『時を告げる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
“時を告げる”
季節のはじまりに
耳をすませてごらん
何が聞こえる?
チュンチュン、さわさわ
ミーンミンミン、ざわざわ
リンリンリン、ひゅるひゅる
ザクザク、びゅーびゅー
ほら、季節の音楽隊が
素敵な音を奏でて
時を告げてくれているよ
コツンコツン
秒針が進む音がする
私たちの命が使われていく
赤ん坊から成長し
少年時代から青年へ
長い成年時代を過ごし
老年期となり
刻まれるシワは
生きてきた年数を誇る
コツンコツン
足音が響いて
こちらに向かう
彼らの手中には鎌が握られ
私たちに終わりの時を告げる
さようなら現世
またいつか逢いましょう
お題:時を告げる
いつか 離れている
あなたと会えた日は
時が告げるのかも
しれない
陽を称え
青く晴れやかで
爽やかに流れる雲を浮かべた空から
次第に
雲に主導権を握られる空模様が
時の流れを告げる
雨こそ降らぬ雲の壁
陽は出ているはずなのに
どんよりと爛れる雲の壁に
今にも押しつぶされてしまいそうで
想うほど
やっぱり
寂しいよ
つまり"好き"ってこと
簡単なふた文字
時を告げる。
あなたに会いに行く時間は
長くて
あなたに会ってる時間は
本当に短かったなぁ。
最近はほんの少ししか
話せなくなったけど
やっぱり誰よりも
ドキドキする。
一生一番。
『 時を告げる』
キミと出会ったのは桜が舞う春だった
同じ部室で過ごす時間
恋バナばかりして 毎日を過ごし
大会に行けば かっこいい人を探し
そんな日々を繰り返すうち年月は過ぎ
いつしか
お互いの夢に向かって歩み始め
話す機会が減り離れ離れ
今、どこにいるの?
また、キミに会いたい
苦しみの時を告げる
時間なんていらない
嫌なことなんて
全部消えちゃえばいいのに
-時を告げる-
緑一色だった木が赤黄オレンジに染まる
肌に触れる風が少し冷たくなる
少し優しい陽の光が窓辺に当たる
鳴きやむことを知らぬ虫の声が消える
私の身の周りの自然が私に訴え掛けてくる
秋が来たと
『時を告げる』
時を告げる鐘が鳴った時
私は開放される
胸を張って「この人が好き!」とも言えないし、「ありがとう」の一言も言えない
時を告げる鐘が鳴ってしまったら
手遅れになるから
その前に逃げなくてはいけない
王子様の前で
みすぼらしい姿なんて
到底見せられないから
王子様の前では
美しい姿でありたいのは
女心の基本でしょう
あの頃に戻りたくても、戻れない。
だから前を向いて進んでいく。
どうして人は考えてしまうんだろう
考え無くて良い事も考え無ければいけな事も
全部考え無ければいけない
現実から目を背けたい
人に相談した所で解決しない
考えて答えが出たとしても
良い方向と悪い方向がある
考え無ければ楽でいい
でも考え無ければ
何も解決しない
負のループだけ
人間という生き物は
本当に面倒くさい
君の事考えると、いつも胸がいたいんよ!
誰かが頭に浮かんで、赤い物が湧き上がってくる
こんなん初めてなんじょ、
こんな、誰かと腕組んどぉとこ想像したら
つらぁなるんも、初めてやし
頭撫でられたら嬉しいんや
全部が全部、初めての事なんじょ!
赤い愛(あかいいと)こんなとこに降ってくるんや
嬉しいけど、怖ぁなる、
これは甘い罠じゃないんかとか
これは、彼の同情じゃないんかとか
いっぱい頭ん中ぐるぐるするんよ!
時をかける少女 がいるならば、
時を告げる少年 がいてもいいじゃないか。
時を奪う魔女や、
時を食らう野獣。
時を歌う妖精や、
時を憂う幽霊も、
時を制す観察者も。
いいじゃないか、いても。
いいじゃないか、それで。
#時を告げる
ボーッと、スマホをいじりながらゴロゴロして終わる一日。甲子園を目指し、心身ともにこの上なく厳しいトレーニングに没頭し気を失うように眠った一日。大好きでたまらなく愛おしい想い人と、同じ思い出を築き、えも言われぬ高揚感、幸福感に浸った一日。仕事に心血を注ぎ、気がつくと終電間際までお勤めし、満足感、充実感にかすかに酔った一日。
全部同じ「一日」。とっても不思議で幻想的な思いがしませんか?
YouTubeの画面の向こうに、
はっきりと憧れを見た。
手に取った筆記具の重みは増している。
逃げるな、逃げるな。憧れを追え。
父の言葉の端々に、
確かな期待を聞いた。
吐きたい弱音もすべて飲み込んで。
逃げるな、逃げるな。憧れを追え。
いつの間にか
時を
重ねていた。✨🧸💎
もうこんな時間
1日ってあっという間だなぁ
なーんて思う毎日
毎日毎日君のことばっかり考えてるからかな
これからもずっと好きだよ菊池さん
#時を告げる
生きたいと云えば
死ねと言われ
死にたいと云えば
生きろと言われる
時を訃げる神様は
悪戯がお好きなんですね、。