『後悔』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
@後悔
あの時ああしていれば…
僕に勇気があったら…
後悔してももう遅い?
人は過去には戻れない。
今をただ生きるだけ。
未来へ進み続けるだけ。
過去の中には呪いたいくらいの後悔もある。
何度も自分を責めた。
でも、過去は変わらない。
今があるのは過去のおかげ。
幸せも後悔も僕につながる命の管。
もし過去に戻って後悔を無くしたら、
僕につながっている命の管も消えてしまうのだろう。
だったら後悔も悪いもんじゃない気がする。
僕はまだ生きていたい。
僕は生きなきゃいけないんだ。
どうして
こんなことばかりしなきゃならないんだ
やらなきゃなんないからしてるんだ
そうだよ、自分で望んだんだ
後悔なんかしてない
ただ時々 ちょっと苦しいだけ
「後悔」
#106
私のせいじゃない 私は悪くない
どれだけ否定しようと どれだけなすりつけようと
あなたの顔がこびりついてる
あの女性(ひと)が会社を辞めてしまう日
僕は電話番号を渡せないでいた いや 渡さなかった
翌日から涙が止まらなかった なんで なんで
あの時 渡しておけばこんなに苦しい思いをせずに
すんだのに 渡さないで後悔するよりも 渡して後悔
する方が良かった…
詐欺で140万取られたことが一番の後悔。
結婚したのが二番目の後悔。
他にもたくさん人生後悔だらけ。
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きみの幸せを勝手に決めつけて
別れを告げてしまったこと
すごく後悔してる。
もし言わなければ
今も恋人として隣に居られたのかな。
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Theme:後悔
生まれたことよりも受精したこと
他の種なら自分よりもマシな人間が生まれたかもしれない
逆もあり得るけど、自分さえ生まれなければそれでよかったのに
あの時。私があの子を止めてたら
あの子は死ななかったのにね
まぁもう過ぎた事だ…考えるはやめ…よ…う
この感情は……………なんて言うの?
後悔
あの日こうすればよかったとか
毎日後悔してる
この積み重ねによって高まる力
案外後悔も大事なのかもね
後悔
血液は思っていたより、冷えにくい
刃渡り16cmの湿気た部屋にあった鋭利な物はまだ私の手の内にある
こんな姿を人に見られてはどう勘違いされるかたまったものではない、息を切らしてただ走る
そんな私の中の気持ちは、ただ後悔があった
24年にも及ぶ拘束から逃れた私の中にだ
今からはもう、前にただ押し倒される人生では無い。後ろも、前も、ガラス張りだ
まだ手に強く握っていた鋭利な物を適当な茂みの中に投げ捨てる、この行為も私自身が今選択して、行った行為
この後悔もまた、拘束がそうさせるのだろう
毎日、毎日、喋るたびに後悔する言葉しかでない。
あの時こう言えばよかった。もっとこうすればよかった。
話すときだけでなく行動も、思い出すとつらくてつらくて死にたくなる。
誰かにどのように思われているのかと考えると
怖くて後悔ばかり。
一生この後悔がついて回る。
でも仕方がないはずだから、あの時はことを後悔したって手遅れなはずだから。
人嫌い、コミュ症。あ〜ぁ治せたらよかったのにね。
新しい人、場所。
また新しい後悔ができてしまうね。
その女は、ほぼ毎日、今までの人生の選択を後悔していた。
どうして結婚したのだろうか。
いや、どうしてあの時に離婚しなかったのだろうか。
辛くて悲しくて寂しくて。
彼女は、自分の恋心を、幸せを、自分の自尊心を、諦めきれないのだ。
もはや、自分への自信は打ち砕かれ、この悪い状況の原因は自分なのだ、と。
そんな待遇を受け、そう言われても諦めきれなかったのだ。
ほんの小さな喜びを、欠片を、見つけようとしていた。
外へ飛び出したくても、受け入れてもらえないのではという恐怖心が、彼女を閉じ込めていた。
それではいけないのだ、と、わかっていても。
まるで、言い訳をして怠けているような罪悪感でいっぱいになっても。
それでますます自分を嫌いになっても。
生きる気力を失っても。
そのうち、後悔の中に溺れて生きるのも面白いのかもしれない、と思うようになった。
後悔すらも感じない、何も感じない、そんなふうになるのも悪くない、と思うようにもなった。
「私が知っているのはここまでです」
その女は、外していた眼鏡を、再びかけてからこう言った。
カラリとした空気の、天気の良い昼間だった。
床に座っている女の横には、その女の夫や、子供と思われる人間が横たわっていた。
腹の上にタオルケットをかけ、揺れるカーテンが送る風に当たって、気持ちよさそうに昼寝をしているように見える。
「報告は以上です」
女の目は、一瞬だけ、きらりと輝いた。
そうして、一日が過ぎた。
『後悔』
やって後悔
やらずに後悔
どっちが正しい?
どちらを選ぶ?
後悔のない別れなんて
あるのだろうか
出来るだけのことはしたのだと
今日も自分に言い聞かせて
天から見守っていてくれることを
せめて願うばかり
【後悔】
20010年12月25日
『今日をサラダ記念日としたいと思います!』
なぜなら彼が仕事で疲れ果てた私のためにサラダを作ってくれたから。
そのことを私が言ったら彼がね、
『じゃあ、毎年クリスマスにはサラダを必ず食べること
!』
でも私は野菜があまり好きではないから、貴方があーんしてくれないとちょっと難しいかもね笑
そんなことを思いながら彼と食べる食事は美味しかったなぁ
来年も彼と一緒にサラダを食べたいなと思う
愛してる なんてね
20011年12月25日
去年のクリスマスから一年が経ちました!
時間ってうのは早いものなんだね。
私達はお互いまた1つ、歳とキスと、おまけに冷戦という名の喧嘩を重ねました。
それでも私達はなかなか良好な関係を築けてると思います。
さて、今日はクリスマス。
彼は去年作った記念日を覚えていたみたい。
昨年はエビなどの魚介類が中心だったみたいだけど、今年は彼オリジナルの「エビ。君はどう食べられるか?」
と言うサラダを作ったらしい。
『って去年と同じやないかいっ!』
そんな他愛もない話を彼は大きな声で笑ってくれましたやっぱり貴方があーんしてくれないと私はサラダを食べれないみたい笑
来年も彼と一緒にサラダを食べたいなと思う
愛してる なんてね
2012年12月25日
去年のクリスマスから一年が経ちました。
時間は早い。とにかく早い。
だから昔から耳にたこができるくらい祖父にずっと言われてきました。
『せめて、周りにいる人達は愛せ。』と。
今考えると深い言葉だなって思うんだよね。
突然だけど、今年は私がサラダを作りました。
なんでかって?
彼が作ってくれないからだよ。
だから私が作ったの。
でもあんまり上手く作れなかったなー。エビもあんまり美味しくなかった。
おまけに貴方があーんしてくれないからサラダも食べれないし、他の女と抱き合うし、本当最悪。
でも後悔はしてないよ。
あーんしてくれなくなったこと以外は、全部本物だったから。
明日からは貴方よりもいい男見つけて玉の輿狙うんだから。いつまでもクヨクヨしてるのは私に合わないもの
大嫌い なんてね
『後悔』5/15
後悔なんて忘れるに限る。
「と言うわけで、一発殴って下さいませ!」
友達は、ドン引きした。
言葉選びを失敗したよ、後悔!
「と言うわけで、殴って記憶消しとくね!」
取りあえず一発、動かなくなったけど
もう少し殴っておいた方がいいかな?
「───おう、失敗だね。
リセットしましょう!」
車道に飛び出し、ちょっと後悔した。
まぁ、記憶消えるでしょう?
後悔している…夢の中でトイレして目覚めたらおもらししてしまったことを…。
これに関しては数え切れないくらい。
そうね、一番最新の後悔なら
もっと素直でいれば良かったって事
後悔
謝ることが苦手だった。
負けず嫌いで意地っ張り。プライドばかりが高いから。
「だって私は悪くない」
いいえ、いいえ、そうではないのに。
その時私に出来たのは、俯くつむじを見つめることだけ。
――ごめんなさい
たった一言そう言えば、踏み出す未来は変わったのに。
冷える指先、心臓の音だけがうるさく響く。
謝れなかったあの日の私は、今もそこから動けない。
後悔
数えればきりがない。
後悔のない人生なんて、あり得ない。
あの時ああすればよかった。
こうしていれば今頃こうなっていたかも…。
そんな事ばかり。
でも悔やんでも仕方ない。過去は過去。
変えられないものに執着する時間があるなら、今を大切に生きた方がいい。
僕は、過去ばかり見ていた自分を捨てた。
今と未来のために生きていくことにしたんだ。
そうするようになってから、不思議と自分の足で前に進んでいる感覚がするようになった。
そして、変わらない「まいにち」が少しずつ変わり始めた。
自分の未来を変えられるのは自分だけ。
さぁ、これから、何をしようか?