『明日、もし晴れたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
バレーしよう。
追いかけっこしよう。
水をかけあおう。
夕日を見よう。
しっかり目を見よう。
絶対伝えるんだ。
もう一度伝えるんだ。
「もしもし?あのさ…明日、もし晴れたら・・」
【明日、もし晴れたら】
明日、もし晴れたら....
そんなことを想像する
でも、明日の天気の想像はつく
わたしは雨女だから
でも、もし晴れてくれたら、
家族や友達、大切なあの人と
『思い出』創りたいな…
明日、もし晴れたら
庭を見よう
生命の活動を
体で感じたい
明日、もし晴れたら
明日、もし晴れたら君の記憶が散らばる街を見たい。
君と食べたアイスクリームをたべたい。
君を探してしまう前に、帰りたい。
日々家
明日、もし晴れたら
少しだけ外に出てみようか
少し、外の空気を吸ってみよう
明日、もし晴れたら
消えてなくなりたい
でも今は耐えないと
だから明日もゆっくり息を吸う
いつか消えているように
(本当)
2024年8月1日21:18
『明日、もし晴れたら』
「最近雨ばっかりだね」
私の隣でバスを待ちながら、幸恵が言った。幸せで、かつ恵まれるように、という欲張りな名前を持つこの十年来の友人は、雨降りの日が嫌いだ。だって陰気で湿っぽいんだもの、と雨降りのたびに彼女は口にする。
「この程度の雨、すぐに止むよ」
気休めのような言葉で幸恵を宥め、私は溜め息をつく。今日もバスは遅れていた。傘からはみ出した腕に雨粒がぽつりと落ち、微かに冷たさを感じる。いつだったかは忘れたが、こんな雨の日に、やはり同じような会話を幸恵と繰り返したな、と不意に思い出した。
この雨を降らせているのが私だということを、幸恵は知らない。降りしきる雨を傘で受けながら、相変わらず幸恵はぶつぶつと文句を言っている。その声を軽く聞き流しながら、私は雨音に耳を澄ませた。
子供の頃から私は雨女である。遠足や運動会の当日には、必ず小雨が降った。友達と遊ぶ約束をした当日に、台風を呼んでしまったこともある。私の持つ記憶は、いつも不機嫌な灰色の空とともに存在していた。
本当に憂鬱だ。嫌気が差して、何度目かになる溜め息を小さく吐き出した時だった。
突然、幼い舌足らずの声が私の耳に飛び込んできた。
「嫌だ! 絶対にピクニック行くんだもん!」
数メートル離れた路上で、幼稚園ぐらいの女の子が泣きながら駄々をこねていた。一緒にいた初老の女性が、困ったように周囲へと視線を彷徨わせながら、女の子を宥めている。
「そんなこと言ってもねぇ。この雨は明日も続くって、天気予報で言ってたんだよ」
初老の女性の声には、焦りが混じっていた。泣き止まない女の子に周囲の視線が集まる。初老の女性が周りの視線を気にすれば気にするほど、女の子の泣き声は激しくなっていく。
急に胸の奥が、ちくりと痛んだ。
この雨が続くのが、自分のせいであるかのような気がして、苦しくなる。
思えば、私は負の感情を溜め込み続けていた。子供の頃、学校のイベントは全て嫌いで憂鬱だった。遊ぶ約束をした友達とも、本当は遊びたくなかった。雨になればいいのに、と願うたびに、天気の神様は私の願いを聞き入れてくれた。まさか台風まで来てくれるとは思わなかったけれど。
幸恵とも、本当は絶交したい。もうすぐ三十路に差しかかるというのに、いつも幼稚で、思ったことを考えなしにすぐ口にする幸恵のことが、私は好きではない。幸恵が雨降りを嫌うたび、私は心の中で願っていた。もっと降れ、と。
今、女の子が気づかせてくれた。嫌いな人を私が呪っているその裏側で、悲しんでいる人がいるかもしれないのだ。
明日は晴れますように。
心の底から願ってみる。駄々をこねている女の子に少しでも笑ってほしくて、そっと願いをかける。
明日、晴れますように。明日、もし晴れたら、あの子はピクニックに行ける。だから神様、お願い。
その晚、大雨が屋根を叩く音を聞きながら、やはり私は雨女だったのかと諦めかけた。それでも、罪悪感は私を解放してくれず、夜中まで願いをかけ続けた。
そして翌日、空は嘘のように晴れ渡ったのだった。
明日、もし晴れたら、
早く起きてランニングしたい。
明日、もし晴れたら
一歩、踏み出す
その勇気をください
わたしの心の中は
まだ 晴れ間が見えません
何かの記念日を作ろう、二人で分かち合う思い出の日となるよう。
♯もし、明日晴れたなら
晴れたなら
えがおのあのコ
会えるかな
とどかぬあの子
ゆれるみつあみ
明日、もし晴れたら
明日、もし晴れたら海に行こう
明日、もし雨でも海に行こう
明日、もし曇ってても海に行こう
明日、嵐ならもってこいだ
そんな計画を立てるのが救い
大丈夫。実行はしない。自分に言い聞かせる。
明日、もし晴れたら
明日、もし晴れたら
何しよう
何をしろって言うんだろ
雨にも負けて
風にも負けて
雪にも夏の暑さにも負けて
すぐばてるほどに貧弱で
欲もあって
怒りっぽい、、、
私もなりたかった
わたしも
なりたかった
現実は辛い
きっと彼の方が見た世界と
今はだいぶん変わったんだろうな
理不尽にも負けず
お局にも負けず
取引先にも出来のいい後輩にも負けず
二日酔い知らずの体を持ち
反逆精神は無く
決して部下に怒らず
いつも優しく微笑み
1日に白米三杯と
自分で作ったおかずと少しのおやつを食べ
程よく流行りに乗り
よくネットサーフィンをし 完全に理解し
そしてそれらを羨まず
都内のビルのオフィスの奥の
一番偉い席にいて
東にやらかした部下あれば
行ってやって手を貸し
西に二徹の先輩あれば
自分がやっとくと定時で上がらせ
南に悩む後輩あれば
どうしたんだと話を聞き
北に時代錯誤ジジイあれば
今のアウトですよと切り捨て
プロジェクト成功時は 皆を褒め称え
二次会誘いは軽々断り
みんなに憧れと言われ
ミスをせず
陰口も言われず
そう言う人に
わたしはなりたい
明日から頑張る
じゃおやすみ
明日、もし晴れたら、庭の朝顔の微笑みの色を教えてください。
/お題「明日、もし晴れたら」より
#明日、もし晴れたら【4】
明日、もし晴れたら
いい気分になるだろう。
雨ばかり続いてても
面白くないから。
2024年8月1日(木)
「明日、もし晴れたら」
"明日、もし晴れたら"、と言ってもずっと晴れ。
晴れ過ぎるほど晴れ。
そして暑い。
だから"明日、もし晴れたら"としみじみ思えない。
余裕がない。
明日、もし晴れたら。
なんて不確実な思いに胸を馳せるけど。晴れるのかな。
もし晴れたら、よりも、もし晴れなかったら、と考えてしまうのはおかしいのかな。晴れなかったら、気分的に外に出たくなくなるから、家でできることを探さないといけない。事前にね。
晴れたら、いつも通り過ごせばいい。散歩して、いつもの場所で作業して、遠回りして帰る。それだけ。
晴れたからと言って、何かが変わるのか?
ダメだ、悲観的になっている。
明日、もし晴れたら
もし雨でも帰宅します
只今実家に帰省中
なのでこれで失礼します
おやすみなさい🌃✨
✴️106✴️明日、もし晴れたら
明日、もし晴れたら、ずっと暑くて。
晴れてなくても暑くて。
もう、暑いしか感じなくて。
挨拶は、暑いですね~で。
ただただ暑い…
まんなか共和国とプール
三重「明日晴れたらこのメンバーでプールに行かない?」
滋賀「いいね!賛成!」
福井「三重さん所のプール楽しみだなー!」
岐阜「愛ちゃんも呼んでいい?」
三重「ダメ!このメンバーだけでプールに行くの!」
岐阜「何でダメなの?」
三重「彼女を呼んだらとんでもない事が起こるから」
岐阜「そういえばこの前もやばかったよね」
福井「何がやばかったの?」
三重「力が暴走してプールが味噌煮込みうどん状態に」
滋賀「それは流石にやばかったね…」
三重「という訳でこのメンバーだけで行くわよ」
翌日 とあるランドのプールにて
三重「さあ、泳ぐわよ!」
岐阜・滋賀・福井「オー!」
一時間後
三重「皆、休憩して水分補給よ」
岐阜「フー、僕はこんなに泳いだのは久しぶりだよ」
福井「僕も久しぶりだね、海以外で泳ぐのは」
滋賀「あたしも琵琶湖以外で泳ぐのは久しぶりだよ」
三重「さあ、もうひと泳ぎしてそれからお昼ご飯よ」
岐阜・滋賀・福井「オー!」
30分後
三重「さっきから何か暑くなってない?」
岐阜「暑いのは夏だからだよ」
福井「いや、何か煮え切るような暑さになってる…」
滋賀「何これ…プールの水も熱湯になってる…」
三重「どういう事なの…?」
その時、強烈な火を纏ったとある女神がランド中を危険な
暑さにして、プールの方に向かっていた。
プールの係員「危険です!プールから出てください!」
お客さんたち「ワー!キャー!ウワー!」
三重「まずいわ、私たちも出ましょう!」
岐阜・滋賀・福井「うん!」
急いで水着から着替え、プールを離れた4人。
三重「何これ…誰かが強烈な火を纏ってる…」
福井「本当だ…しかも気温まで上げてしまうなんて…」
滋賀「これやばいよ!プールが蒸発してる!」
三重「これはやばすぎるわ!今すぐ倒しに…」
岐阜「待って!強烈な火を纏ってるの…」
三重「まさか…!」
その時、4人が強烈な火を纏ってる女神が