『懐かしく思うこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
懐かしく思うこと
この時期歩いていると、どこからともなく金木犀の香りがしてきます。
突然ふわっと香るから、なんだかサプライズされたようで嬉しくて、ニオイの発生元は何処か探してしまいます。(表現方法合ってますか?)
幼い頃は金木犀に限らず、いい匂いの花を見つけると摘んで、水を入れた小瓶に浸し、自家製の香水を作っていました。
たいして匂わないそれを纏っては少しお姉さんになった気がして上機嫌になったものでした。
可愛い…私。
それが今や……
寝不足と激務に追われ頭が沸騰しそうになったり、夜中にTSUTAYAのDVDを2泊延滞していることが判明し頭を抱えたり、翌日店員から1000円超えの延滞料金を告げられ絶望したり、おおよその計算で(イケるだろう)と思った買い物かごが余裕で予算オーバーの数字を叩き出して白目になったり。
人って変わるもんですねぇ。
いやどうせならいい方に変わりたいわ!
end
どうでもいいことですが、古いイヤホンが調子悪くなってしまって。新しいイヤホンをどれにしようか検討中。
楽しみ😊
【仲間】← change order 【懐かしく思うこと】
◀◀【無垢】からの続きです◀◀
⚠⚠ BL警告、BL警告。誤讀危機囘避ノタメ、各〻自己判斷ニテ下記本文すくろーるヲ願フ。以上、警告終ハリ。 ⚠⚠
―― すっかり時間を食っちゃったなあ ―― ようやく第二製造チームのおしゃべり好きたちから解放されたエルンストは急ぎ足で、出荷準備を完了させ荷受けのトラック待ち段階となった倉庫から事務所棟へと戻ってきた。三箇所ある入口のうち営業部の自分の島に近い河岸側の扉から入り、階段横の全面窓を通して見える対岸の工場群をきらびやかに照らす保安灯の美しいイルミネーションを愛でながらステップを上がっていく。
夜景鑑賞は残業時のちょっとした約得だ。アランはもうこの夜景のことは知っているだろうか。まだなら案内して一緒に眺めたい。気に入ってくれるといいな ―― 今や自覚した恋するときめきの世界にどっぷり浸るエルンストは、まだ完全な片想いではあるが、明日からその想い人と二人きりの旅へ出られるのだという甘酸っぱい幸せに囚われ、少々浮かれながらの軽い足取りでフロアまでを弾む気持ちで登り切った。すると時を同じくしてジャンルカの素っ頓狂な声が鼓膜にとどろき、やおら夢想を打ちやぶられ現実に舞い戻らされたエルンストは、思わず足を止め目をパチクリさせて事務所を見渡した。
「 ―― マヂっすか!?あのジュノーさんって、あのバルマーの、あのマーケのデーアナって!?……マヂっすかあ!?」
見れば営業島のとなりに据え置かれた大型フリーデスクを立ち机の高さに変え、そこへ予備のデスクトップパソコンを設置する作業を叔父のゲーアハルトとジャンルカ、アンナリーザの三人がアランの話題を口にしながら行っていた。ほかの居残り社員は三人の話に耳を傾けつつ自席で残業していたが、みなジャンルカと同じく驚いて手を止め、次なる言葉を待っていた。
―― あれ?アランが居ない……?父さんは叔父さんがアランを事務所へ案内したって言ってたけど ―― 話題になっている想い人の姿をエルンストはその中に探したが、なぜか不在のようで見当たらない。落胆と少々の不安を胸に、ふたたび足を動かしてエルンストは彼らのもとへ歩んで行く。すると今度は叔父の落ち着いた艶のある声が聞こえてきた。
「そう。なんとも心憎い偶然だろう?ドラマチックな物語のはじまりみたいだね。さてと……こっちはOKだ。ジャンルカ、アンナリーザ、君たちはどうだ?」
「はい、私も……ログイン画面まで立ち上げました。OKです」
「俺も完了……あ、おい、エル!」
作業を終えて顔を上げたジャンルカが、事務所に現れたエルンストに気付いて声を掛けた。
「専務から聞いてたまげてたところだよ。お前が連れてきたジュノーさん、バルマー本社の人なんだって?しかもウザいことばっか言ってくるマーケの所属って!信じらんねえ!」
両腕を大きく広げお手上げの仕草で肩をすくめる、彼お得意のジェスチャーだ。純粋に驚いているのか、それにかこつけてはしゃいでいるだけなのか ―― 風のようにマイペースな彼のことだから両方を楽しんでいるんだろうと、友人でもあるエルンストは微苦笑のみで彼の言葉に応じた。
「ほんとにそう、信じられない!あんな素敵な超イケメンがあんな残念な部署に配属されているなんて資源の無駄使い、もったいないにも程があるわ!」
アンナリーザもジャンルカに同調して彼女独自の判断基準で憤慨している。口を閉じて佇んでいればかなりのクールビューティーで仕事もテキパキとこなす彼女なのだが、実際のところは一風変わった言動の多い不思議な派遣社員である。
「まさか、俺たち営業部にくちばし突っ込んでくるマーケの人だっとはなあ……エルも恩人のジュノーさんの正体には驚いたろう?」
見積もり承認待ちの書類の山をいい肘掛けにしたシーゲレ係長が聞いてきた。エルンストはフリーデスクのすぐ前まで歩みを進め、向かいで優しく見つめる大好きな叔父と微笑みを交わしたあと、シーゲレの問いに率直に答えた。
「僕はアラン……ジュノーさんがバルマーの南の支社で、コンサルタント的な立場でワークショップの講師をされていた時にお会いしたことがあったんです。チーフを運んだ病院で恩人がその講師のジュノーさんだと分かり、偶然の再会に驚きました。なのでバルマーの人だとは知っていましたが、本社のマーケに異動されていたとはつゆ知らず、さっき現場で社長たちに自己紹介された時に初めて知ってまた驚いた次第です」
エルンストの言葉に専務以外の人間もまた驚いた。自席に戻っていたジャンルカが条件反射的に真っ先に口を出す。
「へ?南のワークショップって……二年ぐらい前か?お前が入社した直後に通った外部研修だったよな。たしかすげー入れ込みようで、ここ辞めてあっちに入社しちまうんじゃねーかって、みんなが割とマヂで心配してたぐらいの……で、その時の講師がジュノーさんだったってえ!?……マヂか!!」
「入れ込む」というくだりでは、全員がウンウンと異論を唱えることなくうなづいた。さっきのギュンターもそうだが、みんな記憶力良すぎだよと顔から火が出そうな気持ちを抑えながらエルンストは心の中でぼやく。けど ―― 思えばその頃から僕はアランに夢中だったんだな……自覚がなかっただけで。伯母さんにからかわれるわけだ、そんな軽い自嘲の苦笑いで肩をすくめながらそうだよと簡単に答える。するとアンナリーザが首を傾げて記憶をたどり、ポイと疑問を投げてきた。
「でもエル、その講師のこと褒めちぎって熱烈賛美してなかった?有能でいつもビシッとキメたスタイルで、とにかく目を瞠るようなとんでもないイケメンだって。ジュノーさん、たしかに超イケメンだけど、前髪や眼鏡で隠すようにしてるし、服装もシンプルというか、安っぽいというか……エルの言ってた素敵講師様のイメージとはちょっと違う感じなのよね」
ストレートの長いライトブラウンの自分の髪を指でもてあそびながら腑に落ちない視線をエルンストに向ける。ジャンルカも交ざってきた。
「そう!素顔見るまで俺にはイケメンってピンと来なかったんだけど、うっとおしい髪掻き上げたところを見て心底たまげちまった!」
ジャンルカの正直な言葉に他の男性陣も同意の相槌を打つと、男ってホント鈍感!とシーゲレ係長の島の営業事務の女子たちがクスクスと楽しげにからかいはやした。ちぇー、とむくれるジャンルカ以下の男子たちは決まり悪くも満更でもない苦笑いを浮かべ、みなで他愛もない軽口でじゃれ合うのだった。
いつも和やかでにこやかな事務所、威勢が良くてあっけらかんとした笑いの絶えない現場。最高に居心地の良い自慢の職場と仲間たち。エルンストも束の間みなと笑い合ったあと、アンナリーザの疑問にそうなんだ、と気に掛かっていたことを口にした。
「僕もはじめはアラン……ジュノーさんとは気付かなかったんだ。講師のときのちゃんとした身なりで、どこから見ても超イケメンモデルにしか思えないほどの麗しい見た目の記憶しかなかったから、今の……ちょっと野暮ったいかな?って感じのジュノーさんとは結びつかなくて。ひょんなきっかけでやっと彼だと分かったぐらい、変わり果てた姿になっていたから不思議でさ……もしかして休暇でオフの時はトコトン手を抜いて、仕事でオンの時とは真逆のあんなふうな格好でいるのかなとも思ったんだけど、どうなんだろう?」
久しぶりの再会だったのだから、食事の時にもっと詳しく近況を聞いておけばよかったと今更ながらに思いつつ告げると、どこからか立ち机用の椅子を運んできたゲーアハルトが甥の見解へ愉快そうに意見を述べた。
「ハハ、エル。あの鳥の巣のような野放図なジュノーさんの髪型は、私が彼に初めて本社で出会った時から変わっていないよ。それに櫛やドライヤー程度のお手入れでイケメンになるのは、彼ほどでもちょっと難しいんじゃないのかな」
フリーデスクの片隅まで椅子を運び置いて位置の微調整をし、よし、これで準備完了 ―― と呟くとクスリと微笑んで語を継いだ。
「私も一度見てみたかったね、どこから見ても超イケメンモデルにしか思えないという、南にいたときの本来の彼を」
そう言ってゲーアハルトは北の壁際の自席へと戻っていった。社長に次ぐ最高役職である彼のその席は広い事務所全体が見渡せる眺めのいい場所となっており、背後は吹き抜け通路を隔てて社長室が鎮座するという位置関係となっている。エルンストは離れ行く叔父を目で追いながら声を掛けた。
「 ―― そうだった、叔父……いや専務は、本社のジュノーさんを会議の時でご存知なんでしたね。ということは……ジュノーさんが変わってしまわれたのは、本社へ異動してからということになりますか。 ―― なにがあったんでしょう、ジュノーさんに……」
自席に落ち着くとスリープ状態だったパソコンを立ち上げ再ログインのキーを打ち込み、それからゲーアハルトは甥や社員たちの方へ顔を向けて言葉を返した。目にはいかにも彼らしい、複雑怪奇な状況をこよなく楽しんでいながらも、上品に取り澄ました猫のような悪戯紳士の色を浮かべて。
「さてとそれでは……パソコンの準備も完了してちょうどエルも揃ったことだし、ジュノーさんのお話しの続きをしようか。諸君には彼はまだ謎めいたところの多い人物だろうから」
「おおー、待ってました専務!お願いします!」
ジャンルカの陽気な掛け声にエルンストも他の社員たちも好奇心を掻き立てられ、専務へとすべての関心を注いでにじり寄って待ち構える。そんな可愛い部下たちの単純で一途な様子に綻んだ笑みをこぼし、パソコン操作をしながらゲーアハルトは「不思議な本社のジュノーさん」のお話しを語って聞かせてやるのだった。
▶▶またどこかのお題へ続く予定です▶▶
〜懐かしく思うこと〜
昔、親が憎かった
理解されなかったから
邪魔しかしてこなかったから
ろくに、口を利いてこなかった
とあることがあるまでは
何を考えてるのかわからない
育て方を間違えた
そんな言葉を一方的に言われた
そんなすれ違いが 今では
懐かしく思う
とあることで
本当にボロ雑巾になって
泥すすりながら生きるしかなくなったとき
親は 私を見捨てることなく
一丸となって助けてくれた
私は そんな風景が信じられなくて
心身ともにボロボロだったから
虚言や妄想だと思って 当たり散らした
そんな私を支えてくれた
……懐かしく思う
今は、何を考えてるとか言わなれなくなったし
言葉……会話が増えたから 笑顔も増えた
子どもの時に あたりまえのことができなかったから
拙い部分はいっぱいあるけど
今頃になって やっと当たり前な生活になった
と思う……こんな生活も
いつかは懐かしく感じるんだろうなぁ
今は、感謝しております
このご恩 返せるまで返します
【懐かしく思うこと】〜Mrs.GREEN APPLE様〚橙〛〜
泣きじゃくる夜も
笑い合えた今日も
全ては僕の宝物
僕らを染める
夕焼け空を
死ぬまで忘れはしないでしょう
いつの日か俺らは大人になれる
いつだって僕らはあの日のままだ
遠い、遠い、ひかり
あたたかな緑たち
ひとみが熱い
ほろろ、ほろろ
とまらない
戻りたいとは思わない
ただ、おだやかな
そっと目を細める
懐かしく思うこと
小学生の時、下校途中、好きな友達とお喋りしながら帰ったことが懐かしい
他愛のない話だったが楽しく、あの頃は夢中になって遊んだ
あれからもう10数年経ち、社会人となった、お金は自由に使えるようになり、行動範囲が広がり、出来ることも増えた
しかし、気持ちは満たされない
毎日、仕事をしていて我慢することが多くなった
はぁ、あの頃が懐かしいな、、
いや、でも待て、、それは逃避願望だ
懐かしさよりも未来への希望が欲しいんだ
【懐かしく思うこと】
過ぎた日のことを懐かしく思うこともある
でも、いつまでも浸かってはいられない
今を生きてなきゃいけないから
この時期に懐かしい事と聞かれたら
ずばり焼き芋🍠
祖母の家は庭が広く大きな柿の木があ
った。冬近くなると一面落ち葉の絨毯
になる。
それを山の様にして、アルミホイルに
包んださつまいもを入れて待つ。
今も昔も焼き芋は美味🥰
懐かしい
小さい頃夏祭りに行ったこと
小学校の先生にいたずらして怒られたこと
中学に上がって初めて恋をしたこと
告白して振られたこと
友達と青春を過ごして卒業式で泣いたこと
私の人生に嫌な事はあったがそれが無ければ今の私は居なかった。
私の人生忘れたいことなんて無い。
懐かしく思うこと
友達と会うとよく中学生の頃の話とか
その後の一緒に過ごした時を振り返る。
あんな事あったね、あの時こうすれば良かった!
笑いながらもう随分と経ったあの頃の話をする。
そうして私達は、語りながら写真や動画の中で、
私達がその頃を生きてるのを確認した。
歳を重ねるって、
きっと忘れられない記憶が増えていく素敵な事。
もう戻れないけど、あの頃の私達は子供なりに背伸びして
一生懸命最善を尽くそうとしてたんじゃないかな
きっとまた、しばらくすると〝懐かしく思うこと〟が
増えて友達と語り合うのはまた別の話
懐かしく思うこと
いつもの風景。「なんだか、懐かしい気分。」
なんて独り言を零す。ここは、昔住んでたところ。親友が隣に居て、泣いている。昨日は、親が泣いてたっけ。
「どうしたの」
「………」
親友は涙をこぼすだけ。
「―――〇〇」
俺の名前?
「何さ」
親友は、俺の名前を繰り返す。
「ねえ、ここにいるよ?」
「──────なんで、いなくなっちゃったの。俺は〇〇のこと、ずっと…親友だよ」
ああ、そうだった。
なんでここが懐かしく思うのか、どうして親や親友が涙を零したのか。
『…懐かしい、なあ』
そう思うだろ、俺の親友。
「…なんだか、懐かしい気分だなあ。そう思うでしょ、〇〇」
これ以上、もう二度と、
言葉を交わすことは無いだろう。
『「幸せだったよ」』
不意に言葉が被って、俺は笑う。なんで、泣いているの。
俺の言葉は、もう届かない。
〚懐かしく思うこと〛
あの人にいつも片想いしていたとき。
皆から気づいてもらうことなんか出来ない。
だから僕一人っきりだったとき。
過ぎた日のことを
懐かしく思うこともある
でも
いつまでも浸ってはいられない
今を
今を生きなくてはならないから
………懐かしく思うこと
『懐かしく思うこと』
20241031
いつもの帰り道...のはずが、どうも賑やかだ。
仮装をしてはしゃぐ子供が多い。
...あぁそうか。今日はハロウィンか。
社会人にもなると時間感覚もイベント事も
関わりも興味も薄れてしまった。
最後にハロウィンを楽しんだのはいつだったかな...
数年前の記憶てあんまり覚えてないもんだ。
年甲斐もなく季節のイベント事を楽しめるような仲がいれば
変わったかもしれない...
が、あいにくぼっちな自分には縁のなかった話だ。
昔の思い出に老けているとスーツを引っ張られる感覚がした。
振り向くと仮装した子供が元気よくトリックオアトリート!
と叫ぶ。
「ごめんね。お菓子持ってないんだ...」
優しく微笑みかけたが現実は非情だ。
家に帰るまで永遠とひざかっくんをされた。
語り部シルヴァ
「懐かしく思うこと」
変わるたび 違和感抱いた 新元号
100円で 爆買いできた 駄菓子屋さん
幼少期 ボクの手握る 息子の手
懐かしく思うこと
もう食べられない。
売っている地域もあるが、私の近くにはもうない。
あの頃はいつでも食べられた。
だからこそ、有り難みも必要性も分からなかった。
身近なものではなくなる日が来るなどと、思いもしなかった。
だからこそ、たまにしか食べなかった。
今でも身近な存在である地域の人達が羨ましい。
カール。
それにつけてもおやつはカール。
食べたい。
食べたくなったらいつでも買えたあの頃が懐かしい。
Q. 懐かしく思うことは?
A. 研磨に初めて話しかけた時、研磨が私に人見知り をしてビビられたこと。めちゃくちゃショックだった反面、面白い子だと思った。今では、私にべったりで可愛いです笑
懐かしく思うこと。2年前に流行った曲。
懐かしく思うこと。ちっちゃい頃に見ていたEテレ。
懐かしく思うこと。集団下校。
懐かしく思うこと。1人で泣いていた路上。
懐かしく思うこと。引っ越す前の、あの家。
懐かしく思うこと。ポロリと涙が零れる合唱曲。
懐かしく思うこと。小学校の卒業証書。
懐かしく思うこと。「漢ド」と略された漢字ドリル。
懐かしく思うこと。100点のテスト。
懐かしく思うこと。秘密基地。
懐かしく思うこと。名前を忘れたドラえもんの映画。
多分、2年後懐かしく思うこと。自分に失望した自分。
多分、5年後懐かしく思うこと。くよくよ悩んでいる自分。
……5年後は笑えていたらいいな。
【懐かしく思うこと】*143*
小さい頃の実家写真を見て
あちこちリフォームする前の景色、建物を見た時かなぁ
あまりにあちこちやり過ぎて
全く違う場所になってるんだけど笑
まわりなんて確かイチジク畑とかあったような…
前の景色わりとしっかり覚えているのに
なーんか幻感強め
とっても不思議な感覚〜
あれは何年前の事だっただろうか
私がまだ学生だった頃
下校途中で出会った黒髪のイケメン!
ホントにカッコよかったなぁ…
かっこいい見た目も優しい喋り方も
どれもこれも素敵だった。
その人から喋りかけられた時は
胸が超ドキドキした!
だから、安易だったんだろうな
あの時の私はホントにバカだったなぁ
知らない人に付いていくなって
小さい頃から教わったのに…
手とか足とかめっちゃ痛かったなぁ
涙とかたくさん出たなぁ
なんで声出せなかったんだろ
声、
出せてたらきっと
今もこうして
地縛霊としてここにずっと居なくて済んだのに
タイトル:懐かしく思うこと