『愛情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
深夜の喫茶店。
「ふっ~」
息を出して、注文した珈琲を飲む。
マスターが、
「どうした、息なんか出して」
そのコーヒー屋は街の端にある。
マスターはいろいろ話し、話しすぎるが、いいマスターだ。
「いや、この前彼女に浮気にされて・・・」」
マスターが、
「お前の愛情がさあ~、キツかったんだじゃない?」
俺は、
「・・・!、そうなのかもな」
と、俺はズバリを言われたようた。
︎︎︎︎欲しいものリスト
□ 命
□ 金
□ 恋人
︎︎︎︎
☑︎愛情_____🖋
(愛情。)🦜
あのね
すずめ、にはね、
愛情とか感情は
ちゃんと、有るんだよ。🦜
✢僕が言うのも可怪しいけど
・雀は、賢いし 優しくて
表現ゆたかなんだよ。🦜
(それとね)
「・雀に嫌われる事は
簡単だげと
・雀に好かれる事は
難しいんだよ。」
✢すずめ、を慣れさせて
手乗りにしても
怒らせると、パッと
逃げる、感情豊なんだね。🦜
✢でも、優しい人と
怖い人 は
ちゃんと解るから
心配要らない。🦜
【僕の、友達にケガの手当てを
してくれた、お礼にミミズ、
を持って行った雀が居たけど
心優しいんだね。】
❞電線に止まって居る雀は、皆が
無事にしてるか、見守ってるんだよ。❝
🦜🦜🦜
旅行終わりに体調を崩したのでキープのみ。後日回復してから書きます。
──お題:愛情──
愛情
ママの友達に聞かれた。
「パパとママが喧嘩してちゃ不安やろ。離婚なんて話も出てるって。」
私は少し考えて言った。
「ちっとも。別に喧嘩しようと離婚しようと、パパもママも私と妹のこと1番に愛してるから。私たちが不幸せになることは絶対せえへん。せやろ?ママ。」
隣にいるママが笑った。
「当たり前やん。」
「愛情」
あなたの愛情は
いつになったら私に注いでくれるの?
「僕はノートこんな感じかな」
「すご、俺こんな書いても点取れないのに」
「〇〇はやっぱ頭いいね」
「〇〇は天才だけど!」
"俺は努力して点とるから!''
まるで、僕が努力してないみたい
僕だって天才じゃないわよ
なれるものなら神にだってなってやりたい
天才だったら..100点取れるでしょ
悪気がないのがさ
、ずるいなって
"秀才だよ''
【無意識】
私は何に愛情を抱いているのだろうか。人に対してだろうか。物に対してだろうか。お金に対してだろうか。
人に対してならばどうだろうか。友人たちに親愛の情を抱いている。しかし、過度に深い愛を抱くことはない。
物に対してならばどうだろうか。一つの物が無くなった時は悲しいとは思う。しかし、別の何かに思いを向けるのだろう。スパッと切り替えるようにして。
お金に対してならばどうだろうか。金銭管理をしてもらっているから、基本的には大丈夫なほうだろう。必要以上に欲しいとは思わない。けれども、欲しい物は必要な分だけで十分。不安ならば計算すればいいだけのことだ。
人に対しても、物に対しても、お金に対しても、私は別に愛情を抱いていない。あるいは、気づいていないだけかもしれない。
私は何に愛情を抱いているのだろうか。私は私自身を愛しているだろうか。自分自身を愛しているとはどういうことなのか。
楽な姿勢をしたままこの文章を書いている。それ自体が、自分を愛していることの一つの証拠となるのだろうか、それはただ楽だから。お題だからと言った理由に過ぎないのではないか。
自分が時間をかけているもの。苦痛となっていないもの。当たり前となっているもの。それにこそ、愛情を抱いているのではないだろうか。だからこそ、時間を注ぎ込む。愛という水を、種を蒔いた土に注ぐかのようにして。
さて、私が何に対して愛情を注ぎ込み、抱いているのか。考えて、書き出してみても、答えとなるものは得られないままなのであるーー。
【愛情】*170*
無償の愛を注げる相手はいるけど
同じかそれ以上の愛情を相手からもらえるのであれば
それはこの上ない幸せ
愛情を注ぎたいと想ってもらえるように
自分にも努力が必要だよね
正直わかりやすい愛情表現は苦手
素直じゃないのかな、かなり恥ずかしい
でも大切な人たちを想う強い気持ちはここにしっかり持っている
「愛情」
本当の愛情って何だろう。
相手と一緒に居る為なら、お互いになりふり構わずに、精一杯努力する事?
相手の為に、場合によってはお互いが悲しくても身を引く事?
相手の決断を尊重して、不幸になりそうな決断でも支持する事?
相手の幸せの為に、耳が痛い事でもキチンと言う事?
自分を犠牲にして相手に尽くす事?
相手の満足の為に尽力する事?
諦められる程度の気持ちなのか。
自分を犠牲にしないといけないのか。
相手の幸せと相手の気持ちとが相反した場合は、どちらがより大事なのか。
そもそも幸せ、満足、充実、成功等はイコールじゃない時もある。
多分、正解は分からない。
だから、全てが正解だと思う。
その決断を後悔する日が来るかもしれない。
毎日、血の涙を流すかもしれない。
過去に囚われて、前にも後ろにも進めなくなるかもしれない。
でも。それでも。
その時の自分が、精一杯考えて、それで出した答えなら。
それが、その時の自分の、目一杯の愛情だから。
それが、正解だと、愛情だと。そう思う。
【愛情】
過度に与えられると辛い。与えられないと苦しい。鎖のように重く羽のように軽い。だったかね。難しい代物だね。
コーヒーには砂糖を1つ
ココアは蜂蜜を1匙入れて
窓の外が墨のように暗くなっても
眩い星は消えず、
孤独な夢はもう見ない
あなたはそれを愛と呼んでくれるのか
“愛情”
愛を知った人間は獣に堕ちてしまう
二足歩行の猿から知性を身につけヒトへと変わる
その途中で愛情を知る
愛することは人を縛り付けるということで
また自分を縛り付けるということでもある
目に見えない
手に入らない
けれど愛は結局わたしたちの中心にいて
それがなければ生きていけないように思える
わたしたちの日々の最終地点には愛がいて
初めには愛がなければ生まれない
知ってしまったら二度と戻れない
失う恐怖に怯えなければならない
飽和した愛では満足出来ない
愛は人を獣に堕とす
それでも人がそれを求めてしまうのは
初めからただの獣でしかなかったからか
咲いて枯れて巡って生まれるそれは本能
愛情
愛情
愛情とは
見返りを求めない手助けや物を渡す事
愛情を素直に受け止められる人とは人間関係が上手くいく
愛情に自分の欲求をプラスしてくる人とは人間関係が上手くいかない
世の中全部の人と仲良くなどできないことを分からされる瞬間である
愛情を自然にやり取りできる関係の人との繋がりを私は深めて生きたいと思う
『愛情』
何度も何度も、
何かに苛ついて、
何かを言い訳にして、
傷付けた。
そして、失ってから気付く。
母親という存在。
彼女に何度も罵詈雑言を吐いてきた。
数え切れないほど。
そして、今になって後悔する。
あのとき気付いていれば。
あのときわかっていれば。
やさしく言葉をかけてくれたこと。
雨の中送り迎えをしてくれたこと。
耳にたこができるほど心配してくれたこと。
叱って誤った道を正してくれようとしたこと。
もっと早く、気付いていれば。
それが、世界で一人の母から授かった、
世界で一人の愛情なのだと。
全ての人を愛する。と宣言した、
君の行動に口は出さないつもりだった。
愛を知らない僕には出す権利もないと思っていた。
だけど、それは間違いで。
口に出さなかったから君はいなくなって。
僕が気づかなかったから君はいなくなっていて。
君は――見にくいくらいの愛情を、くれていたのに。
あなただけのことは愛せない。と、嘘をついていたんだね。
嘘は愛じゃないのに。
君は君なりの信条を、愛に変えていたんだ。
――それならば
君の言った通りなんじゃないだろうか。
君は僕だけを愛することはできなかったけど。
皆に愛を送る事はできたんじゃないだろうか。
そしてその行動で、僕に愛を示した。
不器用な君が、見せた嘘。
不器用な僕が吐いた真実。
君はあいだった。
君の行動で僕の信条が変わるわけじゃない。
君はとてもちっぽけで、無力な存在だったからだ。
だから僕は今でもこう思う。
嘘は愛じゃない。
愛は嘘じゃない。
だけど、嘘も
「愛情だ」
最近旦那に愛は無いけど情は有る。
だって、旦那が居なかったら子に会えなかったしね。
感謝してる、愛情の意味をもう一度噛み締めて考える。
若い時は愛情は、溢れすぎるほど有った。
帰りが遅いと泣き、何やらの記念日を忘れたとは泣き。
子が出来たら、あそこ連れてけ此処に行きたい。
そこそこの歳になると、何処でも付いてこないでよと怒り。何やしんどいな私、旦那の方が愛情一杯だな。
愛情とはなんだろう。
頬のズキズキとした熱さとそれを凍らせてしまうかのような冷たい風を感じながら考える。
誰かが、愛とは自己犠牲だと言った。
誰かが、愛とは見返りを求めないことだと言った。
私は、父のために体を売った。
私は、母のために拳を頬に受けた。
だけど、私は2人に何も求めなかった。
つまり、私は両親を愛しているということだろうか。
チラリと氷のような檻の外へと視線を向けて、下を眺める。
暖かな光に照らされた街は、愛が溢れていた。
小さな子供がはしゃぎ走って、母親がそれを微笑みながらも注意し、父親はそんな二人を眺めている。
子供がふいに、車道に出た。
大きな音とともに、眩い光が子供の目の前にせまる。
その刹那、父親が子供を抱えて暖かな光の元へと転げる。
子供は大泣きし、父親はそれを宥め、母親は泣きながらも二人に駆け寄った。
あの父親は、子供のために身をていした。
あの母親は、子供のために涙を流した。
だけど彼らは、子供に何も求めてないのだろう。
正真正銘、彼らは子供を愛していた。
大きな声で泣くことができるあの子は、愛されていることを知っているから、きっと両親を迷いもなく愛していくのだ。
不意に頬にぬるいものが伝う。
父は、私に男を教えてくれた。
母は、私を信じて首を絞めてくれた。
誰かが、愛とは与えることであると言った。
誰かが、愛とは信頼であると言った。
頬のそれをそのままに、檻に手をかける。
唯一残っていた温もりが手から離れていく。
見下ろす先には様々な愛の形。
嫌がる私を押し倒して花を握りつぶした父も、涙も出ない私に死にやしないと笑いながら手をかけた母も。
私を愛していたとでもいうのだろうか。
これも愛の形のひとつとでもいうのだろうか。
父が私の手首を抑えた時のように、母が私の首を絞めた時のように、檻を握る手に力を込め、足を地面から離す。
両親の愛が詰まりに詰まった体が思ったよりも簡単に持ち上がる。
両親が育てた私の細い腕は、ぷるぷると震えていた。
両親の愛を見つめ続けた瞳をゆっくりと瞼の裏へと隠す。
思い浮かぶのは二人の会話。
『あんなやつ、いなくなればいいのに。』
もう一度、ゆっくりと瞼を開く。
愛とは、自己犠牲である。
愛とは、見返りを求めないことである。
愛とは、与えることである。
愛とは、信頼である。
私は、二人のために自分を犠牲にして、それでも何も求めずに、ただ、 "私という存在の消失"を与え、これで彼らが喜ぶと信じている。
久々に頬を流れたぬるいそれは、もう乾いてしまっていた。
愛情で重くなった体が、暖かな光へと吸い寄せられる。
あぁ、幸せだった。
私は愛されていたのだから。
『愛情』
愛情と安心はよく似ている。
時間をかけて
今の私を
育んでくれた。
ありがとう!
〜愛情〜
温かいな
暖かいな
手ではさわらせてもらえないぬくもり
全身で感じるぬくもり
誰かから注いでもらわないと感じない
毎日誰かが溢れそうなぐらい私に注ぐ
誰かとおもい見上げればそれは私の親でした。