『放課後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
“放課後”
帰りの挨拶
チャイムと同時に教室を出るみんな
1人、取り残される教室
いつもは座れない席に座る
教室の1番奥、窓の隣
サッカー部と野球部の掛け声
遠くからはテニスボールを弾く音
窓を開ける
青春の風
僕らの青い思い出
放課後。
君に恋した。
放課後の教室に2人きり。
何かが起こるはずがなく。
放課後…
他の子は学校が終わると友達と帰るけど、
私は部活があるし、友達はみんな帰宅部で
一緒に帰る人いないから誰か待っててくれないかなって
どうしても思っちゃうんだよね。
いつも一人の方がいいとか言ってるけど
やっぱり一人は寂しいかな。
誰かいてほしいって思ってしまう。
放課後は毎日そんな事を考えてる。
放課後恋愛漫画
そんな展開あればいいのに
放課後、君は窓の外を見ていた。
俺は声をかけようとしたが、あることに気づきサッと教室を出た。
あること。それは
君の目から雫が垂れていたんだ。
放課後
放課後は大好き。
だって、好きな人を眺められるから
憂鬱な放課後に
塾までの道のりが楽しく感じられるのは
あなたがいたからなんだよ
あなたがいない今は
ただただ寂しい道のりなの
#放課後
いつも泣いてた思春期の午後
ただただ哀しく苦しく
生まれた意味もわからず
手探りで生きてたあの頃
でもね
年齢を重ねた今も
思春期の午後のまま
いつも泣いてる放課後の涙
放課後
貴女は、私を拒むかもしれない
「放課後」
放課後が存在する
学校へ登校した日。
お互い部活が無かったら
友達も誘って一緒に帰ったね。
そうやって君と話せる時間が
少しだけ増えたときは
とても嬉しかったなぁ…。
君を見たあの日から 全てが変わるような気がした
夢を見てたんだ 今はもう覚えてないけれど
どんな君にも運命の糸ってあるんだと思う
世界に終わりがあるのなら
どうして 未来ってものがあるのかな
放課後に教室をとび出た
放課後に雨宿りをした
放課後に石を蹴った
放課後に寄り道をした
放課後に猫を撫でた
放課後にお小遣いで遊んだ
放課後に校舎裏に呼び出された
放課後に友達を褒めた
放課後に忘れ物を取りに行った
放課後に部活の片付けをした
放課後に空を見上げた
放課後に約束をした
放課後に恋をした
放課後に瞳を濡らした
放課後に君を見た
放課後に 電車の前に飛びこんだ
放課後に 私の人生を終わりにした
ずっと放課後に 助けを求めづけた
だけど無駄だと知った私は
物語にピリオドを打った
今までの私に幕を閉じた
放課後
放課後
もう
嫌われたかな?
放課後、ユニフォーム姿の後ろ姿に
君だと気づく。
もう見れないその姿。
ちょっと寂しいな。
夕日を背景に
君の瞳に映る自分の姿。
好きだよ。
の一言があちらこちらに反射する。
カップルが大量生産する
放課後あなたと話す時間
嬉しくて楽しくて大好きな時間
幸せな時間だけど
本当は少し寂しくて
いつまでも一緒に居たいからこそ
さよならの時間がもっと寂しくなる
放課後君との帰り道
その時間が今や独りぼっちで
でも応援するって決めたから
前に進む君を後ろから見守る今日だ
いつかまた一緒に帰ろうね
放課後
図書室で寝ている君が君のお姉さんにあまりにも似すぎているから、ついしてしまったよ。
死んだ君のお姉さんにするつもりだったキスを。