『後悔』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
雨ざらし積もり積もった後悔があなたへの「好き」だったと気付く
『後悔したことってある?』
「そりゃあもちろんあるとも」
『私もあるよ〜』
彼女はゆったりと
いつも通りに喋っていた
何を言いたいのやら。
『後悔したことって言える?』
まぁ言ってもいいだろと私は思った
「小学校のときの友達の事を少しでも
助けてたらもう少しだけ長く一緒に
いられたのかなって思ってる」
『あーね
私も似たことあるよ』
暗めの話をかけてしまった
彼女も私も少し気まずい空気の中だ
『中学の頃の友達と遊んでたら知らな
い男の人に刺されちゃったの。
あの時私が前にいたらなと思った』
なにも言えなかった
少し雨が降ってるのかな
冷たいな
『暗い話持ちかけた私が悪いけど、
また一緒に遊ぼうね』
彼女の方にも雨が降ってたらしい
雨が止むといいな
後悔はいつも傍にいる
私は小学2年生で、宿題をするのが面倒くさいと感じていました。しかし、クラスの先生が厳しいため、しっかりとやるようにしていました。ある日、つい「1日ぐらいサボってもいいだろう」と思い、宿題をサボってしまいました。その結果、先生に怒られてしまいました。当時は、一言多い気がしていましたが、今でもこのことを後悔しています。私の行動は軽率であり、責任を持たなければならないということを痛感しました。この経験から、私は自分の行動に責任を持つことの大切さを学びました。今後は、自分の責任をしっかりと果たし、後悔のない人生を歩んでいきたいと思っています。
後悔なんてたくさん今までにした
だから、もう…
後悔する人生なんて送りたくない。
でも
自分がどうなりたいか今は明確ではないから、それが見えてからが本当のスタート。
まずは、きちんと自分と向き合おう。
選択を迷った人間たちの頬は、
決まって後悔が小突くのだけど
むしろ後悔が来て初めて
迷っていたことに気付かされて
後悔たちに感謝をするよ。
⚪︎後悔
私は後悔しない。
なぜなら、例え過去の言動で今の自分が被害を被っているとしても、過去の自分にとってはそれが最良の選択肢だったからだ。
どうしようもない後悔を抱えている。
おまえと出会ったこと。好きになってしまったこと。恋人になってもらったこと。隣にいること。
後悔しても仕方がないのに。
加害者は、加害者らしくしてればいい。
悲しい過去も、辛いことも、後悔も、全てを呑み込んで笑っていればいい。
悪役は、いつも笑ってるもんだろ?
付き合わなければよかった。きみと定期的に遊んでいるだけでよかった。
きみは二年前私の友達に恋をして、私はそれを応援するふりしてきみに恋してた。たしかに恋だった。
きみは私の友達と付き合って、それから別れた。きみは優しすぎて、男としてみられてなかったみたい。
それから一年越しに、高校を卒業してからきみとよく会うようになって、告白された。
ずるいなあ、私。なんか、奪ったみたいじゃんね。友達の元カレのこと、たぶらかしたみたいじゃんね。
悪くないよ私、わるいけど。
許されたいよね、でもやっちゃったもんね。でも、罪悪感に押しつぶされそうだ、付き合わなければよかったね。
「後悔」
後悔
ぜんぶ、後悔してる。
そして、ぜんぶ後悔してない。
さようなら。
ありがとう。
『やらない後悔よりやる後悔』
間違えることは恐ろしいけど
自分で決めた道を「やらなきゃ良かった」って言わないように
#後悔
※ Notice
オープンチャットで集まりがあります。
興味のある方はどうぞ。
こんなに辛くても、苦しくても
貴方に出逢えた事を僕は後悔してない
【後悔】
#20
後悔と名のつく愛を抱きつつ
それでも君の幸せを祈る
後悔。
前は後悔だらけの
毎日だったなぁ。
でも今は
後悔するのが
減ったかも?
【今日この瞬間が
一番若い】からね。
ある古い書物の一節にて。
私は後悔をした。
大罪を起こした。「怠惰」の大罪だ。
私は怠け者で、昔からなにもしたくない、動きたくないを貫いた。
私の名は「エリカ」。一応これでも雪国「ノースポール」の王女だった。
今は無き国。私のせいだ、この国を滅ぼしたのは。
私の怠惰さゆえに滅んでしまった国、後悔している。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
異焉
抗う世界に
飲み込まれ
自我を失わぬ様に
刻み続け
纏う世界に
組み込まれ
孤独の狭間彷徨い
歩き続け
哀しき足跡は
私を凍てつかせた…
廻り続け
終わりのない回廊
深く重なり
時は刻み
終わりのない螺旋
深く堕ちて
「何時か私は…」
2022.5.16.(月)
今日は、憂鬱だった。
利用者様から胸をこの前触られたから。
笑いながら触ってきたから、確信犯だよね。
でも、元気出いないといけないと思って
元気でいたけど、スタッフのみんなに元気ないね。
って言われて
泣きそうになった。
何回もやられてたから、
もう嫌になってた。
利用者さんだから許されるの?
私は我慢しないといけないの?
しんどいよ。。
[後悔]
忘れたいと願うこと。
つらいことはより痛く、
かなしいことはより重く、
しあわせなことはより深く、
忘れたいと、願うのに。
"後悔しないように生きましょう"
"たくさん失敗して生きていきましょう"
都合よく矛盾し続けてる
_後悔_
あの日からタラレバと後悔しっぱなし
後悔
小学校に上がるか上がらないかの頃、私は高熱を出して入院することになった。扁桃腺が大きいので切除することになったのだ。子供病棟では女の子の友達も出来てホームシックは少なかったが、母は頻繁に見舞いに来てくれていた。
術後まもなく、母がみかんの缶詰めを持ってきた。私の大好物だ。この頃、好きな食べ物ランキング上位はフルーツ類で埋まっていた。蓋を開け、小さなフォークで食べさせてくれた、口の中に甘いシロップとぷるぷるとした冷たい酸味が広がる。飲み込もうとした瞬間、喉が傷んだ。
「そっか、染みちゃうよね」
母はみかんにラップをかけると、病室の小さな冷蔵庫に閉まった。それきり開けられることのないまま私は退院した。
title「後悔」