『愛言葉』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
愛言葉
いつでも歓迎
そんな軽々しく言わないで
と お決まりに返してあげる
愛を囁いて。私の耳元で。
あなたが照れてもまだ足りない。
あなたから貰った愛は私の生きる原動力となるから。
私もあなたにたくさんの愛をあげる。
だから思いつく限りの世界の言葉で愛を語って。
愛は人生を豊かにしてくれる。彩りを与えてくれる。
愛がなくても生きていける。だけどきっとそれはつまらない。
あなたの愛。あなたの思い。
いつかあなたの命の灯火が消えても私はあなたを覚えている。
あなたの愛を抱いて生きていく。いつかもう一度あなたと巡り会うために。
そうしてあなたに貰った愛をあなたに返すの。
私とあなたの愛言葉を。
すき
と言ったら
大好き
と返ってくる
私とあなたの愛言葉
「海未さーん、何読んでるんですか?」
あたしは海未さんの読んでいた本の背表紙を覗き込む。
『わたしの中のあの人も、
そんな人だったら良かった。』
「恋愛モノですか?」
「そう…恋愛というか、愛そのものっていうか……」
海未さんは本で顔を隠す。
「何赤くなってるんですか? 全然恥ずかしいことじゃないですよー?」
海未さんの赤面している姿は珍しい。国宝だ。
「面白いんですか? それ」
あたしが海未さんの隣に座ると、海未さんは今にも泣きそうな瞳であたしを見る。
「……笑わない?」
「場合によっては」
「響夏ちゃん、オレ泣くよ?」
「泣いたら慰めてあげますよ」
「かっこいいこと言うね。この小説の主人公たちを支える人みたい」
「どんなお話しなんですか?」
「良い話だよ。ヒロインには昔付き合ってた彼がいたんだけど、彼が亡くなった理由が人助けだったの。ヒロインはそのことにすごく落胆してさ。たしかに人を救ったってのは素晴らしいことだけど、自分の望んでた結末じゃないってね。ひたすらに彼女は自分のために生きてほしかったんだよ。
そんな中ヒロインに告白してきた人がいてさ。彼とは全く違うタイプの人間だったの。口下手で不器用って感じの。ただ、すごく話しが合うんだって。だから言ったんだ彼女『もしも目の前で人が助けを求めていたら貴方は助けますか? 自分が死んでしまうとしても』ってそしたら彼さ言ったんだ。『いつだって君のことを愛してるよ』って。それは自分がそんな状況だったら死ぬ覚悟があることの意思表示なんだよね。
それから彼女は楽になった。いつ自分の側から離れてもおかしくないからもっとずっと彼のことを愛することにしたんだよ。ひとつ重要だったのは、『自分は簡単に死ぬから。覚悟しといてね』っていう愛言葉だけだったんだよ。
でもね、最後は彼女が人をかばって死んじゃった。連鎖ってやつだよ。一度そういう姿を見ると自分もやっていいんだ、ってなっちゃうから。それがどれだけ悲しいことだろうとね」
「……あたし海未さんのこと見くびってました。そうですよね。海未さんが普通の恋愛小説なんて読むはずないわけですもんね」
「普通のも読むよ。一般的に有名なのも。でもオレはマイナーだけどこれが好き」
「でしょうね」
――愛言葉
❥ちょっと私語マウンテンマウンテンかもしれないので何いってんのイミフ案件かもしれない。ちょっと今日文章下手。悪しからず。
合言葉の愛言葉
学校終わりに君が居たら嬉しくて、「お疲れ様」が温かくて、ふと溢した「だいすき」。
夜が更けるまで話した後の「おやすみ」がくすぐったくて、「また明日」に夢を願う。
今ではもう夢の中。その夢でさえも私を縛るから
夢に囚われた空っぽの愛言葉を綴って、スイセンの花を抱えた。
「愛言葉」
【アイコトバ】
東京駅に着くと、見慣れた顔を見つけた。
写真と照らし合わせて、私は胸が一杯になる感覚を感じた。
おばあちゃん。
オトウサンのお母さん。
2歳の時に会ったきりだが、変わっていない。
おばあちゃんは私に気づいたみたいだ。
手を振った。
ああ、懐かしい。
私は嬉しくて嬉しくて、駆け寄った。
「おばあちゃん!」
おばあちゃんに抱きついた。
「よく来てくれたね、東京に。
大変だったでしょう」
「うん…!」
なんだか、涙が出てきた。
なぜだろうか。
この家出生活、短い間に色んな感情を経験した。
怒り、ワクワク、不安、疲労、孤独、
懐かしさ、興奮、寂しさ、焦り、驚き、
嬉しさ、申し訳無さ、心の震え、決意。
たった1日半のことなのに、ありとあらゆる思い出が脳を高速で走っていった。
そして今は、安心を感じている。
「不安だったでしょう、もう大丈夫」
おばあちゃんの愛言葉は、今の私にとって何よりも信じられるものだ。
電車で約1時間のところにあるのは西東京市、オトウサンや晋也さんの生まれ育ったところだ。
そしておばあちゃんは今でも西東京に住んている。
私は2歳の時に1回だけ訪れたことがあるが、よく覚えていない。
ただ、おばあちゃんの家は古民家だったということは覚えている。
電車に揺らり揺られて私は眠り、
気づけば、田無駅に着いていた。
おばあちゃんの家はやっぱり古民家だった。
一目見て「あー、こんな感じだったな」と思った。
こんなに記憶力が良いのに、オトウサンのことは何一つ覚えていないのが不思議だ。
中に入って、畳に倒れ込むと温かさが私を包みこんだ。
その温かさに身を委ねて、いつしか私はまた眠り込んでしまった。
夢の中では、私は家にいた。
自室から出て、リビングに向かうとお母さんが既に座っていた。
私はうつむき、拳をぎゅっと握りしめて言うのだ。
「お母さん、ごめんなさい」と。
1時間ほど眠っていたみたいだ。
「うわ、今日の夜寝れなくなるかも」なんて考えていると、おばあちゃんがやってきた。
「ずいぶん寝てたね。
お母さんにはさっき電話したから。
明日には帰って、ちゃんと謝るんだよ。」
そう言い残して、おばあちゃんは夕飯の支度に戻った。
この家出生活は明日で終わることが確定した。
明日までに、ちゃんとオトウサンのことを知り尽くすことができるのか。
明日、ちゃんとお母さんに「ごめんなさい」と言えるのだろうか。
それを言葉にすると、哀言葉になってしまいそうな気がして、私は押し黙っていた。
人に生まれたからには
愛の言葉を言おう
朝日が昇ったら
おはようと言い
風が草木を揺らすなら
こんにちはと言い
鈴虫が夏夜に鳴いたなら
こんばんはと言い
月が雲間から見えたなら
おやすみと言おう
生まれてしまったからには
愛の言葉を言おう
愛言葉。何時も遊んでくれる、兄弟へ。
不甲斐ない兄だが、今日まで生きてこられたのは貴方たちのお陰です。数々の苦楽を共にし、生きてきた思い出を誇りに生きています。たまに居なければや、才能に嫉妬したり色々思いますが、貴方方が居なければ今日まで生きてこれませんでした。ありがとうございます。最後に自分の過ちで数多くの友達を失った中、まだ友達でいてくれている数少ない仲間に感謝したい。ありがとう。血は何より濃い。
#愛言葉
愛言葉がお互いの名前だって思えるなら
うまくいくんじゃない?
チャレンジ97(愛言葉)
山、川とかいう合い言葉ではない。愛の言葉である。ありがとうとか、お疲れ様とか、お世話になりますとか、相手をねぎらう言葉だと思う。人間関係に、潤いを与える言葉だ。
「愛言葉」という表現を、初めて知った。広く使われる表現なのだろうか。
愛言葉
あ いていない
い つまで
こ どくなんだろう
と 思っている
ば かな私
私にとってあの人は友達以上
あの人にとって私は恋人未満
いつも私たちは 友達だから
二人でかわす 合言葉
自分に言い聞かせる 哀言葉
#愛言葉
世界でいちばん。
そばにいてくれるはずだった。
でも。
お空に向かっていった。
キラキラと、流れていってしまった。
「ぼくは世界でいちばん君のそばにいるよ。」と。
『愛言葉』
私と彼の、会話のバランスは8:2といったところだろう。
彼は出会ったときから関西弁。
私は生まれたときから標準語。
「関西人なのにあんまり喋らないね?」
「なんやねんその偏見。そっちがずぅっっと喋ってるからやん。」
出会って間もない頃にした、そんな会話を覚えている。
多くを話すタイプではないけれど、彼の話を聞くのは好きだった。
一緒にいる期間が長くなって、私の言葉が変わってきた。
「なんか、関西弁うつってるかもしれへん!」
私が言うと。
「それ関西弁ちゃう。単純にイントネーションおかしなってるで。」
「嘘やん!関西弁やし!」
反論したものの、彼に言われて色々と口に出してみると、たしかに彼の音とは違う。
ものすごく中途半端な、所謂『エセ関西弁』になっているようで。
「エセ嫌やぁ...なんとかして。」
「練習するもんちゃうし。しゃーないやろ。」
あんたのせいやで、と嘆くフリをしながら。
私と彼の間だけに生まれた変な言葉たちが、少し愛おしい。
言葉なんてもんじゃ 伝えられなくて
とめどない好いた気持ちを 抑えつけて
君に届いているかな あいことば
僕のとっておきの おそなえもの
君の後ろは青色だった 短い髪の輪郭
吊るされた提灯がぼやけて
どうにもなんにもみえないや
静かで懐かしい香りだけを感じて
ただただ手のひらを握りしめた
サマーガール ねえ サマーガール
夏のど真ん中に溺れてった
サマーガール ねえ サマーガール
少女は花火が見たかっただけなんだ
もうクシャクシャの笑顔は見れないけど
ここに僕のありったけの愛を置いていくよ
サマーガール ねえ サマーガール
僕は本当に君が好きだったんだよ
愛言葉
愛言葉についてはわかんないけど合言葉についてなら話せるよ
開けゴマって言うじゃん。あれのこと昔開けカタツムリって言ってた。
そんだけ、以上。
すき、すき、すき、すき!
だいすき!すき!あいしてる!
所詮幼稚園児の言う愛言葉なんてこの程度で、大人になったら言ったことさえ忘れてる。なんて悲しいんだろう。
僕は覚えてるっていうのにね。
だって僕は君のことが大好きだから。
でも君はいつからか僕にすきもだいすきも愛してるも言ってくれなくなった。
あーあ。失恋。
『愛言葉』
合言葉っていうのがある
けどそれとは別の
愛言葉がある
この言葉は、愛が込められた言葉
つまり、好きを伝えられる言葉として
捉えられる
愛言葉の例え
○○が好き
○○が気になってた
その人の事を知りたいと思った時や付き合いたいと思った時など
愛言葉は、色々ある
人によっては違うかもしれない
けれど、意味は同じなのかもしれない
好きな人、気になる人が私には居ない
居なくても平気
愛言葉は、【自分の事が好きになりますように】
この自分で作った言葉を祈りながら思っている
今も好きな人、気になる人が居る人へ
恋人成立、成功しますように…
この言葉は、私の他の人への隠し愛言葉だ
心がほっこり温かくなる
そんな言葉は
「愛言葉」
「愛言葉」をかけあえば
争いなんて起こらないだろうに…
何でも深く考えないで生きて来た、あの人と暮らしてだいぶ立つが。何で結婚したのかも定かでは無い。のりなのか、勢いなのか?
でも、この頃考えるこれで良かったのか、悪かったのか。
ね〜、大丈夫?あ〜大丈夫だよ。
最近の合言葉!ね〜、あ〜!