『時を告げる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
人生において最大の遠回りは
もしかして運命に逆らうことなのか
なんてね
匠塾
時を告げる鐘
それは貴女との別れを示す
「4時過ぎ。」
ちょっと冷たい気がする。
それだけ。
それだけで押しつぶされそうになる。
弱くてごめん。
チャイムが鳴って日が沈んでも君の隣だけはまだ明るい気がした
#時を告げる
時を告げるのは
鐘か
鳥か
それとも天使か
何れにせよ
僕の恋の時計は
あの日のまま
錆び付いて止まったままだ。
…錆び取りスプレーでもつかうか?
5○6?だったっけ。
………こうやっておどけてなければ
押し潰されそうなんだ。
君を失った僕の恋心が。
#時を告げる
「時を告げる」
いつの間にか
あっという間の時が過ぎていた
あなたへの思いが募りすぎて告白まで行ったじゃんか
「せいしゅんはいっしゅん」だよね
貴方と話した時私の胸のどこかが
キュッってなった
その時にやっと
やっと
時を告げたんだ。
「あなたの時計」
時を告げ 時を刻む
苦しいと 淋しいと 哀しいと 辛いと
もう 時計 とめてくれと
もう 刻む 痛みいらないと
もう 針動かす力 尽きたと
これらが意味するもの
『時を告げる』
チャイムがなった
授業の始まりと終わりを告げる
ひらひらと教室に舞い込んださくらの花びら
チャイムの音を聴いて
慌ただしく教室に駆け込んだり
チャイムの音を聴いて
一気に気が抜けたような気持ちになるあの時間は
もう、二度と帰ってこないんだね
最後のチャイムが私達に別れを告げる
来年の春はちゃんとみんなで卒業できますように
お願いします
楽しい時間はもうすぐ終わる
待っているのは義務の時間
望んではいないやる事の時間
どんなに来るなとは思っても
残酷にも時は告げる
義務の時間が終わった後は
安らぎの休憩タイム
時を告げる時計は
休まずに針を動かす
時に踊らされる人間を
嘲笑うかの様に見ているのだろうか?
無機質な時計は
神様の様に見守り
私達人間を見ながら
今日も針を動かす
練習にあけくれていた毎日も、
友達と毎日夜遅くまで話していた日も、
些細なことで喧嘩したあの日も、
青春と言えたこんな日も、
終わりは全て、
時が告げる。
時を告げる
時の流れ
告げる
「別れの刻」
気づかないフリは もうムリだね
ふたりきりの部屋
時計の秒針
やたらと 焦らす
壊してしまおうか
永遠に
何もかも止めようか
刹那に
時、
あなたは誰ですか
今すぐ私の時をお告げください
心からせつに願います
その時をいまかいまかと
私は待ちわびています
どうか今すぐ私の時をお告げください
時を告げる