『最初から決まってた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
最初から決まってた
あの人に会うこと
何も言わずに去ること
新しい世界が広がったこと
自分で選んだつもりになるけど
この流れは最初から決まっていた?
全ては最初から決まってた
私が君を好きになる瞬間も
その恋が終わる時も
そう思うことで 慰められることもある
そう思わなきゃ やってられないときもある
そう思っても 無理矢理したいときもある
そう思ったら 生きる気力が湧くことも
そう思えば 私を消す勇気が出ることも
✼•┈┈最初から決まってた┈┈•✼
最初から決まってた
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が一大ブームになったのが何ともう8年前。びっくりです。
いつも投稿を読んでくださる貴方様にはご存知の通り、私は大変捻くれている故、ブームの間は知らぬ存ぜぬをかましておりました。そして、ブームが鎮まる前にそっと追いかけて、しれっと話題に乗ろうとする“知ったかツンデレ女子”です。
それはどーでもいいとして。
主人公の2人は、仕事として夫婦を演じる「契約結婚」をしたのですが、途中から互いに好意を持ち始め、結果「本物の夫婦になる」ってあらすじでした。だった、ような。(端折りすぎ)
私なら、そんな結婚しません。
「したくない」ですね。何もかもが最初から決められてる「契約結婚」とか「偽装結婚」とか、どんな事由があったとしても、しなきゃいい、そんなもの。です。
互いにとって都合がいい結婚て何でしょう。
そんな愛も何もない2人なら、しなきゃいいんです。
(社会をよく知らない世間知らずおばさんの勝手な意見です。不快な方は読み飛ばしてくださいね。って、ここまで書いといて言う?)
ここではない何処かで、こんなことを発言しようものなら、思いっきり叩かれるでしょうが、ここはいい意味で一方通行だから書いちゃいます。
ただ、正当な結婚をしている夫婦でも、いわゆる「仮面夫婦」であればそれは「偽装結婚」になりうるのかな。
だとしたら、あれ?私、、、
end
創作「最初から決まってた」
「よくここまで生き抜いたね」
太陽の光が届かぬ地下深く。魑魅魍魎を統べる魔の女王は玉座に身を委ね、一人だけ生き残った勇者を見下ろしていた。そして、艶やかな赤の唇を開く。
「貴方は確かに神に選ばれし勇者だよ。だけどね、それでもどうにもならないこともあるの」
魔の女王は手招きするような動きをした。すると、目には見えない斬撃が勇者を襲う。四方八方から受ける不規則な攻撃に困惑する勇者を、魔の女王は鼻で笑った。
「この迷宮に入って来た時点で貴方は終わる。理解するもしないも、貴方のそれは蛮勇だったの」
攻撃をさばききった勇者は魔の女王を見据え再度、剣を構えた。が、すでに勝負はついていた。勇者の胴体を一本の剣が貫いている。
「もう終わりにしよう、貴方もご苦労様。少しは楽しめたわ」
剣が引き抜かれ、勇者は膝から崩れ落ちた。虫の息になった勇者が何か呟く。その言葉に魔の女王は穏やかに笑った。
「答えは単純。結末は最初から決まってた。そして、我の味方が多かった、ただそれだけよ」
狩りの終わりを知らせる鐘の音が鳴った。迷宮のあちこちから集まって来た彼女の配下たちが、今夜はご馳走だと騒ぎながら勇者たちの骸を運んで行く。その様子を眺めながら魔の女王は、次なる獲物への策略を巡らせるのだった。
(終)
久しぶりにここへ戻って参りました。
書くことは好きだけれど自分の性格上長く続けるのはなかなか厳しいので気分次第で細々と書いていければいいなと思っております。
私の最近の私生活なのですがずっと気になっていたカフェ&バーに行ってまいりました。
一人で行くのはなかなか勇気が要りましたが扉を開けたらもうこっちのもんじゃい。ってな感じに閉店間際まで居座りましたね。
家も徒歩圏内でいいお店で良かったなって感じで通うことが決定致しました。
あまり喋ることは得意では無いですが落ち着いた雰囲気とお酒に詳しくてお喋り上手なマスター。
そして陽気な常連客。
とても居心地がいい所でした。
家にいたくないなって思う時が度々あっていつもなら散歩がてらそこら辺を歩き回っていた私ですが金さえあればここに行こうと心に誓いましたね。
昨日2回目行ってきたんですがマスターや定員さんを観察していて思ったことはお客さんと喋りながらでもすごく周りを見ているなと。
ほんとに気配り上手で1人で感心してしまいました。
ひっそりと飲みながら常連さんとマスターと喋りながら。
大人の階段昇ったなと思う瞬間でもありました。
私はもうすぐ24歳になるんですがまだ大人としてはまだまだな部分が多々あります。
それでもまた明日頑張ろうと言えるような休息場所みたいな。
そんな風に自分で思える場所になっていったらもっと素敵だし人と繋がりを持てる場所でもあるのでコミニティーとしてもいいなと。
非現実的な空間とホッと出来る場所。
そんなとこを見つけられて幸せでございます。
話が変わりますが。
私は度々自分反省会を頭の中で開催します。
昔は大人はキラキラして何でもやれると思っていましたが今大人になって子供の方が生きやすいなて感じています。
でも、生きていかなければならないので仕事をやるんですがもう目標も生きがいも夢も全くなくて周りと比べて落ち込んで泣いてどうすればいいか分からないって時があるんです。
全部投げ出したいけど生きるためにはそんなこと出来なくてひとりぼっちで食べるご飯はあんまり美味しくなくて、でも社会人として体調管理もしなくちゃいけなくて。
色んなこと考えてぐちゃぐちゃになってもう死にたいって思っても勿体ないって思う自分と怖がっている自分がいて生きることも死ぬことも出来ない自分に飽き飽きして。
変わるなら自分を見つめ直して行動して経験しなきゃいけないって分かっているのにダラダラと時間だけが流れていっているそんな甘い自分にも嫌気が差して。
もう、人生って不思議で難しくってどう転ぶか分からなくってまるで生まれてから生きて死ぬまで自分自身の運命が最初から決まってたみたいな。
多分、まだまだ人生これから色んなことがあると思うんですが私も誰かにここに居てもいいんだよって言えるようなそんな場所を作れたらな、なんて。
ホッとできる場所を自分で作れたら最高だなと。
皆さんも日々お疲れ様です。
無理していませんか?
泣いていませんか?
人は1人でいると段々自分の存在意義を見失ってしまいます。
疲れたら休んでいいんですよと伝えたいのですが私がそんなことを言った所で実際皆さんが楽になる訳でもないですしむしろ人によっては不愉快になられる方もいるかもしれません。
人それぞれ感じ方も捉え方も違って人間関係も難しいですよね。
大丈夫と自分を鼓舞してたまにはゆっくり休んでくださいね。
久しぶりに書いたらこんな長文になってしまいました。
支離滅裂な日本語をここまでかけるなんて私はなんて暇人なんだろうか。
あやふやで始まってあやふやで終わろうと思います。
なんて、私らしいんだ。
ここまで読んでくださって方ありがとうございました。
また、暇な時書きますんでまた皆様に会えたら涙ちょちょ切れます。
ではまた。
【⠀最初から決まってた ⠀】
最初から決まっていた
人生のシナリオ…
神様だけが知っている
それぞれの人生模様
グラデーションのように
混ざり合い…
必然的に起こる…
その都度、振り回されて
…神様のイジワル…
決まってた
わかりきってた
結末は
いつか自分の
かてとなる
最初から決まってた
この街も変わらないな。
忘れちまったのか?ハンバーグだよ。
この頃、蒸し暑くて内から油が染み出てたり、日差しで表面が焼けて小麦色になってるよ。
カーン。ハンバーグ!
今日1番笑ったのは、小池百合子師匠がプロ野球の始球式で骨折し、当分はリモートワークすることだ。私はボウルの中でこねられながら思った、ボールで骨折して、記事になるのはごめんだね。生地だけに。
カーン。ハンバーグ!
最近はコバエが生ゴミの周辺に卵を産んでいる。
殺虫より繁殖が上回っている。殺虫剤という名の油をひいて、コバエと卵で作ってやろうか。ハンバーグだよ。
最初から決まってるんだよ、熱々の鉄板ジョークを提供するってな。師匠のネタをハンバーグのタネにするってな。憎いね。肉だけに。
ハンバーグ!!
【最初から決まってた】
これは長くなりそうな予感
まずパチンコ
同じ絵柄が揃えば当たり
揃うか揃わないか
様々な演出がその行末を盛り上げる
この演出が出れば揃う確率大幅アップ
みたいな事だけど
実際のところは
その演出以前
スタートの所で既に抽選は終わってる
そんな話を聞いた事がある
考えたら
あみだくじなんかも同じだ
決めた時点でどこにたどり着くのかは決まってる
まだ結果が見えてないだけで
そんな話を聞く以前から
実はそうだと思うようにしてる事がある
それは人の寿命
近しい人が居なくなってしまうあのつらさ
それを何度か知ってしまったある頃から
病気であれ
事故であれ
事件であれ
自らそれを選んでしまった時であれ
それがまだ若かった時であれだ
あの時自分がこうしてれば
もっと早くに気付いていれば
あの時引き留めていれば
そんな想いに囚われ動けなくなる
だけど何度目かのある時ふと思った
果たして自分は何様のつもりだと
そんな大きな事を
もしかしたらなんて言いながら
自分がどうにか出来るつもりでいるのかと
そもそも出来るなら
そうなる前にやってれば良かったのだ
それを怠っておきながら
結果が見えた時にだけおこがましい事を言うのは
なんだか違うんじゃないか
と思った
自身の事もままならないクセにだ
それ以来
きっと人の寿命は最初から決まっていて
なるべくしてその時を迎えると思うようにした
当然、悲しみに動けなくなる時間はある
だけど
そこで後悔に費やす時間は
残った大切な人達のために使おうと思った
結果は見えない
だけど変わらない
それは明日かもしれないし
自分の番かもしれない
後悔に費やす時間が
次の後悔を産むかもしれない
自分は大した人間では無い
出来ない事も多い
だからせめて
出来る事に注力しようと思った
出来た事を出来なかった
あの日の後悔を繰り返さないように
ぽつんぽつん
何かが落ちる音がする
だいぶん大きな水たまりになったそこに
心地の良いテンポで
波紋を広げながら
落ちていく
あの時あの手を取っていなかったら
今もまだ何も知らない夢見る少女でいられただろうか
ぽつんぽつん
溢れ落ちる命の音に身を任せて
私は静かに瞳を閉じた
【最初から決まってた/魔法少女】8/7
最初から決まってるのよ。
私があなたに出会ってしまったように
あなたはこの先、
私よりもっともっといい人に出会ってしまうの。
出会った時からわかってた。
出会いがあれば別れがあること。
わかってたけど、今日目を瞑ると、明日からもう貴方と会えないなんて考えられない。
これからの貴方の人生のフィルムにも、きっと私が刻まれ続けると思ってた。
朝目を開けてから夜目を閉じるまで、私の1日に貴方がいるのは当たり前で、会えない時も心のフィルムにいつも貴方が刻まれてた。
貴方の人生から私のフィルムは削除されてしまうかもしれないけれど、私の心のフィルムには、まだもう少しだけ、きっと貴方が刻まれる。
でも、いつかきっと、『貴方』というエピソードにもピリオドをつけるから。
始まったものはいつかは終わる。
全部全部、最初からわかってたことなんだ。
仲間が目の前で辛くてしんどい時
どんな理由があっても側にいてやろうぜ
子供が目の前で悲しんで泣いてるなら
理由なんか聞かずに抱きしめてやろうぜ
コンプライアンス?
ハラスメント?
かかってこいバカやろう
なんだって愛してやる
最初から決まってた
最初から決まってた、今日は放課後にPTA総会があって体育館に集まらなきゃいけないんだって。だけど私は、体育館行かずに静かに教室を出た。そして自転車をこいで家に帰った。ダメな事だってわかってた。だって先生が1週間前からPTA総会があるっていていたから。だけど私は学校という場所が大嫌いで一分一秒でも学校に居たくない程だった。
だからダメな事だとわかっていても反射的に教室を出て帰ってしまったんだ。もちろん次の日休み時間に職員室に呼び出されて先生にひどく叱られた。「なんで昨日は勝手に帰ったの?PTA総会があるって言ったよね?なのにどうして帰ったの?先生に何も言わずに、何か理由があったの?」先生は声を張りあげて私にそう言った。「別に特に理由はないです」私は俯いてそう答えた。「じゃあどうしてだ!」先生は更に声をはりあげて言った。私は先生の声に驚いて身を縮めた。「学校に……居たくなかったからです」私がそう答えると先生の雷が落ちた。「PTA総会は大事な総会なんだぞ?学校に居たくないからって、そんな勝手な理由で帰って良い訳ないだろ!」先生は大きな声で怒鳴った。「すみませんでした」私は小さな声でそう言った。先生は学校に居たくなかったと答えた事に対しては何も言わなかった。「なんで学校に居たくないの?」と聞いてほしかった。なぜなら私は学校でいじめられていたから。だから学校には居たくないのだ。学校は怖い場所なんたと思っているから。
でも今思えばどんな理由があるにせよ、勝手に帰ってしまったのはよくなかったなと思う。PTA総会があるって最初から決まっていて放課後に体育館に集まらなきゃいけなかったのだから。だからこれからは最初から決まっていた事に対して当日に都合が悪くなってしまったら必ず伝える事を忘れないようにしたい。
先程まで明るかった(と言っても夜空だが)空が、一気に暗くなる。
明るすぎる光の点滅が地上を照らした数秒後、低く唸るようなゴロゴロゴロ……という音。
そして再び、ビルのネオンより明るい光。
その光は、廃墟の端で息を潜める私の姿もくっきり映し出す。
地面に浮かび上がった己の影に、思わずびくりとしてしまった。
好奇心など出さなければ良かったのだ。
そう思っても後の祭り。
頬にポタ、と大きめの水滴が落ちてきた。
雨が 降るのか
濡れる前になんとかここを出たいが、出口が分からない。
おかしな話だと思うだろうが、私は本当に『どこから入った』のかも『どこから帰るのか』も分からない……というより知らないのだ。
気付いたらここに居て、アレに追いかけられたのだから。
そういえばアレはどこに行ったのだろう。
ポツリ
ポツリ
ポツ
だんだん雨粒が増えてきた。
土砂降りになるだろう。
このまま濡れるのも嫌だ。
とりあえずどこか屋根のあるところに…………
【み ィ つ ケ だぁぁ】
立ち上がった私の頭上からした、嬉しそうな声
あの時あんなモノを拾わなければ
前を歩くヒトを追いかけなければ
見たこともない駅で降りなければ
そうしたならば……
【ず ッ ト ずッと 】
【ソレほしほしほしか】
【コレ た べ タ うま カ タ】
そう言って口の中から伸ばされた手が見せてきたのは、
なーんだ。
あの時失くなった指じゃないか。
そうか
最初から決まっていたのかぁ
バクン
「最初から決まってた」
この人生は
最初から全部決まってた事なのか?
もしもそうだったとしたら…
何ともやり切れない
だから、私はこの人生を
全て自分で決めて生きてきたと信じている
じゃないと
全部人のせいにしたり
言い訳ばっかりして生きてしまいそうだから…
最初から決まってた事は
何もなかったと信じ込んで生きている
「最初から決まってた」 #7
僕の君との関係は、最初から決まってたのかもしれない。
僕たち人間はこの世界の理に逆らうことはできない。
まるでロミオとジュリエットのように。
運命は残酷にも僕たちを引き裂いた。
もし君とまたいられたら。そう思わない日はない。
でも、その願いが叶う日は永遠に来ない……。
時より私は、「人生って都合がいいなぁ」と思うことがよくある。
酸素があって、太陽があって、星があって。
当たり前だと思っていても、偶然の上に偶然を重ねて今の地球というものが誕生した 。言ってしまえば、奇跡の星だなって思う。
人生だってそうかもしれない。私自身、今の人生が不満じゃないから言えることだけど、たくさんの奇跡が重なって、今の「私」がいるんだなって。
ある知り合いに、質問したことがある。
「僕たちは、なぜ知り合ったのだろう?一歩間違えたら、この関係も築けなかったのだろうか?」と
彼女は、表情1つ変えないまま
「今のままでいいよ」
と一言だけ言った。この言葉の意味を私は、まだ理解したことはないけど。心から、それでもいいか。と思った。
もしかしたら、人生の始まりと終わりは、最初から決まっているのかもしれない。1つ行動をすると一気に、人生設計が決まるのかもしれない。
わからない。でもそれでいい。
私の話に出てきた「彼女」という人物は、決して恋人のような関係では無い。ただ、お互いが、理解できないことをシェアしあっているだけの関係。
でもそれでいい
彼女は言った。
「わからないからいいの。わからないから楽しいの。」
この言葉の意味は、理解してるつもりだ。
僕がこうして生きるのも
誰も味方をしてくれないのも
親からネグレクトを受けてたのも
同級生からいじめられてたのも
先生が相談にのってくれなくなったのも
全部全部最初から決まってたことなんだ
僕は幸せにはなれない
『最初から決まってた』