクッキーを少し添えて、窓沿いのデスクチェアに腰をかけ、夜でも昼でも朝でも、空が綺麗なときに書く。
とっても素敵じゃないかしら?
自分のお金で買った、お気に入りのペンを握って、
空想に漬るの。
そんな事を楽しみに、アスファルトの道路を軽く踏み締めながら、ふと空を見上げるの。
今日は ひんやりした風が体を耐えなく通り抜け、コオロギの優しくて切ないような声のする、静かな月夜。
ああ、早くペンを持ちたいな
お題
月夜 より
『月夜』
嗚呼、月が微笑んでいるような気がする
嗚呼、夜の闇がとても心地いい
嗚呼、このままどうかもう
朝は来ないで
お題 月夜
時間が流れれば古い想い出など
色褪せていくよ呟いたあなたは
今もこの街にいるのだろうか
こんなに月夜が綺麗な夜は
好きだったあなたの事を考えてしまう
今はまだ悲しい想い出を背負って
時を越えていく
儚い色の満月を背景に
僕たちキスをする
影が映り、世界が僕たちを見ている。
月夜って綺麗だよね
星も月も暗くこわい夜を照らして
見守ってもらってるみたいだよ
こうゆう綺麗な時にあの世に行けたらって
思ってしまう
でもまた、この綺麗な星と月を見るには
生きないといけないよね
今日の月夜はとても綺麗だ
今日もお疲れ様、自分
そしてこの世界のみんな、お疲れ様
『月夜』
夜に君と月を眺める。
君と眺める月は、
いつもより輝いていた。
【月夜】
今日は綺麗な満月が空にある。
「ああ今日も疲れたな・・・」
仕事帰りに見るこの綺麗な満月は夜を照らすだけでなく私の心も満たしてくれる。
月夜。
2人で
イチャイチャしてたら
こんな月夜でも
寒くないね。
満月も雲に隠れて
真っ暗なままで。
月夜に君を迎えにいく
キザって思っちゃうけど言われてみたい(*´σー`)エヘヘ
どんな場面で言うんだよってね(笑)
題名【月夜】