『明日、もし晴れたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#明日、もし晴れたら
雨が降ると“天気が悪い”って言うけれど
なんで悪いの?
私は好きだよ 雨の日☔
湿気が落ち着く…
シトシトしっとり♡
カエルだって雨の日が好きだよ
ケロケロ喜んでるじゃん🐸ケロケロ
良いとか悪いとか
勝手に決めるなよ
そしてそれを押し付けるな!
99%の人がYESでも
私が違うって思うならそれはNOだ!
変り者上等!
面白いほうがいいでしょ?
その他大勢なんてつまらないよ!(ΦωΦ)フフフ…
🌈黒猫のつぶやき🌈
その他大勢…
みんな同じ
色がないね~
明日もし晴れたら、散歩に行くの?
公園の花、見ましたか?ひまわりが咲いてました。さんさんと前を向いて美しいものでした。なんか自治会の人たちが手入れしてるんだって。嬉しいね。
公園の横にある喫茶店のプリン、前に食べました。あなたが好きって言ってたから。固めプリンにホイップクリーム。タバコの匂いも混じって懐かしかったです。あそこのパフェも美味しいんですよ、ボリューミーだからお昼ご飯として食べるのがいいかも、あなた少食だものね。毎朝食べてたコーンフレークも入ってるよ。
明日晴れたら、きれいな青空だといいね。
明日晴れたら一緒に隣を歩いてもいいですか?実はひまわり以外にもいっぱい花が咲いてるの。色んな豆知識教えてあげるよ。一緒にパフェ食べようよ。二人で食べたらきっと他の料理も食べれるし。
楽しみだね。
「今日は私の誕生日で、とてもいいお天気の日曜日だから、死ぬにはぴったりの日だなと思った。」
—『夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)』町田そのこ著
好きな書き出しを引用
引用部分とは少し文脈が違いますが、
「明日もし晴れたら◯◯しよう」という祈りが命を繋ぐこともありますよね。
……20XX年、明日で地球は終わりを迎える。
もし明日晴れたらどうする、そう貴方に聞いた。
そしたら貴方、僕達は明日死ぬんだよって、真面目な顔して言うんだもの。
私思わず笑ってしまったわ。
だって私達は死なないの。
いつか地球はまた生まれる。
そして新しい命に、私達の魂が吹き込まれる。
動物かもしれないし、植物か、もしかしたらミジンコかもしれない。
けれど、私達はそうして何かに生まれ変わって、また会えるの。
会えたら私、貴方を抱きしめて言うの。
今日はいい天気ねって。
そしたら沢山遊んで、沢山お話するわ。
ね、もう一度聞いていい。
もし明日晴れたらどうしたい。
明日、もし晴れたら日の出に向かってクラッカーを鳴らすんだ。
「サンライズにサプライズ」なんてね。
ジョークでいい感じに気温を下げたら学校に行こう、
日焼け止め塗って日傘持って。
雨傘しか持ってないけど。
暑さで蒸発して風に乗って学校いけたら楽なのにね。
きっと明日も蝉がうるさいから私も対抗してうるさくなろう。
学校が終わる頃には日が沈む。
やることリストは次の通り。
・日の出にクラッカー
・学校に行く
・蝉と戦う
この3点セットをするよ。サンセットなだけに。
明日の夜は一層冷え込みます。
冷え症の方はお気をつけて。
明日もし晴れたら 海に行こう
トンネルを抜けると そこには
目が眩むような 砂浜
◇
明日もし晴れたら 映画に行こう
開始5分で後悔しても B級でも
君と観れば 思い出なんだ
◇
明日もし晴れたら 感謝でも伝えよう
気恥ずかしくて あまり言えなかったこと
◇
明日もし晴れたら 素直になれるかもしれない
明日もし晴れたら 戦争が終わるかもしれない
明日晴れたら もう会えないかもしれない
明日の晴れを告げるラジオ
「さようなら」すら伝えられず
闇の中で 緑の機体だけが
ぼんやりと 佇んでいた
だけれども 唯一の 味方のようだった
私は雨女だ。
卒業式も、成人式も、雨だった。
そんなのは偶然で、科学的根拠は何もない、と言う人も居るだろうが、一人旅も高確率で雨になるのだから、真面目に雨女なのだ。
だがしかし、雨が降って欲しい体育祭やマラソン大会は晴れるのだから、全く使えないスキルだ。
そんな私に転機が訪れた。
超強力な晴男を好きになってしまったのだ。
そいつは、大学のゼミの先輩で、私とは全くの正反対で、揚げ足取りの嫌なヤツなのだが、観たい映画だけはピッタリ合うのだ。
天気予報では、台風の影響で今夜からしばらく雨らしい。
それでも何かの間違いで、もし明日、万が一、晴れたとしたら、告白しようと思っている。
「明日、もし晴れたら山に登らないか?」
「なんで?」
「いや、だって…山が御神体なんだろう?様子を見てみたいんだよ。」
「はあ?反対じゃない?御神体だからこそ、登っちゃいけないものでしょ。」
「え、まさかお前バチとか信じてるの?んなの迷信に決まってるじゃん。」
「あっきれた…。これだから都会人は…。見えないものへの敬意とか、無いわけ?」
「敬意ったって…。」
「とにかく私は登らないから。」
退場
【明日もし晴れたら】
明日、もし晴れたら
『洗濯して干しておいて』
妻からのメッセージには絵文字も記号もない。業務連絡ですと言わんばかりだ。
ある日を境に妻が帰ってこなくなった。その後はこのような指令メッセージがくるだけ。どこにいるのか、いつ帰るのかと聞いても無視。
離婚、の文字が脳裏を過る。
ピンポーン。とチャイムが鳴った。玄関を開けると、どデカい荷物が次々と運ばれてくる。
「何ですかこれ」
「ベビーベッドだよ」
妻が苦笑いで立っていた。説明をくれ。
『もし、晴れたら。』
湿った匂いとよく知る音が聞こえる。
瞼をあげると雨が降っていた。
部活が終わり帰りのバスを待っていた私はいつの間にか寝てしまっていたようだ。
寝ぼけ眼のまま自然な動作でスマホの画面を照らし見る。
「.....十四時」
約一時間ほど寝ていた。
固いベンチで寝ていたからか体の節々が痛い。
体を伸ばすために立ち上がり体を反らす。
陸上部のスラッとしたラインと小さくもない凹凸が強調され、それによって生まれる僅かな隙間からおへそが顔を見せる。
「ッ――ふぅ.....?」
ふと視線があることに気づいた。
「あ、先輩」
『...ご馳走様です』
体を伸ばしたまま固まる私。
気まずい空気を私のお腹が壊した。
ぐぅー。
「先輩、ご馳走様です」
『....はい』
そこから二人は無言のまま雨が上がるのを待つのであった。
顔を見たいな、そろそろ
機嫌も理由もお構いなしに
元気かどうか
顔をみたいぞ
明日、もし晴れたら旅に出よう
物一つない自由な大空と広大な海の終わりの水平線まで
疲れたなら目蓋を閉じて心音だけを聞きながら眠ろう
邪魔なモノを振り払ってなんの迷いも不安もないこの世界で
全ての答えを白紙にしてしまえ
街やルール創られたニセモノの世界ではなく
ありのままの空を海を風を感じながら歩こう
明日、もし晴れたら旅に出よう
大空を翔ける鳥を羨みながら
花々を愛おしながら
なんの長所もない石ころを蹴りながら
沈んでいく夕日を背に影に染まり消えよう
明日、もし晴れたら家に帰ろう
見てきたモノを想いながら
感じた全てを忘れないように思い出に名前を付けよう
優しくて暖かな名前を
今日は草刈り。明日は門番。当直終わりの朝はラッパ(0600)を吹いて知らせる。黄金の匂いを引き連れてやってくる。その時まで僕は起きていたい。しかし、きっと眠っているだろう。それから、門の対にあるバス停に向かう最後の仕事を終えると、バスに乗り自宅に帰った後を思案する。暑かったら家から出ないで、風呂場から覗く薄いちぎれ雲をみたい。もう片方の行方は故郷だ。
1日目:お題『明日、もし晴れたら』
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「うわー、雨降ってる…」
彼女が食材でパンパンになった袋を片手に呟いた。
「ほんとだ…俺、傘持ってないな…持ってきてたりする?」
「持ってないなー。どうしよう…買ってこようかな。うちにある傘もオンボロばっかだし、買い替え時かも」
「そう?傘ってさ、雨の日よりも晴れてる時に買った方がいいんじゃない?」
「なんで?」
彼女が不思議そうにこちらを見上げた。
「雨の日に買ったら『今、傘買わないと!』って思いながら買うじゃん?雨降ってる中、何件も傘を探そうとは思わないし。1番良い傘を探さずに手っ取り早く決めるんだよ」
こちらを見つめたまま頷いた彼女から視線を逸らし、握りしめた手に少し力を入れて言葉を続けた。
「ほら、自分に似合う傘に出会えるのは晴れの日でしょ?明日、もし晴れたら傘選びに行こうか?俺もついてくよ」
「いやいや、彼氏に怒られるでしょーwあっ、そっか。電話して車で迎えに来てもらおうかな。ついでに送ってもらえるか聞いてみる?」
「いや、大丈夫!…近くだし、なんかすぐ晴れそうじゃん?走って帰るわ」
「えっ、すごい雨だよ!まっ…」
雨の中に走って進めば、彼女の声が雨音にかき消された。
「せっかく偶然会ったのに。傘…持っておけば良かったかも」
#明日、もし晴れたら
ショッピングに行こうか
旅行もいいな
それとも話題のスイーツを食べに行こうか
君は答えてくれない
それでも僕は夢を語る
君の心の雨が晴れるまで
完
お題:明日、もし晴れたら
明日、もし晴れても外には出ません。なぜかというと
うーん、なんででしょうかね。そういう習慣がついて
しまったのでしょう。なので、私は今日から「書く」
習慣を身に付けたいと思います。意気込みは「ある程度
頑張ります。」以上
【明日、もし晴れたら】
(※性的な表現有り🔞)
「さて、これ ご褒美のお金だよ」
「ありがとうございます…」
「まさか『男の子』だったなんて
随分可愛い男の子が居るもんだ
それに体もバツグンだったし
これじゃあ女の子顔負けだね…♪」
「あ…あはは」
「それじゃあまた連絡するからその時はよろしくね」
ああ…またやってしまった…
オレは嘆きながらシャワーを浴びた。
当時19歳の頃の話だ。
オレは新宿歌舞伎町でP活をして過ごしていた。
家にいるのが嫌になり
オレは自分の全財産を持ち出し
東京へ家出をした。
昼間は気ままに道を歩いて時間を潰し
夜はトイレで着替えて化粧をし、『女』として歩いた。
当然、歩いていればオレが『男』と知らず
見知らぬ男が話しかけてくる。
「お姉さん 可愛いね」
「お姉さん 何してるの?」
「お姉さん 飲みに行かない?」
もう話しかけられるのは慣れていた。
オレは女の高い声を出したり
女らしい振る舞いをするのが得意だったので
上手く『女』と誤魔化すことが出来た。
そして上手く金を貰う本題の『話題』へ入る。
「実は家に帰る為のお金が欲しいの…」
「いくらぐらい?」
「えっとね…5000円程なんだけど…
ダメかな…?」
家に帰るための金には正直5000円も要らないが
1人で生活するにはそれぐらい必要だった。
「よし いいよ
でもその代わり…わかってるよね?」
「え…そんな…恥ずかしいよ//」
「食事や色々買ってあげたんだから
お礼は体で払ってほしいな」
「も…もう…//」
もちろんわかってる。
でも気分を盛り上げるために
1度恥ずかしがってみる。
そしてホテルに行き、
宿代を払わせる代わりに夜を共に過ごす。
目を覚ますと当然男の姿は無い。
直ぐにフロントへ電話し
宿泊代を払っているか確認して
チェックアウトの時間までゆっくり休む。
ホテルから出ると真っ先に時間無制限で居られる
WiFiがあるカフェに向かい、
当時関係を持っていた恋人や愛人にLINEを送っていた。
そしていつの間にか夜になり
また『その時間』が来てしまったのだ。
オレはまた『女』になり
男から声をかけられるのを待った。
男が次々とオレに話しかけて誘い出す。
「あたしね、
楽しませてくれる人じゃないと嫌なの
あなたはあたしを楽しませてくれる?」
オレのクチと色仕掛けはすっかり達者になっていた。
『魅せて』 『見せて』を繰り返し
オレのオクチ(奥地)も緩くなってしまった。
「ごめんなさい…実は『男』なの
それでもあなたは受け入れてくれる?」
「『男』でも関係ない
『君』は『君』じゃないか」
「ああ…嬉しい…」
またオレは嘘をつく
「愛しているよ//」
またオレは汚れる
「あなたの最高//」
またオレは求める
「ああ…もっとちょうだい…//」
オレは…
「ああああああああっ…///」
堕ちる。
いつもの朝が来て
男が居なくなった後にオレは金を数える。
「帰りたい…」
金は入るが身も心もボロボロになるばかりなので
正直 帰りたかった。
帰る為の金は充分に稼げていたが
帰るのも気まずく、なかなか帰れなかった。
「もう帰ろうかな…」
…なんてことを考えながらオレはまた日が沈む頃に
賑やかで汚い夜の街を1人で歩きはじめた。
あーあ…
今日の修学旅行、
雨で台無しじゃん。
…告白したかったな…
明日、もし晴れたら…告白…しよ。
#明日、もし晴れたら
#115 優しい夜の迎え方
明日、もし晴れたら、
思いきり布団を干しましょう
そのままベランダで猫と一緒に
ひなたぼっこもしましょう
そうして、
日暮れ前に取り込んだ布団とひなたぼっこ猫に
移ったおひさまの匂いに包まれて
眠りに落ちて見る夢は陽だまりのような夢
きっと、そんな、優しい夜になるのでしょう__
お題「明日、もし晴れたら」
ーー天気良し、(*^^*)でも、私の好きな君はに会えるのは、何時も不思議と雨だから、多分今日も、会えない……。リミットブレイク!!』君にプレゼントした。私の言葉。今度は、私に、『リミットブレイク!!』君と、会えなくて寂しいなったけれども、ちゃんと毎日を私らしく歩みたいな〜、最後に、あった日は、初夏でしあたね。素直に、なれば寂しいです。でも、桜の季節から
、紫陽花にバトンを渡したように、次は、日向葵なの季節なんですね。君から、もらったアップデートしたかな〜??でも、いっぱいいっぱい君を想想って川柳を詠まました。✨♫入選だってしたんだヨ〜^_^♫💙私、すご〜いでしょう。ふふふ、強がりかもね。でと、今は、気持ちがしんどいけれども、ちゃんと受け入れて、私自身がアップデート出来たらいいな〜💛と、想います
君じゃない課題と会って、一度は、俯きますが。精一杯辛くても、私は、そこにいる、『強いね〜。』なんて、言わないでね。これでも、いっぱいいっぱい、なんです。私なりにさ〜。君は、雨が似合う。私だけの秘密。まだまだ、ありがとうなんて、言えるまで、時間が足りません、明日も、暑くなりそうです。今は、自分に、自信がありまません。。英語で、いうと、ロストかな〜。また、気持ちに会いたい私と、強くならなきゃと、いう私。どちらも、私です。ちょっとは、評価してもらえれば嬉しいな〜。明日も、晴れ、はれ、ハレなんですよネ・・・・・。??