『最初から決まってた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
(ああ……ついにこの日が来てしまった)
【ユーザーの皆さまへ大切なお知らせ】とタイトルと共に、数ヶ月後にコンテンツのサービス終了を告げる文章がSNSの公式アカウントで発表された。
ソーシャルゲームは買い切りゲームとは違い、いつか必ず終わりを迎える日が訪れる。
最初から決まっていたことなのに。
それを分かっていながらも遊んでいたはずなのに。
キャラクターたちと共に過ごして来た数々の思い出が全部消えてしまうんだと思うと、何とも言えない気持ちがこみ上げる。
(……私この先、生きて行けるのかな)
部屋の棚に飾られた一番大好きなキャラクターのグッズたちに目を向け、そっとぬいぐるみを手に取って抱き締める。
たかが、ソーシャルゲームのデータで。
たかが、ゲームの中での空想のキャラクターで。
そう頭では分かっていても、寂しいものは寂しい。
最初から決まっていた
最初から決まっていた。
一目惚れなんてしたことがない僕だったけれど、君を一目見た時から『ああ、これが恋なんだ』と心で感じた。
頭で理解したんじゃない。
あれは心だ。
今までは人を好きになることにピンときていなかったのだけれども、僕は彼女の横顔に恋をした。
風で髪の毛が靡いたのを見て恋をした。
友達に向けた笑顔に恋をした。
鈴のような軽やかな声に恋をした。
もう何もかも恋をした。
まるで恋に落ちることが運命だと、最初から決まっていたかのように。
#今日のお題
#涙海の小説
#最初から決まってた
#実話
最初から俺達の運命は決まってた
だから別れよう
ごめんね、さようなら
早朝、口笛を吹きながらスーツを着ている
彼。私はんーんーーと言いながら起きる。
あ、起こしちゃった??ごめん、るい。
今から仕事行ってくるね、始発で出かけた彼。
彼が居なくなってすぐにお風呂に入って
ベッド🛏に潜る。1時間〜2時間ほど
服を変えてそして布団にもぐる。
冷たいシーツが少しだけ私の涙腺を壊していく。その日はひどい雨で帰りたくても帰ることができなかった。そして、、、雨が止んだ頃、自宅まで歩いて帰った。泣きながら彼の残したものを持っていて
家まで泣き泣き帰っていた。
チェックアウトする時フロントの方に
ありがとうございました。素敵な部屋でした。
泣きそうな顔になりながら
深深とお辞儀をして帰っていった。
そして
家に着いた頃彼に別れ話をもちかけられた
やっぱり誰かの一番になれないの。
「好きですっ!付き合ってくださいっ!」
私は、彼に告白して、OKをもらえた。
「彼女さんにバレないの?」
「バレたとしても別れるだけだから大丈夫笑」
浮気…されてたんだ。
私は、遊びだったんだ。
こうなることなんて、最初から決まってたのに。
くるくる、くるくる。
宇宙ができて、
どーん、どーん。
地球ができた。
私はそこに生まれてきて、
貴方と出会えました。
互いに肩を並べて、歩く瞬間
一時の別れを惜しむ瞬間
そのすべてが、必然でも、偶然でも、
私にとって大切なのです
最初から決まってた。夏休みの宿題があること、
この理屈は多分一生、いや永遠に覆ることはないだろう。
なぜ宿題の量は多いのか、何十ページもする必要はあるのか、夏休み終わりにテストは拷問か、子供にあった考えをもって宿題をだしてほしい。
今どきの宿題は答えもついてきて先生なんてペラペラみてやってるかどうか見るだけじゃん。丸付けなんかしないなら、答え見てても怒られもしないしそんなに言うならもうちょっと減らしてくれてもいいんじゃない?あと夏休み後すぐテストあるのやめろ。意味がわかんない
最初から決まってた。
私が貴方を好きでも
貴方は私のことを
友達、としか思っていない事だって。
わかってたのに、
わかってたのに
なんで
涙がでてくるのかな。
私にとっての現在は 昔の自分からすれば
想像もしていなかったところにいて
一体どこから歯車が噛み合わなくなったのか
なんてことを自分では感じながら
日々を過ごしてきたわけだけど。
もしかしたら
いえ もしかせずとも
こうなることは 最初から決まってた?
だとしたら 何のために?
その答えを、今の私はまだ見つけられそうにない。
人生において
“最初から決まってたこと”というのがあるとすれば
そういうものだと、受け入れることができたら
きっと今より楽になれる
だって誰のせいでもないのだから
考えても答えのでないことに
必要以上に思い悩むことはやめにしよう。
127:最初から決まってた
最初から決まってた
俺…なぁ。〇〇
〇〇…なんだ?
俺…お前は俺がこの世界を繰り返していると言ったら
信じるか?
〇〇…信じるぞ!
俺…はは、そうか!次どこに行く!
〇〇…うーむ、じゃあな、
数ヶ月後…
俺…あぁ、また救えなかった!俺は〇〇が居ないと
何もできないんだよ!もうこれで百回目だ!
俺はまた、繰り返した。繰り返して繰り返して
やっと、君が死ぬ理由がわかったんだ。
俺のせいだ。
〇〇は、元々持病を持っていたらしい。
だが、むちゃをしたんだ。俺を思って。
どっちにしろ、死んでたらしい。
あぁ、最初から決まっていたのか…
「最初から決まっていた」
場所/料理部キッチン
人/料理部部長・新人
時/お昼3:15
新人「きれる きれない きれる きれない…」
部長「因みにその言語の心は」
新人「部長のプリン、思いの外美味かったので、そのまま成り行きで止まらなくなって、
部長「食ったのか」
新人「多少、摂取してしまったかなって、
部長「残りねぇならそれ平らげただぞ」
新人「矢張りそこんとこ、キレますか?」
部長「因みにガーベラで花占いすんな。最初に選んだ時点で偶数・奇数で答えは出てる」
私最初から決まっていた。
産まれた瞬間は親を困らせない様泣かなければならない。
成長すると親の瞳に笑っている私が映らないといけない。
最初から決まっていた、私の人生。
でもクラスメイトはそんな事ない。
自分の人生は全て自分の頭の上に出た選択肢なのだ。
だから他の誰かは◯◯ちゃんの未来など予想もつかないと。
私は、意味がわからない。
小学4年生そのクラスメイトが言ってた言葉の意味が分かった気がした。
最初から決まってた
なーんて見ると、創作でモブの失恋とか思いつく頭です。フラレモブ大好き。告白すらできずに、ニコニコと歩いて行く仲良しカップルを黙って見送ったり、二人の接客とかするモブ。
最近そういうギャルを書きました。
何か急にお題も出なくなって、新しいのが書けないんですけど、これおま環なのかしら?
お題が切り替わらないからなのか。納得。
題 最初から決まってた
最初からきまってたんだ
出会った時に分かってたんだ。
私があなたを好きになることは。
でも、あなたは気づかなかった。そうだよね、テレパシーが伝わるわけじゃないから。
仕方ないよね、仕方ないなんて思うのもおこがましいくらいだよね。
私はいつもあなたを見てる。教室の端から、前から2番目の机に座るあなたを見てる。
でも、あなたは私に気づかない。
このクラスになって、椅子に座るあなたを見た瞬間から運命を感じていたのに。
運命?そうなのかな。
自嘲して笑う。相手が同じ気持ちになってくれない運命って運命なのかなって。
そう考えると、私の独りよがりだって思う。
でも、これは恋なんだ。
それは確信できるよ。
だからあなたが友人と笑顔で話してたり、勉強してたり、ただ歩いているだけでも、見ているのが楽しいよ。
幸せだよ。
ありがとう。
私の心はそう考えるとそんな気持ちに満たされる。
ありがとう、私は知らなかった。
あなたに会うまでこんな幸せな心は知らなかったから。
たまに切ないのはスパイスだよね。
運命じゃなかったとしても抗えない気持ちは運命的。
大好きだよ。
見つめさせてね。
まだ気持ちは伝えられないけど。
私はあなたをいつでも暖かく想っているよ。
(最初から決まっていた。)🦜
・僕だって・・・。
いつまでも
幼鳥で居られ無いし。🦜
・思春期に
なって
美しい恋雀が
欲く成って来たんだね。🦜
(そんな、時に。》
「偶然に
とっても、
可愛くて
・美しい
雌雀しゃんと
出会えたんだよ。」🦜
《それがね、
かつての
幼馴染みの
娘雀しゃん、だったんたよ。》
✣つまりね。
【ずっと昔に、
神様が決めた
許婚者だったんだね。】
最初から決まってた
ネタがない……9個も溜まってる……
始まりも終わりもただの一本道
/お題「最初から決まってた」より
最初から決まってた
分かっていた…。
最初から分かっていた。
兄様達より劣っていた。
兄様達は、容姿も頭脳も…
何もかも完璧で、それぞれ特技を持っていた。
それに比べ、私は容姿も頭脳も…
兄様達に比べれば、最悪なものだ。
兄様達は、私の事を褒めてくれる。
「可愛い」
「良い子」
「流石俺らの妹」
なんて言うけれど、兄様達は自分たちが褒められたいから。
君と初めて目が逢った日
僕は目が悪い…
この事を時おり悪ふざけに使う
ミーちゃんのお母さんにバッタリ会い挨拶された時に
お母さんは交差点の向こうから会釈してて…
後日ミーちゃんにお母さんに会ったよ!…
それは わ た し よ……♥️
ミーちゃん…
すごい怒ってる…
ヤバい…ヤバい…
俺はミーちゃんに……
コ…
コン…
コンビニエンスウゥに…
いいぃってぇ…
えぇ来ますぅぅ…
そうやって玄関を出て…
コンビニエンスに向かいながら……
ニヤニヤ止まらず…
行き交う人にニヤニヤがバレないように…
大きな鼻唄で
「鬼ぃ~のパンツぁ~いい…パアンツぅ…♪」
「タリララ~タリララァ」……と
コンビニエンスに向かい…(笑)
ミーちゃんの好きな…
ローソンの冷凍もつ煮込みと
ミニストップのソフトクリームを買い
家に戻る頃には……
もうミーちゃんは…
毎夜の酔いどれ天使になっております…♥️
さらに可愛いのです😅
またニヤニヤ止まらず…
そして明日朝起きたらミーちゃんに…
隣のお婆ちゃんと間違えたふりをして…♪(笑)
結末は最初から決まっていても
それまでの貴方は、
神様も驚くほど
素敵でした
最初から決まっていた
僕が家出をして冒険に出ることは事は、多分最初から決まってたことだったんだと思う。父と祖父が探検家の家系に生まれた僕は小さい頃から小さい頃からどこかに出かけることが大好きで、よく一人で色々な所へ行っては遅くまで家に帰らず騒ぎを起こしていたのは今となっては良い思いでだ。そんな昔のことを思い出し、背中に背負った荷物の重みを感じながら目指すべき場所へ足を進める。僕の冒険は始まったばかりだ。