『幸せとは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【幸せとは】
「幸せって
何気なく人と分かち合えたり
純粋に意味もなくワハハと笑えるときとか
幸せですね。
そして、
幸せってやっぱり
誰かと共有するものなんだなって
感じますよね。」
と、わたしの好きな人は話していました。
むかし住んでた家で起きた話なんだけどね。
もしかしたら妖怪かなんかの一種なんかもしれん。
壁に住み着く存在でさ。
聞けばどこの家にもいるっていうから、本当にむかしはどこにでもいたんだろうねえ。
その子は壁から離れられないのさ。
その代わりいろんな姿になって、その家の住人を驚かせるのさ。
よくあるだろ、ほら、勝手に古いビデオテープが再生されるとか。
んん…もう、家にビデオテープがない?
とにかくね、そういうことがあったんだよ。
それも実はその子の仕業でね。
その子は本物のテレビに成り代わって、画面にビデオテープの内容を流すんだよ。
その子は人様が楽しんでるのが、何より好きでねぇ。
ほら、ビデオってのは好きなものを繰り返し見るためにあるだろう。
だから本当は見た人を驚かすんじゃなく、住人を楽しませたいだけなんじゃないかって思うんだよ。
…本当はね、会ったことがあるんだよ。その子に。
私が会ったときの姿は、父と幼子の姿だったねぇ。
あとから思い出したんだけど、あれは当時やってたドラマの登場人物だったんだ。大好きで、何度も繰り返し見ていたから。
その子は成り代わるのがあんまし、得意じゃないみたいでねぇ。
ちょーっと、絵に描いたような曖昧さなんだけど、それがまたおかしくってねぇ。
さいしょはね、困ってたのを助けてあげたんだよ。
そしたら仲良くなってね。
あれになれるか、これになれるか、いろいろ言ってはその子が成り代わるのを楽しんでたのさ。
家族もすぐにその子に気づいてね。
みんなで遊んだのさ。
その時ばかりはいつもきびしい父親もきっちりした母親も、めずらしく声を出して笑うように遊んでね。
とても…そう、とても、楽しかったのさ。
すごく楽しかったんだよ。
戦い成長するということ。見た目じゃない。見た目じゃ分からない。また会えるということ。未来に充分だと思えること。未来が開けたと思えること。物質的豊かさではない。拝金主義では分からない。自由に動けること。自由に動けたと思えること。支配下ではない。歳を取っても若々しく居られること。質素倹約。健康的に。地道に行く。友情を広げる。怒らないこと。私の幸せは言えない。私の本気は人を驚かするから。普通だと思ってるのだけど。たぶんそんなことって言われそう。心に秘めているだけで充分だから。一つは、俳句を作る手伝いをしてあげる。出来上がってすっきりした。今が幸せだと思えること。
納得できること。納得出来ないことはかわす。今一つだけ迷ってる。それがはっきり出来るように祈る。後は道が出来る。邪魔されない。
幸せとは138
また明日
「幸せとは」
幸せとは?
人にはそれぞれの幸せの形があるから、自分が思う幸せでいいと私は、思う。
人間って、不思議なものだ。
お金が無いから不幸だとか、
親が悪いから不幸だとか、
仕事が無いから不幸だとか・・・あと色々。
じゃあ、何があれば幸せって言える?満足出来る?
幸せって、結局、本人次第なんだよね・・・
何に幸せを感じるか。
お金が無くても慎ましさな生き方に幸せを感じる人もいれば、大金を稼ぐ生き方を幸せとする人もいる。
家族に愛情を注いだり、仕事に情熱を燃やしたり。
自分の幸せを求めるとしたら、人間上、やはりエゴと言うか、自己満足なんだろう(失礼)・・・
ただ、私が歳悩むのは・・・自分の幸せと相手や周囲との幸せとやらは相反するものだから。
(幸せとは)
幸せとは、ありふれた日常。
そこにあって当たり前で、でもとても遠くにあるもの。
一つだけだったり、沢山あったり。
人と同じのようで全く違うもの。
幸せとは、きっと貴方だけが見つけられるもの。
幸せとは
ふと考えてしまう。
『幸せ』って何だろうかと。
人によって答えは変わる。
『お金がたくさんあること』
『一人でいること』
『家族でいること』
こんな感じの答えが出てくるだろうな。
俺はそう思いながら、煙草に火をつける。
煙草を吸いながら夜空を眺める。
今日の空は星が綺麗で、紫煙が溶けて消えてゆく。
ぼんやりとしていると、
「仁くん!何してるの?早く行こう!」
後ろから俺を呼ぶ声が聞こる。
「今行くよ」
俺はそう返事をし、タバコの火を消して向かう。
俺の『幸せ』とは…
愛する人とずっといられること
いつかは死んでしまうが、それまで愛せたら良いなって思うんだ。それまで生きたいな。
かけがえのない瞬間だと思います。ずっとこのまま、この時が永遠に続けばいいのに、と思う瞬間がたまにあります。それこそが幸せなのかなと思います。
幸せってなに?
夏が言った。
「あの家の風鈴に息を吹きかけること。
優しく、柔らかく鳴らしてあげるんです。」
猫が言った。
「自由があること。このいのちが尽きるまで、
謳歌するのです。」
小指が言った。
「あなたを支えられること。泥道も、でこぼこ道も、
あなたが転ばないように支えてあげます。」
じゃあ、わたしの幸せは、
幸せとはなんだろう。私は「自分にとって悔いのない状態のこと」だと予想する。だが、幸せの形は人それぞれだ。少しでも「幸せ」というものに近づくために何かできることはあるだろうか。まず、幸せの反対はなんだろう。「不幸」や「不安」だろうか。私は疑問だらけの日々を過ごしているが、こうして疑問に思うことができる何気ない日々も「幸せ」というものなのかもしれない。そんな時私は、この言葉を見つけた。「幸せを追い求めている限り幸せにはなれない。生きる意味を探している限り生きることはできない」その時私は気づいた。幸せは探すものではないことに。語彙力が乏しくまだまだ未熟な私だが、将来どのような日々を過ごしているだろうか。「悔いのない状態」であることを願っています。
「幸せ」
幸せとは
他人の不幸の上に成り立ってるものだろう
そういうもんだって割り切った方が
いきやすいぜ
No.208『幸せとは』
「 幸せとは、それが何か分からないこと 」
だって多分、不幸せを知ってる人は幸せを知ってる。
なぜなら不幸せを知ってる人は幸せを本気で願った人だろうから。
私たちは本当の不幸せが分からないから本当の幸せも分からない。
不幸せを経験せず、幸せが何かを考え続ける、それが幸せじゃないだろうか?
「幸せとは」
人によって、幸せってそれぞれだから、何が幸せかなんて決められない。
同じ出来事でも、それを幸せと思うか、不幸と思うか。
それは人それぞれの受け止め方で、環境やタイミング等によっても違うと思う。
ただ、これだけは言えると思う。
一番の幸せは、幸せを感じられる自分で居られる事だと思う。
どんな出来事でも、それを不幸と感じるか、幸せと感じるかは自分自身だから。
自分の不幸も幸せも、決めるのは他の誰かじゃない。自分しかいないから。
物事に不満を感じて「不幸だ」って嘆くより、どんな事でも受け止めて、その上で「それでも私幸せだよね」って言える事が、そう言える自分で居られる事が、一番幸せだと思う。
色んな事がある。辛い事、苦しい事、受け入れ難い事、信じたくない程の事、不公平な事、納得行かない事、理不尽な事。
これでもか、って程嫌な事が続いて、悪い事ばかりが畳み掛けてくる時もある。
でも、それでも尚、その上で。
目の前の不幸よりちっぽけでもいいから幸せを、現在の不幸より過去や未来の幸せを見て、「それでも私は幸せだ」って言える、そんな心を持っていられる自分で居られれば。
それが一番幸せだと思う。
『幸せとは』
美味しいご飯を食べる時。
何かに没頭している時。
推し活している時。
幸せとは
夕食の後、ごろ寝してテレビ見てる自分は
幸せなんだろう
もう少ししたら片付けます
【幸せとは】
何か大きくてキラキラしたものだと
思っていたよ
だから
知らなかったよ
バカなこと言い合って笑い転げる
君との日常
幸せ。世界が一度は感じる幸せ。
幸せなんて、誰にもこれだと決められない。
それが幸せ
2025/01/04『幸せとは』
人には様々な考えがあって、あるものの見方は人によって変わる。「幸せ」もそう。何を幸せと感じるかは人それぞれだし、他人の感じ方に文句をつける筋合いは他人にはない。
それを留意した上で。僕にとって幸せとは日常。ゲームして勉強してゲームして怒られる。それが幸せ。日常を過ごすことで自分の存在意義を見つけられるから。自分の居場所がはっきりと分かるから。
僕は代々酔いやすい体質である。そして今、車に揺られている。これが示す意味が分かるだろうか。そう、もう限界である。……気持ち悪い。でもそんな日常が幸せ。ということでいつもより少し短いけれど、失礼します。
幸せとは概念
つまり存在しない
存在しないが存在してほしいから生まれた
神様と同じ
だからあまり囚われず、満足する出来事を重ねて行きましょうよ
幸せとは
自分が決めるもの
誰がどう言おうと
自分が幸せと思えば
それが幸せ
隣の人と
違ってもいい
………幸せとは