『春爛漫』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
4/10/2022, 11:29:22 AM
【春爛漫】
もう八重桜が咲くのか。
私の気づかない間に置いていかれる。
懸命に歩くけど、
時間の方が先に動いているのは事実。
4/10/2022, 11:09:41 AM
誰からも構われない
誰からも必要とされてない
こんな僕を必要としてる人はいるのかな
脩斗
4/10/2022, 10:48:30 AM
あったかいなあ
働かなくてよくなればさぞや最高だろうなあ
くるくる服を着て平日に闊歩よ
春爛漫
4/10/2022, 10:42:45 AM
雲一つない青空に生い茂る草木、視点を移せば葉をつけた桜。そよ風に揺られる葉。まさに春爛漫と言える昼間に、俺は芝に座り岡本太郎の本を読んでいた。彼のフランス時代は本を読み漁り、後に名を残す思想家や芸術家とカフェで出会い、議論を繰り返した。と言うような内容の部分だった。
ふとあたりを見渡すと、自転車に乗った人の姿が見えた。
俺は今友人Aを待っている。
彼の家の前に自転車の人。
恐らくクロスバイクかマウンテンバイクか。どちらにしろスポーツタイプの自転車だった。
彼もまた、友人Aを待っている俺の友人なのだろうか。
そう思い、腰を上げ、彼の方向へ歩み寄る...
って感じで声かけたら知らない人だったよっていう実話。
4/10/2022, 10:27:06 AM
春爛漫の中で
「もうすぐだね」
と君は笑う。
満開の筈の桜なのに
花咲く事がゴールでないと
「やっと実がなったね」
桜が散った中で言った
君のその言葉で、やっと気付いた。
4/10/2022, 10:08:41 AM
春爛漫な景色を背に君を見る
君は桜のようだった。