『後悔』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
後悔している。
君にいえなかったこと。
好きと言えなかったこと。
ずっと後悔している。
あの時言えばよかったと何回も何回も。
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後悔してるなら、
今から伝えたって良いじゃないか。
相手にどう思われようがこの先ずっと後悔したままより良いんじゃないの?
涙が溢れた。
そうだ、、、
伝えよう。
君がどんな顔を、反応をするかわからないし、
怖いし不安だ。
でも、、でも。
(プルルルル、、、、)
『?はい』
「あの、、私だけど。」
『そう、だよねびっくりした。
久しぶりだね、どうしたの?』
優しい君の声に気持ちが涙が溢れる。
『え、泣いてる?汗
何かあった⁈僕が聞いても平気?大丈夫?』
伝えなきゃ。
「あの、私ずっと、君のことがっ、、
好きでした。」
『、、、』
何も言ってくれない。やっぱ突然どうしたって感じだし今更感だし、気持ち悪いよね、、
『、、それってさ、か、過去形?
、、、もう好きじゃない?』
意外な返しにびっくりした。
「え?」
『信じてもらえないかもしれないんだけど、君に会いたくて僕も来週あたりに連絡するって決めてたんだ。
まさか君に先越されるなんて思ってなくて内心かなりびっくりしてて。
しかも好きも先に、、ごめん。こういうのは男である僕が、、』
うそ、、本当に、、?
直接君を見て聞きたいのに、
電話なのがもどかしく感じてしまう。
『あの、、
僕も君が好きだった。前からずっと。言えなかったのを後悔してたんだ。でも、、今も好きで、この気持ちが消えないから。伝えようって思ったんだ。
会いたいな。
会いたいから、、今から行っていい?』
「っ、、うん、うん!私も、、会いたい。」
お互いに後悔していた。
その後悔をちゃんと消すために
これから君に会いに行く。
後悔
60代になって
あまり後悔しなくなった
若い頃に
若気の至りとか
無駄にお金使ったりしたことも
必要なことだったと
思うようにしてる
人生完璧じゃなくていい
いろんな失敗するから
人生
でも健康で
いられることが
一番いい
体だけは
大事にしよう
私も暴飲暴食が
原因で難病になったけど
今は完治してる
でも毎日の晩酌が
やめられない
運動習慣はある
矛盾?してる(笑)
終わったことは
考えてもしょうがない
教訓にして
前に行こう
何偉そうに
(自分自身に言ってます)
「後悔しない?」
なんて野暮なコトバかしら。
後で悔いるのが後悔よ。
後になってみなきゃ分からないわ、そんなこと!
20230516/後悔
~後悔~
後悔ねぇ
お付きの中なら夫人かもね
そりゃあの方の衣装担当だもの
ああすればよかったはいつものこと
56文字の黒の史書
#85 捨てられない者
いつの間にか部屋に住み着いた「後悔」をアパートのゴミ置き場に人目につかぬよう夜中にそっと捨てた
やれやれと部屋に戻るとヤツ(後悔)はゆらゆらと部屋に立っていた。
むむぅならばもっと遠くに捨てにいくか…?
それから僕は何度も場所を変えて何度もヤツを捨てた
けれど、ヤツは必ず先に戻ってゆらゆらと無表情に立っている
....
何回捨てたのかよくわからなくなった頃、僕はついに諦め、このままヤツと一緒に暮らすことにした。
「もう好きなだけここに居ていいよ。同居記念に一緒にビールでもどうだい?」
はじめて「後悔」に話かけた
でも、「後悔」はゆらゆらとしながら透明になりやがて消えてしまった...
なんだ...わざわざ捨てに行かなくても良かったのか.
拍子抜けな気分に何故かさみしさが混じっているそれらをごまかすように僕は缶ビールを一気に飲み干す。
いつもよりビールが苦く感じるのは受け入れた苦い思い出のせいなのだろうか.…
お題「後悔」
【後悔】
「人生は後悔がつきものだ」
その言葉を何度も見聞きしてきた。
確かにそうだろうな、と今までの人生を振り返りながら強く思う。どんな選択をしても、しなかったとしても、後悔しなかったことはない。何かしらの未練はあるし、必ず最良の選択をしなければならない、という強迫観念じみた考えに、いつも私は囚われている。
ただ私は、少しずつ、今この時に最良だと思った選択をすればいいじゃないか、という考えに変わってきた。
この方が気楽でいられるし、自分自身のことを必要以上に責めなくなるし、後悔に囚われすぎないで済むから。
「人生は後悔がつきものだ」
なぜなら、明確な答えのない問いに対する“自分自身にとっての正しい答え”なんて、問いに答えた後からでしか分からないのだから。
今の私は、そう思うことにしている。
後悔なんてないよ。失敗はいっぱいあるけどね。
一つ一つの事にいつでも自由な選択をしてきたんだよ。
失敗してもいんだよ。経験の豊かさは自分らしさだし、その先の夢へのステップだよ、チャンスだよ。
ただ一つだけ後悔している事がある
ちびっこギャングたちをもっともっと何度も抱きしめてあげればよかった。
後悔なんて死ぬほどあるよね〜
だからもう後悔しないとかどうせ無理だし選んだからには後悔しないようにするしかないんじゃね???
私は、小さい頃『いじめ』をしていた。
けど、その時の映像がネットにあがって。
私は、いじめられる側になった。
そして、私は不登校になった。
「はぁ、何処で間違えたのかな?今更、後悔何てしてバカだな…私」
(フィクション&一年後の続き) 後悔
『後悔』
後悔を したって別に 良いだろう
それのおかげで ぼくは今いる
-
この想い 忘れてしまう 後悔を
したくないから 告白するよ
-
たとえ僕 が死んだとして 大切な
ものは無いから 後悔はない
お題 「後悔」
俺は今、猛烈に後悔している。
え?なぜかって?
それは、テスト勉強を怠ったからだ。
明日、テストがあったのに、読みたい漫画を読んでいて忘れていた。
しかし、今さら後悔しても遅いから仕方なく学校に行った。
結果は...まぁ、お察しの通り惨敗だったよ。
とぼとぼと家に帰って、親にテストの結果を見せたら、すげぇ怒られたよ。
「お前なんて、もういらない!」とまで言われたよ。
仕方ないから、部屋の天井にロープを結び、輪を作り、首を掛ける。
こんなんだったら、ちゃんと勉強しとけばよかったな。
夕飯の時間に俺は見つかった。
もう、息絶えてたけどな。
親は焦ってたよ。
でも、「いらない。」って言ったのそっちじゃないか。
【後悔】
この家に嫁いできたこと
姑の暴言や理不尽な言葉に我慢してきたこと
姑の言いなりになってきたこと
高校生の時に真面目に勉強しなかったこと
就職するとき将来を見据えなかったこと
青春といわれる時代に真剣に自分と向き合ってこなかったこと
金銭管理を怠ってきたこと
スマホやPCゲームにはまって時間を無駄にしたこと
無意識に親が喜ぶような夢を語りながら特に努力もせず、だから実現もできず
なるがまま、その時々の流れに身を任せてなんとなく生きてきたこと
私は何になりたかったのか?
何をしたかったのか?
還暦過ぎた今も人生の目標をいまだに見つけられずにいること
そして、こうして何もせず考えず生きていること
(※ 後悔 という中島みゆきの曲…大好き)
#5
後悔
手。
夏祭り。
真っ黒な目。
清潔な匂い。
目の前に居たのに
のばせなかった。
煙の匂い。
真っ赤な髪。
横断歩道。
足。
潰れた靴は
それとなく
自分のしでかした事を
大きく
肥大させた。
どれだけ泣いて喚いても
もうどうにもならない時に
人は後悔をする
やらない後悔よりやって後悔
とはいうけれど
*後悔
「後悔」
彼女は金髪の髪をなびかせて、だだっ広い草原の丘の中央に立つ。
私はいま後悔していることは、ない。
いろんなことを乗り越えて今の自分はいるから、昔の後悔もいまの私でかき消されるくらい輝いているから。これからなにが起きるかまったく分からないけれど、その度に前に進んでいける自分でありたいと思った。
後悔することといえば
夫よ、愛していますよと
もっともっともーっと
毎日いえるだろと
思った
今日からさらに
愛を叫ぶね、愛してるよ夫よ
「いつまでも一緒」
「二人で将来なにしようか」
ありもしない未来に胸を躍らせて、綻びを感じることなんてなかった。
つまらない、と思ったのがいけなかったのか。熱した鉄は冷めやすいのと同じ様に僕らは冷めきった。
なにも言ってくれないじゃん!
全部言ったけど聞かなかったじゃないか!
楽しかった想い出は傷になり、
次第に疼く。
それをわたしはいつも納得を混ぜて後悔と共に飲み干すのだ。
後から悔やむというのは、今ならそのような過ちはおかさないという思いがあるということだ。
わたしはきっといつでもまた同じ失敗をする。だから後悔しない、できない。そんなわけでこれからもいろいろうまくいかない。そもそも自分の間違いに気づけない。気づけたらそれはとても素晴らしいことだ。
しかし、何かがうまくいかないように思えたとして、それは本当に間違いだったのか?人間万事塞翁が馬。禍福は糾える縄の如し。
わたしは死んでからしか人生の振り返りができない。死んでしまえば後悔もクソもない。わたしはこれからも後悔のない人生を送るのだろう。
#後悔
伝える、という私の後悔、
伝えていない、という相手の期待
私はそれを裏切った。
後悔したことは沢山あるけど
それは私が選択したからこそ
行動に移したからこそに過ぎない
何もしなかった、行動しなかったも、選択の1つ
わたしたちは常に何かを選択し続けている