『幸せとは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
幸せってなんだろう
昔思ってたのとは確実に違うなと思う
幸せはその日その日で感じ方が変わってしまう
だからこそ今を大切にしたい
逢いたい人に会えて、声が聴けたり、抱きしめたりできたら幸せ。
話をしたり、悩みを聞かせてもらったり、ちょっとした言葉を伝えられたら幸せ。
それから、自分の知らないところで話題にしてもらえるのは、なんか幸せかな。
慧
何かを頑張ったから、成功したから、ラッキーだったから、それを幸せと呼ぶこともある。
頑張れないときも、失敗するときも、アンラッキーだなって時もある。
じゃあそれは不幸せ?
真っ只中にいる時は考えたり感じたりすることも面倒で、頭のてっぺんから不幸せを纏ったような心地になる。
けれど時間が経ってみてふと思い出すと、そうでもなかったり、あれはいい経験だったと振り返られることもある。
手に入れるものよか、あるがまま心で感じる。
それを幸せだと呼べる人でありたい。
んー。なんか難しいです。
幸せを感じやすい人もいれば、感じにくい人もいて、幸せのメーターが違うと思うんです。そういう社会で生きてるんだから、生きづらさもあって当然だと思います。私たちって気づかないかもしれないけれど、意外と強くてすごいんですよね。
四つ葉のクローバーを探すよりも
シロツメクサの白い花を見つけて
ひとつひとつ美しく編んでいくよ
可愛いティアラが出来たのならば
ボクは捧げるのさ大好きなキミへ
『幸せとは』
幸せとは
「また明日ね」と言える環境
地震のニュース、空港のニュース、電車のニュース
見ていて心が苦しくなる。
連日増えていく死者。苦しい。
自分が同じ立場だったらと思うと苦しい。
この人たちにも家族がいて、
それが幸せな形だったのかはわからないけれど
でも、家族はいて。
明日が保証されている人間なんていないと
ニュースを見て改めて感じる。
明日が、今日よりもほんの少し幸せな世界でありますように。
「また明日ね」
2024.01.04
特別なものに見えて、実は案外、日常に埋もれているかもしれない。
それを追い求めるあまり、手元に元々あるものを
見落としているだけなのかもしれない。
”灯台もと暗し”
平和な日常を送れる、当たり前のように見えるその一時が
実は一番大切だったりする。
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大切な人と、一緒に居られら事。
一度、孤独を経験すると、それを酷く痛感させられる。
大切な人を失う、心にポッカリと穴が開き、虚無感に襲われる。
寂しくて、寂しくて、辛くて、泣いて。
孤独は死ぬよりも辛いと言うけれど、本当にその通りだと改めて思う。
...だから、ただ君がそばに居てくれるだけで
俺はとっても幸せなんだ。
#幸せとは
170柵目
私の好きな言葉に
『不幸とは幸せだと気付けないこと』
というのがあるのですが
では幸せはなんだろうかと考えると
なかなか分からないものです
人並みに生活出来ていれば
それなりに幸せだろうとは思うのですが
人並みの生活もそれなりの幸せも
曖昧で不確かなものです
それにきっと現状に慣れてしまえば
悪いところばかり目がついて
もっと良いものを欲しがって
幸せではなくなってしまう
それなら毎日違った日々を送れたらいいでしょうか
楽しいし飽きないのでしょうけど
きっと慣れないことばかりで疲れてしまう
こんなに不確かで分からないものに
囚われて苦しめられて尚生きるのは
何故なんでしょうか
生きて幸せになりたくてなれなくて
何故それでも生きているんでしょうか
生きない選択肢を取れないからでしょうか
もっと単純にそんなこと誰も考えてないんでしょうか
分からないことばっかりで苦しくて
幸せなんてもの到底理解し得ない場所にある気がします
こんな難しいことを長々と書いてそれでも私は
きっとすごくくだらないことで
笑っているときなんかは間違いなく幸せなんだろうなと
思うのです
【幸せとは】
お腹いっぱいで
ふかふかの布団に包まって
静かに眠ること
そこに貴方がいれば
もう何も言うこと無し
#幸せとは
幸せとは生きること
生きていれば、なんでも出来るから。
読書、ゲーム、食べること、オシャレ、何でもできる。
死んでも出来るかもしれない。それでも、本当にできるかは分からない。
だから、私にとっての幸せは生きること。
生きれば、幸せを掴めるかもしれない。
そうでしょう?
幸せとは渇望である。
あれが欲しいこれが欲しい
偉くなりたい賞賛されたい
そんな欲望を抱けるのは、日々に余裕のある人々だろう。そんな人が私は幸せだと思う。
私たちは満足しないことに満足するのだ。
大きさなんて関係ない。
小さな幸せも、自分にとって
かけがえのない日常の一部に
なったのなら、それはとても
素敵なことだから。
大事なのは他人と比べないこと。
小さなことでも幸せだと思えたのなら
きっと私はずっとずっと幸せだ。
#1 『幸せとは』
道徳の授業で、幸せとは何かを問われた。
[皆さん、意見が書けたら話し合ってみましょう!机くっつけて~]
僕はグループ活動が苦手だ。人となど意見が合わない。
[幸せって、何か楽しい事やってることだと思う!]
[俺は、推しのグッズみてるのが幸せ]
[私は、甘い物食べてるとき!]
皆意見をそれぞれ言うが、僕と全くちがかった。
[墨くんはー?]
[僕も……皆と同じ、かな]
嘘をついた。きっと、皆に僕の意見は理解でいないから。
[墨、あんたのノート借りるよ]
[え?]
[幸せとは、生きてること、生活に困らないこと、笑いあえること、明日の話ができること。僕にはありきたりな事しか思い付かない。生きていて、不幸だと思う事はある。だけれど、幸せだと感じる時もある。生きていなければ、幸せを感じられない。幸せとは、平和に楽しく生きられること。幸せって何かを改めて考えられるのも、幸せな事なんだろうと思う。……あんた、めっちゃ良い事書くじゃん!凄いよ!]
僕のノートを読んだのは、明るい女子。名前は理央。
[私も、同じような事書いたんだ。幸せとは生きてる事って。でも、生きてて幸せとは限んないから、意見言いたくなかったけど……同じような事書いてる人いて、ほっとした!]
理央は満面の笑みを浮かべた。
幸せの定義は人によって違う。だからこそ、あなたなりの幸せを見つけて、皆が幸せに生きれたら……素敵な事だと思う。
あなたにとって幸せとは何ですか?
【幸せとは】
「じゃあ次はお豆腐ですよー」
小さなシリコンスプーンにペースト状の豆腐を乗せて口に運ぶ。彼はひとくち食べると顔を顰めて舌を出した。
「これは苦手かな、じゃあかぼちゃはどうかな?」
今度はかぼちゃペーストを運ぶ。彼の反応は先程と違って笑顔で手足をばたつかせている。小さな身体で一生懸命に感情を行動に移す仕草が愛らしい。
「美味しいね、良かったねー」
嫌な反応も嬉しい反応も見ていて頬が緩んでしまう。苦手なものと好きなものをバランスよく口に運ぶ。時折、彼は確かめるように器に手を伸ばしたり、手を突き出して嫌々のポーズをする。何とか半分以上食べ終わったところで離乳食は終了。
「いっぱい食べたね、えらいねー」
たくさん褒めると、彼はまた嬉しそうに手足を動かす。どんな仕草も可愛いけれど彼の笑顔が1番可愛くて、私も笑顔になり幸せになれるのだ。
いつかのテーマのときに、眠れて、食べられて、体が動くことが幸せだと書いた。
心を病んで、回復していったときに思ったことだ。
あれほど強く思ったことは、あとにも先にも無い、と。
何気ない日常を送れる。普段気にも留めないことが、どんなに素晴らしいことか。
明日から仕事だー、嫌だなーと文句を言えるのも、実は幸せなことだと思う。
「幸せとは」
【幸せとは】
幸せ…ねぇ
幸せ、しあわせ
僕にとってのしあわせは
〘生きている〙ことかな…
だって、どんな生き物でも自分の身のために生きようとするだろう?
どんな手段を使っても….ね?
では、不幸って?
僕の場合だと生きていない事、になるのか…
でも、何処までが〘生きている〙になるんだろうね。
人としてなのか、将又それその者の名前としてなのか…
*死の定義*ははっきりしているだろう?
"人は二度死ぬ"
と1度は耳にしたことがあるのではないかい?
ひとつは生命の終了、もうひとつはこの世界から忘れ去られる事。
では〘生の定義〙は?
そんな事は考えた所で完結するわけが無い
少なくとも僕はそう思う
ところで、すっかり離れてしまったが
結果的に言うと幸せとは…この世の生物の数だけ有るものだと思う。
だがそれと同様に不幸も同じ数だけ存在するものなのだろう。
僕からひとつだけ
君に質問をしようか…
君にとっての〘しあわせ〙とは?
『幸せとは』
「ありがとう」を躊躇いなく言える
出来事と
相手と
心の余裕があること
「ありがとう」の大切さを
忘れないでいられること
No.4
―幸せとは―
嗚呼、五月蝿い。
いつも僕の耳には雑音ばかり。昔は言葉として認識していたものは、もうとっくに雑音として処理し、
みんな︎︎ 求めている︎︎ ︎︎"︎︎シアワセ︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎は必要とせずに生きる。
こんな僕は可笑しいのかな?
僕は俗に言う︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎社会不適合者︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎なのかな?
僕はみんなと同じように、永遠に手にする事の出来ない︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎シアワセ︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎を求めて生きていけば、少しは人らしくなるのかな?
あれ?︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎シアワセ︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎ってなに?
幸せ?
死合わせ?
しあわせ?
『シアワセってなに?』
end 2024/01/04
私は、幸せは自然に出てこないと思います。
幸せは、自分が頑張ったからこそ手に入れるものだと思います。
あなたにとって幸せとはなんですか?
そもそも、幸せを感じる瞬間はどんな瞬間ですか?
わたしにとっての幸せは……日常かな…。
毎日同じルーティンをしているだけだけど、結局それが幸せな気がする。
こんなことを思うまでは幸せを探していた。
きっと「幸せだ!」と思う瞬間が欲しかったのだと思う。
でもそんな幸せは大きいもので、簡単に得られるものではない。
その事に気づいた瞬間、なんて虚しいんだと思った。
そのときに決めた。もう幸せを探すのはやめると。
それから今までなんとなく過ごしてきた。
いつもの日常を過ごすうちに気づいたのだ。
わたしの幸せはこの日常を過ごせることなのだと。
このかけがえのない日常が幸せなのだと。