『時間よ止まれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
時間が止まれば、
怒られずにたくさんゲームが出来る
時間が止まれば、
2度寝し放題になる
時間が止まれば、
超人に魅せることが出来る
でも、本当に望んでいたのはそんなんじゃなく、
もっと単純なー
「あ、もうこんな時間。
ごめん今日塾あるから帰るね。」
大好きな人といる時間が増えたり、
「そっかじゃあね……」
この時間が終わって欲しくなかったり、、、
甘い贅沢な時間がずっと、
ずーっと、続いて欲しいだけだった。
『時間よ止まれ』
時間よ止まれ
時間が止まったら何しようかな?
コンビニのアイスを食べまくって
まるで食べてなかったような雰囲気で乗り越えよう。
どっちかって言うと止まるな、なんだよな今。
なんかもう疲れた。もうどうでもいい。どうにでもなれ、はやく終われ。全部終われ。
あと約1週間だよ、頑張れ。って言い聞かせるのまじで疲れた。これど終わったってまた何ヶ月かあとにはあるじゃんね。
ぜんぶ終わりにすればおわるのかな。
…このお題前も見たことある気がする。前なにかいたっけ。
余裕なくてごめんなさい。
会う度 離れる度 このままずっと、といつも思ってる
リアルタイムで1時間前も
「時間よ止まれ」
今日は、1日外出せず家の片付けをした。
片付けていると、子どもの小さい頃のDVD を見つけた。観てみると、小さい頃の子どもと今は亡き父と、まだ元気な姿の母が映っていた。本当に幸せだった。その時で、「時間よ止まれ」と思った。涙が溢れた。
ㅤあと何回、君とこうして同じ時間を過ごせるんだろう。
ㅤ鼻をくっつけるように、その香りを僕は吸い込む。
ㅤ口に含めば身体がカッと熱くなるほど、芳醇な君の味わい。
ㅤ無条件に捧げられるその身体を、僕は隅々まで味わう。
ㅤああ、次は一体いつ会えるの?
ㅤ俺の人生、今が一番幸せなのかもしれない。
ㅤいっそこの瞬間で、時間よ止まれ。頼む。止まってくれぇ……!
「バイトくん?ㅤいいから黙って味わいなさい」
「社長ッ!ㅤこの壷漬けカルビ、ガチでやばいっす~!」
「はいはい」
『時間よ止まれ』
お題「時間よ止まれ」
私には不思議な力がある。
それは時間を止めれる力。
いつもも練習をする為に使う。
母親にありがとうを伝えたくて使っていたりする。
今日の朝も時間を止めて練習してきた。
そして母親にありがとうを言って学校に足早で行った。
現在中学生の私には難しい事なのだ。
今日は別の事を練習をする。
私には好きな人がいた。
心の中で時間よ止まれと唱える。
そして好きな人の前に立って、大きな声で言う。
「好きです!付き合って下さい!」
何度も、何度も練習をする。
私は席に戻ってラブレターを書く。
そしてポケットの中に入れる。
心の中で時間よ動けと唱える。
そしてとうとう本番。
私は好きな人を屋上に呼んだ。
勿論ラブレターでだけど。
物陰に隠れて生徒が居なくなると、急いで下駄箱の中に入れる。
「体育館裏で話しがあります。来てくれませんか?」
私は体育館で待つ。
すると好きな人が来てくれた。
私は勢いよく言う。
「好きです!付き合って下さい!」
好きな人は笑っていた。
「急過ぎない?それに、今頃ラブレターの手使う人居るんだ」
私の頬が赤くなる。
「だってそれしか勇気が無くて...」
私の好きな人は微笑んで言った。
「ありがとう。俺も好き。付き合おう」
〚時間よ止まれ〛
"今、このしあわせが止まればいいのに、、、"
とあの人がいるときに、間違って口にだして
しまった。
そうするとあの人はいうよ。
"なんで?"
ってさ。
僕が、あの人に片想いしてた。
でもあの人は同性で同性に恋をするということに
反対する人も世の中にはいる。
だから恐いんだ。
人に恋人が男だってこととかさ。
きっとその人は驚いちゃうよね。
恋人は女の子の方がきっといいんだ。
'恋人は女の子'っていう決めつけが僕は苦手だ。
明日もあの人がしあわせでありますように。
シタタタタタタタ!!
私は今とてもヤバい状況に居る!!
事の発端は
先日2月14日、大好きな人にチョコを渡すバレンタイン。
私は長年大好きだった君にチョコをコソッと机の中にいれ、渡した。
バレてないはず。だと思っていたのに!!
何故か声をかけられてしまった。
君からは脈ナシなので、このまま振られると考えると胸が苦しい。
それならいっその事逃げてしまおうと言う事だ。
という訳で走っている訳だが私は足は、はやい方なのだが体力は無い。君は体力もあるし足もそれなりにはやい。
このままだとつかまってしまう。
でももう遅かった。
「つかまえた。」
私は絶望に満ちた顔をしていた。
なのに彼は目を細め、嬉しそうにしていた。
キーンコーンカーンコーン
朝練終了のチャイムが鳴った。
この後はホームルームがある。
なのにこの状況
少しでも良いから、時間よ止まれ
君は私に甘い甘い口付けをした。
空回るばかりで、千鳥足
蜘蛛手に思い巡らすも、
おてつきばかりで、鼻つまみ
どうすりゃいいのさ
笑って泣いての百面相
時間よ止まれ
友達と話す笑うこの一瞬が宝物
この時間が終わらないで止まって欲しい
ほんなことを思っている私です
君との一瞬が永遠なら良かった。
終わりなんて嘘にして、いつまでも笑っていられるようなおとぎ話なら良かった。
目を覚まさない君の手を固く握りながら、必死で祈る
お願いだから私から君を奪わないで。
他のものならなんでもあげるから、君だけは奪わないでよ!
ボールが肌にぶつかる音、選手たちの叫ぶ声。
観客席からただ願うことしかできない私。
時間が止まって、このままみんなとずっと
居ることができたら…。
憧れの体育館に響くホイッスルが、耳から離れない。
ーーーーーーピッ、ピーッ。
ああ、私の憧れ続けた「春」が去った。
『時間よ止まれ』
波が打ち寄せる
夕暮れ時
いつかもこんな日があったね
あなたの隣で
時間よ止まれと願ってた
流れた時の多さに
あなたとの時間より
ずいぶん遠くに来ちゃったよ
月が綺麗な夜
人を好きになるっていったい何なのだろう
時間よ止まれ
大切な人と過ごす時間
それが一生続けば良いと
思う事が誰にでも
あるだろう
私もずっと愛犬との
楽しい時間が
永遠にで
あれば良いとただ思う
この時間がずっと
続けば良い
今この瞬間
一瞬一瞬がかけがえの無い
大切な時間だからこそ
時間よ止まれと
ただそう願わずには
いられない
この日々が永遠に続いて
欲しいと日々思う
私を見つめ
私を求めて
私だけに夢中になってる
この幸せなときのまま___
_時間よ止まれ
時よ止まれと、何度思ったことか。
仲間がひとりまたひとりと倒れていく、聖戦の終盤。
今動けるのは自分だけなのか。まだ誰か生きてはいないのか。シオンは失血と上がった息の中、淡く小宇宙を巡らせた。
希望はもうないのか!
「シオン?」
肩に手を置き声をかけてきたのは弟子のムウ。安楽椅子に座ったまま、揺れに任せて眠っていたようだ。
「あぁ、寝ていたのか」
ムウに知られないよう額の汗を拭ったシオンは、平静を装った顔で椅子から立つと、お茶を淹れてくれた小さな弟子の頭を撫でた。
「冷めないうちにどうぞ」
テーブルの上の湯呑みにシオンは微笑んだ。
「ありがとう、ムウ。して、私は何か寝言でも言っていたのかな?」
聞くべきではなかったのかもしれない。だが、何かを叫んだような気がして、シオンは湯呑みのある席に着くなり、小さな弟子に問いかけていた。お盆で口元を隠しシオンをじっと見る藤色の目は動揺も何も見せない。
「そうか、変なことを聞いて悪かった」
「いえ、寝言というか……とても苦しそうだったのはわかりました」
ここで初めて弟子の動揺が目に現れた。シオンは手元に湯呑みを寄せて両手で包むと、その温度に短く息をついた。
「すまぬな、怖がらせてしまったか」
目の前にもう一つ湯呑み。お盆を隅に置き、椅子に登るように座ると、その座面に正座した弟子は、言いにくそうにしていたがすぐシオンを正面から見据えて問いかけていた。
「あの……アルバフィカとはどなたですか?」
シオンは意外な顔をしていた。その名を呼んでいたかと。
「お前には前聖戦の黄金聖闘士の話をしたことがなかったな」
そう言われてコクっと頷くムウは、とても興味津々と目を輝かせていた。
「私は何も知りません。色々と教えて欲しいですが、シオンにとってそれは辛かったり、嫌な記憶だったりしませんか?」
「嫌なものか。よし、いいだろう。今日は前聖戦時の黄金聖闘士の話をしようか」
本当は身を乗り出して聞きたいのを、体をうずうずとさせて頷く弟子はとても可愛らしかった。
「私はお前と同じ牡羊座、前聖戦では一番に仲間の死を看取ったのだ。それは私が十八の時の話だ」
あの時、どれだけ動揺したか。勤めて冷静にと心を落ち着かせた。懐かしく辛い思い出を胸にしまいこみ、ただあったことだけを話していくシオンは、
「彼はな、とても美しい人だったよ。ふふっ、それを本人の前で言うといつも叱られたな」
シオンは思い出して笑い、ムウは美しい人と聞いてすぐ魚座の彼を思い出していた。
「そうだな、アフロディーテもとても綺麗な子だが、今のあの子よりも彼はずっと年上だ。可愛らしいと言うよりは美しいと言えよう」
シオンはもう二〇〇年以上の月日を思い出しながらくすくすと笑った。
「ムウよ、少し長い話になるが、良いか?」
小さな弟子は椅子の上で正座したまま背筋を伸ばして『はい』と返事をしていた。
「アルバフィカは魚座の黄金聖闘士で、見た目の美しさは元より、とても逞しく強い人だったんだ」
弟子はコクっと頷きながら師の話を聞いている。シオンはそんな様子に口元を綻ばせて話を続けた。
お題『時間よ止まれ』
楽しい時間はずっとほしい。私たちは、楽しい時間を享受するとタイムスリップしてしまう。
時間よ止まれ、なんていって
空中で止まり続ける花びらを眺めたり、散歩しなければきらめくことの無い水面を見たりしたい。
要するに、誰にも邪魔されない君との時間が、欲しいのだ。
お題「時間よ止まれ」(雑記・途中投稿)
めっちゃ今思っている日曜日の夜!
#時間よ止まれ
揺れるゴンドラの中、先輩は私の目の前にいる。
大好きな先輩と、初めての遊園地デート。今日、私は先輩に告白するのだ。
覚悟を決めて、息を吸う。
「せ、先輩っ!私、先輩のことが好きなんです!もしよければ、付き合ってほしいです!」
その場がシーンとなる。私、もしかしてミスった!?
恐る恐る顔を上げると、真っ赤になった先輩の顔。
「俺も、ずっと好きだった。俺でいいなら、付き合ってください。」
まさかの返事に驚いていると、先輩は私を抱きしめた。
ドキドキと、自分の鼓動がうるさいけど、…心地いい。
神様、本当にいるなら、どうか、願いを叶えてください。
『時間よ止まれ。』