『旅路の果てに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あ、これが世界の果て?
ふうん、結構つまんないの。
もっとさびれているのかと思っていたわたしは拍子抜けだった。まるで迷路の行き止まりのように、目の前に壁が現れたから。普通人が入れないような場所だというイメージじゃない? それなのに。
けどなんか、あそこに扉あるくない?
どうせつまらないものなんでしょ。
そう思いつつも手を伸ばして開く。
光が差した。
#旅路の果てに
「旅路の果てに」
半年の旅路の果てに
平地を行くことが多かった
ビルの景色は本当に10日あったかどうかで
本当に久々に見た気がするのに
山とビルに囲まれた景色でさえ小さく感じた
果たさねばならないことがある
旅路の果てに
今まで出会ってきた人達
もう一度会いたい
みんなの笑顔
旅路の果てに
なな🐶
2024年1月31日379
旅立ちはいつだっただろうか
子供心に夢を見て
憧れに熱を上げていた
大きくなって旅立つまでは長く感じ
それと同時に簡単だと思った
旅に出てからはあっという間
いや どうだろう
そうでもなかったな
今となっては長かった気もする
実際に旅していた年月の方が長い
その長い時の中で
俺は何を得ただろうか
2024/01/31_旅路の果てに
旅路の果てに
あるのは、平和と新しい旅路。
でも、退屈になっているだろう。
だからこそ、初心にかえるのが大事
貴方との特別なストーリーが、例え終わりを迎えても
老い先長い私の物語は、まだまだ終わりそうに無いから
どうせなら、もう一度
貴方とのストーリーを、振り返って
貴方とのストーリーが、もう色褪せぬように
この先の未来に、少しでも残そうか
---二作目---
歩んで来た旅路の果てに、どんな結末が、待ち受けていようとも
君となら、何処へでも向かって行けるよ
さぁ、共に未来へ歩もうか
---三作目---
この先、地獄が待っていようとも
君がいるのなら、何も怖くないよ
#旅路の果てに
198作目
旅路の果てに
雪のちらつく夜空の先に
時折見える赤いもやのような光
あそこに魔王がいる
長い旅だった
辛い思いもたくさんしたし
何度も命をかけた
その旅ももうすぐ終わる
そうしたら
何が待っているだろうか
これから
何をするべきだろうか
何をしたいだろうか
仲間たちは
何を選ぶだろうか
疲れたね。
いっぱい歩いて、走って、足が棒みたいになって。
それでも進み続けた私達は、
手にすることができた。
私達が一番欲しかったものを
どうやらあなたも見つけられたみたいだね
旅路の果てにある、最高の景色を。
#旅路の果てに #5
旅路の果てに
長い道を歩いてきた
まだまだ続く道だ
ここで君と会えたのは
選んだ道が正しかった証拠だよね
ここからは君と歩きたい
つらさも、楽しさも、
君と全部分け合いたい
旅路の果てにもし君がいたなら
自分も、この世界も
すべてを愛せる気がするんだ
お題:旅路の果てに
旅に出て何年か経った。
結構探し物は見つからなかったが旅路の果てに、
旅の楽しさやまだ知らなかった事を知る事が出来た。
これ以上の収穫はもうないだろう。
あーなんで俺はこんなに運がないんだろう。最悪だ。
まぁ悔いはあまりないんだがな、笑
でもただ一つだけあるとするなら
数日後にはこの銃声がなくなってるといいな。
旅路の果てに
まだ僕の知らない景色がある
辿り着くまでの道のりは
まだまだ長い
でもきっと見れると信じる
君が此処に居てくれるなら
『旅路の果てに』(創作)
谷越えて
戻れぬ道を
突き進み
旅路の果てに
見るのは夢幻
山超えて
歌はずむ道
スキップで
旅路の果てに
あなたの笑顔
海またぎ
舟漕ぎ出れば
大嵐
旅路の果てに
財宝の山
お題が七音だったから、短歌にしてみました。
短歌って、あまり作ったことがないので、作り方も合っているのかすらわかっていませんが、、、
とりあえず五七五七七です。
旅路の果てに
誰が言ってたのかは覚えてないけど。
「人生は旅さ」って言葉を聞いた。
ホントにその通りだなって思った。
人生は山あり谷あり。
世界を知らなければ、ずっと明るい山にいられたのかな。
綺麗な太陽や月、星が見れたのかな。
けど、人を知った。
世の中を知った。
社会を知った。
まあ、人それぞれ捉え方はあるけど僕はそれを知って谷に落ちていったね。
谷の中にはきっと何本もの紐があるのに。
僕はまだ登りきれていない。
登れば変われるのに。
途中で紐が切れてしまう。
もし本当に人生が旅なのであれば。
僕は谷に落ちたまま、助からず、暗闇の中生き絶えるだろうね。
人生という旅路の果てには死が待ち構えている。
けど、その間に新しい発見がある。
旅をしたことないからわからないけど、きっと辛くて大変だろう。
時間は有限だけど、自分が満足できる「旅」になるといいね。
「旅路の果てに」
辿り着くまでに
どれほどの
時が過ぎて
遠くまで行けるだろう
現実を捨てた
旅路の果てに
会えることを信じて
その後のことはもう
どうなってもかまわない
鞄を背負い直して友に問う。
「もうここで旅を終わるって時、何食べたい?」
「パンケーキ!」
「カップ麺」
「俺はブレンド珈琲。……お前ら旅にも出てないくせに何言ってんだよ」
そうして僕らは旅に出た。
【旅路の果てに】
それぞれの進路に向かう季節。
今まで色んなことがあったな、
どうかみんなが受かって笑顔で卒業できますように
受験という長い旅の最後には笑顔が咲きますように
あと少し全力でがんばろう!!
旅路の果てに
人も自然も一滴の水だと思う
水源から川へと旅立ち
海へとたどり着くのだろう
流れ流され、その果てに
待っているのは
どんな未来だろう
そしてまた
海から空に還りたい
先に還った
友に会えるのを信じているから
旅路の果てに、
「この旅路は幸せなものであったかい?」
と、彼は聞いた。
「ええ、幸せでしたとも」
と、彼女は囁いた。
二人はもう、生涯を共にすると決めてから、死がふたりを分かつまで一緒にいた。
彼が、ドラゴンの毒にやられた時も、死の魔法にかかった時も、餅を喉に詰まらせたときも……って、俺いっつも死にかかってるみたいじゃんか!
と、彼が大袈裟にツッコミを入れていたのは、三十代も半ばぐらいまてで、そのひょうきんさはなりを潜めてから、もつ五十年は経つ。
彼女は、彼が死にかける度に彼を蘇生し、介抱した。
彼は、むせぶように泣きながら、息を引き返したこともあったし、思わず吹き出しそうになりながら、
「なんで、こんなことで死にかけたの?」
って、彼女に笑われたこともあったんだ。
それから、幾星霜が過ぎ、二人はすっかり、おじいさんとおばあさん。
「ねぇ、あなた?」
「なんだい?」
「もう、あなたを生き返らせてあげることは出来ないけれど、これだけは言えるわ」
――私と一緒に生きてくれてありがとう。
旅路の果てにどんな景色が待っているだろう?
道の途中では険しい道、どん底に落ちたり、誰かと手を取り合ったり。
ただひたすら自分の信じた道を行く。
その先に何が待っているかは分からない。
選んだ道を正解にしていきながら。
旅路の果ての素晴らしい景色に思いを馳せて。
100年間、さまよっている。
私は、不老不死を捨てる術を探していた。
大切な彼に、もう一度会いたくて。ずっと探している。
今日は、願いが叶うと言われている泉を訪れた。手で水を掬い、飲む。
「汝の望みは?」と、声が聴こえた。
「私は、恋人のいるところに行きたい」
「よかろう」
次の瞬間、私は、地獄の門の前にいた。
「遅せーよ」
振り向くと、君が笑っている。
「お待たせ」