『放課後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
放課後
真っ暗な夜静かに空を見ると
離れたところにポツンと星
まるで私みたい
学校が終わると別のクラスの君を待つ。
この待っている時間が僕が1番好きな時間かもしれない
廊下を走ってくる君を見ると
僕のために必死になってくれているように思えて、
本当に嬉しい気持ちになる。
この時間が、この日がずっと続けばいいなと思う。
でも、時間がこの日常に終止符を打つ。
放課後
小学校は遊具で遊んだり一輪車の練習したり
中学校は語ったなぁ
高校はバイト
あなたと帰る帰り道はすごく幸せだった。
あなたの横顔が愛おしかった。
あなたの「また明日。」で一日が終わってた。
でも、もう一緒に帰ることも
放課後の別れ道であなたの「また明日。」も
聞くことはできないね。
「放課後」
バスケしていた
あの頃楽しかったなぁ
#放課後
青春だったあの時.
大好きな友人や先輩、後輩と学校の玄関前で1時間半ぐらい立ち話してたっけ...
とっっっっっても大好きな時間だった
またあしたね!またね!!!
その言葉が私にとって楽しい学校の一日の終わりだった.
放課後。夕陽が差し込む教室。外からは部活動の声がする。
まるで、この教室だけ時が止まってしまったようで。
ぼーっと校庭を見てた…
野球部のアイツ…またセンターゴロ…
カッコわる
キャプテンのクセに
それでも私はずっとアイツを見続けてた
手を振るアイツ…
誰に向かって、だろ
…私ならいいのに
サックスのマウスピースを咥えてみる
放課後は部活
みんなは部活に行くのが嫌だって言うけど
私は部活が無い日の方が嫌だ
だって
大好きなあの人に会えるから
皆と話して笑って
途中で別れて
また明日話せるかなってワクワクしながら帰って
朝会ったらまた話す
そんな日常を壊したのは
僕なんだろうな
放課後
1人教室に戻ると
君が泣いていた
いつも笑顔なあの子だから
みんな以上に心配した
そしたらあの子、
「心配してくれる人初めて笑」
って僕に言ったんだ。
僕の中であの時の笑顔が1番輝いて見えた
「放課後」
チャイムが鳴る。
それぞれがそれぞれの家へ帰っていく。
その中でも私は、静かに1人教室に残り外を見つめる。
沢山の生徒が校門をくぐる。
静けさが増していく中、私は変わらない。
一人でただただ座って外を見ていいるだけ。
そろそろ帰るか。
放課後
放課後は...部活三昧だねぇw
でもまたそれも楽しかったなぁ...
放課後の教室ーとか放課後遊びに行くーとかしたことないけどしてみたかったなぁ...
でも...いい思い出です。
放課後君と目が合って
時が止まる100分の1秒
放課後は友達もいないので1人でTwitter&YouTubeチェックしてネットストーカー♥裏垢まで辿ります
今日は大好きな先輩と話せる口実があるのだ、と登校してから何度も繰り返し言っていた彼女。余程楽しみなのだろう。
授業終了を告げる音が鳴り、隣の彼女はそわそわし始めた。落ち着きのないソイツを暇つぶしに眺めていると、ようやく担任がやって来た。HR中に隣をちらりと見やると、今にも頭から湯気が出そうなほどに緊張していた。この様子じゃ、内容なんて頭に入っていないだろうからあとで教えてやるとしよう。
そんな事を考えている内にHRが終わり、彼女は待ちかねたように飛び出していった。
頑張れよ、と一言、心の内で応援の言葉を投げかける。
HRが終わってすぐ、私は走り出した。階段を駆け下りて、3年生の教室の階で先輩を待ち伏せる。
─── 来た!
「先輩!今日の放課後の部活の演奏会、ぜひ見に来てくださいっ!」
向かいの棟に、溢れんばかりの笑顔で先輩に話しかける彼女がいた。
饒舌で若干のノリで押し通す、積極的に踏み込んでくる後輩。
あの先輩からは、彼女はきっとそう見えているのだろう。
先輩と話せる。たったそれだけの事で一限から六限を緊張した面持ちで過ごして、その一瞬のために何度も練習をする健気な彼女を知っているのは、僕ひとり。
チャイムが鳴って、部活に行く人、帰る人、それぞれ同じ廊下を歩く。皆が部活や帰路につく中、1人3階の部室とは逆の棟に行く。あぁ、この景色が好き、1人だけの特別。誰にも教えてあげない、この綺麗な夕焼けは。
部活が終わって暑い日差し、セミの鳴く中、
皆が疲れた顔で、でもどこか楽しそうで寂しそうな顔をしながら家に向かう。
授業終わりのチャイムが鳴った瞬間、
私はまとめていた荷物を手に持ち
一目散に教室を後にした。
走る私の耳には彼の音楽が流れている。
鞄には彼のライブTシャツ、ペンライト。
学校終わりで疲れているはずの私の顔は
いつの間にか笑顔になっていた。
今日は、彼のFIRSTLIVEだ。
放課後
君の隣で手を繋いで帰ってる。
そんな妄想していても
帰る方向違くて
僕の思いも君の想いと違くて、
友達といても少し物足りない帰り道。