『巡り会えたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
これは運命か、それとも呪いか
誰に嗤われようとも
誰に貶されようとも
誰からも祝福されなくても
誰からも受け入れられなくても
ただ君に、もう一度会えたら
また君と、ここで笑いあえたら
いつか還る輪のなかで
何度巡っても君を探す
【巡り会えたら】
じぶんを理解してくれる人と
巡り会えたら
きっと幸せな毎日を送れると
思っていた学生時代
シンデレラみたいに
素敵な王子さまを待っていた
成人になってから
じぶんを理解するのは
じぶんでも難しいのに
それを人に求めることが
どれだけわがままだったのか知った
今でも素敵な王子さまには
巡り会えていない
そう思っているだけで
隣で笑っているあなたが
一番じぶんを知ってて
ずっと一緒にいてくれる
探していた王子さまなのかもしれない
巡り会えたら
また次も友だちになろうね。
例え貴方が覚えてなくても
私が見つけてみせるから
ずっと探してきたんだよ
心が疾る 貴方を求めて
私が今を生きる証を その全身に刻みたい
貴方に焦がれた 永い永い時を経て
✼•┈┈巡り会えたら┈┈•✼
【めぐり逢えたら】
またいつかめぐり逢えたら
その時は...
あなたの目に映る花
あなたの周りを舞う春風
あなたの隣で居られる何かになりたい
でも、本音は
やっぱりあなたの一番でありたい
あなたの食べこぼしたかけらに蟻が社会を作り
その蟻が食べこぼしたかけらに更に微小な社会ができる
食べてきた食事と眠った回数は全て安心のかたち
積み重ねてきた幸せのかたち
あなたが落とした幸せのかけらが誰かの幸せを作っているから、どうか自分を不幸だとは思わないで。
もし巡り会えたらあなたから
もらった幸せの分だけあなたに返したい
しあわせをありがとう!
巡り会えたら
巡りあえたら
私は信じてる
またきっと巡り会えることを。
それが次の人生の時でも、そのつぎでも。
必ず見つけ出せる、あぁこの人だ
赤い糸で繋がってる人だ
地球を丸くしたのは誰も端に居ないように
皆が手を取り合って繋がりを大切に
なんて聞くが
俺は、俺だけは丸い地球の端にいたい
皆と手を取りあいたい訳じゃない
丸い地球の端っこで
俺を知らないあんたと2人巡り会いたい
どうか、見つけておくれ
巡り会えたら
(本稿を下書きとして保管)
2024.10.3 藍
あなたはこの話を知っているだろうか?
ある所に男の子が二人いた。彼らはずっと夢を持っていた。仲が良いが、よく喧嘩もする。一人が魔法の杖を使いこなし、もう一人は特に何もない。ある日、彼らのもとを訪れる人がいた。そして、その人は杖を使いこなす子をどこかに連れて行ってしまいました。 もう一人はそのことを知っていたけれど、「助ければ助かる命を守ることができなくなるぞ」と助言されていたから、助けませんでした。離れてしまっても、巡り会えたら。そう、私は思った。
「死んでも巡り会えたらいいね」
「…………重い」
そんな言葉がつい口から出た。
「重くないよ。恋人の儚い願い事じゃないか」
「儚くない。重い」
「なんで」
「…………だって死なないんでしょ、君は」
天使様ならしいのだ、演奏者くんは。天使様は死なない。だから彼の言葉は正確には『君が死んだら会いに行くね』である。重すぎる。
「……そんなこと言ったら、多分この世界は死と生の狭間だと思ってるよ」
「じゃあもう死んでるね」
「巡り会えたってことか」
「…………それだとボクが生きてた時に会ってたみたいだよ」
「……それは、ないな…………」
彼は酷く困ったような顔をした。なんでそんな顔をするのか、全く意味不明だったけれど。
「……まぁ、また会えるよ。死んでも、例えばユートピアで生きられなくなっても」
「…………なんでそんな断言するの」
「愛が、あるから」
「…………重い」
「ふふふ、嫌いじゃないくせに」
「淡い願望」
巡り会う、それってとても素敵なことだと思うんです。
"長い期間を経て、思いがけずに人や求めていた物と対面する"
思いがけず人と出会う、求めていた物を手に入れる、とても素敵なことだと私は思います。
運命的で、素敵な"巡り会い"
私もそんな運命的で素敵な"巡り会い"をしてみたいものです。
テーマ:巡り会えたら
※想い
後悔してる
素直になれなくて 信じられなくて
暗い顔ばかり見せてた
同じ気持ちでいてくれてたのに
もう別々の道を歩き始めた2人だけど
もしもまたいつか巡り会えたら
ありがとうって伝えたい
あの頃できなかった ありったけの笑顔で
巡り会えたら
一期一会。
巡り会えたら奇跡。
ひとつひとつの出会いを大切に。
思わぬところで点と点が線になるかもしれない。
待ってるうちは訪れないんだろう
望んでも望んでも、やってこなくて、
きっと忘れてしまうくらい長い時間なんだろう。
だから早く忘れてしまった方が、巡り会える気がする。
#巡り会えたら
高校生のその人は
思い出の中で
走る 飛ぶ 笑う
前に出て
なにやら難しい問題を解き
白いジャージを着て
グランドに出て行く
巡り会えたら
きっとうれしいだろう
気づけないかもしれないけれど
よく生きる理由や意味、価値を決めようとする人がいるけれど私は自分の人生には必要ないと思っている。
確かに生きていく上で軸になったり支えになったりする人もいて自分の人生にそれほど大きなときめきがあったのだろうなと感じるからすごく素敵なことだと思う。
だけどそれを無理に探す必要はないと思う。だって生まれてくる時に私はこういう人間になるために生まれてきますなんて生まれる前の記憶を持って生きている人はきっとなかなかいないと思う。だから生きる意味とか理由なんて所詮自己満に過ぎないと思う。
だから私はそんな物に縛られて生きるのは息苦しいし自分で自分の人生を狭めたくはない。そんな人生規模の大きな理想を抱いて生きていくのは人生一回目の私には少々荷が重すぎる。
楽しいことも嬉しいことも辛いことも苦しいことも全部全部自分で私は自分の人生を謳歌しているなと思う。マイナスなことってすごく辛いし嫌なことばかり考えてしまうしいけないことだと思っていたけれど今はこれも全部人生のスパイスだと思っている。
要するに私は自分の人生に定義なんていらないしその時の巡り合わせと一つ自分の揺るがない信念さえ大切に生きていけばあとは最後自分の生が終わる時自分の人生を謳歌できたなと感じられると思う。
昔、好きでした。
もう一度会えたら笑って言いたい。
言ってくれたら、とか。
実は気づいてた、とか。
あることないこと付け加えて思い出にしてください。
そう思ってすくむ建物の前。
同窓会の門。
肩を叩かれる。
振り向けば君がいる。
少し老けて、面影が残る。
声が詰まる。
恋は昔にできない。
ずっと好きでした、から抜け出せない。
題:巡り会えたら
自分らしく
働ける
職場に
出会えたらいいな
と思う。
以前の職場は
強い人が
たくさん居て
何を言っても
否定されてる気がして
どんどん萎縮して
眠れなくなった。
今の職場は
優しい人が
たくさん居て
ミスしても
大丈夫大丈夫〜
追及されないし
こうしたら良くなるかも?
と意見を言いやすい
んだけど、
改善案は
採用されないことばかり。
職場って
ムズカシイね。
#巡り会えたら
今、君はきっと辛い思いをしている。
そんな君を見ると、私も泣きたくなってくる。
わからないよ。泣きたくなるなんて。君が私見ているかなんて。
苦しそうな表情を浮かべる度に私も胸が痛くなって、「もし辛いなら、私にいつでも相談してね」って、そっと言いたい。
でもそんなこと言っても辛くなるだけだから。
巡り会ってこの言葉が言える日を待ってるね。
巡り会えたら 𓈒𓏸𓐍 𓇢