『月に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
テーマ「月に願いを」
星じゃなくて?と疑問をいだいた。
願うなら星が一般的だろう。流れ星しかりピノキオしかり。
夜空に浮かぶものならどっちでもいいのだろうか。
そうであれば、いやにテキトウだが...
ま、月は昼間も見える分、願うチャンスも多い。
月は形を変えても姿が消えても、必ず満ちた姿を見せる。落ちる星より、希望に溢れてそうでもある。
意外に星より願いを叶えてくれそうでは?とだんだん期待もしてしまう。
柄じゃないが、今晩月に願ってみようか。
月に願いが叶うならば
死んだ姉を…死んだ恋人を生き返らせてくれ
姉に恋をした
恋をしたから姉は自殺した。
僕が変な道を辿らないように。
月よ…姉を生き返らせて僕を連れて行け
心から思う
イケメン猫が月光浴していると、夜風がそっと語ってくれたの。
人々の秘めた想いをお月様は静かに優しく聞いてくれるんだって。
だから昼間の仮面を脱いで
願いをお月様に託せば
やわらかい光で照らしてくれるよ。
「月に願いを」
夜空を彩る月
「月が綺麗」、「今日は満月だ」
そんな言葉が出てくるのは、心に少しゆとりがあるとき。
そんな日は、思わず月に願いを、
なんてことはしないけど
パワーを分けてもらおうと空を見上げて月光浴。
月明かりって思った以上に明るくて、
行く先を優しく照らしてくれる。
54:月に願いを
#14 『ある関西人の主張』
月に願いを?
なんで月にお願いするん?
願い事するやったら月より星やろ?
流れ星見えたら消えるまでに
願い事 声出して早口で3回言うのがルールやで?
それに月はいつでも見えるやん?
晴れてたら3回どころか
永遠に願い事、言い続けれるで〜(笑)
月も長いこと願い事されたら鬱陶しいやろ?
だから月は願い事、願う為にあるんとちゃう(ヾ(´・ω・`)
月は眺めながら餅食べるんが趣(おもむき)あって、ええんや♪
ん?分からんか?
なんや?
まぁ~…まだ子供に分からんか〜
よっしゃ!
わかりやすー言うとやな…
ドラゴンボール集めてこい!
ドラゴンボール7つ集めて神龍シェンロン出して
願い事叶えてもらうんや!
コレで解決やろ?
でもな〜ドラゴンボールの模様
よぉ〜見てみい~!
月ちゃうぞ…星やで☆
ドラゴンボールは神様が作ったんや〜!
月やと願い事は叶わん!
神様よぉ〜分かっとるさかい!
だからドラゴンボールに
月やのーて星の模様を入れとるんや!
どや?納得したか?
あーーー!!
今、流れ星、見えたのに惜しいな…(´-ω-`)クソッ
次また来るかもしれんし
お前もスタンバイしとけよ(ง •̀ω•́)ง
Σ( ºдº)あーーーー!!!
流れ星!キタ━(゚∀゚)━!
『金金金』(ง°̀ロ°́)ง{金ェー
『金よこせー』(ง$Д$)งオォオォオ!!!ウウゥゥアアォオ!!!!!!
━━━━もはやカツアゲ(笑)>ᗢᘏڡ━━━━
【月に願いを】
月に願いを
私は何を願うだろうか
結局叶わない事実に
絶望するだけだろうか
月に神秘性を見出したのは
紛れもなく人間で
その人間を信じれない私は
結果現実に打ちひしがるだけだろう。
月がキレイですね!
言ってみたい…
言いたい…
今夜は月がキレイですね…
月がキレイなので…
公園へ散歩に行きませんか…
芝生のベンチで見上げませんか?
金麦とオーザック塩とブラックサンダー
ふたりで見上げませんか…
君に言いたい…
月がキレイですね…♪
お月様…
ねぇ…
お月様…
まんまる お月様…
あの子にあいたい…
「月に願いを」
私がもし、月に願いをするなら、たぶん、一つだけかも、
それは。。。。。。。
満月の光の中で(この時にすると良いと言われている)
私の手作りブレスレットに月の光を浴びさせて、
こう願う
「このブレスレットを身に着ける者に幸運が訪れますように」
と言って水晶の砂に一晩置き、プレゼントする。
#月に願いを
#2話
「今日も月が綺麗ですね」
いきなり、そう言われた。
彼に言われると、
とても嬉しい気持ちと同時に、
切ない気持ちになった。
何故なら、私は、もう長くはないからだ。
…私みたいな奴にそんなこと、
言ってもしょうがないじゃないの。
“愛してる”なんて。
…なんで。
「私は貴方のことが嫌いよ」
彼がこれからの人生で
幸せに生きて欲しいと願った。
「月に願いを」
誰かのためではなく、
私のために頑張る勇気をください。
月に住むうさぎ
小さな頃のおとぎ話
本当にいるかもしれない
いたらいいな
そんな願いをかけて
見上げた月に指を指す
今度は私が伝えるために
#月に願いを
#月に願いを
「星に願いを」と「月に願いを」
星に願うのは自分自身の叶えたい夢
月に願うのはあなたと2人で叶えたい夢
月に願いを
普通の人ならば月ではなく星に願いをを知っているはずだ。これは俺ら魔族しか知らないおまじないだ。このおまじないは魔族が人間を好きになったときに使うもので、新月と満月のとき、好きな人間のもとへ行き、その場で口づけを交わせばその人間は死ぬまでその魔族しか愛さないというものだ。そして今日は新月。俺は好きなな人間のもとへ行った。彼女は俺を見て「こんにちは魔族のお兄さん。私になにかご用でしょうか」と丁寧な口調で言った。そんな彼女に俺は強引にキスをした。彼女は驚いた顔をしながら真っ赤になっていた。そんな彼女はを見て俺は言った。「今度は満月のときに来る。それまで気長に待っとれ」そう言うと彼女は首を縦に振った。俺はそれを見届けてから、魔界へと帰っていった。
「月に願い事?」
「そう。きみはどんな願い事をするのかと思って。」
「でも願い事って内緒にしないと叶わないって言うよね」
「僕はね、きみとこれから先ずっと添い遂げたいって願ったよ。」
「え……?」
「叶うと思う?」
「…っ絶対叶うよ!」
「そっか、、」
「私も、私もね、あなたと同じだよ。」
「手、繋いで帰る?」
「うん!」
題 『月に願いを 』
月に願いを託した
次に願いを託した
輪廻を断ち切るために
次の私に託すために
月に祈った
お題『月に願いを』
「月に願いを」
大好きだった
女の子と
初めてのデート
月を見て
女の子が言った
「月好き」
俺は月にお願いをした
「俺のことも好きになりますように」
月に願いを
銀歌と共に海辺を歩く。
波が俺と銀歌の足元に、寄っては引いてく。
裸足で歩くから、波の冷たさが丁度いい。
長い長い浜辺を共に歩く。
今日は満月だ。
銀歌の表情は月明かりに照らされて、より美しさを際立たせていた。
俺はその美しさに見惚れていた。
銀歌は俺の視線に気がついたのか、俺にふわりと笑いかけた。
俺は恥ずかしくなり、外方を向いた。
そんな俺が面白いのか、銀歌は俺の頭を撫でた。
「何だよ…。」
『可愛いから。』
「かわいくねーし…。」
そんな会話が続く。
暫く沈黙が続くと、銀歌は俺の目を見て言う。
『ねぇ…傑さん。《“月に願いを”すると叶う》
だから二人でお願いしよ?』
銀歌は手を合わせ、願い事をする。
俺も続けて願い事をする。
《永く…出来るだけ永く一緒にいられますように》
俺は願い事を終えると、銀歌の方を向く。
銀歌はまだ願っているみたいだ。
その横顔が美しかった。
銀歌は願い事を終えると、ゆっくり目を開けた。
その瞳には、波の煌めきが映っていた。
銀歌は何を願っていたのかは、分からない。
俺はずっと銀歌の隣に傍に居られるのならば、この身がどうなっても構わない。
だから、銀歌の“病気”が治りますように…。
月に願ったって何も変わるわけないのに
どうしても無意味に願ってしまう
何故だろうか
もう何も願いたいものなど残されていないというのに
ふと思う
私は何を願っていたのだろうかと
いつも夜空で見守ってくれている月。
街を照らして私達を導いてくれる月。
暖かい光で私達を包みこんでくれている月。
優しくて、安心感があって、幸せにしてくれる月。
お月さまのような人。
これは私の思っている先生に対するイメージだ。
ホッとするような笑顔で背中を押してくれる
大好きな先生。
だから私は信じたくない。
先生の人生があと少しだということを。
お月さま、生きる希望を捨てないで。
今度は私が星となってあなたを照らすから。
夜空に浮かぶ月へ、どうかお願いします。
私の真っ暗だった日常に、心に、
明かりを灯してくれたお月さまを助けてください。
"月に願いを"
“月が綺麗ですね”
英文『I love you. 』を夏目漱石はこう訳したらしい
“好き” とストレートに伝えるのも素敵だけど
たまにはこうやって遠回しに伝えるのも悪くないかもね
鈍感なあなたは、なかなか気づいてくれないけれど
それでもいい
いつ気づいてくれるんだろうと待ってる時間も
とても幸せだから
だからせめて、この言葉が忘れられてしまわぬように
今日も私は月に願う
#月に願いを