『懐かしく思うこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あの頃よりも随分と上手く
絵が描けるようになったけれど
かつて自由帳に私が描いた絵は
髪を揺らして楽しそうに笑っていた
あの頃が懐かしい
【懐かしく思うこと】
駄菓子屋
キン消し
なめ猫
瓶コーラ
ビックリマンチョコ
あの頃のアニメ
あの頃のゲーム
給食
学校・部活終わりのコンビニ
あの頃、欲しくて堪らなかったもの
大人買いすることを夢見てた、あの頃
大人になって忘れてしまったあの頃の思い
ふと立ち寄った場所で
久しぶりに見つけたあの頃の思い出の数々
久しぶりに手に取れば
あの頃の思いが思い出が蘇ってくる
思い出の前では心はいつもあの頃のまま
懐かしく思うこと
沢山の思い出が昨日のことでも懐かしく感じてしまう。
最後の体育祭
最後の文化祭
最後の昼休み
最後のチャイム
最後の放課後
最後の授業
最初で最後の卒業式
泣いて笑って、胸の奥が締め付けられるほど辛い思いして、お腹抱えるほど笑ったあの日々が懐かしくてしょうがない。
この思い出は、消したくても消せない心に残る一ページだろう。
一つ一つの思い出が、懐かしく思えますように。
毎年、日が経つのが早いね。
最悪の年って言われるくらい変なことが起きて、地震も多かったなぁ。
どうしようもないくらい
悲しい日も
もうこれ以上ないくらい
笑った日も
懐かしく思うことができたのなら
それは確かに大切な日々だったって
言えるんだ。
どの日も私で、
どんな気分でも私。
お腹は空くし、
転ぶ時もあるし、
登れない壁もあるし。
あー、
お腹が減ってたらいけないね。
おっと、
すぐ近くに電話が!
そんな時は迷わず
ピザを注文!
トマトソースたっぷりの
マルゲリータを丸々一枚食べる。
食べ物なんて全部同じ、
お腹に入ればなんでもいいと思ってた。
でもピザを知っちゃった!
ピザを食べてる時間は
楽しくてしょうがないの!
パスタ?ラーメン?
なにそれピザが1番!
8等分にカットしていったら
人生のバランスが取れてる感じ。
ひとくち食べたら
もう手が止まらない。
ピザパーティーもいいかもね。
美味しいものを
シェア、シェア、シェア。
ほら、私もうワクワクしてきた。
だって今日は
週の中間だよ?
こんなの食べるしかないでしょう?
ストレスなんて
8等分にして
食べてやればいいのさ!
"Good Midnight!"
ドミノピザ、ピザハット、ピザーラ、
沢山のピザ屋さんのチラシを抱えながら
受話器を手に取る。
さぁ、次はどのピザを食べようか。
オレンジの空はまるで海の様だ。
空なのに、海なんておかしいと君は笑っていたが
その光景があまりにも懐かしくて心が痒い
車の窓から何気なく外の景色を見ていると、あ〜、此処はいつか来たな〜あの時は確か。子ども達がまだ小さくて窓の外を食い入る様に見ていた。
私は、運転免許取り立てで余裕のない運転だった。
それでも、子達はドライブを楽しみにはしゃいでいた。
懐かしいなぁ〜、今は孫の運転でドライブ中だ。
う〜ん、足が勝手にブレーキを踏む。
懐かしく思うこと
最近ご近所の博物館でやってる埴輪と古墳の時代展を見に行った。一人で行ってもよかったんだけど、ほんとはちょっと怖い気がして夫と行った。埴輪はそんなに怖くなかった。あんまり思い出さなかった。でも歪んで黒ずんだ土師器のお椀を見たら懐かしくて懐かしくて、ぶわっと涙があふれてきた。そう、あんなふうにお椀は歪んでたの、あのころ。夫と一緒に来てよかった。彼は私に何が起きたかわかってくれた。私はもう二千年くらい生きた。私には懐かしく思うことがありすぎるのだ。
親近感だなんて勝手に期待しておいて
サービスしていたのにお代くらいちゃんと置いて行って
純粋なその正義も 遠回しな言い方も
いつだって殺してあげる
リボンに隠されたその気遣いももう要らないよ
幸せだなんて勝手に決めつけて来ないで
勝手に同情して距離取って
隣に立って笑ってるその偽善にも
散々吐き気がするから今のうちに辞めなよ
虚しいだなんて余計なお世話
何もかも捧げて貢ぐくらいの意識を持って欲しい
けどそれも気持ち悪いね
選んじゃったの、センス無いね
幸せになれそうなのに
関わるって決めたなら何を見ても引かないで
今更何もかも遅い気がするから
愛だなんて軽い言葉を使わないで
泣き顔に騙される程単純そうだから
その反応、引いちゃうよ
学生時代が懐かしい
ちょくちょく用事で顔を出すがそのたびに懐かしく思う。教室、トイレ、グラウンド、自転車置場や渡り廊下。ひとつひとつがいちいち懐かしい。
懐かしく思うことは人それぞれだろう。
思い出の場所や物、曲や絵。
徒歩で約10分の距離に小学校はある。
毎日、毎日、6年間歩いた。
友達と喧嘩して1人で泣いて帰った時もあれば、一緒に帰った時もある。高校生になった今、その通学路を通るとあまり懐かしく感じない。
ーあぁ、そっか。私も大人になったのだ。
身長は伸びて見える景色が変わったのだ。
でも、やはり懐かしいと思うことはおかしいのだろうか?
懐かしく思うこと
この時期歩いていると、どこからともなく金木犀の香りがしてきます。
突然ふわっと香るから、なんだかサプライズされたようで嬉しくて、ニオイの発生元は何処か探してしまいます。(表現方法合ってますか?)
幼い頃は金木犀に限らず、いい匂いの花を見つけると摘んで、水を入れた小瓶に浸し、自家製の香水を作っていました。
たいして匂わないそれを纏っては少しお姉さんになった気がして上機嫌になったものでした。
可愛い…私。
それが今や……
寝不足と激務に追われ頭が沸騰しそうになったり、夜中にTSUTAYAのDVDを2泊延滞していることが判明し頭を抱えたり、翌日店員から1000円超えの延滞料金を告げられ絶望したり、おおよその計算で(イケるだろう)と思った買い物かごが余裕で予算オーバーの数字を叩き出して白目になったり。
人って変わるもんですねぇ。
いやどうせならいい方に変わりたいわ!
end
どうでもいいことですが、古いイヤホンが調子悪くなってしまって。新しいイヤホンをどれにしようか検討中。
楽しみ😊
【仲間】← change order 【懐かしく思うこと】
◀◀【無垢】からの続きです◀◀
⚠⚠ BL警告、BL警告。誤讀危機囘避ノタメ、各〻自己判斷ニテ下記本文すくろーるヲ願フ。以上、警告終ハリ。 ⚠⚠
―― すっかり時間を食っちゃったなあ ―― ようやく第二製造チームのおしゃべり好きたちから解放されたエルンストは急ぎ足で、出荷準備を完了させ荷受けのトラック待ち段階となった倉庫から事務所棟へと戻ってきた。三箇所ある入口のうち営業部の自分の島に近い河岸側の扉から入り、階段横の全面窓を通して見える対岸の工場群をきらびやかに照らす保安灯の美しいイルミネーションを愛でながらステップを上がっていく。
夜景鑑賞は残業時のちょっとした役得だ。アランはもうこの夜景のことは知っているだろうか。まだなら案内して一緒に眺めたい。気に入ってくれるといいな ―― 今や自覚した恋するときめきの世界にどっぷり浸るエルンストは、まだ完全な片想いではあるが、明日からその想い人と二人きりの旅へ出られるのだという甘酸っぱい幸せに囚われ、少々浮かれながらの軽い足取りでフロアまでを弾む気持ちで登り切った。すると時を同じくしてジャンルカの素っ頓狂な声が鼓膜にとどろき、やおら夢想を打ちやぶられ現実に舞い戻らされたエルンストは、思わず足を止め目をパチクリさせて事務所を見渡した。
「 ―― マヂっすか!?あのジュノーさんって、あのバルマーの、あのマーケのデーアナって!?……マヂっすかあ!?」
見れば営業島のとなりに据え置かれた大型フリーデスクを立ち机の高さに変え、そこへ予備のデスクトップパソコンを設置する作業を叔父のゲーアハルトとジャンルカ、アンナリーザの三人がアランの話題を口にしながら行っていた。ほかの居残り社員は三人の話に耳を傾けつつ自席で残業していたが、みなジャンルカと同じく驚いて手を止め、次なる言葉を待っていた。
―― あれ?アランが居ない……?父さんは叔父さんがアランを事務所へ案内したって言ってたけど ―― 話題になっている想い人の姿をエルンストはその中に探したが、なぜか不在のようで見当たらない。落胆と少々の不安を胸に、ふたたび足を動かしてエルンストは彼らのもとへ歩んで行く。すると今度は叔父の落ち着いた艶のある声が聞こえてきた。
「そう。なんとも心憎い偶然だろう?ドラマチックな物語のはじまりみたいだね。さてと……こっちはOKだ。ジャンルカ、アンナリーザ、君たちはどうだ?」
「はい、私も……ログイン画面まで立ち上げました。OKです」
「俺も完了……あ、おい、エル!」
作業を終えて顔を上げたジャンルカが、事務所に現れたエルンストに気付いて声を掛けた。
「専務から聞いてたまげてたところだよ。お前が連れてきたジュノーさん、バルマー本社の人なんだって?しかもウザいことばっか言ってくるマーケの所属って!信じらんねえ!」
両腕を大きく広げお手上げの仕草で肩をすくめる、彼お得意のジェスチャーだ。純粋に驚いているのか、それにかこつけてはしゃいでいるだけなのか ―― 風のようにマイペースな彼のことだから両方を楽しんでいるんだろうと、友人でもあるエルンストは微苦笑のみで彼の言葉に応じた。
「ほんとにそう、信じられない!あんな素敵な超イケメンがあんな残念な部署に配属されているなんて資源の無駄使い、もったいないにも程があるわ!」
アンナリーザもジャンルカに同調して彼女独自の判断基準で憤慨している。口を閉じて佇んでいればかなりのクールビューティーで仕事もテキパキとこなす彼女なのだが、実際のところは一風変わった言動の多い不思議な派遣社員である。
「まさか、俺たち営業部にくちばし突っ込んでくるマーケの人だっとはなあ……エルも恩人のジュノーさんの正体には驚いたろう?」
見積もり承認待ちの書類の山をいい肘掛けにしたシーゲレ係長が聞いてきた。エルンストはフリーデスクのすぐ前まで歩みを進め、向かいで優しく見つめる大好きな叔父と微笑みを交わしたあと、シーゲレの問いに率直に答えた。
「僕はアラン……ジュノーさんがバルマーの南の支社で、コンサルタント的な立場でワークショップの講師をされていた時にお会いしたことがあったんです。チーフを運んだ病院で恩人がその講師のジュノーさんだと分かり、偶然の再会に驚きました。なのでバルマーの人だとは知っていましたが、本社のマーケに異動されていたとはつゆ知らず、さっき現場で社長たちに自己紹介された時に初めて知ってまた驚いた次第です」
エルンストの言葉に専務以外の人間もまたまた驚いた。自席に戻っていたジャンルカが条件反射的に真っ先に口を出す。
「へ?南のワークショップって……二年ぐらい前か?お前が入社した直後に通った外部研修だったよな。たしかすげー入れ込みようで、ここ辞めてあっちに入社しちまうんじゃねーかって、みんなが割とマヂで心配してたぐらいの……で、その時の講師がジュノーさんだったってえ!?……マヂか!!」
「入れ込む」というくだりでは、全員がウンウンと異論を唱えることなくうなづいた。さっきのギュンターもそうだが、みんな記憶力良すぎだよと顔から火が出そうな気持ちを抑えながらエルンストは心の中でぼやく。けど ―― 思えばその頃から僕はアランに夢中だったんだな……自覚がなかっただけで。伯母さんにからかわれるわけだ、そんな軽い自嘲の苦笑いで肩をすくめながらそうだよと簡単に答える。するとアンナリーザが首を傾げて記憶をたどり、ポイと疑問を投げてきた。
「でもエル、その講師のこと褒めちぎって熱烈賛美してなかった?有能でいつもビシッとキメたスタイルで、とにかく目を瞠るようなとんでもないイケメンだって。ジュノーさん、たしかに超イケメンだけど、前髪や眼鏡で隠すようにしてるし、服装もシンプルというか、安っぽいというか……エルの言ってた素敵講師様のイメージとはちょっと違う感じなのよね」
ストレートの長いライトブラウンの自分の髪を指でもてあそびながら腑に落ちない視線をエルンストに向ける。ジャンルカも交ざってきた。
「そう!素顔見るまで俺にはイケメンってピンと来なかったんだけど、うっとおしい髪掻き上げたところを見て心底たまげちまった!」
ジャンルカの正直な言葉に他の男性陣も同意の相槌を打つと、男ってホント鈍感!とシーゲレ係長の島の営業事務の女子たちがクスクスと楽しげにからかいはやした。ちぇー、とむくれるジャンルカ以下の男子たちは決まり悪くも満更でもない苦笑いを浮かべ、みなで他愛もない軽口でじゃれ合うのだった。
いつも和やかでにこやかな事務所、威勢が良くてあっけらかんとした笑いの絶えない現場。最高に居心地の良い自慢の職場と仲間たち。エルンストも束の間みなと笑い合ったあと、アンナリーザの疑問にそうなんだ、と気に掛かっていたことを口にした。
「僕もはじめはアラン……ジュノーさんとは気付かなかったんだ。講師のときのちゃんとした身なりで、どこから見ても超イケメンモデルにしか思えないほどの麗しい見た目の記憶しかなかったから、今の……ちょっと野暮ったいかな?って感じのジュノーさんとは結びつかなくて。ひょんなきっかけでやっと彼だと分かったぐらい、変わり果てた姿になっていたから不思議でさ……もしかして休暇でオフの時はトコトン手を抜いて、仕事でオンの時とは真逆のあんなふうな格好でいるのかなとも思ったんだけど、どうなんだろう?」
久しぶりの再会だったのだから、食事の時にもっと詳しく近況を聞いておけばよかったと今更ながらに思いつつ告げると、どこからか立ち机用の椅子を運んできたゲーアハルトが甥の見解へ愉快そうに意見を述べた。
「ハハ、エル。あの鳥の巣のような野放図なジュノーさんの髪型は、私が彼に初めて本社で出会った時から変わっていないよ。それに櫛やドライヤー程度のお手入れでイケメンになるのは、彼ほどでもちょっと難しいんじゃないのかな」
フリーデスクの片隅まで椅子を運び置いて位置の微調整をし、よし、これで準備完了 ―― と呟くとクスリと微笑んで語を継いだ。
「私も一度見てみたかったね、どこから見ても超イケメンモデルにしか思えないという、南にいたときの本来の彼を」
そう言ってゲーアハルトはフロア北側の際に配置された自席へと戻っていった。社長に次ぐ最高役職である彼のその席は広い事務所全体が見渡せる眺めのいい場所となっており、背後は吹き抜け通路を隔てて社長室が鎮座するという位置関係となっている。エルンストは離れ行く叔父を目で追いながら声を掛けた。
「 ―― そうだった、叔父さ……いや専務は、本社のジュノーさんを会議の時でご存知なんでしたね。ということは……ジュノーさんが変わってしまわれたのは、本社へ異動してからということになりますか。 ―― なにがあったんでしょう、ジュノーさんに……」
ゲーアハルトは甥が投げてきた疑問を背で聞きながら自席へ到り、肘掛け椅子に優美な姿勢で腰を下ろしながら口を開いた。
「さてと……パソコンの準備も完了してちょうどエルも揃ったことだし、中断したジュノーさんの説明の続きをしようか」
スリープ状態だった自席のパソコンを立ち上げ、再ログインのキーを打ち込むとみなの方へチラリとだけ顔を向けた。いかにも彼らしい、複雑怪奇な状況をこよなく楽しんでいながらも、上品に取り澄ました猫のような悪戯紳士の面持ちで。しかしそれは一瞬のことですぐに真面目な仕事の顔になるとパソコン画面へ視線を戻し、操作するかたわらできびきびと話し続けた。
「彼になにがあって現在の姿に至ったのかは、本社のある筋から聞いたことがあるだけで私も詳しくは知らない。だからその話は後まわしだ。補足として簡単に話すことにして、まづは休暇中の彼がなぜこの事務所まで立ち寄られたのか、その理由をジュノーさんに代わって私が説明するよう託されたから、ご拝聴よろしく頼むよ、諸君。実は―― 」
軽妙に打ち鳴らすキーボードのタイピング音をBGMにして、要領よく語るゲーアハルトの名調子に、みないつしか専務のデスク周りまでにじり寄って口を挟むことなく静かに聞き入った。補足として語られた、ことのあらましの背景にひそむ本社のドロドロした闇の片鱗にまで話が及ぶと、純朴で人の良い彼らは思わずアランの苦境を思い遣り、憐憫の情を掻き立てられて愁眉を寄せるのだった。
▶▶またどこかのお題へ続く予定です▶▶
〜懐かしく思うこと〜
昔、親が憎かった
理解されなかったから
邪魔しかしてこなかったから
ろくに、口を利いてこなかった
とあることがあるまでは
何を考えてるのかわからない
育て方を間違えた
そんな言葉を一方的に言われた
そんなすれ違いが 今では
懐かしく思う
とあることで
本当にボロ雑巾になって
泥すすりながら生きるしかなくなったとき
親は 私を見捨てることなく
一丸となって助けてくれた
私は そんな風景が信じられなくて
心身ともにボロボロだったから
虚言や妄想だと思って 当たり散らした
そんな私を支えてくれた
……懐かしく思う
今は、何を考えてるとか言わなれなくなったし
言葉……会話が増えたから 笑顔も増えた
子どもの時に あたりまえのことができなかったから
拙い部分はいっぱいあるけど
今頃になって やっと当たり前な生活になった
と思う……こんな生活も
いつかは懐かしく感じるんだろうなぁ
今は、感謝しております
このご恩 返せるまで返します
【懐かしく思うこと】〜Mrs.GREEN APPLE様〚橙〛〜
泣きじゃくる夜も
笑い合えた今日も
全ては僕の宝物
僕らを染める
夕焼け空を
死ぬまで忘れはしないでしょう
いつの日か俺らは大人になれる
いつだって僕らはあの日のままだ
遠い、遠い、ひかり
あたたかな緑たち
ひとみが熱い
ほろろ、ほろろ
とまらない
戻りたいとは思わない
ただ、おだやかな
そっと目を細める
懐かしく思うこと
小学生の時、下校途中、好きな友達とお喋りしながら帰ったことが懐かしい
他愛のない話だったが楽しく、あの頃は夢中になって遊んだ
あれからもう10数年経ち、社会人となった、お金は自由に使えるようになり、行動範囲が広がり、出来ることも増えた
しかし、気持ちは満たされない
毎日、仕事をしていて我慢することが多くなった
はぁ、あの頃が懐かしいな、、
いや、でも待て、、それは逃避願望だ
懐かしさよりも未来への希望が欲しいんだ
【懐かしく思うこと】
過ぎた日のことを懐かしく思うこともある
でも、いつまでも浸かってはいられない
今を生きてなきゃいけないから
この時期に懐かしい事と聞かれたら
ずばり焼き芋🍠
祖母の家は庭が広く大きな柿の木があ
った。冬近くなると一面落ち葉の絨毯
になる。
それを山の様にして、アルミホイルに
包んださつまいもを入れて待つ。
今も昔も焼き芋は美味🥰
懐かしい
小さい頃夏祭りに行ったこと
小学校の先生にいたずらして怒られたこと
中学に上がって初めて恋をしたこと
告白して振られたこと
友達と青春を過ごして卒業式で泣いたこと
私の人生に嫌な事はあったがそれが無ければ今の私は居なかった。
私の人生忘れたいことなんて無い。