『星空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
星空
稔美乃「ねぇねぇ、」
華乃「どうしたの?」
稔美乃「今日さ星空よくみえるんだって!」
華乃「そうなの?」
稔美乃「そうそう!でねいっしょにみない?」
華乃「いいね!」
夜
稔美乃「あっ!流れ星」
華乃「本当だ!願い事しよう!」
稔美乃(華乃ちゃんといっしょにいれますように。)
華乃(稔美乃ちゃんに本当のことを言えますように。)
稔美乃「なにお願いしたの?」
華乃「えー内緒!稔美乃ちゃんは?」
稔美乃「私もなーいしょ」
華乃「えー?」
稔美乃「ふふっ」
華乃「じゃーね」
稔美乃「ばーいばーい」
華乃「稔美乃ちゃんに打ち明けれる日はいつかな?」
未穂「もっと後じゃない?」
華乃「そうかもね~ってえっ?」
未穂「やほ!」
華乃「いつからいたの?」
未穂「稔美乃が帰ったときから!」
華乃「そうだよね未穂は受け入れてくれたんだもん、」
未穂「だいじょうぶ、稔美乃も受け入れてくれるよ!」
実際なんだよね。これが、流れ星以外、
【星空】
宇宙から帰ってきた宇宙飛行士は、より一層信仰心を篤くすると聞いたことがある。宇宙から地球を眺めることで、その神秘的な経験から神の存在を強く感じるのだという。この宇宙、無数の星たちの中に人間のような知的生命体はまだ見つかっていない。生き物が生きられる豊かな星も見つかっていない。もしかしたら、アメーバとかミクロな生き物はいるかもしれないけれど。
そう考えると、地球は本当に凄い。まさに奇跡だ。もし奇跡が神の所業ならば、神様はいるのかもしれない。私は基本的に神様は概念だと考える派だけど、いるって考えた方が自然なのかもしれないと、星空を見ながら考えた。
疲労した帰り道、腰と首が曲がっていた
風を切る飛行機の音がして空をみた
そこには昔、UFOに見間違えた明かりが
チカチカとしていた
ただ、それしか空にはなかった
空にある光を最後にみたのは何年前のことだろう
エジソンやテスラらが新時代を創った
その発明は世界中の人々に
おおきな影響を及ぼした
家にそれを通せば火を使わずに
安全な明かりを灯せるようになった
だが、それは光を妨げた
50年後か100年後には地球上から
夜に暗い場所は無くなるだろう
その前にもう一度
いや
目に焼き付くまで光をみておこうと
疲れた体で明かりがないところに向かった
【星空】
何度も何度も屋根の上に行って冬の日、星空を見た。晴れてて空気の澄んでいる日にしか見れないから毎日見られたらいいのに、
毎日綺麗な満点の星空を見てみたい。
日本一キレイな星空はどこですか?
長野県の南端、豊かな自然に囲まれた阿智村は、2006年に環境省が〝日本一星空がきれいに見える場所(※1)〟に認定したことで一躍注目を集めました。 しかし一時的なブームに終わらせず、阿智☆昼神観光局は、星空ツアーの公式サイト「スタービレッジ阿智」を主宰し、星空にまつわるさまざまなイベントを企画。
【星空】
落ちてくる
私が見ていた光が
空から落ちてくる
星空はいつも優しいものだと
夜空は私たちを見守ってくれると
盲目的に思い込んでいた
けれど彼らは怒っていたのだ
傍若無人な人間たちを
いつか始末しようと思っていたのだ
数時間後には星たちが
この地球を滅ぼすだろう
それまで私は星空を見上げていよう
二度と見ることのないこの景色を目に焼き付けて
地球と共に消えていくのだ
ナツキとフユト【32 星座】
「フユトって何座?」
「何座って?」
「星座だよ」
「ああ、水瓶座」
「じゃあ、獅子座と相性ぴったりだ」
「獅子座って?」
フユトが聞くと、ナツキはにんまりしながら自分の顔を指した
それから、不意に真顔になって言う
「1ヶ月一緒に暮らして、どう?」
「ど、どうって…」
「相性、いいと思わない?」
「え…」
「悪いと思った?」
「いや、そんなことは」
「だよね」
ナツキは再び笑顔になった
(つづく)
見上げるとそこに星空があった
星空は見えないだけで朝にもあるのになぜ夜にしかないんだろう
人間は見えないものにしか興味がないからといっても
これじゃあ朝の星達が可哀想じゃないか
田舎で見た星空はとてもきれいだった
初めて天の川を見た
本当にミルクのような星空だった
天体は詳しく無いが
たまに天体ショーがニュースになる
自分の居住地で見ることが可能ならなるべく見るようにしている
初めて見た彗星は百武彗星だった
自分の部屋で父と見た彗星は今でも鮮明に覚えている
日本人が名付け親だと教えてくれた
翌年のヘール・ボップ彗星も見ることが出来た
どちらも今世ではもう見ることは出来ない
いや、来世でも無理だ
宇宙にとって100年なんて、きっと1秒も無いのだろう
空を見上げた。星が輝く夜空を。
「……ん」
時刻は午後九時二十七分。公園の真ん中にあるオブジェの土台に腰掛けて、私は軽く伸びをする。どうやら、今日も待ち人は来ないみたいだ。
「でも、ほんといい天気だね……」
空に手を伸ばして、星を辿る。あれが北斗七星、大熊の尻尾。そして北極星、空の巡りの目当て。確か、そんな歌詞があった気がする。
「てか、星多いな……?」
うん、これ以上星を結ぶのは無理っぽい。多分、4等星ぐらいまで見えてるんじゃないかな。地味に、目が回る。
「……とりあえず、ジュースでも買ってこよっか」
誰にともなくそう呟いて、私は公園の端のほうにある自販機に向かう。まあ、多分自販機には虫が集まってるだろうけども。せめてカメムシはいないで欲しいな。
「おぉう」
そして自販機の前。案の定、虫まみれ。しかも緑色の小さめのカメムシいっぱい。これは、少し悩むなぁ。
「ま、いっか」
ため息をついて、私は自販機から離れる。
「――ちゃん?」
その目の前、小さな水路の向こうから、ざり、と言う足音と、小さな声。どうやら待ち人は来たらしい。
七月七日の、この星空の下に。
星空
深夜に目が覚めた。
眠れそうになく、空を見上げた。
星空が広がっている。
昔は星で方角を知ったそうだが、私には分からない。
方位磁石すら最後に見たのは子供の頃だ。
今の時代、方角など分からなくても目的地には辿り着ける。
そんな事を考えながら、意識して星を見てみる。
区別がつかない。
星で方角を知る時代に生まれていたら、私は生き延びられただろうか。
離れていても傍に居るように感じられる空が好き。
どこかで見た誰かを想って空を見上げ星をみる。だけど星の見えない日に月があるなら月を見れば同じ空を見れること祈れることを。
星空と月を見上げて相手を想う。今日も笑顔でいて欲しいと。ただそれだけ。
「星空」
毎晩、夜に煌びやかに瞬く星。
でも、その星の光は何十万年と昔の光かもしれない。
その星は今はもう消えてなくなってるかもしれない。
強い強い想いを込め、磨き上げて輝かせる。
その光が、いつ周りの人に伝わるか分からない。
曇ってしまえば隠れるし、もっと輝く星があればそっちに目が移ってしまう。
それでも見つけてくれる人は必ずいる。
大きなレンズを持ち、小さな光を逃さない人がいる。
大切なのは弱くても続けていくこと。
どんなに小さくても輝き続けること。
この道の先に 何が待っているだろう
人生は 何が あるか分からない
神様だけが 知っている
最近 星空を見ていない
今度 一番星を探してみようか
⭐2日ほど 投稿してなかったので
3つの お題で 文章を書いてみた(笑)
これからも もしかしたら
前のように 毎日は投稿しないかもしれないけど
どうぞ よろしくお願いします
広樹
神様は知っている
娘がうつ病になって
精神疾患があるとは
どういうことかを思い知った。
精神疾患のある家族を
サポートし続けるとは
どういうことか。
ニュースで流れる事件の
被害者と加害者の両方を
とても身近に感じる。
そうなるまで、どうして
助けを求めなかったのか。
助けてもらえなかったのか。
家族という囲いの中で互いに依存し
愛と憎しみが紙一重に揺らぐ。
神様は知っていたのでしょうか。
複雑な人間はときに傷付け合うと。
高機能な脳はときに誤作動を起こすと。
神様は知っていたのでしょうか。
落ちてきそうなくらいの星空を見てみたい
長野にキャンプに行った時の星空が一番良かったアスファルトに寝そべって見た
バスを降りて富士山を登りますよとガイドさんの話を聞いてる時の店と山の角から見た星空獅子座流星群流れ星が落ちて来るわ来るわ手まり程の彗星がベランダを横切った0:00 0:30決意した変わろうと努力した
心が晴々とした変わりない
ランチをちょっと前に食べてきた
美味しそうだねと言われた
たっぷりネギの豆腐ハンバーグ
ポン酢ダレ
エビとズッキーニのレモンバター炒め
野菜多めでお腹いっぱいで美味しかった
ありがとうございます
星空64
星空を見上げて、遠い昨日を思えば、
銀河の渦巻きの中にぜんぶの時間が保管されてて、
何ひとつ失われてなんかいなかった、って氣付く。
時は一直線に流れず、螺旋状に満ち足りる。
私は、銀河の渦巻きを小さくして手のひらに包みこんで、
カバンに入れて持ち歩く。
何ひとつこぼさない油滴天目の器に、
私の時も思いも満たして、カバンに隠して、
旅を続ける。
………どこまでも。
星空
人に自慢できるような
地位もお金も仕事も
なんにもなかったのに
どうして大好きな人と
星空を見上げただけで
あんなに幸せを感じたのだろう
あの一瞬に
もう一度出会えるのなら
今ある大半のものを
失ってもかまわない
それはそれは
贅沢な望みなのは
わかってはいるけれど
毎年この時期はあの歌を懐かしく思う。
笹の葉さらさら…
子供の頃、父が笹の枝を持って帰って来てくれた。
家族で色紙で短冊を作り、各々が願い事を書いて、笹の枝にくくりつけた。
家族の健康、幸せ、長寿…そんな微笑ましい願い事をみんなで読みあって穏やかな気持ちになった。
そんな中、父の願い事は『トラックいっぱいの札束が手に入りますように』だった。
それから十数年後。
私は結婚した。夫と迎える初めての七夕。
二人で願い事を短冊に書いた。
二人の健康、幸せ、長寿…何せ新婚ですからね。
そんな中、夫の願い事は『宝くじが当たりますように』だった。
星空を見上げてみる。
今年の七夕は晴れるだろうか。
みんなの微笑ましい願い事が、星空へ届きますように。
女は星の数ほどいる
なんて、言葉がある
その逆もまたしかり
でもさ
好きになったのは、この世の中でたった1人だけなんだよ