『旅路の果てに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
愛してほしかった
でも、愛してもらえなくて、悲しくて
だから、わたしみたいな人を減らしたくて
私はたくさん愛を捧げて来た
そしたら、私が生きていていいって思える気がして
上手くできていたかは分からないけど、それでもよかった
たとえ私の一人よがりだとしても
それでわたしみたいな人が少しでも減るならって
でも………
シーマと出会って、他にもたくさんの仲間から愛をもらった
とても優しくて、暖かくて、苦しかった
私は、誰かに愛してもらえるような人間じゃないのに
でも、苦しくても、今までよりもずっと満たされている気がした
………だから、この旅が終わったら、打ち明けよう
わたしのことを、みんなに
私の心を、すべて
私は、本当は価値の無い人間なんだって
ただ、誰かに価値があるって思われたかっただけなんだって
嫌われるかもしれない
うざがられるかもしれない
………不思議とそんな心配が出てこない
きっと大丈夫
だから、向かっていこう
ーこの旅路の果てに
ー旅路の果てにー
リース・リリィーナ
「旅路の果てに」
果てが見えたとき、私には何が残っているのだろう。
私は十三年生きてきた。その間で切り捨ててしまったものは山ほどある。この前、私は小学生の頃にもらったバースデーカードを見返した。その中で、
「ずっと親友でいようね!」
というキーワードが書いてあるメッセージがあった。誰が書いたか確認した。中学生になった今、お世辞でもその子とは親友と言えないだろう。私は後悔した。
進学して人脈が一気に広がったことに気を取られ、本当に大切なものを見失ってしまった。うるさい学年主任の口癖、「一期一会」という言葉がとても刺さる。
果てが見えたとき、私には何が残っているのだろう。
黒い薔薇
私は花が好きだ。
花はそれぞれ花言葉がある。
アルメリアやチューリップは「思いやり」と言う花言葉を持っている。
それぞれ違う素敵な花言葉がある。
私は花を眺めに、1人で森へ行った。
それは綺麗で沢山の花が咲いていた。
「綺麗だな」と思いながら
眺めていると、1人の男の子がこっちに来た。
「花が好きなの?」と言う。
私は「好きだよ。貴方も花好きなの?」と言った。
「僕も花が好きなんだ!一緒に花について話さない?」と言う。
私はずっと一人ぼっちで友達もいなく、誰かと話したことが無かった。
だから私は凄く不安だったが、「うん」と答えた。君と話していくとその不安は無くなって話すのが凄く楽しかった。でも話していくともう時刻は5時。
「もうすぐ暗くなるね。帰らないと。」と男の子が言う。私は「もっと話したい。もう少し一緒にいたい。」と思った。
私はその時気づいた。
「私、あの男の子に恋をしている」と。
でも、もしこの気持ちを伝えて話せなくなったり会えなくなったりしたらどうしよう。嫌。。」と
思いその気持ちは心に塞いだ。
その子が歩いて帰るのを後ろから見る。
私は走って君に言った。「ねぇ、ちょっと待って。!」と。
「ん?どうしたの?」
「はい。これプレゼント!」
「え!ありがとう!大切にするね!」
と言う。
私はその時、黒い薔薇をプレゼントした。
、、、、、、、、、、、、、、、
後から男の子が言った。
「ねぇ、黒い薔薇ってなんの花言葉だっけ?」
社会での 荒波もまれ 我々の
目指す先には なにがあるのか
あ、これが世界の果て?
ふうん、結構つまんないの。
もっとさびれているのかと思っていたわたしは拍子抜けだった。まるで迷路の行き止まりのように、目の前に壁が現れたから。普通人が入れないような場所だというイメージじゃない? それなのに。
けどなんか、あそこに扉あるくない?
どうせつまらないものなんでしょ。
そう思いつつも手を伸ばして開く。
光が差した。
#旅路の果てに
「旅路の果てに」
半年の旅路の果てに
平地を行くことが多かった
ビルの景色は本当に10日あったかどうかで
本当に久々に見た気がするのに
山とビルに囲まれた景色でさえ小さく感じた
果たさねばならないことがある
旅路の果てに
今まで出会ってきた人達
もう一度会いたい
みんなの笑顔
旅路の果てに
なな🐶
2024年1月31日379
旅立ちはいつだっただろうか
子供心に夢を見て
憧れに熱を上げていた
大きくなって旅立つまでは長く感じ
それと同時に簡単だと思った
旅に出てからはあっという間
いや どうだろう
そうでもなかったな
今となっては長かった気もする
実際に旅していた年月の方が長い
その長い時の中で
俺は何を得ただろうか
2024/01/31_旅路の果てに
旅路の果てに
あるのは、平和と新しい旅路。
でも、退屈になっているだろう。
だからこそ、初心にかえるのが大事
貴方との特別なストーリーが、例え終わりを迎えても
老い先長い私の物語は、まだまだ終わりそうに無いから
どうせなら、もう一度
貴方とのストーリーを、振り返って
貴方とのストーリーが、もう色褪せぬように
この先の未来に、少しでも残そうか
---二作目---
歩んで来た旅路の果てに、どんな結末が、待ち受けていようとも
君となら、何処へでも向かって行けるよ
さぁ、共に未来へ歩もうか
---三作目---
この先、地獄が待っていようとも
君がいるのなら、何も怖くないよ
#旅路の果てに
198作目
旅路の果てに
雪のちらつく夜空の先に
時折見える赤いもやのような光
あそこに魔王がいる
長い旅だった
辛い思いもたくさんしたし
何度も命をかけた
その旅ももうすぐ終わる
そうしたら
何が待っているだろうか
これから
何をするべきだろうか
何をしたいだろうか
仲間たちは
何を選ぶだろうか
疲れたね。
いっぱい歩いて、走って、足が棒みたいになって。
それでも進み続けた私達は、
手にすることができた。
私達が一番欲しかったものを
どうやらあなたも見つけられたみたいだね
旅路の果てにある、最高の景色を。
#旅路の果てに #5
旅路の果てに
長い道を歩いてきた
まだまだ続く道だ
ここで君と会えたのは
選んだ道が正しかった証拠だよね
ここからは君と歩きたい
つらさも、楽しさも、
君と全部分け合いたい
旅路の果てにもし君がいたなら
自分も、この世界も
すべてを愛せる気がするんだ
お題:旅路の果てに
旅に出て何年か経った。
結構探し物は見つからなかったが旅路の果てに、
旅の楽しさやまだ知らなかった事を知る事が出来た。
これ以上の収穫はもうないだろう。
あーなんで俺はこんなに運がないんだろう。最悪だ。
まぁ悔いはあまりないんだがな、笑
でもただ一つだけあるとするなら
数日後にはこの銃声がなくなってるといいな。
旅路の果てに
まだ僕の知らない景色がある
辿り着くまでの道のりは
まだまだ長い
でもきっと見れると信じる
君が此処に居てくれるなら
『旅路の果てに』(創作)
谷越えて
戻れぬ道を
突き進み
旅路の果てに
見るのは夢幻
山超えて
歌はずむ道
スキップで
旅路の果てに
あなたの笑顔
海またぎ
舟漕ぎ出れば
大嵐
旅路の果てに
財宝の山
お題が七音だったから、短歌にしてみました。
短歌って、あまり作ったことがないので、作り方も合っているのかすらわかっていませんが、、、
とりあえず五七五七七です。
旅路の果てに
誰が言ってたのかは覚えてないけど。
「人生は旅さ」って言葉を聞いた。
ホントにその通りだなって思った。
人生は山あり谷あり。
世界を知らなければ、ずっと明るい山にいられたのかな。
綺麗な太陽や月、星が見れたのかな。
けど、人を知った。
世の中を知った。
社会を知った。
まあ、人それぞれ捉え方はあるけど僕はそれを知って谷に落ちていったね。
谷の中にはきっと何本もの紐があるのに。
僕はまだ登りきれていない。
登れば変われるのに。
途中で紐が切れてしまう。
もし本当に人生が旅なのであれば。
僕は谷に落ちたまま、助からず、暗闇の中生き絶えるだろうね。
人生という旅路の果てには死が待ち構えている。
けど、その間に新しい発見がある。
旅をしたことないからわからないけど、きっと辛くて大変だろう。
時間は有限だけど、自分が満足できる「旅」になるといいね。
「旅路の果てに」
辿り着くまでに
どれほどの
時が過ぎて
遠くまで行けるだろう
現実を捨てた
旅路の果てに
会えることを信じて
その後のことはもう
どうなってもかまわない
鞄を背負い直して友に問う。
「もうここで旅を終わるって時、何食べたい?」
「パンケーキ!」
「カップ麺」
「俺はブレンド珈琲。……お前ら旅にも出てないくせに何言ってんだよ」
そうして僕らは旅に出た。
【旅路の果てに】
それぞれの進路に向かう季節。
今まで色んなことがあったな、
どうかみんなが受かって笑顔で卒業できますように
受験という長い旅の最後には笑顔が咲きますように
あと少し全力でがんばろう!!