旅路の果てに』の作文集

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旅路の果てに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/31/2023, 12:46:30 PM

『線』

一本の線が
うねって 歪んで 真っ直ぐ伸びて
新しい線達と出会った

新たな線達は
何本かは一つになり
何本かは離れていった

それを 何度も 何度も繰り返すと
一本のまま終わった短い線達や
半ば途切れた線達が
周りに沢山いることに気づいた


そして果てに吸い込まれそうな か細い線達も


彼らをどうするかは自由だけど
どうせ皆同じ果てを歩んでゆくのだから
少し寄り道して考えて
ちょっとだけ自分の線に寄せてみる


同じ果てでも振り返ったときに

こっちの道を選んで良かった。

良い旅路を歩んだ。と

そう、おもってもらえるように

光をちょっと遠ざける。


これが、僕の旅路。

1/31/2023, 12:38:32 PM

私はひとりで旅をした

何事にも関心がなくていつも俯いたわたし
何を考えるでもなく遠くを見つめるわたし
優しさもあたたかさも知らずにきたわたし

私はわたしを元気づけたくて旅をした

寂しい時も虚しい時も悲しい時も
楽しい時も嬉しい時も喜ばしい時も
たくさんの時間を経て色んな感情を手に入れた

ビルも人も空も海も山も砂も
たくさんの風景を見て色んな視点を手に入れた

だけどわたしは倒れてしまった
元気づけたくてした旅だった

わたしは言った
「いつもの場所がいい
色んな感情も視点も手に入れたけどいつもの場所がいちばん落ち着く」

1/31/2023, 12:30:05 PM

「青い鳥」という童話。
 お金持ちを羨む兄妹が、魔法使いに頼まれて、
 青い鳥を探しに旅に出るのだが見つからず、
 実は家にいた自分たちのハトがそれだった。
 詳しくは知らなかったのだけど、
 幸せは、意外と自分の近くにある、という
 話なのかな、と思った覚えがある。

 私が幸せを実感したのは、そう遠い昔の事では
 ない。
 病気をして、人並みの生活が出来なくなって
 それでも少しずつ良くなってきて、感情が湧き、
 人らしい生活に戻ってきた頃、
 眠れて、食べられて、動ける。これが本当に幸せ
 だ、とはっきり思った。
 これほど強く思った事は、後にも先にも無い。

 通院は、まだ続いているけれど、それから悪化
 することも無く、ずっと人らしい生活を送って
 いる。
 私は今、幸せだ。

              「旅路の果てに」

1/31/2023, 12:29:09 PM

旅路の果てに

重い荷物をおろして、扉を閉めて宙を見上げた。このまま旅に出ようかと、口元は歪んだような笑みを浮かべていた。

風は冷たいはずなのに、真っ暗な世界は不思議と温かい。

僕の背中には、まだ荷物の重さがこびり付いていて、離れない。「君には責任があるんだ」と、そいつは肩を叩いて足枷を付けた。



分かっている。

旅路の果てに在るのは、自由への代償。
罪悪感と自己嫌悪と墮落の日々。

僕は、温かな皮を被った「まいにち」を捨てられない。



閉めた扉をもう一度開けて、重い荷物を運ぶことした。

誰も気が付かず、運ぼうともしない。
僕の想いも、ついでに詰め込んで。

1/31/2023, 12:24:32 PM

様々な国を旅をしてきた僕は今、病室のベッドで横たわっている。
瞼の裏には、旅の途中で出会った人々の笑顔や優しさが、アルバムをめくるように浮かび上がっていた。
これこそが僕の人生の財産だった。
薄れゆく意識の中で思い出のアルバムを閉じるとき、僕は最後の呼吸を終えた。

1/31/2023, 12:24:18 PM

旅路の果て

今、旅に出ています。
どこに向かっているか分かりません。
彷徨っています。
早く定まったゴールに行きたいです。

1/31/2023, 12:23:46 PM

旅路の果てに


旅路の果てに君が待っててくれていないなら

なんのために歩いているんだろう

1/31/2023, 12:18:43 PM

あなたとの一生に一度の旅

毎日をおはようを

毎日の好きに変えた日

どれだけ寄り道をしてもいい

僕は最後にあなたの元に辿り着くよ

1/31/2023, 12:18:17 PM

私は旅をした。

何も準備をしないままに歩き出した。

早朝の満月が赤く妖しく光るもとで私は歩いた。

しだいに、しだいに速く

速くしないと止まってしまいそうだから。

だからこのまま旅の終わりまで
この世の果てまで

あなたがはじめた
わたしのおわりまで。


『旅路の果てに』

1/31/2023, 12:16:05 PM

2023/01/31 今日のお題:旅路の果に

あなたは旅する商人です。
世界の果てを目指して、今日も歩いています。


じりじり

肌に太陽が当たらぬように、僕は服を着込んで、砂漠を歩いていた。
暑い。暑い。
あーもうなんで世界の果てなんか目指したんだろう。僕。
でも決めたことは最後までやる。やり遂げる。
僕は辛抱して、前を向いた。
細い一本道。長い長い、一本道。
がんばるぞ。


着いた。
砂漠を抜ける頃、老人に会った。

「おい。若いの。何処へ行くのかい?」
「世界の果さ。」
「おう。そうかい。がんばれよ。」
「ありがとう」
「あ、水、いるか?」
「欲しいです…」

老人は親切にしてくれた。
世界の果ての様子も話してくれた。

「世界の果ては、ジャングルの奥。
古い寺院の中に入り口がある。

寺院に入ると、下に大きな穴が空いているそうだ。
穴の中に入ると、滑り台になっていて、衣服が泥まみれになる。
やがて小さな光が見えてきて、すぽっと、出れる。

そこはもう言葉にできないほど綺麗な景色さ。
疲れだって飛んでいく。
雲一つない青空。
崖の下に広がる山と海。」

一度見ないと分からない。
そう言って、老人は去っていった。

僕は手をぎゅっと握りしめる。

ここまで来たんだ。
諦めてたまるか。

僕は世界の果を目指して、今日も歩き続ける。




はいっっっっっ!!!!!
どうでしたか??

少年の目指す世界の果て=旅路の果。ということですね!!(?)
アッ…テンション高くてすみません(笑)
深夜テンションで騒いでます☆
最近、いいねが90超えたんですよ!!
嬉しすぎてスマホ顔面に落としました!!
痛かったです(笑)

読んでくれて、ありがとうございます!
めっちゃ励みになります(*^^*)

一日のエネルギーの三分の一はいいねです。はい。
残りの3分の2は....好きな人の笑顔です()

明日も頑張るぞー!!!

でわっまたね!

1/31/2023, 12:11:57 PM

【旅路の果てに】

それは人生と言うありきたりな旅でした
詩人から何億回も謳われてきた旅でした
生きて、死んで、生きて、生きて、死ぬ
旅と言うには退屈な日々を過ごしました

本日もお日柄よく生きてしまっています
いつかは終わるからなんて格好つけても
その瞬間をどれだけ真剣に学んでいても
心の中は悲しいほど生に依存しています

さもしく寄り添って時々嫌い合いながら
それは人生というありきたりな旅だから
生きて、生きて、生きて、生きてほしい
そして旅路の果てに思い出す時があれば

どうか笑って

1/31/2023, 12:06:58 PM

旅路の果てに

どんなに心傷ついても1人じゃないと信じて
想いは一つになり高い壁も越えて

誰かが誰かの盾になり強い風にも負けないように

その先へと遥か旅路はまだ遠く

1/31/2023, 12:06:35 PM

いろんな世界を知ることで
自分がどんなに未熟なのかを思い知らされる。

だがその度に、芽に水をやるように。
痛みも。苦しみも。辛さも。悲しみも。寂しさも。
全て自分の肥料となる。

じっくりと耐えしのいだ分、
やがて、自分だけの一輪の花を咲き誇らせる。

いつか自分という存在が
感動の渦を巻き起こすその時まで。

長い長い人生という旅路の先に、
多くの出逢いを得て。

1/31/2023, 12:02:43 PM

『旅路の果てに』


遠く遠く何処までも
君の影を追い駆けて
探して探して辿る道
風が運ぶいつかの香
ようやく見つけたよ

1/31/2023, 12:00:35 PM

『旅路の果てに』
旅路の果ては灰色の絵画のようだ 色を塗ってもいいし その雰囲気に浸るのもいい カフェテラスに集まる鴉が脱色のすゝめを講じる 冷めたカフェラテのように草臥れる ストライプのシャツに袖を通して 時間について考える 終わりは必ずやってくる それが
私達に取り決められた約束だから

1/31/2023, 11:56:00 AM

旅路の果てに

まだ果ては見えぬ

道が続いているのみ

トンネルみたいに

果てが見えてくるのは

いつになるのだろう

疲れた時は休みながらも

一歩ずつ進んでいく

いつかその時がくるまで

1/31/2023, 11:55:46 AM

願わくば


  君との
  愛の
  終点が


  わたしの
  人生の
  終点と

  
  同じで
  ありますように




        # 旅路の果てに (24)

1/31/2023, 11:55:23 AM

ずいぶん歩いてきた。
まだ歩ける。でもそろそろ良いかも、とも思う。
ここで落ち着いて過ごせばどんなに幸せだろうか。
そもそも、幸せになっても良いんだろうか。

たくさんの人に出会い、裏切り、失ってきた。
また出会い、傷つけ、別れてきた。
あの笑顔もあの涙ももう、はるか昔。
もっともっと、と歩いてきた。自分は欲深だ。

幸せだと認めてしまえば、あの人を泣かせずに済んだのかもしれない。
ここで今幸せだと認めれば二度と歩き出せない。
旅路の果てに目指した場所はここなのか。
わからない。

1/31/2023, 11:54:51 AM

『旅路の果てに』


風が吹いては髪が靡いた
道を歩いては歌を歌った

ケ・セラ・セラ
なるようになるわ
未来は誰にも分からないけど
ケ・セラ・セラ
なるようになるわ

雨が降っては髪が濡れた
傘をさしては歌を歌った

ケ・セラ・セラ
なるようになるわ
未来は誰にも分からないけど
ケ・セラ・セラ
なるようになるわ

何かに出会っては旅を続けた
何かと別れては歌を歌った

ケ・セラ・セラ
なるようになるわ
未来は誰にも分からないけど
ケ・セラ・セラ
なるようになるわ

1/31/2023, 11:54:21 AM

旅人は疲れていた。もう数日間も山をさまよっている。食料も底をつきかけていた。旅人は体力こそは多いが頭脳はそこそこで優柔不断であった。旅人は山をずぅっと下っていた。しばらくすると光が見えてきた。ハッとして駆け込んだその先は世界の果てのような所だった。旅人はそこで意識が落ち、目覚めぬ者となった。そこが旅の果てだったのかは分からないが、とりあえずは旅の果てには世界の果てのようなものがあったことにしようではないか。そして山で遭難した際は下ってはならない。ということだけは頭に刻んでおくと良いだろう。

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