『幸せとは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
幸せとは
晴れてて暖かい日
夏が近いことを知らせるような
見惚れるくらい綺麗な青空を
窓際のベッドで寝転びながら眺める
開けた窓からは外に干した洗濯物の柔軟剤の匂い
柔らかい風を感じながら微睡む
春にしか堪能できない期間限定のちいさな幸せ
春が待ち遠しい
幸せとは
幸せってどういうものなんだろうって考える
私はずっと苦しかったからあなたにとっての幸せは何かと問われても、よくわからない
でも少なくとも今はあの人を想うことが私の幸せだとはっきり言える
激昂(再投稿)
ミルは、ここにいる暗殺者の中では能力はずば抜けて高いけど、性格は暗殺者にはそぐわないほど極めて優しい。育て親がヴァシリー幹部と知った時はすごく驚いた。
あの人はかなりの気分屋で、自分の享楽の為なら残酷な手も厭わないから。
(……神様を信じる騎士としては、考えられない性格をしていると思う。でも、それはきっと俺たちもそう。神様に背く……この教団に逆らう人たちはみんな、この手で殺してきたから)
それはきっと、とても恐ろしいことだと思う。道徳に反することをしている。
「……俺たちがしていることは、本当に正しいことなのかな……」
「スピカ〜」
「!」
振り返ると、いつの間にかミルが背後にいた。俺の反応が予想外だったのかミルは不思議そうに首を傾げている。
「どうしたの?そんなに驚いた顔して。これから任務でしょ?」
「……あ、えと……そうだね。ごめん」
「??調子悪い?」
「ううん。そんなことない」
「そう?なら、行こっか」
俺とミルがこれから向かうのは潜入任務。教会と懇意にしている貴族の一人が最近動きが怪しいから、それを調べる為に向かう。数時間前、俺たちを召集したヴァシリー幹部はこう言った。
「お前たちは暗殺者としては優秀だ。故に上からこの任務が任されたのだろう。だが、気を抜くな。暗殺者はそれが命取りとなるのだからな」
ヴァシリー幹部は気分屋だけど、面倒見が良いから周りの騎士たちからは慕われてる。でも、容赦なく斬り捨てたりもするから恐れられている所もあるけど。
……でも、幹部の仰ることは正しい。俺たちの任務はあくまでも潜入。なるだけ交戦を避けないといけなかった。
「……屋敷の主の部屋はこの奥だね」
屋敷の裏手にある地下倉庫の入り口から侵入し、そこから廊下を歩く。しばらく歩いてから近くの部屋で天井裏に潜り込み、今歩いている廊下の奥にある屋敷の主の部屋の天井裏に向かう。
そこで屋敷の主が、本当に教団に反旗を翻すつもりでいるのか情報を掴む。先頭を歩く俺の後にミルが続く。
(今のところは大丈夫。このまま、天井裏に行こう)
でも、その時だった。
「!何だ、お前たちは!」
運悪く、近くの部屋から出てきたこの屋敷の騎士と遭遇した。俺は即座にその騎士の喉元を掻き切る。騎士は呻き声一つあげることもなく、その場に倒れて絶命したけど……。
「……ごめん、ミル。撤退しよう」
「大丈夫だよ、行こう」
俺たちは急いで元来た道を引き返す。でも、裏手に回ったところで、敵の勢力に囲まれていた。その数は十人くらいだった。
「!」
俺とミルは短剣を構え、臨戦態勢に入る。そのうちの一人が剣を持って俺に斬りかかるけど、短剣で受け止めてその横腹を思い切り蹴り飛ばす。
ミルは敵の懐に潜り込んでは容赦なく胸や首に短剣を突き立てて、相手の命を奪っていく。
「はぁっ!」
相手の振るう剣が的確にミルの胸を貫こうと差し出されるが、ミルは上体を捻って舞うように躱すと、次にはその短剣が相手の首を掻き切っていた。
「なんだ、あの娘は……!」
「動きが桁違いだぞ。人間離れしている……」
ミルの動きに敵に動揺が走る。俺たちはそれを見逃さない。同時に敵陣の中に躍り出て、短剣を振るう。
「ごめんなさい。許さなくていいから」
ミルはそんなことを言いながら、無慈悲に短剣を振るう。相手の喉を、胸を、腹を、そして顔を。言葉とは裏腹に深く深く切り裂いて、貫いて、奪う。
でも、隙を突かれて肩を軽く斬られてしまう。追撃に彼女の胸を貫こうとした剣が彼女の背後に迫る。
「ミル!」
俺は咄嗟に腕を伸ばして、彼女の身体を押す。彼女を刺すはず剣は俺の背を切り裂いた。でも、俺も深手を負わないようにしていたからか、傷は浅い。
「スピカ!」
「だい、じょうぶ……傷は浅いから」
ふらつく俺を見て、ミルの目の色が変わる。場の空気が一変した。この空気を俺は知っている。ヴァシリー幹部が持っている狂気に似ている。
「……」
目の前にいたはずのミルの姿が消えた。そして、次の瞬間には俺の周りにいた騎士三人を倒していた。彼女は俺の隣に立つと、傷に障らないように俺の肩を支える。
「大丈夫だよ。すぐに終わらせるから」
そう言って短剣を構えたその目は静かに怒りを燃やしていて、とても冷めていた。
「私の友人に手を出したこと、後悔させてやる」
おなかがいっぱいで、
ぽかぽかあったかくて、
うとうとねむい
足先が触れ合うのがくすぐったくて、
繋いだ手からじんわり熱が伝わる
瞳を閉じたまぶたから
陽の光が透けて眩しい
私たちの未来は
きっと明るいと思えた
背中に敵はなく、
目前に難はない
ひとりでも立てるし
ふたりでも歩けるのだ
だけど今はすこしここで寝転んで
幸せを分かち合おう
再びふたりが旅に出る時まで
「幸せとは」
【幸せとは】
人間にとって最善なのは初めから生まれないこと、次に善いのは早く死ぬこと ―― by テオグニス
「幸せとは」を定義する究極のお答え……かな?( ・∀・)?
✦ coming soon !✦
幸せとは
程よい停滞からの刺激かな
肉体的にも
精神的にでも
で、不快ではない刺激が幸せ
精神的って身体がないとないから
自分の肉体からしか得られない
全てを忘れて溺れても
その全ては一瞬で
やがて腑に落ちていく
溢れてはくれない
欠けたように思えてさえいても
幸せとは
幸せは、人それぞれが自分自身で作り出すものです。
幸せは、一度手に入れたら永遠に続くものではありません。環境や状況の変化によって、幸せの形は変わっていくものです。大切なのは、常に新しい目標を見つけ、人生を豊かにすることを目指すことです。
様々なことを試しながら、自分にとっての幸せを見つけていきましょう。
『幸せとは』
幸せとは、なんて明確な答えは出せないけど、きっと、大切な人と笑いあえて、それを喜べることだと思う。
「幸せってなんだろうな〜」
「ほんとそれな、1つやり切ると次のやりたいこと欲しいものが見つかって永遠に掴めてないように感じるじゃん」
「ならやった時に幸せって思うようにすればいいのかなぁ」
「どうだろうね」
「幸せとは」
自分の心が決める。
たけど、
しっかりつかんでいないと
すぐに消える
儚い
もの…。
幸せになるために大切なことってさ、1番大事なのは、今の人生を楽しむことと、幸せでいること。
それが全てじゃないのかな。
幸せとは
相手の幸せが自分にとっても幸せだと思える事
幸せとは
心底感謝できることかな?
冬は寒すぎてぬくもりに感謝。
いろいろなスーパーを回ってようやくゲットしたデコポン。
のんびり過ごせる正月、不調のない体。
ありがとう!
幸せとは
人に優しくするとハッピーホルモンが増えて
幸せを感じるらしい
まずは人に優しく出来る心の余裕と
健康な身体
あとはコーヒーさえあれば
めっちゃ幸福
汗と涙の結晶を支払う
味の極を確かめる為に
自堕落の快楽を味わう
真の自由に溺れる為に
誰かを殺す毒を飲む
愛の極地を得る為に
何もしないをし続ける
いつも通りの日々である為に
――サメの言うことにゃ、
幸せとは
幸せとは誰かと比べて何かが優っているとかそういうことだと思ってた。
でもどうやら、自分のしたいことができた時、食べたいものが食べられた時、会いたい人に会えた時そういうことこそが幸せであり決して他者と比べることではないようだ。
でもさ、比べちゃうよね……。
「幸せとは」
幸せについて
あれこれ考えてみる
どんな感じ?
どういう状態?
うーん。
よく分からん...
でもこんな事
のんきに考えてる
今のこの状態は間違いなく
幸せなんだろう
幸せとは
特別な状態じゃないのかも...
幸せとはなんだろう
幸ってなんだろう
私は幸せ者?って聞かれてもみんな知らないよね
去年の夏私は海で私は絶対幸せになっみせるとか余裕こいてゆってたけどあれは大嘘い今私は1人孤独好きな人に告ってもフラれてもう最悪だよこんな1年の始まりしたくかったみんなは幸せなんだろうな
自分以外の人がしあわせで幸運がたくさん訪れればいなんて思ってない?私は1回それで死にそうになったし自殺しようとしてたけどいざとなると怖いしやりたくなかったなのになんであんなことしちゃったんだろう…
幸せとは
この瞬間に夢中になれること
自分で自分を満たせること
人のぬくもりで幸せを感じる人、日々の小さな楽しみを作り幸せを感じる人。一人ひとりあると思います。自分の機嫌を自分で取り、心を満たすことはとても大事。そのあとは満たされた気持ちを他人に向けてみること。自分自身が幸せであれば、周りにも優しい気持ちで接することができるはずです。今そっと胸に手を当て考えてみてください。幸せな気持ちを自分の心だけに留め日々生きていくのはちょっともったいないことだと思いませんか?出会ったことのない人がたくさんいるこの世の中ですが、だからこそ少しでも暖かく幸せをシェアしながら生きていくことが「性別や国籍の枠を越えみんな平等に存在する権利がある」ということに気づくきっかけになるのではないでしょうか。どうしても私たち人間は自分のことばかりを考えてしまいますよね…決してハッピーではないニュースがたくさん流れている毎日ですが、他人事として捉えず冷たい言葉や視線の先に言葉では表しきれないつらい思いを抱えている人がいることを忘れず、「他の人は見て見ぬふりをしても私だけは優しく手を差しのべよう」そういう心持ちで過ごしていけたら素敵ですよね…一日も早く世界中に幸せの輪が広がり周りの人のハッピーを聞いて自分自身もワクワクした気持ちになれるような、そんな穏やかな世界になることを願っています。