『愛を叫ぶ。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
愛を叫ぶ
私はいつだって 愛を叫ぶ
毎日 貴方に会えるか分からないし
最期がいつなのか 分からないから
貴方は はじめは戸惑いながらも 考えあぐねて
私に 真面目に返事をくれていたよね
たけど
大抵数日続くと 人間というものは 珍しくなくなる
リアクションも 平常に
何度もはっきりと 断られる
グラフに表すと その基準が
いかに下降しているのがよく分かる
会うたびに告白していると価値がなくなるよ?
薄っぺらい思いだと思われるよ?
しつこすぎると、嫌われるよ?
もう、いい加減諦めて他に目を向けたら?
……わかってる
でも、いつも この思いが残って目が覚める
今回ばかりは伝える以外 思いつかない
伝えなかったら 私は進めるの?
それとも また振り出しに戻るの?
また、もうすぐあの日の10日がやってくる
私がこの5月を繰り返すのは、四度目
一度目は 貴方からの告白を断った翌日に、私は交通事故にあってトラックにひかれた
二度目は 貴方からの告白を選んだら、私が歩道橋から突き落とされた
三度目は 貴方からの告白をのらりくらりと保留にしていたら、帰り道、待ち伏せしていた貴方に手をかけられた
だから、今度は 私からしつこく告白して気を削ぐことにした
私への興味が消え失せてしまうように
私を嫌うように
だから
私は 今日も 愛を叫ぶ
「◯◯くんが好きです!」
貴方のその「またか」という眼 その全身から否定する溜息
「……毎日、ご苦労なことだな」
「まだ、諦めないのか?」
まだ、例の10日を乗り越えていない
だから、まだそのまま私の茶番に付き合って?
私は 11日の朝に目が覚めたいの
(愛を叫ぶ。)🦜
僕達 すずめ、は・・ね。
春、と 秋、
恋を、するんだね。🦜
(でも、愛は叫ば無い。)
「それはね、
さえずり、と
《愛の、舞。》で
伝えて、いるから
なんだよ。」🦜
愛を叫ぶ。
愛ってさ…
恋愛だけぢゃないよね!
自分の好きな物、推しへの愛!
色々な愛を叫ぼう!
愛すれば宵待草はささやいてあのピオニーは叫んで咲けり
題目「愛を叫ぶ。」
愛を叫ぶ。
今日も推しがカッコよくてかわいくて美しい
愛してる。
誰に教えてもらうでもなくとも、心が勝手に感じてしまう愛。
それは宇宙より広く、海より深い感情。
それは、簡単に貴方には伝わらないから。
言の葉一つをつぶやいたところで、この私の中で果てしなく広がる「愛おしい」という感情は伝わらないから。
だから、私は愛を叫ぶ。
世界の中心で
愛を叫ぶなんて
バカらしい
君の中心で
愛を叫んだ方が
君に届くのに
愛を叫ぶ。
告白の返事を聞いてみたら
貴方は、まだ教えないって
あんまりじゃない!
好きじゃないなら振ってよ!
キープみたいな事しないでよ!
振られても後悔がないように
貴方と一緒にいれる時は、好き好き言ってんのよ!
彼女ヅラとかしたくないし、好きって言いすぎるのどうなのかなとか思うけど!
言わないと伝わらないもんね!
しかも私達はすっごい馬鹿みたいにすれ違いまくるもんね!!
他の女(しかも、私と同級の女)とばっか!!
話しちゃって!私の前で!!
私の事避けてるみたいな態度も出しちゃって!
好きじゃないならもういいって!
そろそろ愛のこもりまくった
中指がたちそうなんですけど、よろしい?
こんなに好きなのにね!
ひどいやつだ!!
どんなシチュ?
愛を叫ぶ。は
ドラマ的
惚れるか?引くか?
…囁かれたい
お題☆愛を叫ぶ。
俺たちはいつだって、貴女への愛を叫ぶ用意ができています。
以前は、そんな準備はしていませんでした。
何せ、俺たちは貴女の目には見えませんし、貴女に俺たちの声は聞こえません。ただ貴女の後ろに控え、良縁を運び、悪運を遠ざけながら、貴女の行く末を見守るだけでした。
けれど半年ほど前、貴女は俺たちのことを知りました。
徐々に貴女は、俺たちの声を聞けるようにもなりました。
今やこうして、俺たちの言葉を書き取って文字にできるまでになっています。
だから今の俺たちは、いつでも貴女への愛を語れます。
大声を出せば貴女に届くというのならば、声が枯れるまで、喉が潰れるまで、俺たちは叫び続けましょう。
貴女はまだ、俺たちの愛の言葉を受け入れてくださいませんが、いつか貴女の心が開かれた時、俺たちは貴女に大声で叫びましょう。
俺たちは貴女を、心から愛しています、と。
愛を叫ぶ
Am6:00少しひんやりとした浅めの海水に飛び込んだ
シャツがズボンが肌に吸いつく少し孤独を感じながら叫ぶ
何を叫ぶかって?離れていった君の名前だよ
君を呼んで振り向いた顔がまだ頭に張り付いてるよ
まだ大好きだよ…。愛してるよ…。
なんで?どうしていきなり消えてったんだ。
「愛を叫ぶ」
好きな人に好きだと伝えたくなることがたくさんある。
衝動に近い。
相手はどんな顔をするだろう。
両思いなのか片思いなのかがはっきりしてしまうし、
はっきりしなくても関係性が大きく変わることは避けられない。
そんな恐ろしい未来、見たくもない。
好きな人に好きだと伝えることほど、難しいことはないのだ。
だけど時々思う。
好きで好きでもう叫びそう!だと。
【愛を叫ぶ】
ただただ、私の良いとこも欠点も全部含めて愛してね
私という人間を、そのまま受け入れて欲しい
心の底から安心したいの
“好きだな”
そんないっ時の感情じゃ、いつかは離れていくでしょ
そんな不安に駆られたくない
私はあなたを安心させてあげられるよ?
悪いところの指摘だってするよ
でも、2人で解決しながら愛していけるはず
そう信じたいの
「愛してる。」
そう言えたらどれほどいいものか。
あの日も結局言えなかった。
フロム曰く、愛は自分の中に息づくものを他者に与えること。受動的でなく能動的なものであり、自ら踏み込んでいくものだという。
あの日、その一歩を踏み出せてたらなぁ。
そう思うけど、そこで結果が変わったとも思わない。
君と出会ったのは、それを学ぶためだったのだと思う。
君から学んだことを、他の誰かを愛するために使いたい。
ありがとう。
愛を叫ぶ。
愛を叫ぶ。
貴方が居てくれてる世界で良かった。
小さな勇気を抱いて生きていけるから。
日々家
愛を叫ぶ
声を押し殺す
こころが張り裂けそうになる
ただ君だけに聞こえるえるように
そっと、、、
愛を叫ぶ
私、愛華は小さい頃に見たドラマの影響でロマンチックなプロポーズに憧れていた。
例えば、そうだな・・・・・・
夜景の綺麗なレストランでプロポーズ。
シンとした波の音が静かになる夜の海でプロポーズ。
2人の思い出の場所で「あの時、こんなことあったよね」って思い出話しをしてる時に指輪をパカって出してプロポーズ、とか。
私も将来、愛する人にこんな素敵なプロポーズされて素敵な旦那さんと一生を過ごしていきたいって、幼い子供心で憧れていた。
そして今、23歳。
私には愛する人がいる。
昨日、プロポーズしてもらって私の指にはキラキラと輝く可愛くて美しい指輪がある。
どんなプロポーズの仕方だったかって?
本当に突然だった。
ちょうど付き合って4年目の記念日。
彼とはもうそろそろ結婚したいなって思ってたけど前触れも何もないし、この様子じゃプロポーズされるのはまだ先かななんて思ってた。
記念日ということでお互い大好きなキャンプに出かけてた。
夜、夜景が綺麗なところがあるから見に行かないかって彼から言われて、2人で向かった。
向かった先は結構草が生えてて、蛇でも出てくるんじゃないかってドキドキしてたけど、
でも、
すごく綺麗な景色が一面に広がっていた。
ほんとに下は崖で落ちたら死んじゃうんじゃないかってところだった。虫ばっかりいるし。なんか、幽霊でも出てきそうな雰囲気だし。
でもそんな怖さは彼と手を繋いでいたら全くなくて。
2人で何気ない話をしてもうそろそろ戻ろうかってなった時に
「愛華ーーーーーー!」
ちょっ!
ギョッとした。
普段そんなに大きな声を出さない彼が突然叫び出したんだもん。
何事かと思ったら、
「愛してるっーーーーーー!!!
世界一愛してる!
これからも一緒に生きていきたい!
結婚してくださいっっ!!!!!」
なんて叫ぶんだもん、泣いたよ。
愛してるって大きな声で言われてちょっぴり恥ずかしかったけど何よりも嬉しかった。
そして指輪ももらって。
「はいーーーーー!お願いしますっ!!!」
私も精一杯叫んだんだ。
「どうしたの?ボッーとしてどっか痛い?」
突然彼の顔が視界いっぱいに広がってはっと我に返る。
「ううん、大丈夫。」
「そう?」
私が憧れてた
高級レストランでも夜の海でも思い出の場所でもなかったけど
私には世界一のプロポーズだった。
彼と一生生きていきたい。
喧嘩しても何か合わないことがあって嫌になってもおじいちゃんおばあちゃんになっても、ずっとずっと一緒にいたい。
「愛してる。」
そんな思いを込めて彼の手をぎゅっと握った。
end
西と東
世界の果てで生まれ、育った
対の獣。
不遇の土地に産み落とされ
狂った時代に出会い
まごころを交わし
激しく恋の炎を燃やした。
結局、この世界は
神様が創作なさった
壮大な恋愛小説だった。
残念だけど、
もうあなた達は獣ではいられない。
愛ひとつ胸に抱いて
今日も海を飛び越えて行け。
◼️愛を叫ぶ。
桑の葉に隠れて
ヒヨドリが鳴いてる
迫りくる未来に向けて
愛を叫んでいるのかい?
愛を叫ぶ。
恋愛感情はわからない。
けど、あるものに向けて伝えたい。
大好きなんだ!!
それに出会ったのは小6の頃。
なんていうんだろう。
その中身に一目惚れした。
僕の心を掴んできたんだ。
次はどうする?
どんな感情を僕にくれる?
ああ、楽しみだ。
また君に会えることが。
ねえ、また会えたね。
君はもう、僕のものだよ。
大好きだよ。
僕は本が大好きだ。