昨日へのさよなら、明日との出会い』の作文集

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昨日へのさよなら、明日との出会い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/22/2021, 10:13:46 PM

昨日は、二度と来ない

明日は、明日しか来ない

時間を考えて、使おう
一生、昨日の君には、会えないんだから

5/22/2021, 1:13:48 PM

幼い頃からずっと応援してくれた優しい祖父。
まだあの部屋に、あの場所に
居るんじゃないかと錯覚する。

時間はどんどん過ぎて、私も景色も変わっていくのに
大切な思い出の場所はあの頃のまま時が止まったように、静かに風が流れるだけ。

たくさんお世話になったし
親よりもたくさん心配してくれて…
不器用なりに愛してくれた。

お葬式で最後に顔を見た時も、遺骨を拾う時も
さよならは言えなかった。
感謝しかなかったから。
何度も「ありがとう」と言った…本当は生きてる内にたくさん言いたかった。
お互い照れ臭くて言えなかったのは心残り。

「今度、結婚することになった。
子供も生まれるんだよ。
お互いの家に挨拶に行く…
明日は自分の家族に。来週は彼の家に。
ちょっと緊張しちゃって、おじいちゃんに会いにきた。」
返事はないけれど、お墓の中の祖父に話しかける。

「私、上手くやれるかな。幸せになれるかな。」
呟くと木々が大きく揺れ、私の髪を乱す。
昔、祖父はいつも誉める代わりに髪をぐしゃぐしゃしたのを思い出す…

未来への不安はたくさんあるけれど
周りの助けを借りながら
自分で自分の未来を拓くんだ。

大丈夫、大丈夫。
お前の思う通りにやってごらん。

祖父がいつもくれた言葉が脳裏によみがえる。

とりあえず
明日をがんばろう。

5/22/2021, 11:51:34 AM

また今日も日が暮れる。
霞む視界に想いを馳せ、また強く願うのだろう。
昇る星は輝き、
小さな小さな粒であれ、美しかった。
分かりもしない明日には絶望する。
しかし、歩んでいくしかないのだと悟る。

そして、今日も日付を跨いだ。

5/22/2021, 10:44:28 AM

僕はポエムのように生きていたの?

5/22/2021, 10:08:26 AM

そうね。
昨日へさようなら…かぁ
ほんとにさよならできるなら
あのことは、さよならしてしまいたい。
あの5年の出来事をサヨナラ…って
消しゴムで消してしまいたい。