#今日のお題
#涙海の小説
#最初から決まってた
#実話
最初から俺達の運命は決まってた
だから別れよう
ごめんね、さようなら
早朝、口笛を吹きながらスーツを着ている
彼。私はんーんーーと言いながら起きる。
あ、起こしちゃった??ごめん、るい。
今から仕事行ってくるね、始発で出かけた彼。
彼が居なくなってすぐにお風呂に入って
ベッド🛏に潜る。1時間〜2時間ほど
服を変えてそして布団にもぐる。
冷たいシーツが少しだけ私の涙腺を壊していく。その日はひどい雨で帰りたくても帰ることができなかった。そして、、、雨が止んだ頃、自宅まで歩いて帰った。泣きながら彼の残したものを持っていて
家まで泣き泣き帰っていた。
チェックアウトする時フロントの方に
ありがとうございました。素敵な部屋でした。
泣きそうな顔になりながら
深深とお辞儀をして帰っていった。
そして
家に着いた頃彼に別れ話をもちかけられた
やっぱり誰かの一番になれないの。
8/7/2024, 11:21:56 AM